THRIVE(スライヴ)

2021年01月18日 (月) 19 : 24
2012年、アセンションイヤーに登場した「THRIVE(スライヴ)」という映画を、久しぶりに観ました

検索すれば今は動画でもアップされていますので、無料で見れますよ。当時はDVDを買って観ました。「おお懐かしいな~」という、「古さ」というか、2012年頃の空気を感じます

当時は、私も一応、さらっとPSWブログ記事でもご紹介していると思います

(2012年頃は、私はあんまりこういう話はしていなかったと思います。アセンションと陰謀論系は^^そういう頃からずっとセットだったところは、あるにはありましたが。こういうことへ向けての「怒り」とか「不安」とか「恐れ」とか「失望」みたいなエネルギーを想起させてしまう分野の話でもあるのと、「普通の人の、目の前の日常」とのリンク、という点で、どうしてもかけ離れてると言えばかけ離れている話ではありますよね。あと、ものすご~~~くむずかしいというか、ここをどうすればいいのだろうか? っていう、「この世に「金」があること」じたいを嫌悪する、「カネがなければいい教」「カネ否定教」への逃避というか、お金を持っている人たちやお金を稼ごうとする人たちの存在への嫌悪感、当時の自分は、今よりも持っていたと思いますからwwwなので「お金のブロック」を持っている段階でこの世の裏側を知ると、より、性格が曲がる(笑)可能性だってあるし、「普通の人が自分の生き方を認める」ということがとても難しくなるところもあるんですよね…そもそも私達がこの世で「仕事」と呼んでいるもののほとんどは、DSの世界への加担そのものである仕事であることも実際のところ。農家が危険な農薬巻くのも、お医者さん看護師さんが患者さんにワクチンうつのも仕事なわけですけれど、医療が産業システムとして出来上がってきているのでそれは別に罪ではないし、それはそれで仕事としての正当性ありますから、それでいいのです。金融業もそうですよ。自分自身、過去には不動産金融商品売っていましたし、「金銭は資本主義社会における血液」としてその循環がなくなると社会という構造が破綻する食べられなくなる人間がほとんどになる、という構造で動いてきてしまっているのも事実ですから。ただ私自身はなるべく「農薬使っていない米」を買う、そういう農家さんから買うし、なるべく医療のお世話にならないように生きられれば(つまり健康であれば)医療産業や危険物提供する食産業にお金を落とす必要がないため、そうしているだけです(と言いながら添加物もりもりの食物も(笑)全部否定し食べないわけじゃなく^^、また、ぎっくり腰になった時は病院行きましたし。歯医者も行きますし。ただ抗生物質は胃が荒れるので処方されても、飲まなかったりはしてますね。このへんは逆にこちらが先生に説明すると「ああ、じゃあやめときましょう」とか言ってくれますよ、今のお医者さんは)こういう循環をひといきになくそうとするのは難しいので、映画THRIVE(スライヴ)で伝えていることなんかも、「悪を打倒しましょう」という話じゃなく、「シフトしましょう」みたいな話です)



この映画は、P&Gの御曹司さんが自己資産480億円だかをかけて制作した映画という話ですが
(P&Gを継がずに、こっち方面にご自身の半生を費やした総結集的な内容、ということなんですが、当時は、「THRIVE(スライヴ)」の話題性で、P&Gの株価がアップしてしまう(笑)のようなw現象もあったようです^^いやだから、そっちじゃないんだよな~、と^^当時思いましたけど)

当時は、そもそもこの方じたいが資本家サイドの裕福な、どちらかといえばあっちがわ(笑)の出自と言えなくもない人ですしね、これじたいに何か裏があるんじゃないか(笑)的な、ちょっと大金持ちへの懐疑感もあったかもしれないwww そのへん、自分でもよくわかりませんが、今見るのとは感覚が違います

メリケン国というのが羨ましいな~、と私が思ってしまう部分
(そして、日本の情けなさに繋がってしまう部分)

それでも、恵まれた資本家側既得権側にも、そういう義の人が生まれる土壌があるのが、アメリカという国なんだよなぁ、ということを感じます。
虎さんがいきなり挙手して出てきたヒーローではなく、そうよね…、この人も私財を投じて、これを世に訴えることをやっていた方だったな…と思いました

この手のことで声を上げる勇気がある、黙っていればそれほど自身は損しないし、そこそこいい人生基盤が最初から本人にあって、生きていけるはずで
それでも、義を優先させる魂、そういう人間が「この世で力を持っている層から出てくる」ところが、私好みの素敵さ(笑)です^^^^
日本の大金持ちさんがたの中にはいないのか…

まぁ、そういうところが、私が昔からわりと「メリケンびいき」な感性になるところ(笑)
悪も相当あくどいですがwww 義のエネルギーも報われ度は低いけれど、それでも出てくる土壌がある

でも「THRIVE(スライヴ)」は、この2012当時、大衆向けにこの話をするのは、「陰謀論で頭おかしくなった人」っぽくも見えなくもない(笑)まぁ、いずれにせよ変わり者の部類にしか受け取られないでしょうし、勇気もいるし大変だったのではないかなぁ、と思いました
8年後でさえ、そうなんですから

(なのでなんにも知らない大衆向けという点ではよくできているわかりやすい映画です。そして「恐怖心」「敵対心」に訴えるのではなく、世界の真実として、伝えていることと、では私達はどうしたらいいのだろう、について、彼なりの提案を提示されています。政治家ではない、支配層ではない私達がこんな世界でいったいどうすればいいのか、までは、当時はこれが限界だったかもしれませんね)

この映画の中で「こうしていきましょう」という提案そのものは、そうできる人にはできるけれど、悪神ネットワーク社会においては(笑)最高の策というわけではないwww と思いますけれど、一案として、有効ではあるのと、「こういうことがしたい、と、当事者が思ってやる」のであれば、有効というところかな



いずれにせよ、「ネガティブエネルギー」で相対すること、それが、「悪魔の餌になる」のは事実ですwww

昔から言われますが、それこそが、彼らの餌であり彼らを活かす原動力なんですよね

敵対しないほうがいいので、「打倒○○」とか「捕まって欲しい(死刑にして欲しい)」とか「悪人全員さらし者になって欲しい」とか「グアンタナモ行き」とか、そういう、な~んていうんでしょう、悪人一掃作戦にわくわくしている(笑)まぁ、その気持もわかりますけれど^^
(「悪がさばかれる小気味よさ」の様相は、昔から大衆のガス抜きです…そういうのが、テレビドラマとかでもウケますでしょ…なんでしたっけ、近年でもそういうのありましたよね…ああいうのも「悪がさばかれるのは所詮テレビの中だけ」という(笑)気持ち悪いwカタルシスというのか、それでもまぁ、大衆の共感に訴えるガス抜きで、そのエネルギーもDSさんが回収しているわけなんですよ…そういうことに気づかないとなかなかピラミッド社会からは解放されないんですけど、なかなか難しいですよね…)

そういう好戦的復讐心的なエネルギーじたいが、悪と呼ばれる存在においしい餌を与え続けることになるわけで(笑)
あと、そもそも普通の人が自分の中にある悪(負のエネルギー)を肯定しようとすると、悪霊の関与(悪霊のご加勢)が始まります
(善人が悪人にとりこまれていく瞬間というのか…このへんが本当に難しいんですよねぇ…だからといって「悪の存在を肯定する」のはシャクですしねぇ…この世は生きているだけで「誰もが誰かにとっての悪」となるケースが存在することも事実ではありますし…善悪の尺度というのは「それを決める誰か」にとってのものでもあるので)

この世に「悪がひとりもいなくなった時」

はたして、その時

自分がそれになっちゃわないことのほうが(笑)大事ですよね^^^^

そのために、自分が望む豊かさを見つける、知ること、自分を正直に生きることって、大事なんだよなぁ…と感じます

ハートとマインドのタッグと行動が、人の現実をつくっていくこと

これじたいは、変わりませんので(笑)

日本人が持つ「みんなそうだから」のwww いい意味でのちからを持つ「みんな」という巨大な共感エネルギー

これをどうこれから活かしていけるのか

楽しみです

(個人的に思うのは、日本は、政治家、官僚など、「上に立つ人」不在でもイケてしまう国のような気がします…「罰」が必要ない(罰される必要がない)人のほうが趨勢を占めている国と言えるところがあるようにも思うのだ…それは「銃の国」と言われていた「殺らなきゃ殺られるぞ」と教育されてきたメリケンさんも同様、暴力的な人、「自分の幸福のため生きるために誰かが邪魔で誰かを倒さなくてはならない人」って、実際はこの世にそんなにたくさんいないのです…そうそう米国のライフル協会、破産しましたよね(笑)ニュースで見ましたけれど。もう存在を続ける役割不要、と踏んだのでしょう。凄いことだと思いませんか?)




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カテゴリ :  PSW制作室
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