ものごと全般にそうですが、「早い」というのは、付加価値があります
「遅い」よりも(笑)「早いほうがいい」「早いほうが優れている」という、教育も受けてきていますし
(運動会のかけっこがそうですね)
なんでもわりと「先行者利益」を得られるような感じの世の中の仕組み、風潮がありますから
「遅いんだよな…」って自分でわかってる人は、焦らされるように、この世はできているわけです
でも私
子供の頃から、親に「蛍光灯」って、よく言われてたんです
大昔の蛍光灯は、スイッチを入れてから、実際に点くのに時間がかかるシロモノだったんですが
(こんなこと知ってる年代の方が、今、どれだけいらっしゃるのか…)
それになぞらえて(笑)要するに、「なんか、遅いよね、点灯するのが」という意味合いでwww

確かに…「人より先に」っていうのは、苦手というか、苦手意識はないけれど、もしかするとたいして得意ではないかもしれません
石の世界でも、とくに「ダントツ一位で、私がこれを広めたのよ!」みたいなものは、ないですし
時々、うちのブログで特定の石の話をすると、そこからそれが売れだす(他店さんの石とか)そういうことはあるみたいですけれど、これも別に考えてみると、「私がそれを見出して、直接、仕入れてきた石」というわけでなく、そもそも、他店さんが売っておられるわけですからね
だから、石のエバンジェリストとしての役目は果たしているけれど、「先行者」ということでいうなら、別に先行者じゃないわけです
これは、ディビットの石や、ヘブンさんの石などにも言えますよね

なんでこんな話をしているのかというと、ちょっと前に自分のガイドと服の話をしていたんですよ(笑)
「別にあたしは、流行最先端的センスはないっすよね…好きだけど、それじゃないな~。どちらかというとワンクール遅れているような気もしなくもないし。へたすると、すでに市場的にはもう終わってるのに、そこから気に入ってしまうから流行的には終了してるんだけど、わざわざ探して買って着続けるようなところもあったりするし。こういう人間のメリットっていうのは、なんなのでしょうかね」
と聞いてみたところ、ガイドが言うメリットは
「もうそこを去っていっちゃった人々の見落としを見つけることができるのが才能」って言ってたんです
…これ、すごく微妙だな、と思っていました(笑)
先端を走る、っていうほうが、かっこいいしw 実際に、人氣あふれるこの世には先行者利益というニンジンはあるにはあるわけなので、そこにはありつけないタイプなんだなぁw…というのは、一般的には、ちょっと残念感はありますから

でも実際、あたしがやってることじたい、こういう部分あるな~と
石の世界にも流行はあるわけです(いわゆる「人氣」の世界ですが)
今、ラリマーとか(笑)誰も言いませんよねw
新しいもの好きの人からしたら、きっと「終わってる石」の部類なんじゃないかと思いますよ
必ず人間は、「あたらしい、早い」石を好みますし、そういうものに飛びついていきます
(ただし、あたらしければなんでも、ってわけでもなく、そこに「美しさ」も石の場合は要求されるところがあるので、あたらしければなんでもかんでも売れる石になるのかというと、そんなことはありません。これは服飾業界見ていても同じで、あたらしいテイストがすべてマスに受け入れられていくわけでもなく、仕掛けられても大きく広がらずに消えていくものもあります。昔よく言われていたのが「オバちゃんが着出したら、その流行は終わってる」と(笑)言われててwそれは「オバちゃんでも着るくらいに一般的になってしまった(=ダサイ)ことの証」のバロメーターでした。考えてみると、オバちゃんに失礼なw話ですよね。昭和の人間には、このへんの「囚われ」ありますんで、一般的なありふれた石(誰でもどこでも買えるといえば買える見慣れて当たり前っぽくなっている石)ですとか、そして、ほんと~に人氣で蔓延してしまった感のあるタイプの石というのは、まぁ、そういう人氣によってのダサ感嵩上げ(これも人氣と思い込みによるもの)もあるため、どことな~く敬遠感があるにはあるわけ。でも、石の場合、ここが凄いところなんだけど、もちろん人氣エネルギーの嵩上げがある場合もあるんだけど、必ず、その石の「神氣的側面」というエネルギー領域が残されているんですよ。ここにつながると、「やっぱ、この石、すごい」ということにもなるわけなんです)

蛍光灯のあたくしは、なかなか着火しない(笑)遅いところはあるわけですが
『再発見の天才』なのだと(笑)いうことで
そして、「人がスルーしちゃってること」を見つける天才ということを
自分の強みとして定義していけばいいんだな…と
そのように思いました
近年は、石の世界も一服感があって
かつての石ブームの頃のように、次から次へとあたらしい石がまいどまいど出てきて(笑)ほんと、ちょっとついてくのが大変だったところがあったんですがw
今も出てこないわけではないのだけれど、ブーム時の異常さ(笑)までではないかなと
(それでも、サ~~~~ッと売れてっちゃうタイプのニューフェイスもなくもなくて。今でも「あ~これ買えなかったな~…」と地団駄踏む場合なんかも、ないわけではないですw)

点くのが遅い蛍光灯のメリットじゃありませんが
ダントツ一位の最先端の輝きにはなれないけれど
一度点いたら、輝きが色褪せない
そういう、本質的な輝きを、ご提供できる石のエンバジェリストになろうと
そのように思います
(あ~、そうそう、今よりももっと自分自身が「人氣的」だった時代には、ダントツ一位は、あったと思います。石界隈がヘブンとか三大ヒーリングストーンとか騒いでる時期に、まだそんなにブレイクしていなかった「糸魚川翡翠」に早々に目をつけて(笑)ごじんまりと辺境ブログでおすすめしていました。その後、糸魚川翡翠はブレイクし市場拡大していきました。モリオンもまぁまぁそうかな。つか、まだ新しい鉱脈がなかった時期で、モリオンがすっごい希少石でお値段ものすごい高かった時期(笑)だったから、「早すぎるのもなんかな~」でしたよね。先見の明はあっても、それが先見の明だということを多くの他人が知らなければ(この世にはそういうことは多いですよ)ダントツ一位と本人がいくら言ったところでね…というのもあるわけなんですよ。先見の明がある人の苦悩というのも、この世にはそれなりにあるんですよね)
「遅い」よりも(笑)「早いほうがいい」「早いほうが優れている」という、教育も受けてきていますし
(運動会のかけっこがそうですね)
なんでもわりと「先行者利益」を得られるような感じの世の中の仕組み、風潮がありますから
「遅いんだよな…」って自分でわかってる人は、焦らされるように、この世はできているわけです
でも私
子供の頃から、親に「蛍光灯」って、よく言われてたんです
大昔の蛍光灯は、スイッチを入れてから、実際に点くのに時間がかかるシロモノだったんですが
(こんなこと知ってる年代の方が、今、どれだけいらっしゃるのか…)
それになぞらえて(笑)要するに、「なんか、遅いよね、点灯するのが」という意味合いでwww

確かに…「人より先に」っていうのは、苦手というか、苦手意識はないけれど、もしかするとたいして得意ではないかもしれません
石の世界でも、とくに「ダントツ一位で、私がこれを広めたのよ!」みたいなものは、ないですし
時々、うちのブログで特定の石の話をすると、そこからそれが売れだす(他店さんの石とか)そういうことはあるみたいですけれど、これも別に考えてみると、「私がそれを見出して、直接、仕入れてきた石」というわけでなく、そもそも、他店さんが売っておられるわけですからね
だから、石のエバンジェリストとしての役目は果たしているけれど、「先行者」ということでいうなら、別に先行者じゃないわけです
これは、ディビットの石や、ヘブンさんの石などにも言えますよね

なんでこんな話をしているのかというと、ちょっと前に自分のガイドと服の話をしていたんですよ(笑)
「別にあたしは、流行最先端的センスはないっすよね…好きだけど、それじゃないな~。どちらかというとワンクール遅れているような気もしなくもないし。へたすると、すでに市場的にはもう終わってるのに、そこから気に入ってしまうから流行的には終了してるんだけど、わざわざ探して買って着続けるようなところもあったりするし。こういう人間のメリットっていうのは、なんなのでしょうかね」
と聞いてみたところ、ガイドが言うメリットは
「もうそこを去っていっちゃった人々の見落としを見つけることができるのが才能」って言ってたんです
…これ、すごく微妙だな、と思っていました(笑)
先端を走る、っていうほうが、かっこいいしw 実際に、人氣あふれるこの世には先行者利益というニンジンはあるにはあるわけなので、そこにはありつけないタイプなんだなぁw…というのは、一般的には、ちょっと残念感はありますから

でも実際、あたしがやってることじたい、こういう部分あるな~と
石の世界にも流行はあるわけです(いわゆる「人氣」の世界ですが)
今、ラリマーとか(笑)誰も言いませんよねw
新しいもの好きの人からしたら、きっと「終わってる石」の部類なんじゃないかと思いますよ
必ず人間は、「あたらしい、早い」石を好みますし、そういうものに飛びついていきます
(ただし、あたらしければなんでも、ってわけでもなく、そこに「美しさ」も石の場合は要求されるところがあるので、あたらしければなんでもかんでも売れる石になるのかというと、そんなことはありません。これは服飾業界見ていても同じで、あたらしいテイストがすべてマスに受け入れられていくわけでもなく、仕掛けられても大きく広がらずに消えていくものもあります。昔よく言われていたのが「オバちゃんが着出したら、その流行は終わってる」と(笑)言われててwそれは「オバちゃんでも着るくらいに一般的になってしまった(=ダサイ)ことの証」のバロメーターでした。考えてみると、オバちゃんに失礼なw話ですよね。昭和の人間には、このへんの「囚われ」ありますんで、一般的なありふれた石(誰でもどこでも買えるといえば買える見慣れて当たり前っぽくなっている石)ですとか、そして、ほんと~に人氣で蔓延してしまった感のあるタイプの石というのは、まぁ、そういう人氣によってのダサ感嵩上げ(これも人氣と思い込みによるもの)もあるため、どことな~く敬遠感があるにはあるわけ。でも、石の場合、ここが凄いところなんだけど、もちろん人氣エネルギーの嵩上げがある場合もあるんだけど、必ず、その石の「神氣的側面」というエネルギー領域が残されているんですよ。ここにつながると、「やっぱ、この石、すごい」ということにもなるわけなんです)

蛍光灯のあたくしは、なかなか着火しない(笑)遅いところはあるわけですが
『再発見の天才』なのだと(笑)いうことで
そして、「人がスルーしちゃってること」を見つける天才ということを
自分の強みとして定義していけばいいんだな…と
そのように思いました
近年は、石の世界も一服感があって
かつての石ブームの頃のように、次から次へとあたらしい石がまいどまいど出てきて(笑)ほんと、ちょっとついてくのが大変だったところがあったんですがw
今も出てこないわけではないのだけれど、ブーム時の異常さ(笑)までではないかなと
(それでも、サ~~~~ッと売れてっちゃうタイプのニューフェイスもなくもなくて。今でも「あ~これ買えなかったな~…」と地団駄踏む場合なんかも、ないわけではないですw)

点くのが遅い蛍光灯のメリットじゃありませんが
ダントツ一位の最先端の輝きにはなれないけれど
一度点いたら、輝きが色褪せない
そういう、本質的な輝きを、ご提供できる石のエンバジェリストになろうと
そのように思います
(あ~、そうそう、今よりももっと自分自身が「人氣的」だった時代には、ダントツ一位は、あったと思います。石界隈がヘブンとか三大ヒーリングストーンとか騒いでる時期に、まだそんなにブレイクしていなかった「糸魚川翡翠」に早々に目をつけて(笑)ごじんまりと辺境ブログでおすすめしていました。その後、糸魚川翡翠はブレイクし市場拡大していきました。モリオンもまぁまぁそうかな。つか、まだ新しい鉱脈がなかった時期で、モリオンがすっごい希少石でお値段ものすごい高かった時期(笑)だったから、「早すぎるのもなんかな~」でしたよね。先見の明はあっても、それが先見の明だということを多くの他人が知らなければ(この世にはそういうことは多いですよ)ダントツ一位と本人がいくら言ったところでね…というのもあるわけなんですよ。先見の明がある人の苦悩というのも、この世にはそれなりにあるんですよね)

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カテゴリ : 高次ガイダンス
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