石の意味~タンブルウィードインクォーツ~

2020年09月14日 (月) 00 : 00
スーパーセブンを超えた8種類以上の鉱物が含まれている激レア品。
水晶の中にゲーサイト、パイライト、マーカサイト、ヘマタイト、アーセノパイライト、毛鉱(ジェムソナイト)、ブーランジェ鉱等、様々な鉱物が入っている非常に珍しい水晶。

スーパーセブンよりも珍しいため、パワーストーンの愛好家の中でも好まれています。まだ日本にほとんど流通していないパワーストーンです。
特に毛状インクルージョンが珍しく、鑑別の結果、その形状からタンブルウィードインクルージョンクォーツという鑑別名称となっています。

タンブルウィードクォーツは、スーパーセブンを上回るほどの希少性やパワーを持つといわれ、持ち主の魂の成長速度や願望達成、繁栄などの速度を早めるサポートをし、何ものにも恐れない強い心(ストロングマインド)を持ち主の心に宿し、宇宙や大切な人ととの関わりをより深く親密にしていくという意味を持っています。

…というのが、タンブルウィードインクォーツに言われてる抜粋です。

タンブルウィードインクォーツ7

タンブルウィードインクォーツ1

スーパーセブンを越えているから偉いのか(笑)とか、そういう話ではなくてw

複数鉱物がインクルードする水晶は、オーラライト-23もそうですが、何かどうしても「7鉱物で大ヒットしたスーパーセブン」が引き合いに出されてしまいます。

「人氣」の世界の、人の興味を引く手法ですw 
まぁ、人氣の世界に人間は生きているので、これはもういい悪いの話ではなく、いたしかたないものはあるにはありますよね。比較対象を事例にして説明する、という部分。
但し、これは私が思うことなのですが、「”スーパーセブンのヒットがあったからこそ”こういう石が、市場に出てくる」という流れもできたことは確実です。
珍しい鉱物がインクルードする水晶なんて、実際、確かに石マニアの人しかw 興味を示さないです。
なので「出てきても人知れず埋もれていく」のが相場。
発掘されてもそこに商品価値があると思われず、昔でしたら「インクルージョンのあるアメジストにアメジスト的価値は見なされなかった」世界があるのです。
市場でこういう珍しいインクルード水晶が締め出されることもなく「一応、流通する」という流れを作ったのも、スーパーセブンの功績だと思います。
この世は「神氣と人氣がコラボして動いていく世界」で、そこには「時節」があり、これからは少しずつ「神氣が反転して優勢になっていく流れ」となっていくのですが、そこに歩調があっている、のが石の世界なのです。

タンブルウィードインクォーツは、本当はこういう「○○を越えた」等の引き合い、比較そのものがいりません。
これじたいが、「高次のモトへ還るための後押し水晶」として、本当にすばらしい推進エネルギーを持っている水晶である、と、この度自覚しました(笑)。

あえて言うなら、その、「本質への帰還の回転速度の速さ」という点で、スーパーセブンやオーラライト-23を比較に出すのであれば、さらにそこへの反転目的に特化している(笑)とでも言えそうな、人によっては、ストリームな石となる、それがタンブルウィードインクォーツ。

タンブルウィードインクォーツ2

タンブルウィードインクォーツ3

「今まで、自分を邪魔していたもの」
自分が自分となるために、何か邪魔している、エネルギーというものがあったとして。
その中を、ドリルで穴を開けるように、一点突破していく…というようなエネルギーを持っている石、と言えるでしょうか。

スーパーセブンも「変容の石」として知られ、あなたがあなたであるために、自分の殻を破り突破していくような、そういうエネルギーを持つ石なのですが、どちらかというとそれは、今までを捨てる、というようなニュアンスあったと思います。
今までを捨てて、変容する。スパーセブンに湧いた当時「時代の表現」としては、そうなりましたかね。それはそれで正しかったしそうだと思います。

タンブルウィードインクォーツは、過去、現在、未来、その配列チェンジのような(笑)ニュアンスあるかなぁ。
全部、自分の手の内にあり、引き寄せているもので、その観えている光面を当てているものが現実世界。
すべては本当は、実は自分の現実は意のまま配列にできるのです。
それは「混沌を生きる」ことではなくて、その逆というか、自分で配列チェンジ、すっきり整理ができる。
そこを助ける石なんです。

なので、私が、タンブルウィードインクォーツを使っている「天命使命」を身につけると「なんかやる気になるよね」と言っていたのも、このエネルギー関与だったのです(笑)

タンブルウィードインクォーツ4

タンブルウィードインクォーツ5

どういう人にお勧めなんだろうということを考えると…
そうですね~

「な~んか流されちゃう、周囲に…そして”他ならぬ自分の持つ人氣”に」という、「人氣エネルギーに流されやすい人」で、それが自分にとって心地よくない(笑)ってことがわかっている人にいいと思いますw

世の中には、「人氣エネルギーに流されること、人間それが当たり前のことだ」というマインドの方も多いので、その認識の人にとっては、もしかすると、あんまり功を奏することはないかもしれない水晶かもしれません。

(ただ、そういうタイプの人は、今ここを読んでいないと思います(笑)。ここを読んでいるという時点で、その人は人氣エネルギー翻弄右往左往の世界から、本当は、回転しながら抜け出せる人、という可能性を持っている人です)

この「人間だし、しょうがない」みたいな感じで、だらけちゃう(笑)だとか、今のままの観念でいることを、肯定しているようなw 言い訳が多いことに自分で気づいている人にいいかもしれないです。

自分の日常を、「しょうがないよね。これしか、どうしようもないよね」という思考癖で居続けようとしてしまうのが、ともすると、それが人間らしさだと(笑)人間はそういう自己肯定のしかたをします。
(誰もが「今の自分」を肯定したいし、実は、自己肯定しているのです…否定しながら認めてるわけです)

このへんの屈強な(笑)囚われに食い込むことができる石とのコラボが、その場合には必要かなwww

タンブルウィードインクォーツ、この石じたいも、強い弱いで言えば、強いほうの石なので、タンブルウィードインクォーツだけでその一点突破をやってのけることだって実際おそらく可能なのですが、人間が持つ囚われ維持のバリア力、エゴの破壊力のほうが(笑)エネルギー的には強い人も多いからね。

タンブルウィードインクォーツ6

これは自分の予想なのですが、新時代は、悪平等みたいな世界は、クリアに終わっていく可能性が高いように思うので。
簡単に言えば、小狡く生きる何かのコバンザメになれなくなってくる(笑)精神的一本立ちを要求される世界展開となっていくのかなと。

今までもそうだったんですよ、本当は、本質的には。
ただ、あんまりそうじゃなくても、生きることそのものは、できることはできるわけで、これからも生きられない、っていうわけではないと思う。
ただ、たぶん、年々それが心地良くはなくなっていくかもしれないのではないかな、ということですかね。

高次的本質(それが石の世界で目にする「あなたの潜在能力」云々とよく言われているもの)を生きたい方、そこに回転しながら戻っていきたい(笑)方に、その「流れの調整」にお勧めな石、それがタンブルウィードインクォーツです。



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カテゴリ :  石の意味
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