パワーストーン・ワークス

「とほかみえみため」をご推奨してから、「唱えてるよ～」のお声もちらほらいただいています（笑）。

で、わりと「いいことがあった」というお声もちらほら。

そういう中で、とほかみえみための本も買って読んだ、という方もいらっしゃるようです。
（ん？　紙の本なのかな？　確か電子書籍も無料で配っているはず…）

で、ちょっと気になるメールをいただいたので。

「自分はご先祖様の遺伝子の集合体でご先祖様を通してしか神とは通じることはできない」
と、本を読んで、思った方がいらっしゃって。

それに対する私のご返信メールが以下です。
（転載ここから）
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大野さんのご本を読まれたのですねｗｗ（あたしは電子版でななめよみしまし
た）

但し

「自分はご先祖様の遺伝子の集合体でご先祖様を通してしか神とは通じること
はできない」

…ということは「ない」です（笑）

あそこは（ロゴの会社は）いいところなんだけど、たとえば大野さん一人とっ
ても、やっぱり偏ってはいるんですよね～
肉体レベルのDNAの要素はたしかに先祖の遺伝子は現世でその人を決定してい
くことに大きく関与するのですが、

「自分はご先祖様の遺伝子の集合体でご先祖様を通してしか神とは通じること
はできない」

ではないですよ。ご安心ください（って、より混乱するかもしれませんけど）

ただ、高次ガイドを通じて（助けられて）その人のハイアーセルフにつながる、
というところはあるので、「何かのヘルプ、援助で」という点においては、
ご先祖様も、「その中のお仲間、ヘルプの一部」としてみなすことは可能です。

（どちらかというと、ガイドのヘルプの姿として助けている、という感じです。
よく、「ひいおばあちゃんがあなたの守護霊です」とかそういう話があります
が、そのひいおばあちゃんも、上位霊界、その先の神領域のアシストとして霊
界全体がはたらいている、というのが実像というのでしょうか。なので、霊界
がややこしいのでｗまぁ、「先祖限定」認識でもいいんですけどね（笑））

「ご先祖限定」まで（笑）窮屈な存在ではないのですよ、われわれ人間は。

ここらへんが、私がロゴストロン教を全面的にご推奨はしていないところです
（笑）
国家神道は、ちょっとその要素が濃いのです。白川も途中まで要は国家神道だっ
たので、その要素は持ってるのかな…という気がしますね。

それでも
「とほかみえみため」
そのものは、祓いの手法として、かんたんで良いと思いますので、ご案内いた
しました。
先祖供養というよりは（それも大事なのですが）祓い言葉として、優れている
言霊だと思います。

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（転載ここまで）






そうそう、そのご著者の大野さんじたいが、ちょっと「権威化」されちょる要素もあるので（笑）注意が必要というか。
（大野さんがＮＧな人という意味ではありません。私がここでそんなことを言ったら、どんな霊的攻撃を受けるかｗわかりません…とか、怯えてる時点で、大野さんを支持する人氣（じんき）の集合体というものも、できているんだろうなぁ…という感じもするわけです。あ、その大野さんご自身は、「ハラの座ったやくざの幹部」みたいな（笑）魅力的な方ですよｗ　私はこういう一本気な人はかっこよくて好きですけれど、心酔して、この人についていきたい…とかｗ　そういうふうではないですｗｗｗ「宗教」ってそんな感じで「人についていっちゃう」ケースが多いんですけどね）

あれなんですよ…大野さんが本でこう言ってるのだから、これが唯一の真実…となってしまう人もやっぱりいるだろうな～というのもあって、私は、「全面的に」ロゴ会社マンセー人間（笑）として「布教」は避けています（笑）

大野さんのご著書は他にもあって、え～と、ＣＤがオマケについてる本があるのですが、
タイトルは「願いをかなえるお清めＣＤブック」かな、それにオマケでついているＣＤが大祓祝詞と、祝詞抜きのミュージックなのですが、正直、この、「オマケが買い」です（笑）。

本の内容も間違ってはいないのですが、やっぱり、読む人によっては、勘違い曲解を生む内容かなとも感じるので、本はななめ読みで（笑）いいかもしれませんが、オマケのＣＤのほうは「祓い」用にめちゃ使えますのでオススメします。




ロゴさんでは、「公（おおやけ）」という概念ありきの個人である、というところを、軸にされています。

これはどういう意味かと言うと、「要するに、願望実現というのは、世のため人のために役に立ってなんぼ」という考え方のほうへ、どちらかというと直結していってしまうところがありまして。

それはそれで、間違ってはおりません。正しいです。実に、正しいのです（笑）。
実際に、「波動が上がったり」すると、本来は人間は、「上へ行けば行くほど、、自分を含めた、他者や社会のためにはたらくこと」が、個の歓びにもつながることじたいも、真実ではあると思います。

実際に、霊界なんかも（笑）その組織図で動いていますｗｗｗ

なのでそれはまぁ、そうなんですよ。
そして、そういう動きをするほうが、実際に、人間は人生がいい感じになっていく「場合もある」ところはありますので。それはそれで、その人次第というか、「そうしたいんなら」そうするのが良いことです。

だけどね…

前提として、この世に、「今、存在していて、何の役にもたっていない人」じたいが…いないんですよ（笑）。

もう、今、生きている、その事実が、宇宙存続のための「公のための役割」しているところがあるのです。
（これはα宇宙＆β宇宙の概念もそうなのですけれどね）

見た目、「ごくつぶし」みたいな（笑）要素の現実の人でも、実はその人の役割を生きていたりすることもあります。

「人生うまくいくにはどうしたらいいか」みたいなところで、「公（おおやけ）」を持ち出してしまうと、そこから「ニ極」をさらに自分で生み出して苦しんでしまう人もいるので。

そんなような理由もあって、

それとこれは、「一足飛び」にはいかないことなので（急ぎたいなら急いでもいいですけれどねｗ）

私は、「なにがなんでも世のため人のため」的な（笑）動きを、万人がする必要はないと思っている派（笑）というか、それよりもね、高次路線の軌道に乗るようになると、自然にそうなる必要がある人はそうなるんです（笑）。
でもこれも「一足飛び」ではありません。

で、高次につながるという点において、「祓い清め」は、そういう点では有効なので、「オマケのＣＤが買い」の理由はそこですｗ





それとね、

「先祖」ですが。私達人間のルーツですね。

実はですね、肉体の先祖というのも、親やおじいさんおばあさんや、何代か上くらいまでなら、まぁまぁリアリティありますよね。
そしてその上、その上、と遡れば、確かにものすごい人数なんですけれど、ほんとうにほんとうに、何世代もさかのぼり続けると、実は「世界は一家、人類みな兄弟」という（笑）偽善者が昔使っていた標語なんですけれど（笑）結局、ここに行き当たるんですよ。

日本人は単一民族ですので、あんまり、自分のルーツって気にする人はいないのですが（当たり前に日本人なんだろう、って思えるだろうから）アメリカ人とか、ものすごい人種のるつぼじゃないですか。

だから、むしろ、「血のルーツ」という「家系」がふと気になりだすと、ものすごく気になるそうなんですね。
で、今は、ＤＮＡでその人のルーツが調べられるサービス（笑）というのがあるそうなのですが、けっこ～、アメリカ人の方に、それがウケてるみたいなのです。

で、調べてみるとわかることなのだそうですが、意外とですね…さかのぼってしまうと判明する事実なのだそうですけれど、「今現在はものすごく友好関係を持てている間柄」の人の家系と「実は過去では敵の間柄」であることが判明したり、その逆も、ものすごくあるそうなんですよ。
これを知ると、相当、悩むそうです。

まぁ、これってまんまスピで言われる「過去生」の図、そのままのような話。

もう、そうやって、私達人間は、都度都度、役割として、入れ替わり立ち替わりし続けているのです。
つまり、膨大な人数の先祖じたいが（笑）また生まれ直して、同時代に今も生きている、とも言えるわけです。

さかのぼった先祖が全員、霊界から手を振って応援してくれている…というよりは（笑）それは今、あなたのとなりにいる、オットや、子供、恋人、友人、なのかもしれないのです＾＾

なので…「先祖だけじゃないのよね」理論が、私にはございますけれども、「これが正しいから信じろ」ということではありませんから（笑）

人間は、自分の見たいものを見たいように観る…

そこから段階的に学びながら、アセンションしていくように、高次は導きます。

そして、その人その人にとっての真実に出会いながら、そこからさらにまた真実を追求していくのが人生です。
いずれ霊界でも（笑）同じことをするわけですが、今、生きているうちにできることとしては、「優遇されている」ことがあるのだとしたら、「なにとでも繋がれる立場」であること。

ご神域とつながることも可能ですし（それを高次ガイドが助けます）
極悪とつながることも可能ですし（それを低次ガイドが助けます）
すべての霊界とつながることもできるのが人間（そういう意味ではご先祖様という「人間だった経験を持つ」血の繋がりを持った人間経験をした人とも繋がれます）

けっこういい身分なので（笑）
それを堪能することができる、その意味では、

「ご先祖様の遺伝子の集合体でご先祖様を通してしか神とは通じることはできない」という、制限感覚よりは、

「すべての高次ガイド（霊界のヘルパー）を通じて、神と通じる」とも言えるので、
現世で観えている、受け継いできたＤＮＡの要素のモトである肉体のご先祖様のみならず、それよりもさらに拡大した霊界のたくさんのヘルパー、ガイドとつながっている、とも言えます。

生きてる人間ひとりの応援部隊（ガイド）の人数は、肉体の先祖という狭い人間関係だけでは（笑）数え足りないくらいにｗいらっしゃいますからね。ご安心を。


「変化と安定」