言葉巧みなお説教

2020年08月10日 (月) 00 : 00
この「言葉巧みなお説教」というのは、お客様メールの中にあった、ワンフレーズです。

「ほほう。私も気をつけなくてはな」と(笑)思いながら

時々、自分も人に対してやってしまっているかもな、とも思います

そう感じてしまう方がいらっしゃいましたらごめんなさい



基本は、ほとんどの人が、他者からのお説教なんてされたくない、って思っているんだな…

というのは、ネット社会になってみて、はっきりわかることとなったような気がします

とにかく嫌いますよね

「上から目線」とか「マウント」とか、昔にはなかった感じのワードが、「人のホンネ」として溢れているし、人間同士のいざこざというのは…ほぼほぼ、たいてい、

プライド、尊厳というのでしょうか

多くの人は、自分に自信がない、と言いつつ、今のご自身を信じているのです

今のご自身のそのままでいたいから、自分の信じている今の世界を壊されたくないから、「上や下に感じる世界」に触れることがストレスで不快感極まりないのだろうと思います



「他人の自慢話」なんて聞きたくない、という人が多いですよね

私も聞きたくないですね(笑)でも、聞きたい時もあるんですよね…どちらかというと、そうですね~、自慢話をする人のほうが、この世はずっと少ないような気もするので、もっともっと、多種多様な成功例とか自慢話を聞きたいと思いますね、どちらかというと

私はそういう感覚で、いろんな世界を、観ています
うちのお客様がたも、圧倒的に、自慢話をしてくださらない、謙虚な方が多いので(笑)
人の自慢話は、「自分で取りに行かないと」なかなか触れる機会が日常にありませんからねw
そうやって観ていると、どんなジャンルにも、優れた人がたくさんいらっしゃるって感じます

だけど、そっちに関しては「遠慮しちゃう」「本当のことを言ってくれない」人も、世の中まだまだ、きっと多いんですよね
うちのお客様がた同様(笑)
みなさん、自分の手柄自慢をw ほんと、なさらないですよね

近年は、「本当のことは、有料化」という(笑)付加価値スタイルも顕著になってきています
それも、私は運用方法としては、間違っていないありかたかなとも感じます

不特定多数の多様な価値観を持つ人々を、いっぺんにアセンションさせることって、それだけ難しいんです
「炎上」とか(笑)人氣領域でのすったもんだに巻き込まれるライトワーカーもいますしね

「みんないっぺんに」って難しいんですよ
一対一でも難しいですよね…カンタンではないことです

相手からすると、その人を貶めたつもり、否定したつもりはなくても、過剰反応で受け取る人もいるし、「スピリチュアルリテラシー」は、現実世界同様に、人によってぜんぜん違いますので

コミュニケーションは年々大変かもしれないですw

私自身、過剰反応することもあるし(笑)

「なんか特定の人にだけ腹が立つ」とかw ありますよね、確かに



みなさん、わかっているのです、実は肌感覚で

「自分で気づきたい、自分で発見したい、自分で経験し、自分で理解したい」

なので、カンタンに教えてもらっちゃう世界に、実は抵抗感を持ちつつ接している…

「ほんと?」って思いながら

目の前の現象を観ていると思います

答えを教えるのはやめて~~~~「少なくとも、オマエからは聞きたくない、オマエには言われたくない」とか(笑)そんな感じ

情報漁りしつつ、避けつつ

「現実世界」をそういう態度で生きている人は多いんじゃないかな、という気がします



「自分で気づきたい、自分で発見したい、自分で経験し、自分で理解したい」

この態度でオッケーです

人がほんとうに得心できることは、本人みずからつかみ取ることでリアルになりますので

それは「他人から聞いても」同じです

なのでどれだけ開眼した人や観える人やリーディング出来る人から何かを言葉で伝えられても

「そうなのかな」ってどこかで半信半疑だったりします

当然なのです

生きている本人が、いくつも自分で失敗し、いくつも自分で成功し、発見していく、そのプロセスが、高次ガイドが導く道です

だけど「この人はとりあえず信じられる、というか、抵抗感もないわけじゃないけれど、でもそうなのかな…」と感じている、波長が合う人が、何かを伝えているとしたら、

それくらいは(笑)「人の言うこと」も信じてもいいんじゃないでしょうか、とは思います

高次は直接会話ができませんので、とくにメッセージに関しては、「人間を使う」ことをしますので

周囲の嫌な奴の(笑)クチから出てくることだってあったりしますし

もしくは、あなたが共感できる人の、クチを使うこともあります

色々です

人間は「自分が好ましいと感じる人」の言葉なら、理解したい…と表面上は思っていますが、実際は、そういう言葉の意図のとおりには行動したりしないです(笑)

自分の進みたいように進み、自分の現実を創造していきます
(と思っていても、実際は、運命って決まってます…好きなように進んだつもりでもw 大枠は決まってるんですよwww)



私もまるの日さんにいくつもガイドイラストをいただいているのですが

「自分で観えたガイド」

自分で観えると、やっぱり、存在感(笑)がより感じられますw

「え~、そうなのか…この人が漫画にすると、ああなるんだ…」という(笑)漫画って言っちゃうとアレなんですがw

まるの日さんの、なんかアニメっぽい絵の感じ

「ではない」

ということが、実際に観えるとわかるのです

但し、ほんとにしっかり特徴を捉えられて描いておられますので、「絵のまま」ではないですけれどw 観えて描いてるんだな、ということがわかりますよ

(いずれ、美大を出たお嬢さんが(笑)しっかりデッサン力と写実性を持った画力で、多次元世界を表現される道へと進むのではないでしょうか。親の仕事の手伝いというか、二世として、引き継いでいくのだろうと思いますね。子供というのは、そうやって、親そっくりになっていくwのです)



今、8月月末新作お休み期間ということで

またゲートウェイをちまちま再開中です

彼岸には、なにやらF21あたりは、混雑するのかもしれないみたいですね
(霊界とのアクセスをする人間が多くなる時期なので、回線が混雑する…という話を以前されていたような。F21はようするに三途の川でもあるようなので、混みそうですね。霊界とのアクセスをする人が多い、というのは「霊界に意識を向ける人が多い」ということです。人間はもっとも多次元存在なので、霊界にアクセスしながら現実世界を同時に生きることも可能ですし、過去、未来とともに生きることも可能な存在。意識の上で、「もっとも自由度の高い立場」が、今、生きているあいだなのです。なので、有意義な人生、有意義な毎日を、誰もが本当は望んでいる…というのは、「それが当たり前にできていい権利を持っている」からとも言えます…但しコレも優先されるのは「高次視点の有意義」なのでw人間目線の喜怒哀楽レベルを超えていますから。どちらかというと、そこを一見「こちらが合わせないといけない義務」でもあるかのような感じ、それが人を縛る宗教スタイルの歴史wなんだけどwwwでもね、高次ロードは本来そういう無理がない、ライト感覚でいられるロードなんですよ…なので近年スピは「あなたの好きなことをしろ」という路線をおすすめするわけなんだけど、これも、表面的ないろんな囚われにまみれた「自我の喜怒哀楽ではない」わけなんです…こういうものを祓っていくと観えてくる、出てくる世界とも言えます)



ゲートウェイ、実はここ1,2ヶ月は少し足踏み状態だったのですが

昨日、「ナトロライト」を戦力に(笑)加えたところ

先へ進むためのヒントがしっかり「直感」にて知らされました

「ここがどうも苦手なんだよな…」というライトボディ活動と肉体感覚での知覚活動がどうも切り離せないところがあって

そこで足踏みしていたのですが

「こういうことなんだよ」というガイドメッセージに気付かされました

電球マークが灯る

「なるほど、そういうことなのか!」ってわかること

それが高次ガイドからの直感をとおしたヒント、メッセージです

「直接の答え」はもらえません

なので、自分の電球マークを、自分の直感を、愚直に素直に受け止めて、常に「実行する、次に活かす」しかないのです

多次元存在である自分を信じること(マジで)

これができないとやっぱり観ることはなかなかできないなと

つくづく思います



「ほんとうに観えている人々」の「方法」も、時に参考になります

だけど、学校の勉強もそうなんですが、先生が教えた子どもたちが、そのとおりにやって、10割先生と同様の秀才となるわけでもないので(笑)

観えない世界に関しては、スクールもありなんだけど、「学校へ行っただけ」で開花するのかというと、たぶん違いますねw
これは「本を読むこと」なんかも同じです
(でもこの世での学びに関しては「ひとつも無駄がない」というのが実相だと感じますので、学ぶことそのものはいいことだと思います…これはこの世で生かされる職業訓練、スキルも同様です…そして、学んだら、できれば仕事にすることをおすすめします…仕事にする、仕事に活かすことが、実は、「より理解と学びを深めていくこと」にもっとも役立つ道なところがあるからです…そして「自分の仕事には、直接は関係ないな」という学びであっても、本人が興味があって、そこになんとなくわくわく感があって学んでいることは、その人の実際の仕事にリンクして役立つことも、けっこうあるので)

リアルの現実世界にあるもの

風景とか、自分自身もそうですが、人間、動物、石…

物質存在として、かたちがあると、多くの人が、「観て、あると、認識できる」

そのレベルには(笑)

多次元領域がほんとうに「ある」と理解されるに至るには

まだまだ時間がかかると思います

人間ほぼ全員が観えるようになれば(笑)しっかりこの世で、「それはあることになる」のかもしれませんw

そういう意味では、ひとりの人間が一生のうちに観ているものなんて、それじたい、知れていると言えば知れているわけなので

「あなたが信じていない世界」だって、本当はあるかもしれないし

「あなたが信じていないあなた」が、あなたに想像できなかった現実世界を、この先に、今よりもずっとアセンションして構築していることは、その可能性は、ぜんぜんないわけじゃないのです



ちなみに、高次ガイドは、「言葉巧みなお説教」はしませんよ(笑)

でも、実際に、目覚めて、目覚めロードを進んでくると、思うのですが

「もっともっと早い段階でがっつりお説教してくれても良かったのに」レベルでw

なんで長年自分はああだったんだろうか(笑)ってね…思わないでもないのですが

だけどさ、人間て

絶対に、お説教なんて通じないじゃない?w

だから、実体験で、「骨身に染みるように」そして「本人みずから気づくために」

嫌な思いも失敗も回り道もする、その必要もあるわけですよ

高次ガイドはそういう道も用意します(まるの日さんとかはこれを「ガイドの落とし穴」と表現していらっしゃいますねw)

この世において、もっとも「子育て上手」

それが、高次のガイド達だと(笑)感じる次第




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カテゴリ :  高次ガイダンス
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