石の意味~ヘリオドール(ゴールデンベリル)~

2020年03月28日 (土) 00 : 00
ヘリオドール(ゴールデンベリル、イエローベリル)は、黄色のベリル、イエローカラーのアクアマリンのことです。

その名のとおり、「太陽エネルギー」の石と言われる石。
生きることへの希望や歓び、楽しみを増幅させる、生命力を増幅させるエネルギッシュな石と言われております。

ヘリオドール8

ヘリオドール7

かのガイガーミネラル社のスタンスでは、このヘリオドールは、ミネラルキングダムの中において、ヘルデライトと並びあのフェナカイトの次点石(笑)という「高エネルギー石、ハイバイブレーションストーン」という位置づけとなっているようです。

フェナカイトの次? ヘルデライトと同列? というところに、あたしゃ超身悶えスイッチが入りました(笑)。
ガイガー信者(笑)としては、見逃せない情報です^^。

ただまぁ、これはあくまでも、ディビット&パトリシアさんの見解ですので、これと同様に感じないといけませんよ、ということではありませんけどね。

色々な石のエバンジェリストさんがたが、それぞれに、石のエネルギーについてはそれぞれの見解をお持ちですので。
「どれが本当なの?」って、つい、私達は、「誰かのが嘘。誰かのが真実。」という二択をしたくなる生き物なのですが、私は「全部、本当。」という(笑)石に関しては、もう、”めっちゃいいとこどり”というスタンス、なのですべて参考になるし、とりあえずは試してみる、というのもアリかなぁ、とは思っています。

こういういいとこどりに関しての気をつける注意事項があるとしたら、直接的マテリアル狙い、というのでしょうか。
「宝くじが当たった」だとか「突然、人気者に!」とか「突然、一足飛びで、幸せ者に!」とか(笑)、まぁ、その類の「人間の持つ欲望感情」を動かされるようなタイプの「煽りに乗らない」ということ、感情的な情動、表面感情で突き動かされて盲信しないこと。
そして、「必ず」「絶対」という、極端なものさしを持ち込まないこと。
これは大事かなと思います。

ヘリオドール6

ヘリオドール5

だけど、「感情では動かんぞ」と(笑)感情をひたすら無視し続けるw その感情抑制をし過ぎていることが、選択の失敗や、「後悔」にも繋がりやすいのも、人間。

わりと「理性よりも感情が正しい」ということも、ないわけではないのです。
このどちらもが大事なんです(笑)。
ここが見極めどころなんですけどね~。

ヘリオドールは、この感情と理性バランスに基づいた、知的レベル意志レベルを上げる石かなと思います。
なので、表面的なワガママ感情としての意志のちからを増幅することはないと思われます(笑)。
こういうタイプのエネルギーのことを、意志だと思っている人にとっては、むしろ沈静化の石になるのかもしれません。

(ベリル系の石は、実は、この感情と理性、知性バランスを絶妙に整えてくれるところのある、珪酸塩鉱物。人間の知性レベルを一段階上げる石たちだと思います。なので、PSW的には、ピンクのモルガナイトなどもそうですが、ベリルのあらゆる色石、透明のゴシェナイトも含めて、人がその人の本質に沿って生きる、本質を見出していく、「高次エネルギーに繋がる肉体レベルでの基盤エネジー状態づくりのためのベーシックストーン」的にひじょうに有効なのがベリル、と感じています)

感情が正しいケースは、「高次見地との一致が感じられる」ケースかな。
これは、人間であるなら誰もが賛同するだろう、という「人氣」ベースではなく、ごくごくカンタンに表現すると、「神様や、高次の霊なら、多くが賛同するだろう」みたいに感じられる「神コラボ感情」、というのでしょうか(笑)。

で、これもごくごくごくカンタンに表現すれば、それが、スピリチュアルでいうところの「愛」とか「和」とか「自他のため」とか、まぁそんな感じの感情だったり。
駆け引きや、損得勘定、優劣感情など、「対立するマテリアル」に支配されていない感情です。

「神コラボ感情」には、安心感があるので、「実現できるだろうか」やその逆の「実現したくない」だとかの余計な不安とか焦りとかが、湧きづらいのです。

「直感において、実現できることが降りてくるから、それをやる」という行動、ここに繋がりやすいのが、神コラボ感情です。
(けっこう、大事なことをw さらっとお伝えしているのかも)

ヘリオドール4

ヘリオドール3

ということで、ヘリオドール。

イエローやゴールドの石に共通項としてあるのですが、太陽エネルギーの石。

太陽は万物を生かす、活性化する、そういう存在として、太陽系の中のなくてはならない中心存在として知られます。
太陽系の中で太陽を中心に、われわれの地球も自転しながら公転しています。

これは、「物質として、太陽系を見た場合」の歴然とした事実であり、なので、古代から私達人間は「太陽信仰」、太陽がいちばん偉い存在として、それを頂点として崇める、ということを、歴史的に受け継いできております。
日本だと天照大神ですね。

ですが、実のところは、天照大神は「宇宙の頂点」というわけではないことも…みなさん、ご存知ですよね?
太陽系の頂点、中心と言えますが、宇宙の頂点、中心ではありません。(なので天照大神が最高神というのは正確ではないと思います。”いち神”であり他の神と同列、役割の違い…ですね)

なので、ヘリオドールも、頂点に君臨する(笑)石ではありません。というのが、PSW見解(笑)。
(フェナカイトの「次点」に持ってきているところに、ガイガーミネラル社の「見識」をそこで感じます。太陽を最高神とはしていないということ)

太陽エネルギーの石、ゴールドエネルギーの石は、「キリスト意識」との繋がりをもたらす石としても、よく解説されるのですが、キリスト意識でさえも、宇宙の頂点というわけではないだろう、ということです。
上には上があるのです(笑)。

だけど、地球に生きる人間存在としては、まずはこの、万物を照らす、太陽エネルギー。
ここを無視しないことは(無視できない)得策です。

太陽に生かされ、地球に生かされている、人間は、太陽&地球という高次エネルギーをとおして、宇宙(高次)全体につながり、そして「別宇宙」とも繋がっております。

このベーシック部分としっかりと繋がっているために、地の石、太陽の石、宇宙の石、それらと仲良く和することができると、かなり具合のいい人生運び(笑)が進行していく…そのような所感も感じるところです。

ヘリオドール2

ヘリオドール1

さて、ヘリオドールがもたらす、サポートすることですが。

PSWでは、わりとこればっかり(笑)長年、繰り返し、繰り返し、お伝えしていることですが。
人間が物質世界において(物質世界だけじゃないのですが)何かを実現することにおいて、もっとも重要な、

「意志のちから」

これを強力にサポートする石です。

そして、これはPSW的な大風呂敷見解でございますが、「あなたを、神にする」ことを助ける石(笑)のひとつ、それが、ヘリオドールかなと思います。
(広い観方をすれば、そして端的に言うと、「石はみんな、あなたを神にする助っ人」なので、ヘリオドールのみがソレというわけでもないのですけれど)

高次と連携した意志のちからの発動。これが、貴方様を、豊かにしていく道。
これからの時代、アトランティス社会からレムリア社会へのこの転換期において、ますます、自前で「霊験あらたか」となっていくことが必要な時代。

神様に祈り与えてもらう霊験あらたかではなく、あなたの中に「神を迎える」、そういう霊験あらたかの時代です。

びびりますね(笑)…でもまぁ、「そういう人が生き残っていく時代」…とも、言えると思います。

(新型コロナの米国やヨーロッパでの爆発的拡大にも見られるように…地理的に”アトランティス勢力社会エネルギーの象徴”と言える地帯なのですが…個人主義、人間至上主義は終了ですよ、という流れなのかな。これからは、「宇宙全体の中の地球、その中の人間」…というのが人間の「役割」として台頭する時代となっていく変わり目にいると思います)

ヘリオドール9

ヘリオドール11

ヘリオドール10

さて、今月はそんな神石ヘリオドールとコラボしたカップリングが、こちら。

とはいえ「自分に、神を迎える」ってけっこうカンタンではないんですよね(笑)

「そうか!」って言って、宗教教義を聞きかじった宗教バカのように、カンタンになりきれるものでもありません。
(但し、「なった気になる」というのが、必ずしも有効ではないわけでもありません。なぜなら、人間は「神に似たもの」として作られている器でもありますので、そんな気になって真似ているうちに、身についちゃう「芸」のようなところもあるからです。ちなみに、「反復習慣化」は、一度掴んだら(掴むまで、掴んでからも)人間には生涯これが必要だなと思いますよ)

そして、結局のところ、人間を前へ進めるのは「経験」なわけです。
アタマの理解で神にはなれませんから。

ということで、神経験促進ということで(笑)今月はこんなのをご用意してみました。
楽しく高次とともに変容できる日々(必ずしも表面的に楽しい経験ではなくてもです)を貴方様にご提供、その後押しとなると思います。



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カテゴリ :  アクセサリのプレビュー
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