石の意味~シュンガイト~

2020年03月20日 (金) 12 : 42
ロシアのカレリア地方のみで産出すると言われるシュンガイト。

この石は、炭素鉱物なのですが、天然フラーレン構造(C60炭素フラーレン)を持っていることが知られています。
シュンガイトだけがこの地球上で、唯一それを天然状態で含む炭素鉱物。

フラーレンとは、サッカーボール状の球体に近い分子構造で、五芒星と六芒星が結合した球体の多面体という構造の分子なのだそうです。
フラーレンは抗酸化成分で、老化の原因となるフリーラジカル(活性酸素)を吸着するそうです。その抗酸化力はビタミンCの172倍(!!)。
そのため、医療や美容の分野でフラーレンは注目、研究されており、ナノレベルでは超伝導性や触媒性などがあり、フラーレンは電磁波を吸収するため、ステルス戦闘機に利用されたり、ナノテクノロジーにも利用されているそうです。
(物理的に極めて安定した分子構造なのだそうで、水や有機溶媒に溶けにくいという性質を持つため、フラーレン単体での利用や開発が難しい、というのがあるそうです)

このカレリアの地元では古くから、シュンガイトは「癒やしの石」として扱われてきたそうで、水の性質を変えるため、水の浄化や、「具合の悪い時にはシュンガイトを持つと良い」のような扱いで、ヒーリングストーンとして活躍してきたそうです。
(姫川薬石とか、北海道ブラックシリカの話のよう。たいてい産地の地元民は、「なんか凄いねこの石」と土地の石を発見し、活用していますよね)

シュンガイト1

ストーン分野では、シュンガイトは「ゼロポイントストーン」として、よく言われます。

身につけた人のエネルギーフィールドを、ゼロポイントの状態にする、つまり、「高次に繋がれるエネルギー状態」にリセットしてくれる石。

高次に繋がることができる状態というのは、いわゆる「ノーマインド」というのでしょうか、そして、感情が発しているエネルギーを穏やかでフラットな状態に維持している必要があります。

その状態を素早く作ってくれる石だな、と、私も感じます。

シュンガイト2

電磁波を吸収すると言われておりまして、これは、ストーン分野で「…と言われています」的な(笑)見えない世界における曖昧な意味みたいな話ではなくてw、ブラックトルマリンなども日本の厚生労働省でしたっけ、一応、石効果を認可していますよね、そんな感じと同様で、シュンガイトが電磁波を吸収することは、いわゆる”科学”の分野でも認められている話。

お写真のサイズくらいのピラミッドで、だいたい、半径5メートルくらいの範囲をカバーするようなので、シュンガイトピラミッドやキューブなどを、パソコンやテレビなどの前に置いておく、というのは、おまじないとか「エーテルレベル」とか、そういう話ではなく、実際の電磁波対策になりますよ。

シュンガイト3

なので、石効果としては、ネガティブエネルギーの除去。
そう、「除去」という感じの石です。
ちょっと不思議なのが、「石がネガティブを吸収しちゃって、シュンガイトがネガティブエネルギーで満載になってしまうのか」っていうと、う~~~ん、頻繁にシュンガイトを利用しているわけではない私は、実はシュンガイトにどのくらいの「賞味期限」があるのか、よくわからないところがありまして(笑)。

シュンガイトの「効果」については、わりとほうぼうで、この上記のような解説はあるのですが、「いつが交換時期」のような、消費期限を謳っているところは、見かけないのです。

個人的に「毎日シュンガイトを身につける」というレベルでシュンガイトを使い続けたことがないので、「なんかシュンガイトの効果がなくなった」というような交換時期がよくわからない(笑)という。

実は、相当以前に制作したカップリングなのですが、「宇宙カプセル」というシュンガイトとオーラ系水晶、その他メタフィジカルストーンを使った組み合わせのブレスというのを、私は今でも(笑)制作時にアタマ切り替える時などに、時々、使用したりしているんですが、「なんかこれダメだな」というバージョン替えの必要性をまだ感じていなかったりしますので(まぁ、他の石もカップリングしていますので、シュンガイト単体じゃないからね)。

ただ、昔、「なんかこれで風邪が一日で治った」みたいに言ってたスギライトとシュンガイトでしたっけ、ああいうのは、その後、何度も何度も使ってないですね。
(あれはほんと、回復したんですよね~。「やばいこれは風邪だ!!」という、風邪ってひかなくなった自分が、いわゆる「風邪の兆候」と言える、確か喉が痛くなってきたんだかなんだか、症状は忘れましたが、とにかくそういう状態になってて、大急ぎで(笑)「これ効きそう」みたいなw即席で作ったカップリングだったんじゃないかな。。。)

「ネガティビティ対策」としてのシュンガイトカップリングに関しては(シュンガイトに限らず、の話ですが)、毎日毎日浄化する必要はないけれど、ある程度は意識したほうがいいかもしれません。
目安としては、「なんか石がくたびれてるかもな」という(笑)その感覚がリミットでしょうか。
基本、水晶系でもず~っと同じの身につけてるとくたびれ感はでてくるので、長く身に着けたい場合は、石もねぎらってあげてくださいね。

シュンガイト4

シュンガイトはPSWでは、なんとなく「非常事態」でばっかり(笑)カップリングしているようなところがあって、今月も、そうなんですよ、上述の、スギライトとモリオンをカップリングしたのを、今月お作りしてますんで、ご興味のある方は、月末を楽しみに(って、楽しみに…って話でもありませんけれど)していてください。

非常事態じゃない時のシュンガイトのカップリングって、うちではあんまり売れない(笑)んですよね。
上述の「宇宙カプセル」とかも、もう何年前の話でしたっけ(笑)なんか反応イマイチ感たっぷりでしたものw だから、個人的にはナイスなカップリング自認はしているんだけど、二度と再販していないでしょ(笑)。そういう、苦戦したものは、再販しづらいのよ、お薦めでもね。

あとね、石としての優秀度合いはぴかイチなんですけれど、炭素だから。鉛筆みたいなものだから。少しね、黒い汚れがついたりするんですよ。
ビーズはまぁまぁ大丈夫なんですけれど(身につけてるうちにそれもすぐなくなる)このお写真のペントップとか。
石の切り出しのふちの部分とか、触ると真っ黒に(笑)なったりするの。これはお品にしようと思って仕入れたんだけど、ううむ、品にできんな…という感じがする…
(でも「商品」として売られてるんですよwこういうのがね。まぁ多少汚れる、それ以上に「シュンガイト効果が!!」っていうネガティブエネルギーすっきり感のほうに魅了される人なら「ちょっと汚れるくらい屁でもない」のかもしれませんが。だからこれ普段づかいはしづらいペントップ。ほんと、家の中用、瞑想準備用かもw あと外出時でしたら、最初のうちは汚れてもいい下着の下に身につけるとかにしたほうがいいわ、たぶん。これもおそらくですが最初だけで、身につけているうちになくなる現象なのかなと思いますけど)

いい石なので、非常事態以外の時にも使いたいんだけど、そういう普通の時のシュンガイトカップリングって今までずっとどうも反応イマイチなケースが多かったんで、まぁ、私もこういう「みなさんの反応っていう”人氣”」にめっちゃ左右されてるわけですよ(笑)。他人軸で営業方針のような大切なことを決定するなよ、みたいにwww他人のこと、言えませんね(笑)。

シュンガイト5

ということで、ゼロポイントフィールドへ連れて行ってくれる石、シュンガイト。

瞑想する前段階に、瞑想状態に入りやすくしてくれる石とも言えるので、瞑想とかが気が散っちゃって、ほんとうにできない、なんなの瞑想ってよくわかんない、みたいな、とっちらかった人にも(笑)身につける石としていいと思いますよ。

まぁね~ コロナも、感染源が特定できない感染者もちらほら出てきてるようだから、医療分野ではけっこう危機意識は出てきているところはある様子。
いずれにしても、自衛するしか方法ないですもんね。
ということで、月末。(月末まであと10日ほどあるんだけど、状況はどうなってるのかしら? 快方へ向かうことを祈ります。結果としてこのカップリングが役立たずになるくらいがいいんですけどね)


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カテゴリ :  石の意味
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