恐れを上回るもの

2019年11月05日 (火) 00 : 00
昨日の(あ、もう一昨日ですね)まるの日さんの夜会に うちのお客様がいらっしゃっていて、ご質問されていたのですけれど(笑)

「何かをやろうと思う時に 恐れがある これはどうしたら?」

というご質問をされていて。

まるの日さんの答えとしては

今が「待ち」のタイミングなのか、「攻め」のタイミングなのか、というタイミングの話をされていました。

でもそれ、「恐れは どうしたらいいのか」への 直接の答えではないんですよね(笑)。

なのであたしが、「で。その際に 恐れのほうは どうしましょう?」と^^ 勝手に、代わりに、質問してみました(余計なお世話)。



で… 得られた答えとしては。

これも結局ですね、どうしようもないところ あるわけですよ^^。やってみないことにはわからないのですが、もやっとした 恐れだけが ずっとありつづける状態だと、「結局 進まない」ということになっていくわけなので。
これも、場合によっては、「今じゃないよ」という 「待ちの時」であることも 実際 多いわけです。
(もしくは「そうじゃないよ」や「それじゃないよ」や。な~んか気乗りしない、けど自分の我欲のために何かを偽装肯定してるな、とか実は自分の胸の内では感じていたり)

これに 結論は正直「ない」というか(笑) 「絶対にこうするべき」的なものって ないんだよな~ しかも ほんと これぞ 個体差というか、その人によって ケースバイケースで違うもの であること を感じました。

でも これはまるの日さんもおっしゃられていたし、私も 自分の経験上 そうそう、そのとおり、
って 思う部分ですが、

やってみたら 流れとして スムーズになっていく世界… 

それから、自分のエゴは置いておいて、「なんか そうなんだな」という その時には受け入れておく必要がある世界…

これが 本質の世界の流れ かな と思います。

そういうタイプの流れは、障害に見えていたものが なんら やってみたら障害でもなかったな 的に すんなり進んでいく感があるので。

もっていた恐れとか抵抗感(これらは表層のエゴですが)みたいなものが するする はずれていく、そういう感じの 運びなんですよ



でもね、そうなんですよ。

実のところ、「何かをしよう」で「何かをする」っていうことを、実際にやってみる際に、

恐れのない人は たぶん この世には ほとんどいない と思います。

この場合の恐れは おそらく主に「失敗したら どうしよう」的な 恐れなのかな と思いますが。

「失敗したらどうしよう」これはあるとしたら

その分量の「差」というか、「違い」それかな と思います。

これを 「成功への確信度合いの差」と 人は思うかもしれませんが、これも実は そんなことないのです。

「失敗慣れ」はしたくないかもしれませんが(笑)人間は、成功もしますけど、失敗もします。

「成功にだけ 慣れた人」となりたい そのお気持ちは わかるんですけれど(笑)それは まずない です。

どっちも やらかすのが 人間なので、「失敗」も たくさん経験したほうが 転じて「成功」もできると思います。



私なんか、うちの 石アクセサリ って

個人的には 全部 成功なのだと(笑) 思ってるところ、実際に ありますよ(爆笑)。

自信というわけでもないのですが(いやたぶん この世では これを”自信”と呼ぶのであろう)そこは 疑ってはいないですよ。

そのおめでたさゆえに(笑)おそらく 10年以上 続いてくる世界も できてきたのだろうとも 思います。

なので、もちろん 失敗したらどうしようの 恐れはあるんですが (この世的は「売れなかったもの」は はためにはそれを「失敗」と呼びますし、自分でも それは認めていますよ)

でも そのおめでたさも持ってるわりには 結果としては 「まったく 売れていない」ものも けっこう あるんですよ。どっさり あるんですよ。

だから その側面からだけ捉えて そこにスポットを当て続けると 私は 「失敗だらけの 仕事ばかりしている」 負け組人間である、ということになります(笑)。



ところでこの 失敗だらけ と 意気消沈していた 「未完売の石アクセサリ」は 文字通り、蔵に入ったまま 保存されているのですが、

「意気消沈してないで 今なら欲しい方がいらっしゃるかもしれないのだし 買っていただかなきゃ」って 思うようになりました。
どこまでも ポジティブ女 に観えるかもしれませんねw

うん、でもね、

明日「お客様の声」にアップしようかなと 思っているんだけど、
そのアクセサリってね、その前のお客様の声の時にアップしていたアクセで、「あ、そうそう、これは 一点 残ってたんだよな」というのを 思い出して、まぁ、売れるかどうかはわかんないけど、一応「あるよ」って 貼り付けておこう、って ふと思いまして。掲載しておいたアクセなのです。

新作発表当時においての、いわゆる 残り物 ですよ(笑)。

売れ残り、って言ったらアレなんですけど(笑)残ると残るんですよ。
その月の他の商品との兼ね合いもあって、それから、見てご検討いただいてるみなさまの懐事情だって(笑)実際ありますよね。
なので 人氣って偏りますから、毎月毎月 何かが残っていくのは まぁいたしかたないところがありまして。

でも実際、「その時の」残り物というだけですからね。
うちは何万人の人が見てるわけじゃないブログで、ごく限られた顧客層のみなさまだけが見て選んでくださっているだけですから、偏ることは偏るんです。

私自身が 売れなかったなと 意気消沈して売れなかった品をただ塩漬けにして放置してちゃダメだ~ ということで、今月~来月にかけて、そういった 過去作品を 順番にご案内していこうと思っていたところなんです(笑)。
当時は 動かなかったけど、今見ると、「あれ?」って欲しい方もいらっしゃるのかもしれないので。



最初に これをやらなきゃ と思った理由は、
売らなきゃ もあるんですが、

今年が終わった時点の、「皆勤賞プレゼント」というのも ありまして。
「今年最後に 11月12月2ヶ月分のブログ見てもらえば、今年一年の 一覧が見れますので、あるものからお選びください」と 言えるでしょ(笑)。
これ、当初自分でお伝えしたはいいんだけど、どうやって選んでもらえばいいんだろう? とも思ってたところもあったんですよね。
(但し、皆勤賞となっていただくためには 11月最後の新作も 買っていただかないと エントリーできませんのと、ブログ掲載して売れてしまったものは もうご用意できませんので 必ずしも「シメシメ、残ってるな」と目星をつけて狙ったものが 最後まで残るかどうかはわからない、という 皆勤賞の方にとっては ハラハラストーリー(笑)となります^^)

ということで、

令和最後に、毎日 日刊で そういったものを お届けしていくことになると思います。

たぶん 日刊でお届けできるくらいに(笑) うちには 売り物なら たっぷりとありますので^^。

よろしくお願いします。



で、最後に 表題の 「恐れを 上回るもの」 なんですけど(笑)。

なんでしょうね~。

やっぱりそこに 「愛と勇気」と 「恥かいても別にいいや」の「開き直り」が(笑) あると まぁ やりやすいことは事実ですけどね。

私なんて、恥かきどおしの人生ですから(笑)。

でも、自分の恥 そんなものよりも 上回るもの があると^^ 人間は ちゃんと 恐れがあっても 行動できますよ。

(まるの日さんも 猫養わなきゃいけないから はたらかないと って(笑)いっつもブログに書いてるし(あれは本音ですよきっと)いっぱい仕事していたり しますでしょ。ケツ叩かれる要素があると 動かなきゃ、って思う、それも 大事です。私の場合の ケツ叩かれ要素はですね、もしかすると…まだ未定段階なんだけど、うちに もうひとり ちびが増える 可能性が 出てきまして(笑)。扶養家族増員の可能性は やはり^^ ニンゲンを動かしますね。「うちの石アクセサリをゲットして みなさまの 人生好転させていってくださいね」という 一見ビューティフルな意識高そうな(笑)きれいめな思いも もちろん大きな動機にはなるんだけど、その対象となるみなさんとの出会いが少なすぎて(笑)というのもあるんですが、それだけだと 私の一方通行なエゴにもなってしまうところもあって 重たい動機にもなりかねないところがあるし、動力が弱いんですよ。(ちなみに、そういう重たい動機の願い事っていうのは、叶いませんよ。人間、思いつめちゃイカンのです。なのでよく恋愛などでも「あなたのため」という自己犠牲精神で酔っ払う人がぜんぜん相手に大事にされない現象ありますが、そういうことです。「アイツ、なんか重いんだよな」とむしろ嫌われたりしちゃうこともあるよね)しかし扶養家族増員は(笑)私に「稼がなきゃ」ガソリンをつくりますよね^^。みなさまの中にも扶養家族のために 稼がなきゃ、っていう動機で 仕事している方もいらっしゃるかと思いますが。こちらのニンゲンの世界は よくできているんだな と つくづく思います。高次の手腕というのは、そうやって 人を動かすのですよ。「動かなきゃしょうがない」というところへ 持ってくのです。そうなると「自分の恐れがどうこう」とか「失敗したくない」とか、言ってられなくなるのがニンゲンなので。そういう人間タイプの人の場合、それで動かされていくうちに 恐れとか 囚われが はずれていくこともあるのです。なので 私の結論としては「高次に おまかせ」で(笑)いいと思います。あっちが「動機」「エサ」を仕掛けてきますよ、ぼ~っとしてれば(笑。と、笑ってますが、ここはポイント。ぼ~っとしてる、波風立ってない状態でその人の高次との連携が出来てきますからね。せっせと瞑想でもしたり、集中できること好きなことをすることがそこで大事になってきます。石が助けてくれるのもここが大きなポイントでもあります)。ただ、おまかせしても、決意して「こっちで なにかやる」「現実をつくっていく」のは、その人です。ここだけはちゃんと わかっていることは必要ですよ)


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カテゴリ :  高次ガイダンス
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