石の意味~プラシオライト(グリーンアメジスト)~

2019年07月22日 (月) 12 : 10
プラシオライト(グリーンアメジスト)です。

ブラジル・バイヤ州MONTEZMA鉱山のアメシストを1953年、偶然に650度で加熱したところ、シトリンのイエローではなく今までにない美しいミントグリーンに変わりました。
アメシストは通常、加熱されてシトリンに変化されたものが、天然石市場へ出回ることも多い石(市場に出回るシトリンのほとんどがこのタイプです)。
ところが、加熱により”今までにない色味”である、グリーンへと変化することがわかったこの石は、希少で高価となり『プラシオライト』と名付けられ市場に出回るようになりました。
どこの産地のアメシストでも同条件で加熱すればグリーンへと変化するわけではなく、特定鉱山のものしかこの色に変化しないため、希少石です。

グリーンアメジスト4

プラシオライトは、穏やかな精神状態と自然(地球)のハートとの一体化を助ける石、と言われております。

愛情や他者への思いやり、質の良い人間関係の広がりや構築をもたらす石とも言われます。

グリーンアメジスト3

「穏やかな精神状態」これは、確かにそうかな、と実感するところがあります。

私が今月、例のオーラ測定でオーラの色がラベンダー、ホワイトカラーに変化していたのも、直前まで身につけていたプラシオライトの影響もあるのかもしれないな、と感じるところもありますので。

グリーンアメジスト5

とてもヒーリングエネルギーの高い石で、「高次ガイドに繋がる石」とお伝えしておりましたが、いわゆるその下準備である、フラットな感情状態(良い悪いを越えた状態)をつくることをサポートします。

私たちがこの世でその人の本質である、”ハートの中の神”を顕現する際に、邪魔になるのが、この感情的な囚われ。
この世の現実は、私たちの表面的な感情を越えたところにある、「神はからい」が顕れている世界とも言えます。

そことリンクすることで、この世では、人は神となり神の御業を行う者となるのですが。

「感情が作り出す世界にとどまりやすい」そういう人にとっては、なかなかそうもうまくいかない、その部分をうまくいくようにサポートする石です。

グリーンアメジスト2

起こっていることの、表面的な具合が良好であるか不都合であるか、などなどだけでは計り知れないものが、この世界のその奥行の深いところにあり、その「神の意図(高次の意図)」とも呼べるものと、人間はリンクしていくように、現実世界は本来動こうとしています。

それが顕著になってきているのが、やはり、元号が”令和”と切り替わってからのこちらの世界の今現在でもあるかなと思われますね。

社会においても現在目まぐるしく色々な事件が散見されますが…もちろんですが、表面的には痛ましく、また、実際にそういった現実に巻き込まれてしまっているような人々もいらっしゃいますから、単に”膿出し”とひとことで片付けることはできませんが。

グリーンアメジスト6

感情のベールに覆われているもの、その向こう側にあるもの、そことのつながりをサポートするプラシオライトは、かつて、「アセンションを助けるアセンションストーン」とも言われておりましたが、今でも、そのエネルギーは健在です。

今のご自身の現状に焦っていたりで、精神的なゆとりがないな~と思っている人や、自分や他人を罰する感情に支配されがちな人、理解できない自分の感情や他人の感情を理解できるようになりたい人などなど、にお薦めな石。

ひとことでお伝えすれば、「愛と慈しみのエネルギーに満たされる」そのための回路を開く石です。
あなたにもその回路があるのよ、と(笑)いとも簡単に、その世界を目の前に連れてきてくれる石なのです。

ゆえに微細エネルギーを取り扱うヒーラーさんなどにも大変お薦めの石ですが、そもそもが「ヒーラーいらず、医者いらず」と普通の人がなるためにも(笑)アシストしてもらうのに、とてもお薦めな石、それがプラシオライトです。

グリーンアメジスト1

天然色グリーンカラーのプラシオライトというものもありますが、それもとても希少石です。
パワーストーンワークスでは以前より石の意味でもお品物でもご案内しておりましたが、「石の意味~アメグリーン~」こちらもご参照くださいね。
(ここでも(笑)高次に繋がるアメグリーンと^^絶賛しておりますが、アメシストの紫がグリーンへと変化したプラシオライトという石は、ほんと、凄いんだな…とあらためて、思いました)


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カテゴリ :  石の意味
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