昨日、NHK再放送で、「明治神宮 不思議の森~100年の大実験~」という番組がやっていたそうです。
実家の母がわざわざ電話してきて、「これから見る!」と興奮してました(笑)。
実は母には、「ふふふ。この窓の向こうにこれからマンションが二棟建設され、一年後にはその鎮守の杜の風景は見えなくなりますのよ」という話はしておりません。

無駄にがっかりされたくないというのもありまして。
いちばんがっかりしているのは私なわけで、そこにがっかりエネルギーを上乗せされたくありませんから(笑)。
(ていうかね、離れて暮らしてて、別に”あなたの日常風景”ってわけじゃないんだから、がっかりする必要ぜんぜんないはずなわけなのに、母親ってこういう、人のことでやたらに感情のテンションが上ったり下がったりする人だから。だいたい、代々木の杜のテレビだって、私のところから明治神宮の宝物殿が近くてその木々が見える、っていうところから興味持ってわくわくしてるだけだからね。今までだって19年も同じところに住んでるわけで、前の家に遊びに来た時にはいっしょに明治神宮にも行ったことあるんですけど、あそこはだだっぴろいですから、北参道からすっごい距離歩くわけで、その間にとくにその後あの代々木の杜に感動していた様子はなかったし(笑。歩くから疲れたんじゃないかと^^)その後それについての話をしたことさえなかったんだから^^。人間っていうのは「インパクトのある風景として目の前に見せられた時に」はじめて見たかのように臨場感が湧く生き物なのかもしれません)

(ここに一棟建ちますんでこれだけでも塞がれますが)
ちなみに、代々木の杜が、100年計画の、人口的につくられた森であった、という話は、もうずっと前から知っていましたので、とくにテレビは見ていません。
マンション営業マンの時代に、代々木の物件を販売していた時に(笑)その知識を得ました。
住んでいる人でさえ、自分ちの周辺のことを何もかも熟知してるってわけでもないのです^^。自分が周辺物件売る側に立って、はじめて知ったことでした。
「日本の中の、奇跡のガラパゴス」
それが、明治神宮の100年計画の森です。
2メートルのアオダイショウとか、鷹とかいるんだそうです。(見たことはないです)
代々木公園も野鳥の宝庫という側面はあるのですが、それ以上なのだろうと思います。
(当初、「150年後にこういう森になっているであろう」の姿に、今すでにもうなっているそうなので、予想より早くガラパゴス化しているそうです。当時の生物学者さんの先見の明の凄さと、また、最終的にそれを容認した当時の政治家さんを説得できた志の高さは、我々、見習えるところはあるかもしれませんね)

(もう一棟、隣というダブルパンチ(笑)…ただ、一応こっちのマンションの敷地があいだにとってあるので、本当に壁が目の前系のタイプの真隣ではないところがまだ救いというか…たぶん将来のこういうことも見越して、南側敷地とっていたんだろうなって思いますね…あの理事長さんならそういうこと考えそう、というか)
私自身、これを知った営業マンの頃にはすっかり代々木住民であり、明治神宮にも当然行ってたわけですが…その時までぜんぜん知らなかった話。
懐かしいな。
私は当時、その代々木のマンションを張り切って販売していたのは言うまでもありません(笑)。
独女2名のハートをがっつり捉え(笑)「あ~これからこの人達は結婚とかするかもなのになぁ…」と本来ならそこで良心の呵責を(笑)感じるかもの、”独女家持ち”とくに20代でマンションローンか…と、普通なら躊躇するであろう世界のお薦めだったのですが、ここで不思議と「代々木駅近なら大丈夫」という、なんだかすごい「私の勘」だけで^^力説していたようなところがありました。
当時は他にも、そういった独身女性一人暮らし人気のおしゃれっぽい街、みたいなのがあったのですが、「そっち系はあかんやろ」と。まだあんまり代々木がその手の街として、人の注目はとくになかった時代です(今もとくにないけど)。だから、いわゆる一般的にその頃言われていた流行り系というか「一見おしゃれな街に見える街」にこだわる女性のお客様には売れませんでした。
でも実際、その当時よりも見事にこの周辺物件の付加価値は上がっていますし、けっこうな年月が経過していますが、ローン支払った分以上にまったく値が下がっていないどころか価格上がってますんで。そういう点でもきっと後悔はされていらっしゃらないと思います。
仮にご結婚をされていたとして、もしかしたらもう人手に渡っているかもしくは賃貸に出されているかもしれませんが、それでも資産価値があるので流動性も高く充分ペイできていると思いますので。(不動産はこの流動性が高いものでないと大きな負債となることもあるパターンは、大人のみなさんはご存知かもしれませんが)
ただ、もう一名、その17年前当時、強力におすすめした独男さんがいたのですが、この方には売れなかったんだよね~という残念な思い出もあります。
彼は私が高額不動産資産金融商品を販売していた頃からのお客様で、おすすめしていたのはまさにその神宮の杜が眼下に見えるすんばらしい部屋でしたので、ほんと買ってほしかったし、当時キャッシュで買える(笑)現金持ってた人だっただけに惜しかったよな~って思います。
その方はそのお持ちのキャッシュを手放したくなかった人でした。
でもその後結局その方は、その不動産金融商品を一部解約した3千万円くらいをベンチャー企業に投資してそこが倒産して、まるまる現金すっとばしたりしてるので(笑)まぁ、人間の運命というのはですね、手持ちの現金の数字だけを増やしたい欲望過多で(笑)使いたくない心理でどれだけ持っていても結局は「どこかには使う」わけで…で、どこに使うかで人間先々変わっていきますよね…という事例を見たような気がしていました。

そうそう、私はこの当時に、実は「自分の才」みたいなものを発見していたんですよ。
縁のある人に直感的に良いものをご案内できる(笑)才です^^。
これは、自分にはあるな、ということはわかっていました(自分向けにもそのご案内能力を発揮しろよ、って話なんですが^^、まぁそれは置いておいて^^。その「自分にもそうしていい」ということを無意識に無視してしまう他者優先ばかりしてしまうブロックをこの13年ではずし続けてきているわけなんですよ)。
そういうのを「営業力」と言います。
多くの人を扇動するようなタイプの営業力ではありませんので、マス向けではないこともわかっていました(ちなみにこのマス向けの「扇動系の影響力」を使った営業力というのが、”アトランティス系営業力”であり、ひとりひとりの方の本質から離れた世界へのご案内ともなりえるものではあります^^。気をつけようね)。
だけど、まぁ、いずれにしても(レムリア営業力だろうがアトランティス営業力だろうが)上記の話のように、キャッシュをどうしても手放したくない人にはお薦めしても売れませんから(笑)。
そういう場合は、私の才は活かされないことはありますけれど、まぁ、しょうがないです。
それは私の問題ではなく相手の問題ですからね。そこまでは関与はできませんから。
(まぁ、しらみつぶしに「買うべき理由」ではなく「買わない理由はなぜか」を潰していく、いわゆるその部分の囚われ外しのお手伝いまで(笑)ケアしていけばいいのでしょうが。それでも最後の決断は私じゃなく、その人その人がすることですからね)
実家の母がわざわざ電話してきて、「これから見る!」と興奮してました(笑)。
実は母には、「ふふふ。この窓の向こうにこれからマンションが二棟建設され、一年後にはその鎮守の杜の風景は見えなくなりますのよ」という話はしておりません。

無駄にがっかりされたくないというのもありまして。
いちばんがっかりしているのは私なわけで、そこにがっかりエネルギーを上乗せされたくありませんから(笑)。
(ていうかね、離れて暮らしてて、別に”あなたの日常風景”ってわけじゃないんだから、がっかりする必要ぜんぜんないはずなわけなのに、母親ってこういう、人のことでやたらに感情のテンションが上ったり下がったりする人だから。だいたい、代々木の杜のテレビだって、私のところから明治神宮の宝物殿が近くてその木々が見える、っていうところから興味持ってわくわくしてるだけだからね。今までだって19年も同じところに住んでるわけで、前の家に遊びに来た時にはいっしょに明治神宮にも行ったことあるんですけど、あそこはだだっぴろいですから、北参道からすっごい距離歩くわけで、その間にとくにその後あの代々木の杜に感動していた様子はなかったし(笑。歩くから疲れたんじゃないかと^^)その後それについての話をしたことさえなかったんだから^^。人間っていうのは「インパクトのある風景として目の前に見せられた時に」はじめて見たかのように臨場感が湧く生き物なのかもしれません)

(ここに一棟建ちますんでこれだけでも塞がれますが)
ちなみに、代々木の杜が、100年計画の、人口的につくられた森であった、という話は、もうずっと前から知っていましたので、とくにテレビは見ていません。
マンション営業マンの時代に、代々木の物件を販売していた時に(笑)その知識を得ました。
住んでいる人でさえ、自分ちの周辺のことを何もかも熟知してるってわけでもないのです^^。自分が周辺物件売る側に立って、はじめて知ったことでした。
「日本の中の、奇跡のガラパゴス」
それが、明治神宮の100年計画の森です。
2メートルのアオダイショウとか、鷹とかいるんだそうです。(見たことはないです)
代々木公園も野鳥の宝庫という側面はあるのですが、それ以上なのだろうと思います。
(当初、「150年後にこういう森になっているであろう」の姿に、今すでにもうなっているそうなので、予想より早くガラパゴス化しているそうです。当時の生物学者さんの先見の明の凄さと、また、最終的にそれを容認した当時の政治家さんを説得できた志の高さは、我々、見習えるところはあるかもしれませんね)

(もう一棟、隣というダブルパンチ(笑)…ただ、一応こっちのマンションの敷地があいだにとってあるので、本当に壁が目の前系のタイプの真隣ではないところがまだ救いというか…たぶん将来のこういうことも見越して、南側敷地とっていたんだろうなって思いますね…あの理事長さんならそういうこと考えそう、というか)
私自身、これを知った営業マンの頃にはすっかり代々木住民であり、明治神宮にも当然行ってたわけですが…その時までぜんぜん知らなかった話。
懐かしいな。
私は当時、その代々木のマンションを張り切って販売していたのは言うまでもありません(笑)。
独女2名のハートをがっつり捉え(笑)「あ~これからこの人達は結婚とかするかもなのになぁ…」と本来ならそこで良心の呵責を(笑)感じるかもの、”独女家持ち”とくに20代でマンションローンか…と、普通なら躊躇するであろう世界のお薦めだったのですが、ここで不思議と「代々木駅近なら大丈夫」という、なんだかすごい「私の勘」だけで^^力説していたようなところがありました。
当時は他にも、そういった独身女性一人暮らし人気のおしゃれっぽい街、みたいなのがあったのですが、「そっち系はあかんやろ」と。まだあんまり代々木がその手の街として、人の注目はとくになかった時代です(今もとくにないけど)。だから、いわゆる一般的にその頃言われていた流行り系というか「一見おしゃれな街に見える街」にこだわる女性のお客様には売れませんでした。
でも実際、その当時よりも見事にこの周辺物件の付加価値は上がっていますし、けっこうな年月が経過していますが、ローン支払った分以上にまったく値が下がっていないどころか価格上がってますんで。そういう点でもきっと後悔はされていらっしゃらないと思います。
仮にご結婚をされていたとして、もしかしたらもう人手に渡っているかもしくは賃貸に出されているかもしれませんが、それでも資産価値があるので流動性も高く充分ペイできていると思いますので。(不動産はこの流動性が高いものでないと大きな負債となることもあるパターンは、大人のみなさんはご存知かもしれませんが)
ただ、もう一名、その17年前当時、強力におすすめした独男さんがいたのですが、この方には売れなかったんだよね~という残念な思い出もあります。
彼は私が高額不動産資産金融商品を販売していた頃からのお客様で、おすすめしていたのはまさにその神宮の杜が眼下に見えるすんばらしい部屋でしたので、ほんと買ってほしかったし、当時キャッシュで買える(笑)現金持ってた人だっただけに惜しかったよな~って思います。
その方はそのお持ちのキャッシュを手放したくなかった人でした。
でもその後結局その方は、その不動産金融商品を一部解約した3千万円くらいをベンチャー企業に投資してそこが倒産して、まるまる現金すっとばしたりしてるので(笑)まぁ、人間の運命というのはですね、手持ちの現金の数字だけを増やしたい欲望過多で(笑)使いたくない心理でどれだけ持っていても結局は「どこかには使う」わけで…で、どこに使うかで人間先々変わっていきますよね…という事例を見たような気がしていました。

そうそう、私はこの当時に、実は「自分の才」みたいなものを発見していたんですよ。
縁のある人に直感的に良いものをご案内できる(笑)才です^^。
これは、自分にはあるな、ということはわかっていました(自分向けにもそのご案内能力を発揮しろよ、って話なんですが^^、まぁそれは置いておいて^^。その「自分にもそうしていい」ということを無意識に無視してしまう他者優先ばかりしてしまうブロックをこの13年ではずし続けてきているわけなんですよ)。
そういうのを「営業力」と言います。
多くの人を扇動するようなタイプの営業力ではありませんので、マス向けではないこともわかっていました(ちなみにこのマス向けの「扇動系の影響力」を使った営業力というのが、”アトランティス系営業力”であり、ひとりひとりの方の本質から離れた世界へのご案内ともなりえるものではあります^^。気をつけようね)。
だけど、まぁ、いずれにしても(レムリア営業力だろうがアトランティス営業力だろうが)上記の話のように、キャッシュをどうしても手放したくない人にはお薦めしても売れませんから(笑)。
そういう場合は、私の才は活かされないことはありますけれど、まぁ、しょうがないです。
それは私の問題ではなく相手の問題ですからね。そこまでは関与はできませんから。
(まぁ、しらみつぶしに「買うべき理由」ではなく「買わない理由はなぜか」を潰していく、いわゆるその部分の囚われ外しのお手伝いまで(笑)ケアしていけばいいのでしょうが。それでも最後の決断は私じゃなく、その人その人がすることですからね)

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カテゴリ : 高次ガイダンス
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