プレナイトは和名を葡萄石と言います。
命名の由来は、オランダの陸軍大佐であったプレーン男爵の名前にちなんでつけられたのだそうですが、この石の名前に実在の人物に由来する名称がつけられるようになった、いちばん最初の石、ということです。
”発見者”命名…ということですね。

色はマスカットグリーンのタイプが主流ですが、グリーンの色味も産地によって違いがあり、オーストラリア産のエメラルドグリーンのような色合いのものや、もともとわずかにイエロー味を帯びているプレナイトもあり、そのイエロー部分が主に出ているイエロープレナイトも存在します。
(プレナイトに限らずの話ですが。本物偽物が昔はよく天然石の世界では取り沙汰されていることがあったのですが、プレナイトに関して言えば、プレナイトの偽物をわざわざ流通させるそのコストのほうが(笑)という気がしますので、個人的には、色々な石に対して、神経質に偽物じゃないか? と疑わなくても(笑)いいんじゃないかという気はします…但し、プレナイトをグリーンガーネットと称して販売しているお店は過去に何件か見たことはあります。グリーンガーネットのほうが若干高価ですので(笑)こういう、石屋さんじたいが気づいていなくて間違って仕入れ名のまま販売している、みたいなことは、たまにありますね。でもこれ、後述しますけれど、石の効果という点では(笑)プレナイト、グリーンガーネットのどっちが来ても^^なんとなくその人にとっては豊かになる道程を作る石という点で、そんな人間目線でみると「駄目だろう」な事態でも(笑)大きい目で見ればまぁ…とも言えなくもないですが…ちなみに、こういうことがあるにはあるので、石を販売する人は、仕入れたものをそのまま販売するんじゃなくて、真贋についてはちゃんと常に勉強して欲しいなとは思います…「石を実際に自腹で手に入れる」のがそのためには一番効果的勉強法なのでそうしていただいきたいところです…カイシャに属している店員さんなんかだと石の仕入れがその人の自腹じゃないので(笑)そのへん抜ける人もいるんですよ…だから石の世界は、売ってる石屋よりも自分でお金たくさん使ってるユーザーさんのほうが目が肥えている場合もありますよ)

プレナイトと言えば、断捨離ストーン。
プレナイトに広く流通する意味は端的に顕すと、こういうこと。
「断捨離」という言葉が広く流通するようになったため、「断捨離ストーン」で通じてしまうところが出てきましたが、10年前くらいだと、「不要を手放し、本当に自分に必要なものを見極める」サポートをする石、というふうに言われておりました。

現在の自身の状況が「なんとなく息苦しいような感じ」「停滞感がある感じ」なんだけど、その原因がわからなかったり(複数要因が絡み合い過ぎていて、「このせい」と自分が表面的に思っていることは単なるトリガーでしかないとわかっている、もしくは、わかっていない)している時の、スグレモノお助け石が、プレナイト。
自分にとって何が必要なことで何が不要なことのか、物質的なモノの整理もそうですが、精神的な観えない部分についての取捨選択、整理整頓、見極めが必要な状態である時のサポート石としての力は、おそらく他の代用石が見当たらない? タイプの石なところがあるかもしれません。

プレナイトは、「守護天使との繋がり」をサポートするハートストーンとも言われています。
「マインドとハートの意見の一致」をスムーズにすることを助ける石なのですが、それそのものが、その「守護天使(高次ガイド)との意志疎通がスムーズとなっている状態」と言えます。
なので、「守護天使に繋がる」→「そのためにハートをひらく必要あり」→「守護天使に繋がってるのかどうかはいまいちよくわからないけど、なんだか気持ちがスッキリしてきた」…と、プレナイトを身に着けてそんな感じがしてくるのであれば(笑)繋がってるということです。
「整理整頓したい(感情的、物質的に)からプレナイト」→「なんだかなんとなくスッキリしてきた、頭がはたらくようになってきた」→「(気づいていなくても)守護天使に繋がってる状態」
…というようなことに、なります。

強力に変性意識をいざない「衝撃的な守護天使との出会い」をサポートするとか(笑)ようするに目立つタイプの人生イベントというのでしょうか(笑)「なんかいいこと起こりそう」な劇的な変容的なもの、はっきりとそうわかるような転換をサポートするというわけではないので、身につけても「よくわからない」「気が付かない」ことになる場合も多いタイプの石の典型とも言えるかも。
プレナイトは結果的に「仲介」がものすごく得意な石(笑)というか、この世での見た目の存在感は薄いのですが、実際は太陽光や水のように「あって当たり前で重要性にあんまり気づいていない」的なところのある石です。
「劇的にあなたの人生を変える石」とか言う方が、心密かに好みの人にとっては(自分かも(笑))まどろっこしいところがある感じの、ともすると表面的に「なんか苦手」感さえ感じるかもしれませんが、石の世界、そういう表面的にとっつきにくい感覚のある石ほど、あなたを変えます(笑)。

普段、強い石ばっかりに偏ってるかな、みたいな感じがある方にもお薦めですね。
また、ご自身が本当に欲していることがよくわからない状態になっている方にお薦めなところのある石です。
自分の性格を自分でよくわかっているような氣になって生きてるようなタイプの人(笑)自意識が強い人にもいいですね(これ全部自分のことじゃないだろうかと^^…)。

石アクセサリ制作者としては、プレナイトは「差し色」にもなりづらい、目立たないわりに入るとボケ感が出るところのある石で、強い石を和らげます。
人の目を引くというタイプの石ではないため、人の目を引きたい、綺麗な石!! って他人から言ってもらいたい(笑)欲がある人は、まずメインでは選ばないタイプの石かもしれません。

プレナイトは内包物としてグリーントルマリンやエピドートを含む原石が本来は多いのですが、そういった「内包物ありプレナイト」の市場価値は低く(笑。見た目がどうしても綺麗じゃないからね)昔は内包物ありプレナイトもそこそこ出回っていたことは出回っていたのですが、今はほとんど「高品質プレナイト」しか流通していない(よって、価格も高騰しています)感があります。
品質を求めると、サイズの小さいものでしか「内包物なし」が実現しづらいため、サイズの大きいビーズじたいの流通が激減しているところがあります。
デカ石好きのPSWとしては…非常に困るのですが(笑)今は、”10ミリ越える綺麗なプレナイト”は現在ほとんど市場にありませんので、やはり原石サイズの関係上、サイズの大きいビーズが極小流通で希少性の高いモルダバイトやペリドットの大粒サイズビーズ的付加価値を感じているところです。
内包物は「パワスト的見地」から見ると…非常にこの石の特性からすると、「理にかなっている石同士だな」と言えるところがあるんですけれど、もともと水晶のような透明度を要求できない、ぼんやり感のある原石にこの目立つ内包物が入ってしまうと、まぁ、見た目の綺麗感はそこなわれることはそこなわれます。
お写真ご覧いただいても、やっぱり、内包物が入っていない透明度が高いほうが綺麗! って思われますでしょ?(笑)
そういう、お客様優先となる世界、そこに左右される世界、石の世界にもないわけでもないのですよ。
よって、今現在は、内包物がわんさか入るプレナイトを探すほうがずっと難しいところがあります。
エネルギ的にはトルマリン入りがいいよ、という話でも、今度はそのトルマリンの入りが綺麗なもの…だとか(笑)人間の欲望には底知れずなところがありますからねぇ。
私なんかも昔プレナイトを使っていたお品で、比較的内包物がかなり少なめの高品質プレナイトだったのですが…手にされた方から「ちょっと内包物は入るけど綺麗で気に入りました」とか(笑)めっちゃ日本人なご感想をいただいた時にはもう^^、「あのレベルで文句が出る(文句というか、内包物が邪魔と感じるパーフェクトさ)のか…」と(笑)まったくインクルなしのプレナイトじゃないと、正直、満足しない人のほうが(見た目の価値として)多いんだろうな…と感じてしまうのに、充分でしたから。市場がそうなっちゃうのは、しょうがないところはあるな、と思いますよ(そのかわり値段が高くなるわけなんですが)。

プレナイトは完璧な脇役として常に重宝する見た目というわけでもない(笑)使いどころのとても難しい石でもありますが、うまく使えると、「守護天使と繋がった状態で、ものごとを成就できるカップリング一丁上がり」を実現できる、優れた仲介ストーン。
それがプレナイトだなと感じます。
メタフィジカル的には、プレナイトは「予知能力を上げる石」とも言われておりました。
今はこの意味は、どちらかというと「断捨離石」のほうがメインで、あんまり言われていないことですが、守護天使(高次ガイド)に繋がった人は、自分自身の予知というか、未来そのものを知ってそこに合わせて行動するというより、「未来のために今必要なこと」を、今、察していける状態ができてきますので、その延長線にある未来を「察する」能力が、予知能力に繋がる、ということはあるんじゃないかなと思います。
命名の由来は、オランダの陸軍大佐であったプレーン男爵の名前にちなんでつけられたのだそうですが、この石の名前に実在の人物に由来する名称がつけられるようになった、いちばん最初の石、ということです。
”発見者”命名…ということですね。

色はマスカットグリーンのタイプが主流ですが、グリーンの色味も産地によって違いがあり、オーストラリア産のエメラルドグリーンのような色合いのものや、もともとわずかにイエロー味を帯びているプレナイトもあり、そのイエロー部分が主に出ているイエロープレナイトも存在します。
(プレナイトに限らずの話ですが。本物偽物が昔はよく天然石の世界では取り沙汰されていることがあったのですが、プレナイトに関して言えば、プレナイトの偽物をわざわざ流通させるそのコストのほうが(笑)という気がしますので、個人的には、色々な石に対して、神経質に偽物じゃないか? と疑わなくても(笑)いいんじゃないかという気はします…但し、プレナイトをグリーンガーネットと称して販売しているお店は過去に何件か見たことはあります。グリーンガーネットのほうが若干高価ですので(笑)こういう、石屋さんじたいが気づいていなくて間違って仕入れ名のまま販売している、みたいなことは、たまにありますね。でもこれ、後述しますけれど、石の効果という点では(笑)プレナイト、グリーンガーネットのどっちが来ても^^なんとなくその人にとっては豊かになる道程を作る石という点で、そんな人間目線でみると「駄目だろう」な事態でも(笑)大きい目で見ればまぁ…とも言えなくもないですが…ちなみに、こういうことがあるにはあるので、石を販売する人は、仕入れたものをそのまま販売するんじゃなくて、真贋についてはちゃんと常に勉強して欲しいなとは思います…「石を実際に自腹で手に入れる」のがそのためには一番効果的勉強法なのでそうしていただいきたいところです…カイシャに属している店員さんなんかだと石の仕入れがその人の自腹じゃないので(笑)そのへん抜ける人もいるんですよ…だから石の世界は、売ってる石屋よりも自分でお金たくさん使ってるユーザーさんのほうが目が肥えている場合もありますよ)

プレナイトと言えば、断捨離ストーン。
プレナイトに広く流通する意味は端的に顕すと、こういうこと。
「断捨離」という言葉が広く流通するようになったため、「断捨離ストーン」で通じてしまうところが出てきましたが、10年前くらいだと、「不要を手放し、本当に自分に必要なものを見極める」サポートをする石、というふうに言われておりました。

現在の自身の状況が「なんとなく息苦しいような感じ」「停滞感がある感じ」なんだけど、その原因がわからなかったり(複数要因が絡み合い過ぎていて、「このせい」と自分が表面的に思っていることは単なるトリガーでしかないとわかっている、もしくは、わかっていない)している時の、スグレモノお助け石が、プレナイト。
自分にとって何が必要なことで何が不要なことのか、物質的なモノの整理もそうですが、精神的な観えない部分についての取捨選択、整理整頓、見極めが必要な状態である時のサポート石としての力は、おそらく他の代用石が見当たらない? タイプの石なところがあるかもしれません。

プレナイトは、「守護天使との繋がり」をサポートするハートストーンとも言われています。
「マインドとハートの意見の一致」をスムーズにすることを助ける石なのですが、それそのものが、その「守護天使(高次ガイド)との意志疎通がスムーズとなっている状態」と言えます。
なので、「守護天使に繋がる」→「そのためにハートをひらく必要あり」→「守護天使に繋がってるのかどうかはいまいちよくわからないけど、なんだか気持ちがスッキリしてきた」…と、プレナイトを身に着けてそんな感じがしてくるのであれば(笑)繋がってるということです。
「整理整頓したい(感情的、物質的に)からプレナイト」→「なんだかなんとなくスッキリしてきた、頭がはたらくようになってきた」→「(気づいていなくても)守護天使に繋がってる状態」
…というようなことに、なります。

強力に変性意識をいざない「衝撃的な守護天使との出会い」をサポートするとか(笑)ようするに目立つタイプの人生イベントというのでしょうか(笑)「なんかいいこと起こりそう」な劇的な変容的なもの、はっきりとそうわかるような転換をサポートするというわけではないので、身につけても「よくわからない」「気が付かない」ことになる場合も多いタイプの石の典型とも言えるかも。
プレナイトは結果的に「仲介」がものすごく得意な石(笑)というか、この世での見た目の存在感は薄いのですが、実際は太陽光や水のように「あって当たり前で重要性にあんまり気づいていない」的なところのある石です。
「劇的にあなたの人生を変える石」とか言う方が、心密かに好みの人にとっては(自分かも(笑))まどろっこしいところがある感じの、ともすると表面的に「なんか苦手」感さえ感じるかもしれませんが、石の世界、そういう表面的にとっつきにくい感覚のある石ほど、あなたを変えます(笑)。

普段、強い石ばっかりに偏ってるかな、みたいな感じがある方にもお薦めですね。
また、ご自身が本当に欲していることがよくわからない状態になっている方にお薦めなところのある石です。
自分の性格を自分でよくわかっているような氣になって生きてるようなタイプの人(笑)自意識が強い人にもいいですね(これ全部自分のことじゃないだろうかと^^…)。

石アクセサリ制作者としては、プレナイトは「差し色」にもなりづらい、目立たないわりに入るとボケ感が出るところのある石で、強い石を和らげます。
人の目を引くというタイプの石ではないため、人の目を引きたい、綺麗な石!! って他人から言ってもらいたい(笑)欲がある人は、まずメインでは選ばないタイプの石かもしれません。

プレナイトは内包物としてグリーントルマリンやエピドートを含む原石が本来は多いのですが、そういった「内包物ありプレナイト」の市場価値は低く(笑。見た目がどうしても綺麗じゃないからね)昔は内包物ありプレナイトもそこそこ出回っていたことは出回っていたのですが、今はほとんど「高品質プレナイト」しか流通していない(よって、価格も高騰しています)感があります。
品質を求めると、サイズの小さいものでしか「内包物なし」が実現しづらいため、サイズの大きいビーズじたいの流通が激減しているところがあります。
デカ石好きのPSWとしては…非常に困るのですが(笑)今は、”10ミリ越える綺麗なプレナイト”は現在ほとんど市場にありませんので、やはり原石サイズの関係上、サイズの大きいビーズが極小流通で希少性の高いモルダバイトやペリドットの大粒サイズビーズ的付加価値を感じているところです。
内包物は「パワスト的見地」から見ると…非常にこの石の特性からすると、「理にかなっている石同士だな」と言えるところがあるんですけれど、もともと水晶のような透明度を要求できない、ぼんやり感のある原石にこの目立つ内包物が入ってしまうと、まぁ、見た目の綺麗感はそこなわれることはそこなわれます。
お写真ご覧いただいても、やっぱり、内包物が入っていない透明度が高いほうが綺麗! って思われますでしょ?(笑)
そういう、お客様優先となる世界、そこに左右される世界、石の世界にもないわけでもないのですよ。
よって、今現在は、内包物がわんさか入るプレナイトを探すほうがずっと難しいところがあります。
エネルギ的にはトルマリン入りがいいよ、という話でも、今度はそのトルマリンの入りが綺麗なもの…だとか(笑)人間の欲望には底知れずなところがありますからねぇ。
私なんかも昔プレナイトを使っていたお品で、比較的内包物がかなり少なめの高品質プレナイトだったのですが…手にされた方から「ちょっと内包物は入るけど綺麗で気に入りました」とか(笑)めっちゃ日本人なご感想をいただいた時にはもう^^、「あのレベルで文句が出る(文句というか、内包物が邪魔と感じるパーフェクトさ)のか…」と(笑)まったくインクルなしのプレナイトじゃないと、正直、満足しない人のほうが(見た目の価値として)多いんだろうな…と感じてしまうのに、充分でしたから。市場がそうなっちゃうのは、しょうがないところはあるな、と思いますよ(そのかわり値段が高くなるわけなんですが)。

プレナイトは完璧な脇役として常に重宝する見た目というわけでもない(笑)使いどころのとても難しい石でもありますが、うまく使えると、「守護天使と繋がった状態で、ものごとを成就できるカップリング一丁上がり」を実現できる、優れた仲介ストーン。
それがプレナイトだなと感じます。
メタフィジカル的には、プレナイトは「予知能力を上げる石」とも言われておりました。
今はこの意味は、どちらかというと「断捨離石」のほうがメインで、あんまり言われていないことですが、守護天使(高次ガイド)に繋がった人は、自分自身の予知というか、未来そのものを知ってそこに合わせて行動するというより、「未来のために今必要なこと」を、今、察していける状態ができてきますので、その延長線にある未来を「察する」能力が、予知能力に繋がる、ということはあるんじゃないかなと思います。

この記事のシェア&ツイートfacebookでシェアTweetする
カテゴリ : 石の意味
follow links
FB page
Google+Go to top of page