リーディングブレスレット概要が変更となりました。

2016年02月04日 (木) 00 : 00
今月より、リーディングブレスレット概要を一部変更させていただくことになりました。

昨年9月からスタートさせていただいておりました、こちらのオリジナルアクセサリ制作ですが、神崎詞音本人の制作に関わるお手数料は、いただいていなかったのですが、制作手数料として5千円を頂戴することとさせていただきます。
よって、ご予算は、リーディング委託料1万円+制作手数料5千円+ブレスレット本体価格1万円から、ということで、2万5千円からお受付させていただくこととさせていただきます。

リーディングブレスの制作は、通常制作と違い、自分自身も使うチャンネルが違うこともありますし、自分が本来手がけている新作アクセサリとは当然別枠となる実質的に制作そのものにかかる時間、手間などの負担感もかなりあったため、最初の内は正直これは・・・と^^あなどっていた~~~と気が付きました。精神的側面、及び、物理的側面の両方担当なので、やっぱりちょっと負担があるのですね。

手数料もらえば^^それは払拭されるものなのか? というゲンキンさで恐縮なのですが、え~、私はどうしても自分が手がけている、この石アクセサリ制作に関して、自分を安く見積もってしまう癖がありまして。
もちろん、世の中には、自分の制作に必要なそういったスキルや実質的な手間などの制作コストを無料奉仕されておられるかのようなアクセサリ作家さんも大勢いらっしゃるので、一見、制作コストをご請求させていただくことじたいが、すごく欲張りな人のように見えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

私自身も昔は自分自身の作る石アクセサリじたいに対するお値付けのしかたも、自分が好きでやっている仕事なわけなので、それを選んで買っていただけるという時点でたっぷり幸福感をいただいておりますので、自分のスキル、能力やかかる時間などの手間暇がコストなのだという意識がまるでありませんでした。
でもこれはよく考えてみると大間違いな話で。
会社員で人に雇われて給料として貰う分にはみなさんもいただいて当たり前だと思える人件費という対価、これはいざ、自分でやるようになると軽んじるところがありますが、必要なものなのです。なので自分は家のものにもネット関係にかかわる仕事や写真撮影をお願いしていますが、最初は当然タダでやってもらって当たり前だと思っていましたが、今現在はおこずかい程度ですけれど、ちゃんとそれはそれでアルバイト料金として相当額を支払うことにしていますし、売上からのマージンも支払ったりしています。自営業者はとくにこれを軽んじる、身内にはタダ働きを強いるところがあると思うけれど…身内にもその礼はつくさなければいけないな、と感じます。こういうのは、主婦の仕事は無料で当たり前「俺が食わしてやってる」と思っている夫さん^^なども、ご参考にしていただけると思いますよ。

なのでどうしても石代をベースにしかお値つけに換算できないところがあったため、過去には、自分がお安く仕入れることができた石などは、デザインアクセサリにもかかわらず、市場価格よりもずっと破格値でご提供させていただいたりすることもしばしばでしたし、とにかく、みなさんのご負担を考えると、少しでもお安くご提供させていただくことが善、それが善人^^のような感覚がありました。
しかし、それに拮抗するかのような、自分が手がけているという付加価値はこの場合いったいどこにあるのだろう? というもやもやとした感覚とが同時にあり続けてもおりました。
安いと言っても、本当の薄利多売系の石屋さんとは違い、私の場合は、石代ベースだけで安い価格付けをしてしまうと、大量に販売できるわけではないですので、実際の石の仕入れコストと販売利益がさほど変わらないことも非常に多かったです。
どうしても市場価格よりもお値段を安めにしてしまうという^^これも、薄利多売でたくさんそれを売ることができる店ならそれも可能だけど、本当はそれでは売れてもペイできていない類のことをしてしまったり。

でも自分ふぜいがその私が制作しているという付加価値部分や、高額な仕入れのストーンの利益をもっとちゃんとのせるというようなことをすれば、そういうものを私がいただこうとすれば、安いと喜んで買ってくださっているタイプのお客様が離れるのではないだろうか? という恐れにもとづく自己保身の気持ちもずっと同時にありました。
実際に、徐々にですが、なるべくお値段が安すぎないように気をつけるようになってからは^^、お安いと喜んでくださっていたタイプのお客様は離れていかれたように感じます。でもそれもそういう御縁だったということなのですね。

値段が安い、って一応、人に喜ばれるファクターではあるし、それに、廉価提供させていただいてきた石アクセサリがうちの場合「それなり」ではなく、しっかりその方にお役立ていただけていることも実際のところではありまして。
ただそれもね、その部分を褒められると、けっこうフクザツな^^気持ちになるところもあったわけなんですよ。
「安くてもすごいモノ」を作ってくれる人、っていう冠、イメージがついちゃうことへの抵抗感、実はあります。
そう考えられちゃうと、そういう人にはうちの高いものも輪をかけていいものなのに、それは買ってもらえないんだな…っていう^^妙な気持ちになるの。私は、安売り石アクセサリ制作者になりたい、安くて喜ばれたいというのが本音なわけではないから^^。

たとえばワイヤーワークのアクセサリなどにしても、昨年石の卸屋さんには、それはどう考えてもお安すぎます、とアドバイスされたりなどしましたし、価格の基準となる目安をお伺いすると、たしかに自分は、制作コストに自分のスキルやコストとしての手間、時間分というものはまったくのせてはいないな^^ということが明らかになったり。
「これは売れ残っちゃったので^^自分のにしました~」のネックレスを身に着けていた時、販売価格を聞かれて、石屋さん目線だと^^それは…安すぎる^^と言われてしまいまして。
ちゃんとした価格をつけないと、人にはそれがどういうものかわからないものもあるのです。
私がお値付けしていたネックレスの価格は、それに使っていた高品質ターコイスのペントップ一個でほぼネックレス本体分、というのでしょうか^^。たしかにそうだったかもしれませんが、「いや、うちはなかなか三万円超えたりとかだと、なんか無理なんですよ~。だから、たしかに4万円くらいでも本当はぜんぜん良かったんだけど、2万7千円という微妙なお値段にしてたんですけど、まったくスルーで。やっぱ格安だとそれはそれで人にわかってもらえないものなんですね~」などなど、そんな話が多いです。
(でも、いまだにネックレスは^^、パワストブレスがお好きな日本女性には、うちだけかもしれないけれど、なんとなく不人気なので、やっぱり気持ちのどこかで手にしていただきやすいよう、石の品質やコストに見合わない廉価なお値段にしているものもありますね。ブレスだったらこのお値段にしないです、っていうか、ブレスもいっしょにお出ししているから^^それわかりますよね?)

なので、石をご提供する石市場のプロの目線からのそういったアドバイスなども参考にしながら、少しずつ、そういった制作スキルなども作品の価格に計上させていこうという気概も、ようやく昨年あたりから^^出てきたところです。

ましてや個人のかたに向けたオリジナルの石アクセサリであるなら、これは明確にそれをいただく必要があるというふうに感じました。
それから、やはり、自分自身がなんとなく負担感覚を持ちながら余裕のない続け方を継続することは、リーディングアクセサリに期待してご依頼くださるお客様に失礼ですし、それならば、ちゃんと制作にかかわるコスト明示をさせていただいてご依頼していただけるほうが、より私自身のモチベーションにしっかり結びつくことだと感じましたので、今回このように決めさせていただきました。

ということで、
現在販売中の石アクセサリです♪♪♪
ネックレス好きな方には、正直とても廉価で^^大変お薦めなパワーストーンワークス^^。
ぜひご覧いただきご検討ください♪♪♪

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カテゴリ :  販売アクセサリ概要
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