2017年5月ガイドリーディング其の三

2017年05月31日 (水) 16 : 01


ガイドブレスのためのガイドリーディングの5月お二人目、群馬県にお住まいのY.N様です。

今回は、とてもシンプルでして。

いただいたご質問はただひとつ。
ご本人様のフルネームだけを頼りに、私のガイドさんに伴走をお願いし、Y.N様のガイドさんとお会いするための領域へと出かけました。
そこで、私が知覚させていただき、いただいてまいりましたメッセージ、以下が全文です。


(転載ここから)


「ご本人様からのご質問、伝えたいこと」

最近はガイドさんに対する質問がなく思い悩んでおります。
しいて申し上げればお名前を聞いてみたいくらいでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。


「Y.N様 ガイドリーディング」

上記のY.N様のリクエストに集中し、ガイドさんとお会いしてきました。

Y.N様のガイドさんに会うことを意図した領域に到着すると、深い森の中の小径が顕れ。そこにこじんまりとして一軒家がありました。中を覗くと誰もおらず。庭へ回ってみると、庭師? 木こり? のような風貌の青い目の男性がいらっしゃって。水くみ桶のようなものを担いでおられました。
ご挨拶してお伺いすると、自分はY.N様のガイドではない、とおっしゃって、家の中に入っていかれまして。
庭先に連れてこられたのが、一匹の鳥。
体長30センチくらい。ボディカラーは、ホワイト~薄い水色で、羽のカラーに、黒、茶色が混じる鳥さん。

鳥さんにあなたがY.N様の今回のガイドさんですか?
とお伺いしましたら、「羽をパタパタ」させて(これが「そうだ」というサインらしい)ました。

懸案の(笑)「お名前を知りたいそうなんですけれど、教えてもらえますか?」というこちらの質問に。
アルファベットのイメージをいただきました。

「H・A・R・U」

「HARU? ハル、で良いですか?」とお伺いしましたところ。
それでよい、と、羽をパタパタ合図でこたえていただきました。

Y.N様にメッセージがありますか?
とお伺いしたのですが。

「次に会える時でいいわ」ということでございました。
(たぶんこれは、「私が」お会いするというよりも、Y.N様ご本人が、どこかでそれらしきに遭遇するのではないかしらと思われます。その時にY.N様ご自身が促される、閃く内容、それが、高次ガイドメッセージです)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◎Y.N様に、今必要なストーンについて、お伺いしましたところ。

「私の姿のイメージで。もう、あなたがすでにイメージしているでしょ? それでいいよ」と示されましたので。

スレイマンアゲート、ブルーカルセドニー、デンドリティッククォーツ、ホワイトオニキス、ミルキークォーツ…で、よろしいでしょうか? というカップリングイメージをお伝えしたところ。

羽をパタパタ。それでOK、ということです。

使われているストーンの総意としては、「なにか手放すことが大変そうな、奥深くにしまいこんでいるものを手放す勇気、意図の維持」のようなものをヘルプしてくれるような? そういう感じのカップリングかなと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上です。




(転載ここまで)


上記の、高次ガイドメッセージを受けて、Y.N様より、いただきました、ご返事の転載です。


(転載ここから)


神崎様

このたびはガイドリーディングをお引き受け下さり、誠にありがとうございました。
以下感想です。

◎最初の風景について

今年は新緑がいつにも増して美しく感じられ、最近は森の中の一軒家に住みたいと考えていたので、心の中に描いたイメージそのものでした。

◎ガイドの鳥さんについて

二週間程前、眠りにつく直前にくすんだ水色をした、雀程の小さな鳥が、横になっている私の右手首のほうへすうっと入っていくビジョンが見えました。

こういった体験は初めてで、きっと何か意味があるのだろうなとは感じていました。

「次に会えた時でいいわ」というメッセージも嬉しかったです。
いつかはガイドさんと直接お話してみたいと思っていましたので。
その日を楽しみに待っています。

鳥さんからメッセージを頂く、ということに関しても、先日偶然立ち寄った喫茶店で「火の鳥」を見つけて読み耽っていましたのであまり違和感を感じませんでした。

◎ガイドブレスについて

総意を読んでなるほどと思いましたが、はたしてその「手放すのが困難な、奥深くにしまいこんでいるもの」の正体が私自身まだ分かっておりません。
これから少しずつ手放していければと思います。

せっかくガイドさんからお名前を聞いて頂いたので、ブレスレッドは「HARU」ちゃんと名付けることにしました。

以上です。


(転載ここまで)


私からのご返信です。


(転載ここから)


Y.N 様


> 今年は新緑がいつにも増して美しく感じられ、最近は森の中の一軒家に住みたいと考えていたので、心の中に描いたイメージそのものでした。

そうですか~!
きっと、無意識の世界で、高次ガイドさんとの交流がある(きっとその場所に行ってるし、知っている)から、そういうことを思うようになってるんだと思いますよ。

> 二週間程前、眠りにつく直前にくすんだ水色をした、雀程の小さな鳥が、横になっている私の右手首のほうへすうっと入っていくビジョンが見えました。
> こういった体験は初めてで、きっと何か意味があるのだろうなとは感じていました。

そうなんですか!
私が拝見したHARUさんは、雀サイズではなかったでしたが。
お顔は目のくるっとした十姉妹ぽい感じでしたが十姉妹ではなくて。


> 鳥さんからメッセージを頂く、ということに関しても、先日偶然立ち寄った喫茶店で「火の鳥」を見つけて読み耽っていましたのであまり違和感を感じませんでした。

人間ぽい出で立ちのガイドさんばかりとは限らないのは知っていたんですけれど。
(以前最初にガイドコンタクトをさせていただいた方の場合も、そういえばキツネさんが出てきたし)


> 総意を読んでなるほどと思いましたが、はたしてその「手放すのが困難な、奥深くにしまいこんでいるもの」の正体が私自身まだ分かっておりません。
> これから少しずつ手放していければと思います。
>

ご自身にもわかっていないレベルの(笑)「え、こんな感情があったのか」的なものかな、と思われますよ。

そういうのが出てきたら、HARUちゃんに心の中で相談してみてください。
きっと、どうすればいいのか、教えてくれると思いますよ。
(直接、こうしなさい、的なアドバイスというものではないと思うけれど。なにか偶然出会うものとか、助けになってくれるものへのヒントをくれたりすると思います)


神崎詞音


(転載ここまで)


Y.N様からいただいたご返信です。


(転載ここから)


神崎様

ご返信ありがとうございます!
読み返してみて、あらためてあちらの世界って本当に繋がっているのだなと感じました。

一人ではただの妄想で終わっていたところを、こうして今回初めて他者様とイメージを共有することが出来、よかったです。
 
ブレスレットも仕上がり楽しみにしています。
スレイマンアゲートは過去の「grounding and protection 」シリーズを拝見して以来、ブラックトルマリンアゼツライトとともにすごく気になっていた石なので余計に嬉しいです。
 
このたびは貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
 
Y.N


(転載ここまで)


最後に、私からのご返信です。

(転載ここから)


Y.N 様

> 一人ではただの妄想で終わっていたところを、こうして今回初めて他者様とイメージを共有することが出来、よかったです。

はい。
私も、人様のガイドさんのメッセージって…「ただの妄想」みたいなものなので(笑)。
これが結局なんなのだ、の世界は、ご本人様にご確認いただかないとわかりませんで。

私はよく人様のガイドさんの御用聞きになってしまうことも多く(笑)「言わされてるな」ということも、多いのですけれどね。

神崎詞音


(転載ここまで)


実は今回、「ガイドさんのお名前が知りたい」という、初のケースというか。
私自身、実は、高次ガイドさんの名前って聞かないの(だから知らなかったりします^^)。
これはどうしてなのかな~~~と思っていたのですが。

この「どうして」の理由が(笑)、ぜんぜん別のお客様のメールのご返事を書いている時に、ハッとわかりました。

私は通常、あんまり「知らない人間」をジロジロ観るとか、観察しません(笑)。
なんかあんまり知らない他人のことを観察するのが好きでないというか、だから、人の名前もまず聞かない(笑)のです。
私から初対面の方の名前をお伺いする、ということは、ほぼほぼない話です。
この癖というか傾向が(笑)今まで「人型ガイド」さんに、お名前をお伺いする、みたいなことの必要性を感じさせなかったところがありまして。

ですが、「人間以外」は(笑)よぉおおく、観ます。
石もそうだし、動物、植物など。人間以外は^^観ることをします。

今回、登場くださいましたガイドの鳥さんについても、実はめっちゃその「姿」を注意深く観ることをし、お名前についても、アルファベットイメージを何度も確認し。
めっちゃ「観る」ことができたのは、人型じゃなかったから(笑)なんですね。

私がどうして、人間の名前を聞くことが億劫になってしまったのかの因は、自分で知っています。

大昔、大企業会社員時代なのですが。
山のように、仕事で関わる人々から名刺をいただき、常時仕事で関わる人々の人数は、どのくらいいたのかしら。
常時…2,3百人の単位? 当然ガッコ時代なんかの^^比ではなく。
本社内部の人々、各おかかえ工場の品種ごとの現場担当者、各商社のやはり品種だの地域だので分かれる担当者、日本も外資も含めた世界中あらゆる地域へ向けての船会社の人々、乙仲の人々…もう、数限りなく、「人の名前を覚える」ということを^^しなければならなくて。
担当者が変われば、また新しい人の名前を憶えなきゃならない。
かかってくる電話も多くて。
こちらがかける電話も多くて。
受話器を首にはさみ要件メモしながら、別の手では違う仕事を手でこなす…そんな感じでしたので。
どんどん、関わる人々は、入れ替わっていく。

きっと、そのトラウマ(笑)なのかと思います。

実際、パーティなんかで挨拶されて、名乗っていただいても、次の瞬間にはその人の名前をすっかり忘れてしまっていて、「名前を呼べない、やばい」みたいなことも^^、けっこ~ありましたし~。
(おじさんの名前とか^^いちいち覚えてられないよな~~~と思ってましたね~)
だから今やですね、「必要な人、数えられる程度の人間」くらいしか(笑)私が、名前と顔が一致するレベルで覚えていられる人はおりません。

だから今、私の人間関係って、「名前を知らないで、コミュニケーションしている人々」が(笑)ものすごく多いかも。
ドッグランでの顔見知りとか。
よく行くCafeのお兄さんとか。
宅急便の配達のみなさんも(笑)そうですね(←ものすごくお世話になってるかも^^)。
でもそれで成り立ってしまっていますのが、凄いところ。

PSWのお客様に関しては、不思議と、名前を忘れる、ということがございませんので、ご安心くださいませ。
つか、お客様の場合、そもそもお顔を存じませんし。お名前だけが、その方のエネルギー個性を顕すものですしね。
(但し、5年、10年など、超お久しぶり過ぎると、「あ~なんとなく憶えているような気がするが、誰だっけ…誰だっけ…」となっていることもございます)


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カテゴリ :  ガイドブレス
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