アニマルコミュニケーター、神巫音(みふね) さん

2015年05月07日 (木) 00 : 02
ゴールデンウィークも終盤ですね。
毎日、お天気続きで、ものすごく気持ちが良い暑くもなく寒くもなくのこの季節ですが。
一昨日、わんこといっしょにいつもの代々木公園に行ったのですが、鳩森神社さんに行ってから向かったので、原宿駅の前を通って行きまして。ものすごい人出にうろたえながらも自転車で通り抜けようとしたら。
福島の犬猫保護ボランティアさんが募金を駅前でされていたので、募金して。
前もそういえばここで募金したな~、その時は、先代がいなくなっていた時だったな・・・と思いながら。
お話をお伺いすると、飼い主を失った保護犬、保護猫は、やはりかなりの頭数未だに存在するのですが、もっと驚いたのは・・・まだ保護されていない、いわゆる立ち入り禁止区域内にも、まだ残っている・・・そういうコらがたくさんまだいる、ということ。
え、だって・・・じゃあその間、彼らはどうやって生きているんだ?! ということに驚いたのですが、ボランティアさんがご飯を届けているのだそうです。


いやでも、それにしても。
その生命力の凄さに。
東日本大震災からずっと、ですよ。
飼い主を失ったワンちゃんたちは、群れになって行動しているそうです。
以前、保護の映像を見た時もそうだったけれど。孤立しないで、犬種が違う同士でも、たしかに複数で、いっしょに歩いていましたけれど。
あの光景が、蘇ったのですが。
彼らは、そうやって、そのそれぞれの運命を「受け入れて」、しかしそれを卑下することなく、落胆して立ち止まることなく、生きているんだ、と。


ふっと、われわれすべては・・・「宇宙に活かされている命」ということを、思いました。
私達、命ある肉体生命を生かしているのは・・・食べ物だけではないこと。
思わず、宇宙への感謝が、畏怖が、沸き上がってくる、経験でした。
もちろん、現実に起こっていることを見れば、人間の目線から見れば、置き去りにされたかわいそうな仔達・・・という一側面があり、そこで何かをできていない自分もいるわけなので。自分自身が保護活動に積極的に参加できているわけではなく、という点では、こんなことを私が言うのはお門違いなのかもしれませんけれど。


さて、お話は変わりますが。


すでに、右側リンク欄にリンクをさせてもらいましたので、中には気がついてくださっている方もいらっしゃるかもしれませんが。
先月、まるの日さんの「動物と仲良くしよう」ヘミシンクセミナーでご一緒させていただいた、神巫音(みふね) さんが、とうとう^^その重い腰を上げて。
アニマルコミュニケーターさんとしてのお仕事を、勇気を出して。スタートさせる気になってくれたようです。
すでにブログサイトは制作済みだったのだそうですが、なんと非公開ブログのまま^^、ちょちょこ記事を書いていたらしく。


「アニマルコミュニケーターって何?」って、ワンコ、にゃんこなど、動物飼いの方以外にはあんまり馴染みのない職業かもしれませんが、動物飼いの方でしたら、きっとご存知か、よく知らなくても、アニマルコミュニケーションという言葉はどこかで聞いたことはあると思います。

アニマルコミュニケーターさんというのは、私達人間と言葉がつうじない動物たちの気持ちを翻訳、通訳してくれる、要するに「動物チャネラー」です^^。
対象が宇宙人であったり、神様であったり、天使であったり、守護霊様であったり、ハイアーセルフであったり、ご先祖様であったり・・・いろんなチャネラーさんがこの世にはいますが(あたしは石チャネラーのはしくれ)、アニマルコミュニケーターさんは、その「動物バージョン」で、いろんなチャネラーさんとの違いがあるとしたらば、「今、身体をもって私達の前に存在しているけれど、言葉を話さない存在」「亡くなってしまい、以前、身体をもって私達の前に存在していたことのある言葉を話さない存在」である、つまり・・・肉体として実在している、かつて実在していた、動物たちの思っていたこと、思っていること、を、通訳してくれるところです。


犬も猫も。
言葉は、話しません。
言葉は話さないのに、何考えているかは、だいたい・・・飼い主さんはわかると思います。
ただ、中には、「それがわからない」ようなケースに遭遇することも、長くいっしょに暮らす中には出てくると思います。


私の場合は、ときど~き以前ブログの記事にもさせていただいてましたけれど。
先代が、慢性腎不全であることが発覚してからは。
彼女といっしょにいた17年間の中では、ほとんど初めて痛感することになった、言葉が通じない、ということのもどかしさとの闘いもありましたし。
慢性腎不全は、お腹は空いていて食べたいんだけど気持ちが悪くて食べられない、という状態が続く治らない病気だそうなので、常に「これなら食べられるかな」という、彼女が食べられる食べ物を模索し続けた1年と半年でした。
反面、言葉は通じていないけれど、テレパシーを彼女に送信される経験もしたり、ヘミシンクでこれは自分が経験したことでずっと不確かだったんですが、「これがそうなの?」なくらいの信じられないほどのこちらが吹き飛ばされそうな熱風のような。彼女の実態の愛のエネルギーというのでしょうか。それを知ることになり。しかしながら、肉体本体は、いつまで生きていてくれるのかな、という、こんこんと眠る姿が毎日の姿の定番になっている、そういう時でしたから、そのギャップに驚いていたり。
またこれもヘミシンクでしたが、何なら食べられるのか? 彼女に質問して、そこで得たヒントから見つけた「鰻」というのがありまして。
鰻を毎日食べるようになってから、なんと動物病院の先生にも一度見放され宣言された、これからもう末期へ向かうだろう、と言われたところから、三ヶ月、状態もどんどん安定していったのですが、最後はやはり老齢で。立てなくなっても、それでもおトイレは自分の足でする、そういう姿を泣くのをこらえながら、偉いね、偉いね、と。
本当に、今思い出しても、彼女の病気を通じて、あらためて「本当に彼女が大好きな自分」を知る期間でもありました。
自分以上に好きな存在、というのかな^^。こんなに、好きだったんだ、愛していたんだ、っていう自分を知ることになりましたよね。


当時は私は、アニマルコミュニケーターさん、っていう動物の気持ちを翻訳してくださる存在がいらっしゃることを、たぶん・・・知らなかったように思いますね。
そのへん、うろ覚えなのですが、知っていれば、きっと、自分でヘミシンク、みたいな不確かさ^^よりも、それがわかるプロにお願いしていたんじゃないかという気がします。
試行錯誤して、ああでもないこうでもない、を続けた期間もけっこうありましたから。
病気の渦中って、飼い主の選択、決断のひとつひとつが、彼らの命運を決めていくことがわかるので。
逃げ出したくなるようなことの連続なんですよね。
でも、決めていかなければならない。悩んでいる時間がない。
そういう時に、まぁ、ヘミシンクでも^^自分の直感でも、実際はそれでもいいんですよ。
いいんですけれど・・・飼い主としては、「こうして欲しいんだけど」っていう、気持ちが聞けたらな。って、で、それを「言葉に翻訳してくれる能力がある人」がいたら、どんなに心強いでしょうか、って思います。


まぁ、私のそんな経験はさておいて。
ワンコ、にゃんこと暮らし始めると、ただただ、可愛い、だけではなく。
なかには、「躾ってどうすればいいのだろうか」的に、悩んでしまうようなケースに遭遇されている方もいらっしゃるかもしれません。
言うことを聞いてくれない。
何度も何度も躾のマニュアルどおりに教えようとしても、やっぱり覚えてくれない。
どうしていいか、わからない。
このままだと、自分にとっても、ワンコにゃんこにとっても、ストレスになる一方。
・・・のようなことだって、実際になくもないケースかもしれません。


そういう時も、もし彼らがどうしてそういう行動をするのか、を言葉で説明してくれたなら、対処のしようがあるのに・・・と、飼い主さんは悶々としてしまい、悩むこともあると思います。
なかには、もう諦めてしまう、という場合もあるかもしれませんけれど、その場合お互いの「気持ちはすれ違ったまま」つまり、コチラがわの歩み寄りを放棄したまま・・・ということになってしまうわけなのですが、実は、彼らの思いというのは、「え?」という「悪意の無さ」だったりする部分を、単に飼い主さん側が知らない、気づこうとしないだけだったりするんですね。
基本的に・・・動物は、こちら側、人間側が彼らに悪意を持たない限りは、アチラから悪意が発動することはありませんから。
。。。というような、彼らの「そんなことだったのか」の真意を、「知れば対処できる」そのための、パイプ役をしてくださるのが、アニマルコミュニケーターさんでもあります。


また、上記の私の経験のように、飼っていたペットのコが亡くなる経験をされたりすると。
その有り様はさまざまで、しかしながら、飼い主さんは、どのような亡くなり方であっても、わりと共通してですね・・・「ああしてあげれば良かった」もそうですし、「ああしなければ良かった」などの、山のような後悔が、噴出してくると思うのです。
仮に、精一杯のできることをしてあげられていたとしても、それでも、出てきます。
そういう時に、彼らの本当の気持ち、聞けなかった気持ち、それを聞くことができれば。
もちろん、何を聞いても涙はしますけれど。
どちらにしても、泣きますけれどね。
自責の気持ちや、肉体の存在としての喪失感、そこを埋めることが、それを聞いたから、すぐにできるかどうか、ということはわかりませんし、それでも、やっぱり悲しみは止まらないかもしれませんし、もっと戻ってきて欲しい、って思いが強くなる、そういうことだってあるかもしれませんが。
ただ。「永遠にいなくなってしまったわけではないこと」を知ることができる。
これは、飼い主さんにとっては大きな救いだと思います。
そこに流れる、温かい涙は、いずれは「悲しみだけではない」涙へと変容していくことができると思います。


今、生きているコ、今はもうこの世にはいないコ。
動物たちの「声」を伝えてくれる、アニマルコミュニケーターの神巫音(みふね) さんは、犬、猫に限定されず、動物たちを心から愛し、この地球上において動物たちの世界と、われわれ人間たちの世界とのすれ違いの理由を、動物たちの声を聞きそれを伝えてくれることで、その調和を、サポートしてくれる方です。


右側リンク欄「 prayer 」が神巫音(みふね) さんのブログサイトです。
アニマルコミュニケーターさんとして名乗りを上げ、スタートされる決意をされましたが、経験としては、今はまだ公に向けてアファメーションされたばかり。
スタート地点でいらっしゃいますので、これからその経験を積まれるために、「モニター」さんを募っておられます。
いっしょに助走し、走ってくださる方、「このコの気持ちが知りたい」という愛するペットがいらっしゃる方、そのご協力は、神巫音(みふね) さんにとっても「経験を積む」というチャンスですが、モニターになってくださる方にとっても、人間とは違う言葉を話す、しかし実は「愛で繋がっている」動物たちとの新しい世界を創造するチャンスだと思います。


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カテゴリ :  ちょっとスピリチュアルな話
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