石はやっぱりご神託(オラクル)。

2015年03月02日 (月) 00 : 04


「失敗はこの世にない、どこにもない」の抽選が終わりました。
ご希望者は、9名様いらっしゃいまして。
お品物は7点なので、2名様がハズレとなりました。
当選された7名様には、発送をもって、当選通知に変えさせていただきます。


さて、この抽選ですが。
公平をきさなければ~、みたいなことで、ネームカードを作り、番号振って。
で、最初はですね、9名のはずが、ひとり入れ忘れて、お申込み8名だと思っていて、つまり「一名ハズレ」で、一名様を選択したんですね。

ところが、その一回目の抽選終わって、再度お申し込み人数を数えなおしてみたら、「あれ? 9人だ・・・てことは、二名選ばなきゃなんだ~」と気が付き、最初にハズレた一名様をまた組み戻して、再度、9名様から「二名様抽出の」抽選をしました。


そうしたら、なんと。
抽出されたハズレの二名様のうちの、一名様は・・・一回目の抽選でも、ハズレ、だった方。
つまり、二回目の落選。


「これは、よっぽどその二度ハズレの方には、「これは不要」ってことなんだなぁ」と感心して^^、こんなことあるんだな、って家のものに話したら、「もしかしたらそれはオマエのなんか先入観とか余計ななにかかもしれない、俺がやってみるから」って言うんで、また全部ネームカード組み戻して、家のものに、やってもらったんですよ。
要領としては、私も同じですが、トランプのように、ネーム側を伏せて、一枚引き、の感じで。


そうしたらですね、その、やつが引いた一発目。
・・・今度は、私がやった、二度目の抽選の時に、ハズレだった、もうおひとかたのお名前が。


ガクブルですよぉ。
イミわかりますよね? つまり、もうおひとかたのほうも、二回目の落選。ということ。
二名様ともに、「二度落選」する・・・という結果に。


たった一回のくじであろうが、三回のくじであろうが。
でてくる名前は同じ方二名のみ。


よくオラクルなんかでも、やり直しても、同じカードが出てくる・・・のような「偶然」というのがあるみたいですけれど。
(でもオラクルなんかの場合、同じのを引きたい、っていう本人の期待値とか、自分でやっているから・・・とかで、判断狂うこともあるのかもしれないんで、よく「なんどもやってはいけない」と言われてますよね。でもなんどもやっちゃいけないの知ってて^^何度もやっても同じカードでがくぶる、って^^話も聞いたことはあるけれど)


今回は、私ひとりが無作為に選択する方法だけではなく、人間変えてもう一度選択してもらう方法をやって、この結果でしたから。
計、三回の抽選で、二名の方が二度落選、という結果になりました。


・・・よっぽど、この二名様にとって、
「失敗はこの世にない、どこにもない」という^^ことに関しての学びはクリアされていらっしゃるということなのではないかと。
だから、必要ないから、お手元には届かないことになったのだと思います。


って^^別の言い方をすれば、お届けする7名様には、どこかの部分でこの「失敗はこの世にない、どこにもない」についての実感値を、必要とされていらっしゃるから、お手元に届くことになったのであろうと思います。


まあね、お申込み9名中7名、って先にソレ知っているとね。
くじとしては、当たり確率のほうが高いですよ、むっちゃ。
だから、「自分が高確率で当選したわけじゃない」って感覚が起きやすい話になります。
私たち人間ていうのはね、「え~だってそこまで当選確率高いんなら、当たって当たり前じゃなぁあいぃい?」みたいなですね、自分にとって、確率の高い世界に関しては、当たり前、ってことでやり過ごします。


だけどね。
ああ、そうじゃないんだな~、ってことですね~。


なんにも「偶然」なんかないし、「当たり前」というのもないんですね。
未来は決まっている、みたいなスピ話もありますけれど・・・なんていうか、そうね~、「どこ通っていっても、そこにたどり着くことになる」みたいな「大筋」はやっぱり、そうなのかもしれませんね。


お金出して買ったものでさえ、自分で買ったんだから、手元に届いて、当たり前。
ではないんですね~^^。すべてが、きっと、そうです。
(いや、まぁ、もちろんですね「買っていただいたんだからもちろん商品をお送りすることが当たり前」ということで^^私はお仕事させてもらっていますので、そのへんは、へんなスピリチュアル話を、お品をお届けしない理由にしたくて言ってるわけではありませんので、ご安心ください)


なにげな~く生きる、日常の中で。
私達は、しかるべく、出会うべきものに遭遇し、必要ないものには出会わないし、縁も生じない。
まぁ、そういうイミでは、「自分はものすごく無駄なことが多い人生」とか思っている人や、「どうしてこんなことばっかりなんだろう」とか思うようなそういう経験であっても、やっぱり、それじたい少しも無駄じゃない、ってことなんでしょうね。


追記:

そうそう、上記に書き忘れていました。

9名中7名は当選するはずだった現実、つまり77パーセントの確率で「もらえてほぼ当たり前」だったものが、当たらなかった人。

これは・・・・その「表面的な現実」だけを見てしまうと。
「不運」「ツイてない」話、ってことになりますよね?

しかし、一連の流れを俯瞰している、これを仕掛けた側の私から見ると・・・「いや、ぜんぜんソレ、不運でもがっかりすることでもないから」ということが、よく見えます。
なぜならば、「福の神」は^^いつだって、ちゃんと「次の一手」を用意していることがお分かりいただけるように^^、私がその福の神の手足となれるチャンスをいただいているようなものでもあるからです。(これは、「当選しなかった方」だけにお分かりいただけるよう、神となります^^)


私達が普段、運がない、ツイてない、って直面する事象に感じる感覚って、わりとこの表面的な部分だけしか見えていないことがよくわかる話です。

「だいたいの人たちがみんな安定雇用の正社員になれてるのに、なんで自分はセイシャインになれなかったんだろう」
「同じ業種のだいたいの人たちが、この仕事なら常識的に、年収何百万は貰ってる。なのに、自分は年収これだけ。なんでこんなところで働くことになっちゃったんだろう」
・・・というふうに、
「ほとんどの人がそこそこ良さげに見える状態、それにすら至っていない」と本人が感じるような時の人間というのは・・・スネルし捻るし嘆くし。マイナス感情にどっぷり浸かるのが相場です。

これを、「いや、そうじゃないだろ」とその背景への洞察を促し、プラス転換の発想を促すのが、「失敗はこの世にない、どこにもない」でもあるので^^。


つまりこれが「当たらなかった」、いらない人である、ということは、これがなくても、もうすでにラッキー体質へシフトしていっている方々だからなのだろうということ。
その方々の霊的背景から見れば、それを知らせてもらっている「祝福」ということなのです。


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カテゴリ :  ちょっとスピリチュアルな話
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