
昨年の12月から今年初めにかけて、リーディング的なことを人にお願いすることをたくさんしていて。
アランジェラさんに自分が希望していることを伝えてのリーディング、ななこさんに母のリーディング、まるの日圭さんにトータルセルフ(ハイアーセルフ)リーディング、prayerのみふねさんにうちのワンコとのコンタクト。
今までは、こういうことを他人の方にお願いするという過程はピンときていなかった自分でしたが。
なぜなら、昔からそうなのですが、いわゆる占いに類する分野も結局同じことなのだけど、なんらかの高次メッセージを受け取っても、自分がソレをどうするか? のほうが先行きを決めることになるわけなので。
なので、こういうものは聞いても聞かなくても、ある程度は、自分で方向性決めていることに関して、というのを、私はお薦めしますね。まぁ、だからこそ^^突拍子もないリーディング内容という結果にもならないから、そこに面白味がない場合も^^あるわけなのですが。やっぱりそうか…が喜べる場合もあれば、ちょっとがっかり^^にもなるわけなんですよ。
(こういうのって、もともと「迷いやすい」方だったりすると^^、聞かされて尚、より迷う、みたいな迷路に入っていく方もいらっしゃるのかもしれませんね。まぁ、それも大事な経験ですよね)

20代くらいの頃は、自分の好きなことをしていない日々をえんえんと送り続けていた時期で、そうです、ありがちな「私はこのままでいいんだろうか」的な^^とっても贅沢な悩みを抱えた日々を送っていましたからね、非常に「占い好きOL」でした^^。
けっこう、今思うと、色々な占い師さんのところに行っていたような気がしますね。
(その中でずっと憶えているくらいに印象的というか、忘れていなかった存在が、例の「マツモト先生」だったわけです)
しかし、そういう頃はどのような占いメッセージをもらっても、あんまりピンときていなかったというか。
それはたぶん、「聞いても、実は、行動を起こす気がなかった」ということもありますし、それから、今ひとつそれが「どこからどう繋がって、そうなっているのか」が釈然としなかった…というのもあったと思いますね。
なので、「ソレをどうするか?」の、展開の仕方がわからなかった、わからないし、展開の仕方をそもそも知ろうとも思っていなかった…つまり、それほど自分事として^^捉える気もなかったような気がします。
ある意味ですね…まぁ、すごく結果を急ぐというか、過程、プロセス、というものが好きじゃない^^、即、現実になっていくムシの良さそうな世界を夢見ていたと思いますね。
(私のこういう傾向は^^今尚、完璧に性格改善された、というわけではありません。今でも、スピーディーに現実化していくことのほうを志向している自分はいますし、それが悪い、いけない、とは思ってはおりません。なにがなんでも地道じゃないと、ゆっくりと階段を登ろうよ、っていうことでもないと思います。ですが、結果的にそうなることが、そもそも本人にとって無理がなく、いちばん最短だからそうなる…という世界を、信じられるか、ゆだねられるか? だけだったりするんですよね。マインド(表面的な自我)の欲求優先にしていると、これがなかなかできなくて、むしろそれが原因で「遅延」していたりするんです^^)

その後、紆余曲折、決して、順風満帆でしたよというわけでもなかった30代へと繋がっていき。
ようやく…少しだけ、すべてに「繋がり」があることに気づけてきたのは、はい、そうですよ、天然石に出会ってからです^^。
ひとつも…無駄がない世界。
自分が経験してきたことはそういうことだったのか…の世界。いわゆる、必然の世界。因果応報でもある世界。
自分の巻いた種が自分の世界を創っている…それが嘘じゃなかった世界。
今もその必然の世界の中にいるわけですよね。
私だけがそうなのではなくて、ここ読んでくださっているみなさま、全員そうですよ。
折々に受け取るメッセージ、すべてがメッセージであることに気がついた時のオドロキ。(必ずしもそれはわかりやすいとは言えませんが。しかし、「万象」がソレ、とも言えるわけです…)
ところが、そのすべてを受け取れているか、そして、受け入れて、自分が変容できてきたのか? と言えば、そんなことはなくて。
そのたびに「まだこういうのがあったのか…」と、ちょっと自分にがっかりすることも、あったりします。

上記の、4者の方にお願いしたリーディングのうち、自分に関わることは、アランジェラさんとまるの日さんのものなんですけれど、どちらも、いわゆる人間目線から見た「悪い」「下降線」な内容ではなく、むしろ、先行きがGoodというか^^いわば安泰を彷彿とさせる内容です。感謝しろよ喜べよごるぁ、な^^内容だったわけなんです。
ですが、少し前のブログ記事にも書いているんですけれど、あんまりそれほど喜々としていなかったでしょ?^^私。
実際、嬉々とはしていなかったんです。
人間というのは…どれだけ気づきを重ねてきたつもりでいても、その時点での喜びの中から目をそらして、未知の方へばかり興味が行ってしまう^^つまり、どうにも「今を生きる」を実践するのが困難というか、自分でそれを困難にしているところがありますね。
こういう時は、「繋がり」の意味が、ぼやけている…自分ひとりで生きてるわけじゃないよ、っていう部分に関して、感性が鈍っている状態の時なんだろうな…ということが、この、昨年12月から今月にかけての、4者リーディング経験をしてみてわかったことですね。

なので、お写真のこういったカップリングは、今月のお品としてもご用意させていただいているのですが、今までにもこういう風味の見た目のカップリングなら作ってきてはいるかもしれないのですけれど、そういう「気づく必要のある繋がり」に気づける自分自身をヘルプしてもらうためのカップリングとしても、仕事をしてくれています。(昨日の記事の、prayerみふねさんにしていただいたうちの仔コンタクトなどでも、すご~くイメージしやすくて。大事な記憶、繋がり、そういうことだったのか、っていうのがどんどん出てくる感じ)
あ、そうそう、そういうリーディングをお仕事にされているような方にも、これらお薦めだと思いますよ。
イメージからくる繋がりの解読力に寄与しますね。
あと、イメージ力、クレアボヤンス能力が、上がるので。意図があるクレアであれば、よりその明晰性の精度アップとなる材料を拾えるのではないかなと思われます。
見逃していたイメージや経験、そこからの繋がり、記憶、そういったものをつなげるのが、流れるような感じでスムーズ。
(実は天然石の世界…見た目には「ぼやけた」この手合いほど、実は、見えていない世界の明晰性を促す傾向にあります。早い話、なんかぱっとしない^^とも言える、ふんわり系のパジャマみたいなカップリングほど、見せてくれるのよ)
そういうお仕事でなくても、たとえば、リーディングメッセージを受け取るクライアント側としての立場でも、言われたことに対する本人の解読能力は^^やっぱり必要ですよ。
それがないと、言葉の上っ面、イメージの上っ面だけなぞる、単に「耳障りのいい」自分好みの言葉だけしか選ぼうとしなくなるし、肝心のことに気がつけなくなるような気がします。
何よりも、自分について詳しいのは、結局は、やはり自分というか…なにを見ても聞いても、答えを導き出してくるのは、ひとりひとり、本人です。
どこまでも「本人しだい」…です。
メッセージというのは、やっぱりあくまでもメッセージで。
ちゃんと伝わってこそ、そしてそれを活かせて行動できてこそ、メッセージ送る側も「送りがいのあるやっちゃ」ってことで^^、よりスムーズな流れにもっと気づけるようにサポートをしてくれたりもする…ように感じます。
(これは何も高次ガイドだけではなく^^。人間同士でも^^同じことなんですね。むしろですね、いわば「人間関係改善」的な要素によく言われるような感じの、これらのカップリングのエナジーなのですが。繋がってるから^^。高次ガイダンスとの繋がりがちゃんとできてくると、現実世界の人間同士とのあれこれも、けっこううまいことできてくると思います)

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カテゴリ : インスピstone
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