

すでに一昔前の感じがしますが、12月初旬に開催されていた、池袋ミネラルショーでのお写真。
デビッド・ガイガーさんの手のひらの上のブレスは、そう、12月12日の記事でお披露目したシリウス・アメシスト、2012クリスタル、アゼツライト、アメシストエレスチャル、etcを使ったブレスレットです。
(これです↓)

池袋ショーの日程は、今回、自分のところのファイナルともかぶっていましたので、梱包発送作業とか大忙しだったため、パスしちゃうつもりだったのです。が、うちの家人がですね「そういえば、ミネラルショーってなかったっけ?」と7日に言いだしまして。
私「もう今日から始まってるよ。いいんだよ、今回はもう行かなくて。」と、私にしてはめずらしくミネショに執着していない態度に、家人は何を思ったのか、今回の出店業者さんをネットで調べ始めまして。
「ガイガー・ミネラルさん来てるよ」と言いだしました。
(彼はですね・・・H&E社のロバート・シモンズさんのことはそんなに好きじゃないそうなんですが、なぜだか、このデビッド・ガイガーさんのことは、お気に入りなんですよ。あ、スピリチュアル的にどうこう、っていう理由がある話じゃなくて、もろ「なんとなく雰囲気が」の世界ですが。)
で、私「あ~、そうなんだ。じゃ、行ってこようかなぁ。オーラライトも追加で調達できるしなぁ。」と言いつつ、お品にするためのオーラライト、もそうなんですが、実は12月21日の冬至ももうあと2週間に迫る、という時期でもありましたし。心のどこかに、「いまから、お品にする石、それを仕入れしにいく必要があるんだろうか?」などと思ってもいたのも実際のところではありました。
なので、まぁ、今年最後の自分へのご褒美、じゃないけれど、純粋に自分のための石を買うつもりで、行ってきたんですが。
行ってきたんですが・・・。
やっぱり、これもう「性(さが)」というんですかね。
たとえば、ガイガー・ミネラルさん、原石中心で、すんごい石がすんごいお値段で売られていたりするわけで、値段聞くと「うっっ高!」って引いちゃうわけなんですが、それが「穴があいているビーズ状態のシリウス・アメシスト」というだけで、「買う! 買う! 高いけど買う!!」となるわけです。
今回、「2012クリスタル」の「ビーズ」も仕入れてきたんですけれど、これもね、よく考えてみると、ビーズ仕入れるのに使った総額、考えてみると、スピな人が涎もののマスタークリスタル買えるだけの金額ではあったのかな~と。
もし「自分のために石を買う」であれば、まぁ、そうしますよね。
でもね、なんだか、2012クリスタルなどの原石ポイントとかに触手が伸びず。
一応、清水の舞台みたいに、「2012シトリン」のちょっと大きめポイントとかは入手したものの、これひとつを自分のために、って買うんだったら、やっぱりそのぶんビーズを多めに仕入れたほうが良かったかなぁ、だとか、あとから思ったりして。
どこまでも、「石アクセサリにしたい」のほうが勝っちゃう自分に笑えました。
わくわくで仕入れたビーズたちで、速攻、ミネショ最終日の10日にブレスを制作して、できたてほやほやを、ガイガーさんに「どや!」的にお見せしに行った、お写真はその図、です。
もう会場内、蛍の光が流れてくる閉場時間まぎわでした。
ガイガーさん、「Youが作ったの? グレイト! グッジョブグッジョブほにゃらら(英語)」と、たいそうお褒め(?)いただけたような、英語だからわかんない☆ というお粗末さで申し訳ないのですが、とにかくなんだか喜んでいただけたようです。
実はその時店内にいらっしゃった他のお客様なども、どれどれと寄ってこられたり、ガイガー夫人(でしょうか?)なども、「そー、びゅーてぃふる!」とにこにこ顔でした。
来年のツーソンショーで、ガイガー・ミネラル社さんが、もし「シリウス・ブレスレット」を販売していたら、ちょっと貢献しているかも^^。
実はこの写真、ガイガーさんにデジカメを向けた時にですね、驚くくらいに、手のひらの上のブレスが「発光」したんですよ。いや本当に。
ぴか~って。
アゼツライトがいちばんもの凄かった、というのを記憶してますね(ガイガーさんとこの石じゃありませんが。でもアゼツライト、ガイガー・ミネラル社さんでも原石売ってるんですよ。)
なので、内心ほくほくで、すっごい写真が撮れた♪ って、心の中でピースサインだったんですが、実際のお写真にまったく映っておらず・・・。
それがちょっとがっかりです。
あれはきっと、「三次元の現象じゃなかった」そういうものが見えた経験だったのだろうと思います。
しかし、シーユー、ネクスト、シンジュク。
っておっしゃっていたけれど、2013年の新宿ショーにまた来るんだ?、ガイガーさんたちは、アセンションしないの?
っていうのを、自分はこの時ものすごく聞きたかったわけなんですが、それを英語でどう言えば? ってのがまったくわかりませんので聞けませんでした。
そうそう、日本で開催されるミネラルショーでは、海外の出店業者さんすべてではありませんけれど、多くが、通訳の方が入られていまして。
ガイガーさんのところも通訳の女性の方がいらっしゃいまして、上記のように「英語でしゃべられるとわからん」の私は、いつも通訳の方には多大なるお世話になるのですが、自分、なぜかミネショでは、この通訳の方からおもしろい話を聞いたり、頼んでもいないのに大幅値引き交渉してくれちゃったり、などの、恩恵を賜ることが多いのですが、今回も「なるほど、さすがあめりか人。」な話を、こそっと、というか、きっと、ぽろっと出ちゃったんでしょうけれど、聞かされまして。
その時に思ったのが、「そうかぁ。そうよね~。偉大な、ストーン業界のシャーマンと言えど、そりゃ、そういうことあるわよね。肉体持ってるってそういうことよね。で、それを精神的に耐えるだとか我慢するだとか、そういうことでなんとかなるものでもないわよね。」だったわけなんですが、実はその上に、「え? そんなこと日本人じゃまず思いつかないし、しないよね。」という類のちょっと面白い話がありました。
(詳細については・・・私は別にぜんぜんかまわないんじゃないだろうか、とは思うものの、そう思う方ばかりで構成されている世の中ではありませんので省きますが。)
でね、あとから思ったんですよ。
「日本人ならしない」その理由って、結局、「ヒトの目」や、よく考えてみるとどこでそう考えるようになったのかわからない、大多数がそうだろうと思い込んで疑わない「常識」よね~。と。
「いいんだろうか? こんな「誰もふつうはしない」ことしちゃって。」という臆病さとか、ジャッジを恐れる心とか。
したいようにして、それが本当にイケナイことならば、「天からお叱り」があることを、ちゃんとわかっていれば、よく考えてみると「しちゃいけないこと」は、この世にそんなにないんじゃないだろうか、と。
今年もあとわずか。
2013年は、みなさんにとって、そして私にとっても「躍進」の一年となりますように! みんなで、Do it Nowしていきましょうね。

この記事のシェア&ツイートfacebookでシェアTweetする
カテゴリ : 石のホント or はてな?
follow links
FB page
Google+Go to top of page