自分の知らない世界

2017年10月09日 (月) 17 : 30


ここ最近なのですが、「自分が知らない世界」について、知っとこう、みたいな意欲(というほどでもないけど)のようなものが出てきて、スピリチュアル方面”以外の”感じのことを、学ぶというか、見識を広げておこう、みたいな感じで、情報をゲットする意識になってきました。

とくに私は、三次元世界の常識に疎くなってから(笑)の年月がかなり長くなってきてるため、でも、生きているのは三次元世界なのですから、今三次元世界はどんなふうに動いていってるのかを知っておかないと、ということもありまして。

これは私が見つけている情報に過ぎないのですが、「流れ、変化」やっぱり、三次元世界に展開してきていると思います。

あれですね~、今は、「ビジネス」においても、今までの精神論的なものを越えた、「やっぱりこれからはこうだろう、風」の、2012年以降のこれからの時代、本質を生きるスピ息のかかった(笑)方向へ、結局は移行してきてる感がありまして。

スピ息がかかっている、と言っても、単に「思いは実現しますよ~」とか「宇宙にまかせてたらいいんだよ」っていう話じゃありませんよ(笑)。(それは今までの、スピブーム系のスピリチュアルです)

ただ、共通していえるのは、「その人がその人の本質に沿った生き方」として、そのマテリアルとして、「ビジネス」もそうある感じへと移行していってる、というか、「そうしたほうがうまくいくよ」ということを教えるような、ビジネスコンサルの方などが出てきているということだったりします。
こういう方は、自分自身が、紆余曲折の経験を経て、そこに開眼されているんですね。


「自分じゃないものにはなれない」
という、ごく当たり前のことではあるのですが。

うまくいっている他者のビジネスモデルをそのままかっぱらってきても、なぜに、同じようにうまくいかないのか。
…などなど、こういうのって、私は当たり前だろそれは、っていうことは、感覚的にわかっているのですが、わりと、一般的には、まだまだ、モデルやツールまるごと使えばそれでオッケー、という(笑)安直さを好んでいるところって、あるんだろうな~、ということが伺い知れたり。

これはね~。かつて音楽業界でも(笑)ほんと、嫌になっちゃうくらいに、「二番煎じ安直狙い」が横行している中、また、そういうものを依頼されて、イヤイヤ書かされたりしていた経験もありまして。
もう、鼻っから「そんなので、いいものが生まれるわけがないだろう」と知りつつ、そんな歌詞書かなきゃいけないことに、腸煮えくり返っていましたからね(笑)。
まぁ、私には、そんな貴重な過去の経験もあるので。

そして、自分が、今やっているこの仕事が、こういう「ビジネス」っていう方面から見た場合のやりかただと、どうなんだろ? これからまだまだ改善していくところ、多々ありなのかな? というような目線、もありつつ、学んでいる最中です。


そうそう、ぜんぜん違う話ですが。

9月の新作を、お届けした、アメリカ在住のお客様がおっしゃられていた話なのですが。
アメリカ社会においてのアジア人の成功。ということなのだけど。
(日本にいるとあんまりよく知らない話だけど)


そのメールを以下に一部引用させていただきます。

> ところで、ここは、中国系の天国で、人口30%超えです。中国系の方は、翡翠をされている方が多いです。女性は、ある程度の年齢の方々は、翡翠に限らず何かしら腕にされている感じです。男性も、ブレスをされている方は多いです。
> 中国系の人たちは、車にもお守りをつけていたりします。

> メタフィジカルストーンの売上で、日本人が良いお得意さん、たぶん、世界一のお得意さんなのはわかります。

> やっぱり、数珠が身近にあるのが大きいのでしょうね。ごく普通のおじさまでも、菩提樹の数珠ブレスされてたりしますから。タイガーアイとかも。市民権を得てますもの。
>
> でもですね。
> アメリカにおけるアジア系の成功率の高さを考えると、「真面目で、よく勉強して、よく働く」だけでなくて、こういう石たちなんかも関係してたりするかもしれませんよー(なんて。笑)
> インド系の方々も、女性は、何かしらつけてる感じがしますし。

…ということなのですが。


私はお客様のおっしゃられるように、「こういう石たちなんかも無関係じゃない」と^^思いますクチです、もちろん。
ただ、石を身に着けているから、それで成功、なにもしてないのに勝手にトントン拍子にうまくいっちゃうの♪ みたいな^^ムシのいいおめでたい話ではないですよ。

石とともに歩んでいるとね、仮に、なにか現実的に失敗をしたとしても、それがただ失敗した…だけの結果にとどまろうとする自分ではなくなるんですよ。
それを越えていこうというバイタリティもうまれ、メンタルも強くなり、経験から叡智を見出していく感覚や、「直感」に素直に従う感覚など、いわゆる「目視ではわからない世界」との繋がりあっての、世界形成をしていくこと。
石を身に着けていると、ここに、ウェイトが置かれていく感覚が、磨かれていきます。

だから、石好き、石を身に着けてることの多い、アジア系のアメリカ社会においての成功に「石が一役買ってるかも」というのも、まんざら無関係ではないな~と思えます。


なんでこんな話になったのかというと、

たぶんH&E社にしても、ガイガーさんとこにしても、日本って凄いお得意さんなんですよね~今でも、っていう話をしていて、それで^^繋がった話なんですけれどね。

まぁ、違う側面から見ると、そんなスピリチュアルブームに乗っかって日本の石屋がかつてわれもわれもと群がり、目に見えないのをいいことに^^メタフィジカルストーンだとか言っちゃって、振動数が高い水晶だとか(笑)この石は地上でいちばん振動数が高い鉱物だとか(笑。フェナカイトがそうです。最近は産出量が少ないヘルデライトも^^別の角度からフェナ以上っぽい存在になっていましたり)そんな話で騙されちゃって、アメリカマンセーの^^敗戦後の白人びいき白人への劣等感の名残、アメリカ人の石ビジネスのいいカモにされちゃってるおバカで単純な日本人~~~なんていう(笑)すんごい意地悪目線の観方だって(笑)できなくはないんですよ。

石まわり人口の中には、そういう観方をする人も、少なくないからね。
(なぜか、石まわりの人々の中には「原価主義」みたいな^^発想で、捉えるような人々もわりに多くて。流通、人件費無視発想する人が多い感じもあります)

だけどあたしは個人的に、アメリカ人嫌いじゃないんですよね(笑)。
彼らは、日本人にはない、良い部分、グッド・フィーリング、たくさん持っていますし。
(そして日本人も、アメリカ人にはない良い部分、たくさん持っております^^)

あと、ほんっとうに、た~だなんでもない石っころ売るためのカモにしてやろう系であれば、進んでカモにはならない程度には、冷静です。そのくらいの鼻なら私も^^効きますから(笑)。


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カテゴリ :  私の体験(石系 & スピ系)
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