豆苗再収穫

2017年08月08日 (火) 15 : 02


「再収穫できます」って買ってきた豆苗の袋に書いてあったから、やってみたところ。

ほんとうに生えてきた…とびっくり。

いや、こんなこと「びっくりすること」ではないのかもしれませんが(笑)。

家庭菜園なさっていたり、農業を家業でされている方々にはお叱りを受けそうな^^話ですが。
(愛だ光だスピリチュアルだ、って言ったって、野菜も育てたことがないのかよ、って。きっとロハス生活な側から見れば、「これだから都会の人間は…」って言われちゃうのかもな)

野菜は買ってくるもの、っていうのが生まれてからのスタンダードな人間にとっては、オドロキの経験なのでございます。

凄いわ~。

ベランダ菜園やろうかしら。

そういえば昔実家でも、ベランダ菜園というのか、色々食べられる系統のものも作ってたわね。シソとか。

生前の父は私が枯らしたなんかの鉢植えの木を再生させてたし。
植物育てるの得意な人でしたから(若いお嬢さんの頃の私は、サボテンでさえ^^枯らす…ひどいオンナでしたのよ)。

菊とか。あ、あれは花ね。
なんだかそういうのがシュミだったらしい私が高校生の頃のバイト先の職人さんが「お父さんにあれどうやったらあんなふうに咲かせることができるのか教えて欲しい」って言うから(うちの前を通りかかった時に玄関先においていた大きな菊の花みてびっくりしたんだって)「菊ってどうやったらああなるの、って聞かれたんだけど」って聞いてあげたら、なんかたいしたこと言ってなかったんだけど(笑)と、当時はそう思いましたが。

基本はやっぱり「愛情」「関心」というか、そうやって毎日声かける、みたいな感じでしたよ。
(当時ぜんぜんスピオンナじゃない私は、「ふうん。」でしたけど。伝えたバイト先の職人さんも、「それだけじゃないだろう、なんかコツがあるだろう」って^^顔してましたけど。でもきっと、ほんと、それだけだったんだろうな、って思います。)

こういう話は、大昔はあんまりスタンダードじゃなかったけれど、今はきっと、植物育てておられるみなさんにとっては、おそらく「当たり前」の話なんだろうな。

「愛情」「関心」「声がけ」あときっと、言ってるだけじゃなくて^^触ったり、ほどよく水やったり(相手に必要な相手の喜ぶことをする)具体的行動、そういう感じ。

お父さんも、モノ言わぬ植物とかには^^それができている人でしたのに(笑)。ははは。
人間相手となると^^反応が植物や動物や鉱物や、人間以外の存在の反応と違って、「素直に育たない」から(笑)。
きっと大変でしたのね。
(もうすぐお盆だから、父ネタ。)



追記:

そうそう。「これだから都会モンは…」って(笑)言われちゃうかな、に関連して。

だからね、逆の意味で都会モンは、育つものってことをあんまり知らないから。
採れる収穫する、っていう感じじゃないから、「食べ物が無料じゃない」っていうか^^、そのぶんわりと食べ物にはとっても感謝感覚があるのよ(笑)。
食べ物というのは、お金というエネルギーを出していただくことが当たり前感覚だからね。

たぶん食べ物が豊富にあって当たり前、ではないぶん、食べ物に対しての感謝エネジーは、実際、都会のほうが溢れているんではないかな、という気がします。(鮮度の落ちたものという目安の賞味期限を境に、まだ食べられるものを売り手側が大量に無駄に廃棄してしまう、そういう問題点はあるにせよ)

ときど~き、地方でね、大きな地震とかがあると、テレビでみる「朝からおにぎり一個しか食べてない」とか避難所の被災者の方がおっしゃられる場面なんかがあったりしますよね。
こんなに悲惨、という状況のたとえとして。

こんなことを言ってはいけないのかもしれないんだけど。(たぶん人の反感買う^^可能性大^^)
え…「それって、普通じゃないかな?」…みたいに思ってること…私、昔あったんですよね(笑)。

なんでもやっぱり田舎は食べ物が豊富だから、農村の方とかはものすご~く食べるらしい、っていうのを^^昔聞いていたことがあったので(なんか旦那さんの田舎の実家にお正月とかに里帰りすると、信じられないくらいの量の食べ物がおせち料理として出てくるから超ゲンナリ…って話を、会社員時代の同僚から聞いていたり^^などの二次情報だけど)そうすると、そういうところの人は、朝からおにぎり一個というのが、この世の終わり的に^^相当こたえるんだろうな~…って、思っていたんだけど。

東京とかだと^^普通にそんなこと、ありますから(笑)。
仕事に没頭していて、気付いたら、丸一日くらいなんにも食べてない~、みたいなことも、まぁ、そんなにないことでもないですよ。人間、いつもいつも、満腹に食べるよりも、ちょっとお腹が空いてる、くらいのほうが、研ぎ澄まされるものもあったりもします(笑)。三食、三度三度、っていうのも、実際、必ずしも必要ではないですしね。

だからこそ、美味しいものをいただいた時の、湧いてくる幸福感というのが^^都会モンは強い人がものすごく多いから、きっと美味しい食べ物屋さんとかCafeとかレストランとかもろもろが、そのニーズにこたえて、都会にはひしめいて溢れかえっているんではないかな、と思います。
これもひとつの「思いが作る現実化」の世界なのです。


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カテゴリ :  私の体験(石系 & スピ系)
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