(お写真は、鳩森八幡神社さんの中の、千駄ヶ谷富士塚です。本文とはぜんぜん無関係なんですけれど^^)

昨日、超大失敗をしてしまったんですよ。
天気がいいから、そうだ! 布団を干す、という(笑)普通に天気がいい日にそれができることが当たり前の環境の方には当然のごとくの行為を、「こういうのがきっと幸福っていうんだろうな」的気分でやってみたわけですよ。
(そういうのを長きに渡りしたことなかった者にとっては大変興味深い行為なのでして^^。)
今日は風も強くないし~大丈夫~って、時間たってふとベランダを見ると。
あ…布団がない。
はい、そうです(笑)。落下です。
ちょい青ざめ。やってしまったらしい…と、階下を覗くと。
階下のお宅の広いルーフバルコニーに、私の掛け布団が。
ヤバ過ぎる…ヤバすぎますよね(笑)。
どうせなら一階まで落ちてもらったほうが、拾いに行きやすかったんですが^^。
人んちの中に落としてしまった。
こういう場合って、どうすればいいのかと、とりあえずピンポンしに行ってみたわけなのですが、応答がなく。
あ~どうしよう…そうよね~。お住まいなのは昼間お仕事に出ている方なのだろう…と。
そこで、そうよ、こういう大迷惑をおかけしてしまっている場合って、手ぶらではいけない! と^^大人の対応を思いつき(笑)急遽、新宿タカシマヤへちょっとしたご進物を調達に出かけ。
そして、帰ってきてから再度ご進物を下げて、何度かお伺いするも、応答がなく。
あんまり夜遅くなっちゃうと、それはそれで知らない方のお宅に訪問は失礼よね~~~と、オロオロしながら、結局、ことの経緯とお詫びとその落下ブツを引き取らねばなので…というお手紙添えてそのご進物を玄関ドアにぶら下げて、お手紙に自分の連絡先も添えて先方からのご連絡をお待ちすることにしたんですよね。(布団は捨てるにしても粗大ゴミになってしまうため、処分してください、ともお願いできませんし)

ほどなくして、電話がかかってきて。
何でしょう。まったく想像していなかった展開が。
とってもラッキーなことにですね…もちろんよその家の布団が自分の家のバルコニーに落ちているという唐突な話にびっくりもされていたのでしょうけれど、なんだかめっちゃご機嫌というか愉快な感じの空気が伝わってきて(笑)。
すぐに取りに行きます!!! とダッシュでお伺いしたら、すでに玄関先に件のブツを抱えて出てきていてくださいまして…。
「捕獲しときましたぁ」と^^。(「ほ、捕獲?」とここで・・・目が点というか^^。なんだかとても面白い方でしたの)
そして、ちょっとだけ、立ち話と言うかお話して。
明治神宮からの風がここのマンションは凄いので、うちのバルコニーもいつも強風が吹いてるんですよね~、ここはほんと風が凄いんですよ~みたいに教えていただいて。
本当にごめんなさいと何度も頭を下げお詫びしながらも、相手が「いやいやいや、ぜんぜん、ぜんぜん大丈夫ですよ~」と、ずっと笑顔でいてくださって、最後、ほんとにすみませんでした、それでは失礼します~~~、の時にも「またどうぞ~」って(笑)笑っておっしゃっていただきましたが、「いや、「また」はちょっと(笑)」と心のなかで思いながら、そして、「ああ、良い方で本当に良かった…」と^^ほっと一安心というか。
お会いするまで、どうしようかとドキドキでしたからね~。
なにかこう、人様に確実に迷惑をかけている状態の大失敗をしてしまった時に、それをその対象の相手の人に笑ってもらえるって、こ~んなに楽になれることだったんだな…って、別の意味で、変な幸福感を感じてしまう(笑)顛末となったのでした。
布団が風で翔んでいってしまうことは、微妙に、不可抗力の事故とは言い難いところがありますからね。
ちゃんと布団バサミで固定したりとか、そういう注意をして対策していなかったわけなので。
それを、なんというか、「ここって風がすごいマンションですからね~」って^^、迷惑かけたはずの相手が、明治神宮からの強風を理由にしてくれる、って。
笑ってそんな風にご対応いただける展開じたい、予想していなかったでしたから。
こういうのって、よく考えてみると笑っちゃうような話ではたしかにあるんだけど、こちらから笑顔になるわけにいきませんのでね(笑)。つか、やっちゃったこっちは、笑えない状態でしたし^^。
で、これも私が言うことではないんですけれど。
やっぱり、笑いのエネルギーっていうのは凄いな~(←それが結論かと^^)と。
同じ「人を許す」的な行為であるにしても、笑ってそれを相手にできるのって、相手を楽にする。
(この場合、目が笑ってないよ、みたいな^^作り笑いとかではダメなんだと思いますけれど^^)
すご~く素敵だと思いました。
そして自分も、そうありたいわ~、と感じました。
しかし^^、布団を干せる幸福というのを経験してみるか♪ みたいなですね…他愛のない幸福をゲットしようとして、こんなことになり、最終的にはそれでも、不思議な幸福感を感じていた…というところが、笑えます。
結果的には、目的どおり(笑)ハートの奥が、ぽっと暖かくなる、そういう幸福な経験になりました。

昨日、超大失敗をしてしまったんですよ。
天気がいいから、そうだ! 布団を干す、という(笑)普通に天気がいい日にそれができることが当たり前の環境の方には当然のごとくの行為を、「こういうのがきっと幸福っていうんだろうな」的気分でやってみたわけですよ。
(そういうのを長きに渡りしたことなかった者にとっては大変興味深い行為なのでして^^。)
今日は風も強くないし~大丈夫~って、時間たってふとベランダを見ると。
あ…布団がない。
はい、そうです(笑)。落下です。
ちょい青ざめ。やってしまったらしい…と、階下を覗くと。
階下のお宅の広いルーフバルコニーに、私の掛け布団が。
ヤバ過ぎる…ヤバすぎますよね(笑)。
どうせなら一階まで落ちてもらったほうが、拾いに行きやすかったんですが^^。
人んちの中に落としてしまった。
こういう場合って、どうすればいいのかと、とりあえずピンポンしに行ってみたわけなのですが、応答がなく。
あ~どうしよう…そうよね~。お住まいなのは昼間お仕事に出ている方なのだろう…と。
そこで、そうよ、こういう大迷惑をおかけしてしまっている場合って、手ぶらではいけない! と^^大人の対応を思いつき(笑)急遽、新宿タカシマヤへちょっとしたご進物を調達に出かけ。
そして、帰ってきてから再度ご進物を下げて、何度かお伺いするも、応答がなく。
あんまり夜遅くなっちゃうと、それはそれで知らない方のお宅に訪問は失礼よね~~~と、オロオロしながら、結局、ことの経緯とお詫びとその落下ブツを引き取らねばなので…というお手紙添えてそのご進物を玄関ドアにぶら下げて、お手紙に自分の連絡先も添えて先方からのご連絡をお待ちすることにしたんですよね。(布団は捨てるにしても粗大ゴミになってしまうため、処分してください、ともお願いできませんし)

ほどなくして、電話がかかってきて。
何でしょう。まったく想像していなかった展開が。
とってもラッキーなことにですね…もちろんよその家の布団が自分の家のバルコニーに落ちているという唐突な話にびっくりもされていたのでしょうけれど、なんだかめっちゃご機嫌というか愉快な感じの空気が伝わってきて(笑)。
すぐに取りに行きます!!! とダッシュでお伺いしたら、すでに玄関先に件のブツを抱えて出てきていてくださいまして…。
「捕獲しときましたぁ」と^^。(「ほ、捕獲?」とここで・・・目が点というか^^。なんだかとても面白い方でしたの)
そして、ちょっとだけ、立ち話と言うかお話して。
明治神宮からの風がここのマンションは凄いので、うちのバルコニーもいつも強風が吹いてるんですよね~、ここはほんと風が凄いんですよ~みたいに教えていただいて。
本当にごめんなさいと何度も頭を下げお詫びしながらも、相手が「いやいやいや、ぜんぜん、ぜんぜん大丈夫ですよ~」と、ずっと笑顔でいてくださって、最後、ほんとにすみませんでした、それでは失礼します~~~、の時にも「またどうぞ~」って(笑)笑っておっしゃっていただきましたが、「いや、「また」はちょっと(笑)」と心のなかで思いながら、そして、「ああ、良い方で本当に良かった…」と^^ほっと一安心というか。
お会いするまで、どうしようかとドキドキでしたからね~。
なにかこう、人様に確実に迷惑をかけている状態の大失敗をしてしまった時に、それをその対象の相手の人に笑ってもらえるって、こ~んなに楽になれることだったんだな…って、別の意味で、変な幸福感を感じてしまう(笑)顛末となったのでした。
布団が風で翔んでいってしまうことは、微妙に、不可抗力の事故とは言い難いところがありますからね。
ちゃんと布団バサミで固定したりとか、そういう注意をして対策していなかったわけなので。
それを、なんというか、「ここって風がすごいマンションですからね~」って^^、迷惑かけたはずの相手が、明治神宮からの強風を理由にしてくれる、って。
笑ってそんな風にご対応いただける展開じたい、予想していなかったでしたから。
こういうのって、よく考えてみると笑っちゃうような話ではたしかにあるんだけど、こちらから笑顔になるわけにいきませんのでね(笑)。つか、やっちゃったこっちは、笑えない状態でしたし^^。
で、これも私が言うことではないんですけれど。
やっぱり、笑いのエネルギーっていうのは凄いな~(←それが結論かと^^)と。
同じ「人を許す」的な行為であるにしても、笑ってそれを相手にできるのって、相手を楽にする。
(この場合、目が笑ってないよ、みたいな^^作り笑いとかではダメなんだと思いますけれど^^)
すご~く素敵だと思いました。
そして自分も、そうありたいわ~、と感じました。
しかし^^、布団を干せる幸福というのを経験してみるか♪ みたいなですね…他愛のない幸福をゲットしようとして、こんなことになり、最終的にはそれでも、不思議な幸福感を感じていた…というところが、笑えます。
結果的には、目的どおり(笑)ハートの奥が、ぽっと暖かくなる、そういう幸福な経験になりました。

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カテゴリ : 私の体験(石系 & スピ系)
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