(お写真は、東京体育館の向こうの、国立競技場の建設現場のクレーンなど。以前よりクレーン台数が増えております。雲が、なんとなくですがUFOみたいだな、と。よく「擬態」と言われているタイプの(笑)UFOかもしれなかったりして)

本日はようやくですが、旧宅の明け渡し日。
旧宅と新宅を行ったり来たり。
引越先への移行期間に丸々一ヶ月を費やしておりましたが、いよいよ、家の「鍵が一本」となりました。
旧宅の鍵を不動産屋さんにお返しして。
あ、もう二度と、私のこれからの人生において、ここのドアを開けることはないんだな。
瞬間的に。そう思いました。
鍵が二本の生活の一ヶ月。
なんだか楽しかったな。

旧宅を完全に「カラ」状態にして、その中にひとり、ぼんやりいた時に。
死ぬ時、この世界を去る時ってこんな感じなのかな~、と、思っていたり。
たぶんそうだと思います。
なにひとつ、もう自分の持ち物はなく。
だけど、ちょっとそんなシン、とした気持ちになりながら、旧宅の扉を閉めそこを出て新宅に向かい、新宅の玄関扉を開ければ、すぐさまもうそこには、違う世界が形になって存在していて。
ただいま~、と。自然に言葉にして言っている自分。
そこにはもう、今、旧宅を出る時に感じていた思いとは別の感覚があり。
その時にも思ったわ。
死んでも、きっと、こんな感じ。
なにひとつ、持ち物無く、裸一つで還ったはずなのに。
またそこに、違う世界が展開しているのだと。
そして、きっと出てくる言葉は、「ただいま~。」なんだと思うな。

本日はようやくですが、旧宅の明け渡し日。
旧宅と新宅を行ったり来たり。
引越先への移行期間に丸々一ヶ月を費やしておりましたが、いよいよ、家の「鍵が一本」となりました。
旧宅の鍵を不動産屋さんにお返しして。
あ、もう二度と、私のこれからの人生において、ここのドアを開けることはないんだな。
瞬間的に。そう思いました。
鍵が二本の生活の一ヶ月。
なんだか楽しかったな。

旧宅を完全に「カラ」状態にして、その中にひとり、ぼんやりいた時に。
死ぬ時、この世界を去る時ってこんな感じなのかな~、と、思っていたり。
たぶんそうだと思います。
なにひとつ、もう自分の持ち物はなく。
だけど、ちょっとそんなシン、とした気持ちになりながら、旧宅の扉を閉めそこを出て新宅に向かい、新宅の玄関扉を開ければ、すぐさまもうそこには、違う世界が形になって存在していて。
ただいま~、と。自然に言葉にして言っている自分。
そこにはもう、今、旧宅を出る時に感じていた思いとは別の感覚があり。
その時にも思ったわ。
死んでも、きっと、こんな感じ。
なにひとつ、持ち物無く、裸一つで還ったはずなのに。
またそこに、違う世界が展開しているのだと。
そして、きっと出てくる言葉は、「ただいま~。」なんだと思うな。

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カテゴリ : 私の体験(石系 & スピ系)
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