祝福の発見

2017年01月23日 (月) 17 : 47


さて今月も、月末新作に向けて、鋭意稼働中です。
…と言いつつ、どうしてもうちのブログは15日過ぎて月後半に入りますと、その関係上、毎日更新が滞る性質がございまして。

過去記事をスルメのように(笑)噛み締めておいてください、と手前勝手なお願いもできませんし、ランキングボタン毎日押してね、お願い! と人様には毎日きてもらってそれをお願いしつつ、自分はブログ毎日更新してないしな~~~というもやっとしたものもありますが(笑)。

人はリアルタイムが好きですし、最新情報が好きですしね。


ところで、表題の祝福の発見、という話。

これね、今月は明日から予定している、その月末新作に向けての「チラ見」作品の中にも登場するカップリングなのですが、「祝福」というタイトルのカップリングがありましてね。

これはもう、作った時から、そのタイトルが先に降りてきておりまして。
スピリチュアル方面にはありがちな(笑)「あなたは祝福された存在なのです」のような、それなわけですよ。

まぁ、私としては「そうですか。まぁそうですよね。」くらいの^^感動の少なさ、っていうか。
あのね、祝福された存在というのは、本人の自覚がないとね、どれだけそれが高次サポートなんだわね、ということであってもね、やっぱりね、どこかで懐疑的なの(笑)。

私は、自分が、これを文句を言ったらバチが当たるな…レベルの恵まれ方をしているんだろうな、っていうふうにはですね、ようやくですが、昨年あたりからでしょうかね(ちょっと遅くないか?(笑))…本当に思えるようになってきました。

もちろん、それまでも、思っていたのよ。
だけど本当の意味で、名実ともに、の実態状態が、ようやく出てきたのかしら? って自分で言える感じになってきたのって、昨年くらいかなと思うの。

石の上にも三年、という諺があるけれど、それ超えて、10年かかるんだな、って(笑)。

ひとえに、パワーストーンワークスをご愛顧いただけるみなさまのおかげですよ。
そして、愚直に10年続けてきた、私のおかげです(自画自賛)。
それから、影で私を支える、うちの人間とか(本人にはその意識はないと思われますが)。
私の生きがい、愛するわんちゃんたちとか。

というふうに、お題目でなら、自分の祝福されている状態というのは、今の自分を見れば、そう見える部分というのは、ピックアップできることはできるのです。

感謝の側面というのは、いくらでも探せます。

ですけれど、人間それでも、100%それを受け入れていない、そういうことってあるんだな。
ということを、この「祝福」であたしは見つけてしまいました。

今まで、そうですね、95%くらいまでは、私はこの祝福の要素、自分の道、これを確信できてきたと思うのだけど、ほんのわずか、5%くらいは^^ね、「いやでもここまで苦労っていうか、必要なかった選択肢でもあったんじゃないかな」的なね、あったんですよ。
あったんですけれど、悔しいから^^きっと「これで良かったし、これが自分の道」って自分に言い聞かせてたんじゃないかな。

ものすご~く遡ってしまうけれど、大昔、私は「腰掛けOL11年選手」というものを捨てて、作詞家になろうという夢に踏み出したわけなのですが。
20年以上も前の話ですよ。

だから、あまりに前の話しすぎて^^、「これを辞めないで続けてきた選択をしていたら、自分はどうだったんだろうか」についての、本当の実態としてのシュミレーションもできませんし、する意味もないとは思っていたんですよね。

作詞家道へ進まなければ、今のうちの人とも出会っていなかったと思うし、ほんと、全然違ってたんだろうな、というのは想像できるんだけど、ひとつ潜在的に思っていたことは、少なくとも、お金の苦労というか^^仕事をして稼いで生活していく現実面で、それはそれほど苦労してなかったんじゃないのかな~というふうに想像していたんだけど。

だから、自分は「ずいぶん険しい道を選択してしまったもんだな」という、貧乏くじみたいな^^側面のように、自分のこの年月を見ていた部分もね、なかったわけではないのです。

私は大手鉄鋼メーカーのOLだったんだけど、私が辞めたずっとあとに、そこともう一社の大手メーカー同士が合併統合したんですよね。
それはニュースで当時知っていたんだけど、その頃には私はもう、不動産金融の営業マンでしたし、もうね、ぜんぜん違う価値観もたないとやっていけない世界にいたから、あんまり気に留めてなかったし、その合併統合ニュースも「ふうん」程度でとくに内容も詳しくは調べもしてなかったんです。

なにしろまぁ、営業成績がすべての^^基準の中で生きなければならないというところで、それでもその営業成績さえ出せれば、それなりのお給料もいただけるという、見た目には実力(それから、「運の良さ」ね)がそのまま金銭に反映されるタイプに見える仕事でしたので、そらもう、腰掛けOLとはえらい違いでしたよ。

ただ私は、作詞の世界でその「運」については、心得があったと言えばありましたから、よりその「実力とか努力だけじゃない部分」については、実感値は生まれてきていた頃でしたし、自分の勝負どころって^^その「運」部分に左右されてることは、わかってましたけどね。
それでも、ほんと、実際は、将来自分はどうしているんだろう…ですとか、ずっとこの分野の仕事でやっていけるのかなとか、不安満載の日々ではありました。

もともとが、「自信なんてなかったんだな」っていう^^自分をわかっていなかったわけですからね(笑)。

なので、そっちの、もともと最初に社会人になったほうの路線をえんえん何十年も続けている自分…辞めなかった自分のほうは、想像したこともなかったんだけど、たまたま、昨日ですが、うちの人間が偶然見つけたニュースなのかな? その私がもといた腰掛け会社の、統合した会社が赤字転落、なんか今ちょっとやばめになってきているっぽいニュースのようなものを見つけて。社員の給料一律10%カットのために、強制休暇というか、自宅待機が増えてる、みたいな。

で、そういえばその会社のことって今の自分は状況をぜんぜん実際は知らないよな、ってことで、うちの彼が、過去の合併時の話だとか、色々な情報を探してみたら(うちはネット上のこれを上手にやれるのは、あたしではなく、彼の方です^^)合併当時は7千人くらいリストラされていたんだね~、ということを知り。
今現在は4万5千人くらいの規模みたいでしたので、あれ~あたしがいた当時でどのくらいだったかな~3万人くらいじゃなかったかな~とか、ほんと古い記憶を呼び起こして調べた内容と照らし合わせて、じゃあ当時は、100人中15人くらいは首切りだったんだね~ということがわかって。

あ~、それ、もしかしたら、仮にそこにいたままだったら、自分もそのリストラ対象になってたかもしれないな。と(笑)。

すごい発見でしたよ(笑)。
仮にね、リストラにならなかったとしても、その後ますます、潰しの利かない大会社にすがりつくしかない運命を呪いながら^^もんもんと年を重ねて生きてたんだろうな、っていうのは、容易に想像つきますね。
そのくらいにね、大きい会社を辞める、っていうか、ひとっところに居たその世界しか知らない自分に何ができるんだろう…っていう、安定を手放すことの恐ろしさという、見えない障害を自分で作って、自信のないまま生きてたんだろうな…って、ぶるっとしたんです。

でね、金銭的なもの、という意味でもね。
これたぶん、同じというか、当時OLのままでしたらね、容易に想像つくのですが、今の仕事の金銭感覚は、確実に、持てていなかったです。

OL感覚のお金の使い方しかできなかったでしょうから。
自営の、大きな単位のお金を回していく、という感覚。
この、エネルギーを流していくやりかたを覚えるのに、ダイレクトに仮にOLから自営、ではなく、月ノルマ一億円の^^営業マン経て、年収がいわゆる男性並みとなる経験というか、事務系固定給OLのままでしたら想像もできなかったような年収を得る仕事の経験を経ていなければ、やっぱり、無理だったかな、って思います。

と、同時に、かちっと。パズルのピースがはまったというか。

私の中に、5%くらい残っていた、疑心部分。これが、本当に、なくなりました。

心から、今の自分が良かったんだ…。
という、「祝福」の嵐の中に(笑)今いる自分を、わかった瞬間でしたよ。


宇宙に丸投げしてきて(笑)ほんとに、良かったな~…と、満面でもう言えます。

そうそう、今月末新作ではこの「宇宙に丸投げ」というタイトルの作品も出てきます。
宇宙に丸投げの生き方ができるようになりたい方は必見です。

今まさに、たとえば、リストラとか(笑)そういう目に合いそうになってるとかね、今現在もそういう人はいるのかもしれないけれど。
それこそ「転機」ですよ、先生。
そういうのはね、「そこにいなくてもいいのよ」っていう高次采配なの。
クビとか、そういうのも、そうね。

そうそう、私はその腰掛けOL時代のその大企業の合併統合がある少し前かな、初めて営業仕事をした会社を三ヶ月でクビになった^^って話も、ブログ記事でしていることありますが。
(でもその会社は私が去ったのちに詐欺で捕まってますから、クビにしてもらって良かったんですが)

だいたい、人生においての、大きなイベント、そういうものは、何を選んでも、ぷちレベルでも起こるんではないでしょうかね。
大難が小難になってるレベルや、近眼では大きな損失に見えるようなことも、実はそこではそうあるべく采配だったりします。
私のその当時の、三ヶ月でクビ事件も^^、長年勤めた大会社リストラされるレベルまでではない、精神レベルぷち難経験をしていたのかな? という感じがしました。

もっと、宇宙(高次ガイダンス)を、信用しましょうよ。みなさん。

おとぎ話や夢物語のような、見えない世界だけに、信用できない気持ちはわかるけど。
本当に、誰もがご自身の高次ガイダンスに耳を貸して、ハートの世界に正直に生きる時は、もう今、来ているよ。
そのように感じます。


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カテゴリ :  私の体験(石系 & スピ系)
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