夜明けのレインボームーン

2016年10月19日 (水) 02 : 15
レインボームーンストーンではなくて、昨日の話なんですけれど、ほんと見事なレインボームーンだったんですよ。

なんでそんなものを見たのかというとですね。。。
話が長くなっちゃうけど。

一昨日、わんちゃんをいつも通うトリミングサロン、代官山のアルテスタさんに連れて行って。
これって2時間半から3時間くらいの待ち時間がありましてね。
シャンプーカットだけじゃなくて、ナノバブルバス、ハーブパック、歯磨き等々、うちはもろもろオプション全部お願いしているので、まぁ、時間がそれだけかかるわけなんですが。
うちに帰るにはビミョウな待ち時間なため、そのため、とりあえずは食事したり、代官山ぶらぶらしたり、お茶したりで、時間を潰すわけなんです。

待ち時間の使い方を^^もっと有意義な感じにできんものかと、もう半年くらい模索していますね(笑)。
わりと気に入っていた好きなcafeがあって、そこに行ってた時は良かったんですけれど、そこが閉店しちゃったんですよね~。
それからは街ジプシーになってますね。

で、トリミングから帰ってきてから、例によって、石アクセサリづくりに集中していたわけなんですが。

うちのワンコが誤飲しまして。
私が脱ぎ捨てた服についていた飾り部分をかしかし噛んでいる音に、はっと気がついた時には、時既に遅し。
いくつかの装飾部分が、数えると足りない。

前回もやっぱり、時間帯も同様、夜中でしたが。
決まって、これやられるのって、動物病院がやってない時間帯で。
なんかね~。
私が集中して仕事してる時(前回は、説明文に集中していた時)、つい何ヶ月か前にもあったことなんですけれど。
(集中して・・・というか^^まぁ、心の何処かでは、「時間を無駄にいちばんしたくない状態」も兼ねてる時、とも言えるかも。きっとまぁ、「そのあり方が違うでしょ」ってときにね、こういうことを起こされて^^「うわぁあん時間ないのに」となるわけですよ)

こんなことで慣れたくないのに^^と思いつつ、今回は手際よく、誤飲に気づいてすぐに夜中もやっている救急病院に電話し。
(前回はやはり私の服についていたラインストーンの誤飲に気づいてから病院に連絡するまでに一時間以上経過していたため、レントゲンには映っていたものの、位置的にこれはもう吐かせるのは無理状態でしたので。結局その時は翌日便から出てきましたが、あれはほんと気が気じゃないんですよ)

さくっと支度をして、夜明け頃朝5時ですかね~、ほんとうはタクシーで行きたいんですが、明け方はタクシー通りませんので、なんとまぁ、自転車に乗せて、救急病院へと向かいまして。
(初台と幡ヶ谷のちょうど真ん中あたりにあるので、自転車で15分くらいかかります。)

その時に、表題の、すっごい大きな、レインボームーンストーンのような(笑)レインボームーンを見たんですよ。
綺麗だったな~、ほんと。
たしか16日がスーパームーンでやっぱり凄い大きな月でしたけれど。
あのレベルな大きさはまだ維持されているのだな、と。

カメラ持ってくれば良かったな~と^^(そういう事態ではないのですが)思いながら、救急病院に向かい。

結局、レントゲンには今回は異物は映らなかったものの、確実にひとつは探しても出てこなかったため、飲み込んでいるに違いない…ということで、吐かせる処置をしていただいて。
出てきた装飾の飾りはひとつじゃなくて、なんとふたつ。

時間外診療代をお支払して、病院を出る頃にはもう完全に夜は明けていて。
早朝の肌寒い中を、また自転車で走り帰路へ。

こういう吐かせる処置なんかをすると普通は気持ち悪い状態がまだ残ったりするそうなんですが、うちのワンコはけろっとした顔で、なんか、散歩にこれから行くのでは? みたいな^^わくわく顔しているし。
病院に向かうときもわくわく顔でしたが(笑)。
この仔は、病院でなにされても、なぜか動物病院嫌いにならない、ちょっと変わったタイプだったりしますし。救急病院の先生も「この仔、注射大丈夫なんですね~」と^^ちょっと驚いていた様子。注射も嫌がらないし、お尻に体温計入れられても触診で指入れられても^^、ああいう診療台に怯えないんですよ。
まぁ、いざという時に、動物病院嫌いだと、そのコにとってそれじたいがストレスになることもあるわけで、そういう意味では助かるんだけど、できれば、「誤飲なんかで病院にそもそも行かないでいい」仔になって欲しいようにも^^思うんですが。

でも私の洋服にくっついてる、ああいいラインストーンだとか装飾部分をかしかしするのが、大の好みであることは、すでにもうわかっていることなので、こちらが気をつけなきゃいけないところを、私が知りつつ放置してしまっていたわけなので。
(以前、誤飲した時には、みふねさんにコンタクトをお願いしたんですよね(笑)。誤飲はともすると命にもかかわることで、こっちがこんなに心配しているのになに考えてるんだこいつは、と。で、「楽しかった…」とか^^もうぜんぜん悪びれてる様子がなかったでしたぁ…って話をお伺いしていて。お腹の中のラインストーンは「なんとか出してみるわ」とか^^調子のいいこと言ってたらしいんだけど、実際にまぁ、翌日には出てきたんですけれど)
こちらの学習が足りない、懲りずに忘れて同じことまたやる、これをなんとかせねばな話でもあり。
まぁ、キラキラ系とかの飾りの付いた洋服は、すべて処分するしか(笑)ないかもですね。それがたぶんいちばん間違いないかな。

帰り道に思っていたのは。
スーパーレインボームーンは、この世のものとは思えない綺麗さで、これがなければまぁ、見ることはできなかったのだけど。
という点ではまぁ、こんなことがなければ、夜明けに外出ることもなかったわけだし。
とは思いながらも、幻想的なレインボームーン鑑賞代金に、時間外診療代3万円(笑)とかもう^^ほんとにね~。
ほぼ一日で、この仔に費やしたエネルギー、金銭だけの話なんだけど、トリミングと病院で5万円かぁ、って^^心のなかで苦笑しながら。

でもね。
昔でしたら、この手の費用を、痛い出費、と捉える自分がいたんですよ。
これはペットわんちゃんにゃんこ飼い主さんまちまちでしょうけれど、感覚的にやっぱり、金銭面できつきつだとね、動物病院はお金かかりますから、そしてたいてい想定外の出費なわけなので、「あ~~痛い出費だな~~~」という気持ちになったりしてましたよね。かといって具合悪い状態を放置するわけにはいきませんからね。

でも今の自分は、あまりこういうことにその痛手感覚は湧かないんですよね。
これは先代ワンコの時の、病院通い一年半の頃の経験を経ているのも、多少ありますが。

こういうのがちゃんと支払える、っていうのが、すごく嬉しいな、という^^マゾみたいな話だけど。
でもそんな感じですね。
だからって、わくわく動物病院通いは^^したくはないですけれどね。

あ、だけどね。

人間の病院というのは、よくスピ系では波動がどうとか、まぁ、どっちかというと病気になっている状態の人が集まる場所なので、ネガティブ波動じゃありませんが、少なくとも病院がパワースポットとはみなされない点があると思うんですけれど。
これは、いい、悪い、の話でなくてね。そこ、誤解しないでね。

動物病院というのは、結局、ペットに対して無条件に愛情のある飼い主さんじゃないと病院連れていきませんので(お金が人間の病院以上にかかりますので、お金がもったいないからと連れて行かない人は連れて行かない現実もあるらしいですよ)なんというのだろう、そういうペットをわがことのような感覚で家族とみなした愛情の波動持った人々がやってくるからなのかもしれませんが、愛の領域の波動を感じる場所でもあるんですよね。


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カテゴリ :  私の体験(石系 & スピ系)
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