


梅雨入りした6月、昨日5日ですが、「第27回東京国際ミネラルフェア」のバイヤー・デイというのに行ってきました。
通称「新宿ショー」と呼ばれるミネラルショーです。
開催期間は、本日6月6日から6月10日まで。
西新宿のハイアットリージェンシー東京・小田急第一生命ビルで開催されています。
初日の今日は行く予定はありませんが、開催期間中は、また行くつもりでおりますので、このショッキングピンクの札下げている人間をもし見かけることがあったら、「あれがそうなのか・・・」と思ってください。
(ちょうキュートな名刺、ってガイガー・ミネラル社のパトリシア女史に言われたよん)
2日の記事でもちらっと触れていたんですけれど、こんなに長きに渡り、天然石アクセサリのシゴトをさせてもらっていながら、私はいつもミネラルショーは普通に一般来場してました。
当時記事にもしているので、憶えておられる方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、ちょうど一年前でしょうかね、ネイチャー・ラブという石屋さん兼極真空手の道場主さん(こっちの極真経歴のほうが強力。いつ見かけても超ストロングなエネルギーにみなぎっておられます。ただでさえストロングなのにストロングなものすご級のタイチンブレスをがっつり両腕に・・・「か、金持ちですね・・・」と^^つい言ってしまいましたが、でも実際きっと金持ちな気がします。ああいうブレスってそういうものかもしれませんね)に、「どうして石の販売しているのに、バイヤー来場していないのか?」ということをギモン視されまして、その時たしか・・・「あ~そういうのがあるらしい、っていうのは、なんとなく知ってたんですけど、どこにどうすればいいのか知らないので、別にいいかな~って」と答えたところ、その方法、手続きの段取りを教えていただいて。聞けば、「なんだ、そんな程度のことだったのか」レベルの簡単な手続きなのに、それ以降もなんとなく、そのカンタンさでさえ「面倒くさい」という、もう生来の怠け者っぷりを発揮していまして。
ようやくその重い腰を上げて、手続して、開催日一日前のバイヤー・デイに参加してきました。
違いはなにかと言うと、入場するためのチケットを買うのにそんなに並ばなくていいということ、やはり開催期間ほどの混雑っぷりではないため、ひじょうに石が見やすいということ、などなどがありました。
私の場合は、たとえ混雑していても、実は自分空間の確保が、たぶんわりと得意なほうだったんだろうな~、ということがわかりました。
だから特にミネショ開催前に、一足先に石を見れることのメリットがよくわかってなかったので、バイヤー手続きもしてなかったんですね。
そんな私であっても、やっぱり空いているほうが、当たり前ですが、見やすかったでした。
それから、会場に見に来ている人々が、基本、販売を手掛けている人々オンリー、つまり目的としては共通項があるためか、いわゆる「いっしょに来ている石をあんまり知らない友達らしき人連れてきた片方だけが石好きさんの会話」的な、時に「ヲイヲイ」とつっこみを入れたくなるような^^話し声が入ってこない・・・というのも、考えてみると、気が散らない要素ですよね。(まぁ、私の場合これも、ひとつの楽しみでもある面があるんですけど。人が何を選ぶのかなぁ・・・っていう様子を見ているのは、そんなに嫌いじゃないんです)
つまり、来場者が多いと気が散って石を選べない人には、すごいメリットかもしれません。
石を扱う、とくにスピリチュアル系のエネルギーに超敏感体質を自認されておられるような、ご自身がとても繊細で、生きている人間同士のエネルギーの影響を受けやすすぎるような方には、たしかにとてもじゃないけど、普通のミネショの開催期間は「石みるどころじゃ」の世界なのかもしれませんね。
そんなはじめての経験だったからかもしれませんけれど、おなじみのガイガー・ミネラル社さんの「2012クリスタル」もまた仕入れてきましたけれど、いつもミネショに来ている海外業者さんなのは知っていたけれど、今までは考えてみると、よくよく見てもいなかったかも・・・みたいな石屋さんでもお買いものしてきました。
ということで、
調達してきた、今後いずれまたなんらかのお品となってくれるであろう、石たちを一部、ご紹介します。

2012クリスタルのビーズ。
ガイガーさんのお店は、そんなわりと余裕のバイヤーデイ、そこでもさすがに盛況そうな印象がありましたが、やはりビーズをどさっと仕入れている人の姿は、その時は見かけませんでした。
原石が中心ですものね。
おっきなヘデンバーガイトアメシストを、仕入れて行かれる方もやはり見かけました。
(ヘデンバーガイトアメシストは、いわゆる「輪切り」のスライスが今回出ていました。500円玉大程度の大きさです。どうしようかな、って思ったんだけど、う~ん、まぁ価格と見た目の独特さとの釣り合いとでもいうのでしょうか、完璧にエネルギーがわかる人で、価値がほんとにわかる人でないと、高いだけにちょっともったいない気がしますね。そこが、2012クリスタルと違うところなのかなぁ。ということでヘデンバーの仕入れは保留。)
2012クリスタルのビーズ、トータル予算の関係で、ちょっと後ろ髪をひかれながらも昨日は少し抑え目に入手してきたんですが、最終日までにやはりもう少し追加で仕入れしておこうと思います。

その上記の2012クリスタル予算を今回圧迫したのが、こちらのペンダントトップ。
2012クリスタルと、2012シトリンの、超美麗な、ジェム品質ペントップです。
こういうのがあることは今までにももちろん存じ上げておりましたが、うふふ、ちょっとお高いこともあり・・・また、自分はいわゆる宝石に関しては扱い慣れてませんので、仕入れようと思ったこともありませんでした。
こちらは、単品販売しようかな、と考えてます。(そのために、今はもうくれくれ言わなくなって久しいんですが、ガイガーさんのサイン入りのギャランティーと名刺も、こちらのぶんをいただいてきました)
どこかほかで扱っているところはあるのかな? と少しネット上探してみましたが、ジェム品質のペンダントトップについては、なさそうです。そりゃないだろうな・・・という気もします~。
(2012クリスタル、2012シトリンそのものは、スピリチュアルの世界で有名なヒト? みたいなヒーラーさんの手がけるお店さんでは、ジェム品質のルースなどと2012クリスタルの原石ポイントなどを組み合わせたペンダントトップなどで、10万円以上の価格だったりします。。。別にだからうちはお安いんだよ、ってアピールしているわけではないですけれど、私もこちらのペンダントトップに関しては、お安くは売れないです。といっても10万円てことはナイですが☆)

フェナサイトもまた常備薬のように、ストックとして仕入れておきました。
またワイヤーペントップにいつでも使えるように。

インフィナイト。今さらっぽいですが、そういえばこの石も、スピリチュアルブームで一部で流行った石なのかな。ガイガーさんのところでは初登場だそうです。
私はインフィナイトというよりは、基本、「サーペンティンLove」なので、そして、きみどり石Loveなので、仕入れました。
美しいタンブルです。
(そうそう、きみどり石と言えば・・・ここではぜんぜん無関係な話ですけれど。以前、H&E社のきみどり色の石、ヒーラーライトと、私が仕入れたサーペンティン、そっくりだよね・・・って記事にしたことがありましたが。そっくりで当たり前です。だって、ヒーラーライトって、サーペンティンなんです☆ もうこれを発見した(というか、気づいた)時には・・・「なんだ、じゃあ、同じ石だよね?」で良かったんじゃないか、って思いました。まぁ、「産地」特定できないので、厳密には同じ石じゃないんですが。なるほど、自分があのきみどりサーペンティン、なぜか昔からけっこう使える石というか、好きだった理由も少しわかった気がしたんですけれど)

天然色ブルートパーズのそこそこ大きさのあるスライス。
透明で、すっごく綺麗なんですよ~。
最近また少し、トパーズ系に萌えになり始めていたところに、出会いました。

ムオニナルスタ隕鉄です。これはまたデコペン素材にしようかな、ということで調達しました。
例の、あのリビアンテクタイト似のインカの水晶を身に着けてから、また隕石カップリングもやりたいな、と。

お写真下は、コンドライト。サハラNWAですね。けっこう大き目で、ワイヤーラップでもこのくらいだと存在感ありそうで良いかな、と。
インカの水晶とも合いそうです。
上の黒に金の入るルースはニューメキシコ州のマグネタイト・パイライト。つまりヒーラーズ・ゴールドのことです。こちらは横穴が開いている大きなルースで、ネックレストップとして使えるタイプ。いつもちらっと見るだけだった海外業者さんで購入しました。
ヒーラーズゴールドのアクセサリは、先月やってしまったばっかりなので、どうしようかな、って思ったけれど、このサイズ感(40ミリあります)が魅力で、綺麗なルースの多いお店さんでしたので、つい、買いました。

こちらも上記のヒーラーズゴールドと同じく、横穴開きのネックレストップ用のルースで、ネイティブ・カッパー。ニューメキシコ産の「自然銅」のルースです。
個人的にたいへんこの手合いは好みなんです。
女の子ウケはいまいちかもしれないんだけど。

チベット・ターコイスの30ミリサイズの大きな穴あきのタンブル。上記のルースのお店さんでこちらもゲット。
これは一点しかないので、一点ものブレス用ですね~。
もうだいたい脳裏にはどんなものになるのかの絵コンテはできております♪

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カテゴリ : 私の体験(石系 & スピ系)
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