石の意味~シャーレンブレンド~

2018年11月19日 (月) 18 : 56
シャーレンブレンドです。
ベルギー、ドイツ、オーストリア、ポーランドの一帯に分布した亜鉛の鉱山地帯でのみ産出される石だそうで、流通はごく少ないレアストーン。
現在流通しているシャーレンブレンドはポーランド産のみのようです。

ガレナ、マーカサイト、スファレライトなどが混じり亜鉛系の成分を持っており叩くと金属音がするため、ドイツ語で「響く石」の意味の名前となったそうです。

意識の流れを整え、建設的な力を与え、活性化してぐんぐん前に進めていく、悪夢を追い払い、上質な眠りを助ける、新たな出会いをもたらし、夢の実現へ導く、などなどと言われているそうです。
古くはケルト民族のシャーマンが、儀式の際にこの石のエネルギーを借りて、祈りを実現させていたそうです。

シャーレンブレンド1

個人的にはこの石は、チャネリングや創作活動など、いわゆる通常のお勉強とか計算とか「結果の出方が想定できている行動」のためのルーティーン的な思考力よりも、未知の気づきの領域に関する行動をする時、つまり、こちらの思考のしかた次第で状況が変わっていくようなタイプの行動を要している時などにとても良い石だな、と感じています。

なので、アイディアが必要な仕事をしているような方もそうですが、とくに仕事ということではなくても、発想力的なものを刺激されたい方にいいと思います。

シャーレンブレンド2

クレアボヤンスが極めて三次元現実的なタイプのものしか見えないという、そんな限定感のある現実的な思考タイプの私のクレアボヤンスですが(笑)そのような私でさえ、シャーレンブレンドを身に着けて、はじめて、自分自身の本質領域のエネルギーを可視化状態で(クレアボヤンスで)観た時には、「無数の羽の生えた天使が私を囲んで私の周りをぐるぐる旋回している…嘘でしょ」のような(笑)あらぬものに遭遇しています^^。
もっとも私がとくに誰かに好んでは語ることのない世界…天使わんさかの光の世界…(笑)…ですよ…それが自分の本質ってヲイ、って話ですよ…で、これは一度見ればそれで十分、ということだったのか、考えてみると、その一度きりで以来そういうものは観ていないです…早い話が、私が天使的なものに興味がないというか、特別な感情があんまり湧いてこないのは、「自分が天使だから」ということなんだそうです。
当たり前に自分が持っているものに関しては、わざわざ知りたいとか、興味が湧いてこない…そういうことがあるみたいです。まぁ、そうかもしれませんね。

シャーレンブレンド3

この時もシャーレンブレンドのヘルプを実感しておりました。
たぶんシャーレンブレンドはこういった奇想天外的な、その人自身の想定外の可能性のようなもの、蓋されて本人が気づいていないもの、そこに具体的に気づける助力をする、顕現の石であり、また、そのための保護にはたらくタイプの石だと思います。
(きっと古代ケルト民族もそうやって使っていたんじゃないでしょうか)

余談ですが、石の世界と天使とかそういう関連付けが好きじゃない、とか言ってる(笑)クリスタルの作家さんを知っているのですが、そういう彼女の作るものも、実際には天使が制作したクリスタルアクセサリそのもの(笑)だったりします。
世の中、そういうものなのです(笑)。何々天使のエネルギー! って言って売ってるものよりもよっぽどそんな感じだったりするわけです。(全員ではないと思うけれど、自分が天使な本質な人は天使に特別感を抱かない、天使をありがたがらない…という性質があるようなところもあるみたいですよ。まぁ、そうかもしれません。”自分に対して抵抗感ある””自分がソレだからこそ嫌”みたいな(笑)屈折した感情を抱きやすいところがあるのが、この世ですからねぇ)


この記事のシェア&ツイートfacebookでシェアTweetする

カテゴリ :  石の意味
follow links FB pageGoogle+Go to top of page ページの上へ移動

ページの上へ移動
Go to top of page