石の意味~リチオフィライト~

2018年08月23日 (木) 17 : 11
リチオフィライトは、トリフィライトというリン酸塩鉱物の変種、希少種、レアストーンです。

トリフィライトの中の主たる構成要素の鉄の代わりにマンガンが混入することによってリチオフィライトになるのだそう。
なぜに希少なのかというと、トリフィライトの鉱床自体が地球上にほとんどなく、トリフィライトじたいが他の鉱物に変化しやすい特徴を持っているのだそうで、もともとのそのトリフィライトじたいが不安定な鉱物で結晶じたいが少なく、さらにさらに通常トリフィライトが結晶化される際に取り込まれる鉄の代わりにマンガンが置き換わるという条件がさらに重なる必要があるため、リチオフィライトの出現は稀中の稀、という話になるそうです。

リチオフィライト1_convert_20180823143340

伝わる一般的な意味というのは、この鮮やかなみかん色エネルギーからか、持ち主さんを明るく後押しする、邪悪なものを寄せ付けない、どんなネガティブもポジティブに変換、のような感じのことを謳っている石サイトなどもあります。
(単純な話に見えるかもしれませんが、これは正解です。表面的な部分だけで表現された状態ですと、たったこれだけの話に見えますし、このテの意味だけ見ちゃうとリチオフィライトじゃなくても他にもこういう石ならあるよね、っぽいので、これだけの理由でソコソコ高額なリチオフィライトに触手が伸びる人はほとんどいないんじゃないかと^^)

主に第2チャクラから第4チャクラまでの活性化を謳っているところもあります(これは正しい。しかも強力な活性化なので、ほんとに下~中チャクラとハートの連携が不得手な人にはストライクな石だと思います)。

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ということで、PSWの見解です(笑)。

リチオフィライトは、第2チャクラの活性化もそうなのですが、そことハートチャクラを協力にタッグを組むようにはたらきかけるエネルギーの石です。

まさに”アストラルピンク”そのもののエネルギー。
単なるオレンジ石ではなく、レインボーピンクゴールドの要素を持つハイバイブレーションなオレンジストーンなのです。

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モルガナイトなどもその要素がある石なのですが、三次元世界で感じられるエネルギー感覚で、モルガナイトを仮に”陰”エネルギーとすると、リチオフライトは”陽”。
(フェナカイトとペタライトの関係性、って言ったらいい例えかしら。フェナ&ペタはツインの石、っていうのはディビット談ですが、同様に高次に繋がるエネルギーの強い石同士なんだけど、片方が片方を抑え込むバランス感というのではなく、ほんと、補完し合うツイン関係みたいな)
モルガナイトの神石っぷりが(笑)「よくわからない…確かになんかそれらしい優しい気持ちにはなるようなならないような」みたいな、もどかしい自分の中だけで発生している脳内独り相撲みたいな”内側処理”のみに終始してしまっていたような方には、このリチオフライトの陽エネルギーは救世主かも。

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人間関係とかで、立ち回りが上手くないとか(笑)もう、そういう実際レベルで、ハートと行動が分離しがちになりやすい人にとって、コレ以上のお助けストーンはないかもしれません。
これまでのピンク石やオレンジ石だけではどうも連携しづらかったその部分を、しっかり繋いでくれるエネルギーです。

こういうのは単に”積極的になればいい”だとか、そういうものではないでしょ?
もちろんわが道を行く、人は人、という態度でもかまわないんだけど、自分はそれでよくても他人じたいがまとわりついてくる(笑)環境下ってありますから、やんわり主義は通しまっせ、っていうこのビミョーな立ち回りは(笑)正直、疲れちゃって、結局エネルギーを外部に吸い取られているというか疲弊している人も多いんじゃないかしら。

そういう方にもいいと思うし、外部エネルギーからの守りって結局、当人の内面エネルギーの充実これが最強の鎧兜と言えるんですが(それも中途半端なやつだと駄目なんだよね。ほんとうに”ハートの充実感”であることに嘘がない状態じゃないと、無理して自分に嘘言ってることになるから、やっぱり疲れるんですよ、その場合)ここを超強化します、リチオフィライト。

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正直なところ、”超豊かさ”の石だと思います。
いろんな”豊かさストーン”がありますが、群を抜くハイレベル系かしらと、もう手にした一瞬で私はこのエネルギーに圧倒され、やられました(笑)。

リチオフィライトなんてレア過ぎて「一般的意味とか言ってもね」と思いながらリサーチもしてみましたところ、おおお! まさにこれだよな「『金を身にまとう石』と言われています」というのを発見!!

はい、本当に、この一言につきます。
私もこれはパクリます(笑)。
パクリます、っていうか、ほんとそんな感じなんだってば。

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想像してみてください。
レインボーに発光する、インペリアルゴールドのピーチピンクの光が降り注ぎ、その光に包まれている自分を(笑)。
言っててなんだかはずかちい…しかも凄い色合いだ…と思いますが^^ほんとそういうゴージャスさです。

写真映りでは残念ながら、この石は伝わりません。
実物の実際の質感がまったくと言っていいほど、写真に出ないのが残念ですが、リチオフィライトはイチオシなハイバイブレーションストーンです。

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リチオフィライトがこの発色に置き換わる元の石であるトリフィライトなのですが、そのトリフィライトとともに産出することもある同様な希少石でありアニメで一躍名前が有名になったフォスフォフィライトなんかもそうだと思うんだけど、リン酸塩鉱物って「光領域」との馴染みがかなりいい石なんですよ。
(人間も確か亡くなると物質の肉体からリンが出ていくんじゃありませんでしたっけ? そのぶん体重も僅かに減るというよね。よく火の玉が出た~~~みたいなの、あの発光原因もリンだと言いますよね)

私達は、この世界で身ひとつ、丸腰だと…なかなかにですね、肉体レベル以上の領域の感触がわからないものです。
単に見えないから、っていうだけではなく、感じることじたいがなかなかない。
そのなかなか感じられないダウンロードエネルギーを感知しやすく肉体環境(感情的バランスですとか)を整えてくれる、そういう石ですね。

「目をあけたままメディテーション状態」っていうのが、生きてく上で理想だと思うけど(フロー状態に入りやすいから)そういう肉体環境をヘルプしてくれますよ。


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カテゴリ :  石の意味
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