
ショール(ブラックトルマリン)の結晶が内包物として水晶中に入り込んでいるクォーツを、ブラックトルマリンinクォーツと言います。
黒針水晶、とも呼ばれます。(黒針水晶は内包物がブラックトルマリンではなくルチルの黒バージョンというのもあります)
ブラックトルマリンじたいが個人のエネルギーフィールドを綺麗にお掃除するお掃除トルマリンなのですが、そのブラックトルマリンが水晶とコラボすることで、その力が増幅し、浄化力がプラスされ、よりサイキック掃除機としてはたらく優れものの水晶、それがブラックトルマリンinクォーツです。

…というようなことはほうぼうでも言われているけどね~、ほんとにそうなのかな~? と、こういう破邪系ネガティブブロック系に関しては、相当眉唾ものとして疑いの目を向けて(笑)石を見る人も多いかもしれませんから、そういう人には効果半減の石でもあります^^。(「疑う」というエネジーの「実現を阻む効果」を経験することはできるけど)
そういったプロテクションや、負のエネルギーデトックスをもともと本人が必要としていない、私には必要ないことだと思っているレベルの人には、よくわからな~い、ということもあると思いますが、本人が表面的に必要ないと思っていても「めっちゃ必要じゃないですか、あなたに」っていう場合もあります。
これはこの石に限らずの話ですが、お薬なんかも「こんな薬ほんとに効くのかよ」と思って飲んでる人と「必ず効く」って思って飲んでる人とで効果が違いますよね?
石の効果ってよくプラシーボ効果って云われるんですが、このプラシーボというのは、よもや薬ではなく薬効のないものでも効いてしまう…ということの例でよく出される話なんですけれど、石の場合、そうじゃないから。実際に、そういう石だから。
なのでそれを言うのであればブラックトルマリンinクォーツの偽物でも効いてしまった場合をプラシーボ効果と言います(笑)。

私はブラックトルマリンinクォーツは、基本はそういうプロテクション系カップリングの時によく使っておりましたが、プロテクションというのは、結局「どんどん祓う、祓いまくる状態の維持」がいいんですよ。
みなさんはイメージとしてプロテクションって自分を守る強力なガード、屈強な壁を張り巡らせること…のような感じでイメージされるかと思いますが、なんとなくちょっとそれだけだと閉鎖的っていうか消極的な感じがしますよね?
サッカー観ててもディフェンスがザルだと(笑)どれだけ点とっても意味ないじゃん…ということになるので、ディフェンスはとても大事なんだけど、守りの定位置に居続けることはできませんよね? 点取りに行かなきゃゲームに勝てません。
ブラックトルマリンinクォーツというのは、まさに優秀な攻撃的ディフェンス石だなと思います。
持ち主さんが「どのような状態であれば、過不足なく健やかなエネルギー状態で、心身活動に臨めるか」について、よく知っている石です。
グラウンディングを促し、全体のチャクラバランスにはたらきかけ、且つ、その祓いの効果により集中力が生まれますので、結果的にインスピレーションにつながりやすくなり、冴えてきます。
この石がよく「ビジネスマン向け」のように云われているのは、そういうところからですね。
ビジネスマンだけじゃなくて、私は万人向けだと思いますね、この石。
仮に必要ないレベルの人でも「サイキックお掃除機かけっぱなし」って、いいんじゃないかと思いますし。
お掃除もこまめにしていると汚れ落としが楽ですからね。

こちらは、H&E社のブラックトルマリンアゼツライト。
ブラックトルマリンinクォーツじたいが絶品ストーンなんですが、それを、ものすご~くものすご~くハイスペックにしたようなブラックトルマリンinクォーツ(笑)。
「スギライトでダメだった人はこれ」みたいな薦め方をしている(笑)方がいらっしゃるのをお見かけしましたが^^。
スギライト&モリオンって最強のプロテクターと云われるカップリングがあるのですが、もしやそれ以上? だったりして。
そのへんはよくわかりませんが、確かに、高次の光と肉体のフィールドレベルがセットになっている石は他にまだ見たことないかもしれません。

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カテゴリ : 石の意味
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