今日のちいさなセレクト

2018年07月07日 (土) 14 : 26
西日本の大雨、大勢の方の緊急避難、大変でしたようですね…。ご無事でしょうか?
大きな被害に合われた方にお見舞い申し上げます。



昨日は、地味に、かつてのオウム真理教の幹部7人の一斉死刑執行があったり。
もしかするとテレビのワイドショーでは騒いでいたのかもしれませんが、それよりもリアルの大雨、「今」のこと、ですよね。

それにこのオウム事件というのは、30代以上の人しか憶えていない(ただおそらく30代の方は当時子供だったと思うからほとんど憶えていなくてわからないかもしれず…なので多くの日本人にとっては「そんなことあったな」的な事件となっているのでしょう)かつてない国内最大級テロ事件だったかなと言えるんですよね。
あとにも先にも、ここまでの規模の人為的な無差別テロ、って考えてみるとそれ以降は発生していないと思います。

オウムの事件の頃は…
私もその一年前くらいまでかな、うろおぼえですが、私はあの営団地下鉄は使ってはいなかったけれど、都営地下鉄を使って通勤していた近隣高層ビル勤務のOLでしたので、テレビ映像に映る場所は昔とても馴染みのあった日比谷公園ですとかで、大変驚きました。
当時は西新宿に住んでいて、作詞家になっていて、歌舞伎町夜バイト女子の世界^^と並行の身分でした。
(つまりそれらは、もうそんな前の話なんだな~…ということでもあります…まぁ…お騒がせの小室っち全盛期と同時代でしたから(笑)。小室には驚かされましたね。あの引退会見で言っていたこと「全部ウソ」だったんですよね^^。オマエ、介護なんかしてないじゃん…介護疲れなんかしてないじゃん…というのがバレたみたいです。まぁ、これが小室クォリティ…とも言えるのですが…なんだ~改心して、なんであろうとKEIKOさんと共に生きることをセレクトしたんだ、本当に大事なことをわかるようになったんだ…小室もオトナになったな~と感心していたのに^^、全部嘘だったとは唖然ですよ。KEIKOさんのこと、厄介払いのように思い切りKEIKOさんのご実家につっかえしてるんじゃないですか^^。5年も会ってないそうで。三つ子の魂、やはりこれだけ変わらぬか…の事例ではあります…)

なので、あの「どうやら砂糖と塩を間違えてしまった」ということで「発生しなかった」、地下鉄サリン事件のあとか前かは忘れてしまったのですが、オウムの人たちが計画していて実行もしたんだけど、発生せずに未然で失敗したらしい、新宿西口で発生させるはずだったらしき、オウムによるなんとかガスによる大量殺人テロというものには遭遇しませんでしたけれど、もしそれが発生していたら、テロ被害当事者になっていた可能性も、もしかしたら、あったんだよな~、と、あの頃は思っていました。
(私は、当時も思っていたんですけれど、これって「砂糖と塩を間違えた」…というよりは、おそらく、おそらく、ですが、直前に教団の中の誰かが、砂糖と塩を入れ替えた…のではないのかな、って思っています。あのような、狂気と盲信の渦中の集団の中においても…ひとかけらの当たり前の良心というか、「普通に、ちょっとやってることがおかしくね?」と考えることができる人も、内部にはいらっしゃったのではないかとは…思うのです。わかりませんけど。ほんとに間違えたのかもしれないけど)



あの年は阪神大震災の年でもあったと思うのだけど。
今回の、西日本の大雨は、このオウム事件を起こしたとされる幹部たちの死刑執行と、時を同じくして発生していましたけれど。
これもスピリチュアル的になにか意味があることだったのでしょうか。

スピ的というよりは、本当かよ? 的なオカルト見解に思えるところがあるかもしれませんが、台風とか大雨は、地熱を冷やす、「大地震の発生を抑える、緩和させる、未然に防ぐ」的、地球の自浄作用的に言われてるところが昔からあることはあります。
エネルギーの解放が行われる予定であった地震発生地のエネルギーをさます…そういう感じの役割? なのかな。
地球の側からすると、大地震で解放したいところを、大量の水で浄化する…という。
こういうのは、以前から、言われていることは言われていますね。



だからといって、どなた様も、いち個人としては、大地震攻めも水攻めも…ほんとは本音は、誰だって「勘弁してもらいたい」ものですよね。来ないで~~~こっちに来ないで~~~というのが人情ですよね。
私だってそうです。正直、おっかないですし。311の時のようなこと、それ以上が将来言われているような地震とか、まぢまぢとは考えてはいないですけれど、いずれないこともないだろうな、とも言えますしね。それが生きてるうちか、そうでないか、がわからないのが、なんともな話ではあります。

でも遭遇した場合には、それはそれ、なんだよな…ということではあるのですが、なんていうのだろう、「こんなことがあるんだ感覚」は、もしかすると上述の、「新宿西口で起きるかもしれなかった、無差別大量殺人テロ」が、ほんの、ほんの、一人の人のちいさなセレクト(砂糖と塩を間違えた)で、起きなかった…ということも経験しているので、もしかすると私たちの多くは、日々、最大限、保護され、ラッキーにも守られていることにさえ、当たり前になっていて、鈍感になってることもあるのかもしれません。

そして…そんな、「ほんの、ほんの、一人の人のちいさな今日のセレクト」が、周囲の広範囲な世界を変えていく。ということは、嘘ではありませんから。
より良き世界を創造することを諦めない。ここを読んでいる方がそうでありますように。そのように祈っております。


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カテゴリ :  高次ガイダンス
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