これって石効果よ♪ っていうお話を、一昨日お届けしつつ。
一旦、「石の本書きませんか~?」のお話はお断りすることにしました~(笑)。
え?! そんなチャンスなのに!! もったいない!!…と思われた方。
神崎さんの本が出たら読みたいわ~ってメールをくださった方(つか、僅か一名ですよ、そんな奇特なことをわざわざお伝えくださいました方は^^)。
スミマセン。

まぁね、話してみると。
あ、そういうこと~? という世界が、今は本の出版というものにも色々あるんだなぁ~っていうことが勉強になりました。
ブログネタとしてご提供するとですね、「ブランディング出版」なる、要するに”提灯本”のことですけれどね、今はこういう仕掛け「やりましょうよ」って出版社のほうから営業がやってくる時代なのです。
出版社も大変ですね。
本って出し続けないと回っていかない仕組みだから、常に出版社は書ける人を探しているし、そりゃヒットは出したいわけですよ。
でもなかなかメガヒット本なんて、そうそう出ませんからね。
だから、いわゆるね、出版にかかる費用負担を著者に折半(割合としてはおそらく。そこまで細かくは聞かなかった)してもらって、見込める部数だけ最初に刷る方法、という感じで(アマゾンの予約販売だと数見込めますよね)の出版方法でやっていってるような出版社さんとかがあるのね~。
今って、すんごい本が次々に出てるじゃないですか。
で、「誰?」っていう著者の人の本も、ものすごく増えている印象があります。
そんなに本って私は読まないので、詳しくは知らなけれど、印象として、10年前よりもなんとなく本を出す人の数は増えている感がありますよね。
こういうものもあるから、増えてるんだなぁということですよ。

個人的には、その折半費じたいはまぁ、広告費と考えればべらぼうに高いわけではないので、「う~ん…ま、今回はご遠慮するわ」の理由は^^ソコじゃないの(笑)。
自分なら「今までにない石の本」が書けるだろうな~、ということも、想像はつく。
だって、うちのブログじたいが(笑)たぶん、そうだから。
但し、本の体裁になるものを書くとなると、やっぱりね、まる一ヶ月くらいはそこに集中して費やす時間も確実に必要だな、と、ざっくり「文字数」を聞いて感じたのと。
編集者の人はね、ブログ記事を毎日更新している人であれば、その30日分くらいの文字数だから、通常業務を圧迫しない範囲で差し障りがない…風味なことを(笑)おっしゃっているわけなのですが^^。
あのね、ブログ記事って…これは人によるのかもしれないけれど、必要なのは「書いてる時間だけ」ってわけじゃないのよ^^。
そういうものじゃないの。わかるかなぁ。少なくとも、私の場合は、そういう書き方はしていない。
だからね、きっと本を書き始めたら、どっかで、こっちが手薄になる可能性があるわな~、ということがカンタンに想像できますでしょ?

あと、もう一点。
結局、ブランディング…というこの意味なんですけれど。
「本を出している」ことが、今でも、ブランディング効果が多少はある(多少、ですよ)世界である点を逆手にとっての話で、つまりね、目的は集客にある点。
出版社も、ここを売りにしているの。
そりゃまぁ、本を出したい人って、なんで出したいかというと、知ってもらって自分のところへ集客したいから。
これなんですよね。
今の時代、これだけ、星の数ほどのブログがあるわけで、かつネットのメディアもどんどん増えている。
そういう中でね、たしかに、うちのような辺境ブログを(笑)もう、「見つけてもらう」というだけで…ほんと、奇跡的確率なんですよ。
みなさん、たぶん、普通に、知ってるから、日常的に、当たり前に、今、ここを読んでくださっている方でしょうから。
ご自身にとっては、とてもそれはカンタンなこと…でしょうから。
きっと、こういう話は、聞いてもピンとこないと思います。
だけど、うちのブログを知っている…というだけで。
砂の中から金を拾っている確率なんですよ(笑)。
そのくらい、膨大な数の、ネット発信者は存在するのです。
なので私もそりゃ(笑)うちをまだご存じない方にはパワーストーンワークスのことは知ってもらいたいとは思うし、集客は必要だということは常に思ってはいますよ。
うちの石アクセを知らないなんて、もったいない、というくらいの自信はありますよ。
だから、月末はFB広告やってるわけですしね。

ただし。問題はですね…
私は、今以上に、突然、うちの今のスタイルのキャパを超えて、今までうちをご存知なかった人が押し寄せた時にね。
その対応ができる体制がないの(笑)。
私一人でやっているわけですから。スタッフとかいませんから(笑。一名、それらしきはいなくはないけれど^^、自分のやりたいことしかしないタイプの(笑)身内だから^^)
つまり、集客して、で、どうするんだよ? となった場合に、今のスタイルでやっている限りはですね、私ができることじたいは今とぜんぜん変わらないんですよ。
変わらないどころか、大混乱よ。
信じられないくらい人が押し寄せてきちゃったら、それはそれでちょっと(笑)というのもありまして。
しかもですよ…単純に「問い合わせ」ばっかり増えちゃったり…とか^^。うちはスタイルが独特だから、「普通のパワーストーン屋さん」イメージしている人から見たら、「なにこれ」ブログ(笑)じゃないですか^^。
だからね、今、ご縁をいただいて、うちの石アクセサリを買ってくださっているお客様というのは、その「なにこれブログ」を、能動的に(笑)セレクトしてくださって読んでいる…高次ガイドさんの差金に乗っかってる^^”ひっじょうにモノ好き”なみなさんであることを、どっかで理解されていらっしゃると思うの。
そもそも、そういう特殊系の(笑)人って、「あなたを劇的に変えるパワーストーン」的な本につられてやってきますかね?
私も多分ね、そういう特殊系の人に向けてしか^^書けないし、誇大広告は書けないけど、でもパワーストーンはパワーストーンなのよ、っていう「そのさじ加減をハートで理解してくれる人」でないと^^厳しいんですよね。
だからおそらくこの「人が山ほど殺到してもな」の心配じたいは杞憂ですけどね(笑)。

まずですね…本一冊出したくらいで、そんな影響力は今の時代はないです。
その本が売れれば、それも相当部数、スピ本だと5万部くらいでもヒットの部類なのだと思いますけれど、それでまぁ、一年くらいは、それまで以上に人が集まることはあるかなとは思います。
でも石の本は、スピ本のくくりの中でも特殊部類なので、そんなに売れないし。
(宣伝文句の”何刷”とか重版の話や、公表出版部数というのは、売れた部数ではありませんからね)
ブランディングというのは。
もちろん、そういう仕掛ける作り方もあって、それはそれで、いいと思うわ。
そもそも、な~んにもしなければ(笑)ブランディングどころか^^、消えていくだけですからね。
だから、本出すのがブランディングの役割を果たすかどうかは、いずれにせよ、「その人自身が、何を継続して提供できるか」が、どこまでいっても必要で、そっちのほうがずっと大切ですよ。

そうそう、余談ですけどね。
もう断ったから、そのお話くださいました編集者さんはここ読んでないと思うんだけど。
ちょっと、「キミキミ、その営業力では…」と(笑)そこをもうちょっとツッコんであげようかと思ったんだけど。
あらゆる意味で、「あ、ちょっとキミ営業マンとして難ありよね~。営業するなら、このツボを押さえようよ」という点があって、何箇所か、やんわり指摘したつもりだったんだけど、そこへのレスポンスがね、なかったのよ。
営業はね。
「相手が断れないくらいのオファー」をまず、順を追って先にわかるように提供してあげること。
これはもう必須なのよ。
とくに、飛び込み営業でしたら、必須ですよね。
ちょっと言ってみて、相手がわかっているようだったら、余計な口出しは必要ないけれど。
送ってきたメールはもしかすると、「同文章を不特定多数の石ブログ作者宛」に使いまわししているものだったのかもしれませんね。(いくつか質問してみて、「うちのブログぜんぜん読んでないじゃん」っていうことがわかったもん^^。おそらく、「ほぼ毎日更新はしてる」とか「ブログやってる期間が長そう」とか「ある程度読者がついてる」とか、そういう表面的なところだけ見て、リサーチしているんだろうな~っていうのが、バレバレなのよ。それでよく「面白い本が書ける人でないと」とか(笑)言えるよね。編集者ならせめて、「この人なら面白い本が書けそうだ」のツボを、自分なりに先に見つけておかないとね)
当たり前だけど^^、ご挨拶とともに「ブランディング出版というものがありましてね、ご存知でしょうか?」という…説明をいちばん最初にしないとね。
こちらが問い合わせをしたわけではない、なんにも知らない初対面の人にお話するわけなんだから。
きっとね、先にちゃんと説明せずに濁そうとしてしまうのは、どっかに、「これは営業だ、と悟られないように(断られるから)」としようとしてしまう、後ろめたさがあるのよ。
(営業マンあるあるの相手の拒絶への”恐れ”ですよね。で、恐れてる人ほど実はみずからのサービス精神がないのよ)
そして営業する人ってね、”相手が自分とこの業界を知ってて当たり前”とか”自社の実績を知ってて当たり前”とか、ちょっと勘違いするところあるんですよ。
おそらく、編集者兼営業もやらなきゃ、な出版社さんなのだろうから(笑)まぁ、わかりますけどね~。
編集者としての能力を発揮したいのに、営業もやらなきゃ、ってのは大変よね。
気持ちの何処かに、営業精神を育てることへの抵抗があるのかもしれませんね。
よもや、「本とか読まないんですけど」という人間がいると思ってないのよ^^。
活字に携わっている(ブログ書いてる)し、「スピ系の人は、スピ本読んでいる」っていう”自分の脳内前提”で営業してはいけませんよね。
(…って、他人のことを指摘しながら^^、これはまんま、自分にも言える点、山盛りなの。”うちのブログの不親切さ”ときたら^^。見つけてもらっても^^ぱっと見、なんだかよくわからん…だから、「このブログって何?」って思った人以外は、わかりやすい親切なノウハウが目につくところにあるわけじゃないから、まず、Uターンしちゃいますよね)

だけど、おかげで、今はこういう本の出し方というのもあるんだな。
ということを、知ることができたので。
いずれ、「自分で本を書いてみたい、いっしょにお仕事をしていただきたい」ような(笑)出版社を探そうかな…と思える時がきたら、ブランディング出版という選択肢もある、という知恵はつけることができました。
そういう点が、「エネルギーの流れを生むというシトリン効果の実例」と、「持ち主さんにとって新たな価値を持った事象との遭遇の実例」と言えましょう(笑)。
教えてくれて、ありがとうございました(営業マン君、頑張ってね^^応援してるわ。あたしは営業マンの気持ちはわかるし嫌いじゃないから「営業おことわり」の表札はつけてないし、”ちゃんとした営業をする人”の味方だから。あ、あと返信メールの宛名の”神崎様”の漢字も^^、言わなかったけど間違ってたわよ。こういうのも、営業の場合は基本の基本ね。相手にとってお客様じゃないんだからね)。
ささ、一件落着。仕事、仕事♪
一旦、「石の本書きませんか~?」のお話はお断りすることにしました~(笑)。
え?! そんなチャンスなのに!! もったいない!!…と思われた方。
神崎さんの本が出たら読みたいわ~ってメールをくださった方(つか、僅か一名ですよ、そんな奇特なことをわざわざお伝えくださいました方は^^)。
スミマセン。

まぁね、話してみると。
あ、そういうこと~? という世界が、今は本の出版というものにも色々あるんだなぁ~っていうことが勉強になりました。
ブログネタとしてご提供するとですね、「ブランディング出版」なる、要するに”提灯本”のことですけれどね、今はこういう仕掛け「やりましょうよ」って出版社のほうから営業がやってくる時代なのです。
出版社も大変ですね。
本って出し続けないと回っていかない仕組みだから、常に出版社は書ける人を探しているし、そりゃヒットは出したいわけですよ。
でもなかなかメガヒット本なんて、そうそう出ませんからね。
だから、いわゆるね、出版にかかる費用負担を著者に折半(割合としてはおそらく。そこまで細かくは聞かなかった)してもらって、見込める部数だけ最初に刷る方法、という感じで(アマゾンの予約販売だと数見込めますよね)の出版方法でやっていってるような出版社さんとかがあるのね~。
今って、すんごい本が次々に出てるじゃないですか。
で、「誰?」っていう著者の人の本も、ものすごく増えている印象があります。
そんなに本って私は読まないので、詳しくは知らなけれど、印象として、10年前よりもなんとなく本を出す人の数は増えている感がありますよね。
こういうものもあるから、増えてるんだなぁということですよ。

個人的には、その折半費じたいはまぁ、広告費と考えればべらぼうに高いわけではないので、「う~ん…ま、今回はご遠慮するわ」の理由は^^ソコじゃないの(笑)。
自分なら「今までにない石の本」が書けるだろうな~、ということも、想像はつく。
だって、うちのブログじたいが(笑)たぶん、そうだから。
但し、本の体裁になるものを書くとなると、やっぱりね、まる一ヶ月くらいはそこに集中して費やす時間も確実に必要だな、と、ざっくり「文字数」を聞いて感じたのと。
編集者の人はね、ブログ記事を毎日更新している人であれば、その30日分くらいの文字数だから、通常業務を圧迫しない範囲で差し障りがない…風味なことを(笑)おっしゃっているわけなのですが^^。
あのね、ブログ記事って…これは人によるのかもしれないけれど、必要なのは「書いてる時間だけ」ってわけじゃないのよ^^。
そういうものじゃないの。わかるかなぁ。少なくとも、私の場合は、そういう書き方はしていない。
だからね、きっと本を書き始めたら、どっかで、こっちが手薄になる可能性があるわな~、ということがカンタンに想像できますでしょ?

あと、もう一点。
結局、ブランディング…というこの意味なんですけれど。
「本を出している」ことが、今でも、ブランディング効果が多少はある(多少、ですよ)世界である点を逆手にとっての話で、つまりね、目的は集客にある点。
出版社も、ここを売りにしているの。
そりゃまぁ、本を出したい人って、なんで出したいかというと、知ってもらって自分のところへ集客したいから。
これなんですよね。
今の時代、これだけ、星の数ほどのブログがあるわけで、かつネットのメディアもどんどん増えている。
そういう中でね、たしかに、うちのような辺境ブログを(笑)もう、「見つけてもらう」というだけで…ほんと、奇跡的確率なんですよ。
みなさん、たぶん、普通に、知ってるから、日常的に、当たり前に、今、ここを読んでくださっている方でしょうから。
ご自身にとっては、とてもそれはカンタンなこと…でしょうから。
きっと、こういう話は、聞いてもピンとこないと思います。
だけど、うちのブログを知っている…というだけで。
砂の中から金を拾っている確率なんですよ(笑)。
そのくらい、膨大な数の、ネット発信者は存在するのです。
なので私もそりゃ(笑)うちをまだご存じない方にはパワーストーンワークスのことは知ってもらいたいとは思うし、集客は必要だということは常に思ってはいますよ。
うちの石アクセを知らないなんて、もったいない、というくらいの自信はありますよ。
だから、月末はFB広告やってるわけですしね。

ただし。問題はですね…
私は、今以上に、突然、うちの今のスタイルのキャパを超えて、今までうちをご存知なかった人が押し寄せた時にね。
その対応ができる体制がないの(笑)。
私一人でやっているわけですから。スタッフとかいませんから(笑。一名、それらしきはいなくはないけれど^^、自分のやりたいことしかしないタイプの(笑)身内だから^^)
つまり、集客して、で、どうするんだよ? となった場合に、今のスタイルでやっている限りはですね、私ができることじたいは今とぜんぜん変わらないんですよ。
変わらないどころか、大混乱よ。
信じられないくらい人が押し寄せてきちゃったら、それはそれでちょっと(笑)というのもありまして。
しかもですよ…単純に「問い合わせ」ばっかり増えちゃったり…とか^^。うちはスタイルが独特だから、「普通のパワーストーン屋さん」イメージしている人から見たら、「なにこれ」ブログ(笑)じゃないですか^^。
だからね、今、ご縁をいただいて、うちの石アクセサリを買ってくださっているお客様というのは、その「なにこれブログ」を、能動的に(笑)セレクトしてくださって読んでいる…高次ガイドさんの差金に乗っかってる^^”ひっじょうにモノ好き”なみなさんであることを、どっかで理解されていらっしゃると思うの。
そもそも、そういう特殊系の(笑)人って、「あなたを劇的に変えるパワーストーン」的な本につられてやってきますかね?
私も多分ね、そういう特殊系の人に向けてしか^^書けないし、誇大広告は書けないけど、でもパワーストーンはパワーストーンなのよ、っていう「そのさじ加減をハートで理解してくれる人」でないと^^厳しいんですよね。
だからおそらくこの「人が山ほど殺到してもな」の心配じたいは杞憂ですけどね(笑)。

まずですね…本一冊出したくらいで、そんな影響力は今の時代はないです。
その本が売れれば、それも相当部数、スピ本だと5万部くらいでもヒットの部類なのだと思いますけれど、それでまぁ、一年くらいは、それまで以上に人が集まることはあるかなとは思います。
でも石の本は、スピ本のくくりの中でも特殊部類なので、そんなに売れないし。
(宣伝文句の”何刷”とか重版の話や、公表出版部数というのは、売れた部数ではありませんからね)
ブランディングというのは。
もちろん、そういう仕掛ける作り方もあって、それはそれで、いいと思うわ。
そもそも、な~んにもしなければ(笑)ブランディングどころか^^、消えていくだけですからね。
だから、本出すのがブランディングの役割を果たすかどうかは、いずれにせよ、「その人自身が、何を継続して提供できるか」が、どこまでいっても必要で、そっちのほうがずっと大切ですよ。

そうそう、余談ですけどね。
もう断ったから、そのお話くださいました編集者さんはここ読んでないと思うんだけど。
ちょっと、「キミキミ、その営業力では…」と(笑)そこをもうちょっとツッコんであげようかと思ったんだけど。
あらゆる意味で、「あ、ちょっとキミ営業マンとして難ありよね~。営業するなら、このツボを押さえようよ」という点があって、何箇所か、やんわり指摘したつもりだったんだけど、そこへのレスポンスがね、なかったのよ。
営業はね。
「相手が断れないくらいのオファー」をまず、順を追って先にわかるように提供してあげること。
これはもう必須なのよ。
とくに、飛び込み営業でしたら、必須ですよね。
ちょっと言ってみて、相手がわかっているようだったら、余計な口出しは必要ないけれど。
送ってきたメールはもしかすると、「同文章を不特定多数の石ブログ作者宛」に使いまわししているものだったのかもしれませんね。(いくつか質問してみて、「うちのブログぜんぜん読んでないじゃん」っていうことがわかったもん^^。おそらく、「ほぼ毎日更新はしてる」とか「ブログやってる期間が長そう」とか「ある程度読者がついてる」とか、そういう表面的なところだけ見て、リサーチしているんだろうな~っていうのが、バレバレなのよ。それでよく「面白い本が書ける人でないと」とか(笑)言えるよね。編集者ならせめて、「この人なら面白い本が書けそうだ」のツボを、自分なりに先に見つけておかないとね)
当たり前だけど^^、ご挨拶とともに「ブランディング出版というものがありましてね、ご存知でしょうか?」という…説明をいちばん最初にしないとね。
こちらが問い合わせをしたわけではない、なんにも知らない初対面の人にお話するわけなんだから。
きっとね、先にちゃんと説明せずに濁そうとしてしまうのは、どっかに、「これは営業だ、と悟られないように(断られるから)」としようとしてしまう、後ろめたさがあるのよ。
(営業マンあるあるの相手の拒絶への”恐れ”ですよね。で、恐れてる人ほど実はみずからのサービス精神がないのよ)
そして営業する人ってね、”相手が自分とこの業界を知ってて当たり前”とか”自社の実績を知ってて当たり前”とか、ちょっと勘違いするところあるんですよ。
おそらく、編集者兼営業もやらなきゃ、な出版社さんなのだろうから(笑)まぁ、わかりますけどね~。
編集者としての能力を発揮したいのに、営業もやらなきゃ、ってのは大変よね。
気持ちの何処かに、営業精神を育てることへの抵抗があるのかもしれませんね。
よもや、「本とか読まないんですけど」という人間がいると思ってないのよ^^。
活字に携わっている(ブログ書いてる)し、「スピ系の人は、スピ本読んでいる」っていう”自分の脳内前提”で営業してはいけませんよね。
(…って、他人のことを指摘しながら^^、これはまんま、自分にも言える点、山盛りなの。”うちのブログの不親切さ”ときたら^^。見つけてもらっても^^ぱっと見、なんだかよくわからん…だから、「このブログって何?」って思った人以外は、わかりやすい親切なノウハウが目につくところにあるわけじゃないから、まず、Uターンしちゃいますよね)

だけど、おかげで、今はこういう本の出し方というのもあるんだな。
ということを、知ることができたので。
いずれ、「自分で本を書いてみたい、いっしょにお仕事をしていただきたい」ような(笑)出版社を探そうかな…と思える時がきたら、ブランディング出版という選択肢もある、という知恵はつけることができました。
そういう点が、「エネルギーの流れを生むというシトリン効果の実例」と、「持ち主さんにとって新たな価値を持った事象との遭遇の実例」と言えましょう(笑)。
教えてくれて、ありがとうございました(営業マン君、頑張ってね^^応援してるわ。あたしは営業マンの気持ちはわかるし嫌いじゃないから「営業おことわり」の表札はつけてないし、”ちゃんとした営業をする人”の味方だから。あ、あと返信メールの宛名の”神崎様”の漢字も^^、言わなかったけど間違ってたわよ。こういうのも、営業の場合は基本の基本ね。相手にとってお客様じゃないんだからね)。
ささ、一件落着。仕事、仕事♪

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カテゴリ : PSW制作室
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