「シャーマンGUIDE~Earth Support~」ネックレス

2015年09月30日 (水) 21 : 15








こちらは、過去に「ARIZONA GUIDE」という名称でお出ししていたカップリングに、今回、シャーマナイト、それからネックレスの方にはネバダ州のナンバー8ターコイスなどを使っていますので、アリゾナ石オンリー、っていうわけでもないな、ということで、「シャーマンGUIDE」と命名しました。
まぁ、ターコイスとシャーマナイト、ありそうといえばよそでも見かけないこともないし、誰でも思いつきそうなベタなカップリングではありますし、よく考えてみると、そういえば自分も過去にやったことがないわけでもなかったな、と思い出しました。

ターコイスは世界中のいわゆる人間存在がシャーマニックであった頃の記憶を連綿と持ち続ける生き残り的な民族の聖石として、大事にされてきた歴史を持つ石です。アメリカの先住民族だけではなく、チベットなどでもそうですね。
天地をつなぐインスピレーションの石。旅の安全を守ると言われる石(この「旅」は単純に旅行とも言えますが、人生全般を旅のようなものという視点で捉えることもできます)。精神的なストレスを緩和し持ち主を平和の波動へいざなう石。
私個人は、ARIZONA GUIDEの時にもお伝えしていたんですけれど「ターコイスはやはり天と地のあいだを繋ぐ人間の、魂の無限の自由の象徴のような石」という感覚です。

この魂、というのが、たしかにまぁ、見たことも触ったこともなければ、実態としてはよくわからない、というところもあります。のわりには、魂、魂、って^^、実際、私自身もよく使っている言葉ですね。
魂と呼ぶとわからなくなりそうなら、「心」でも、いいと思いますね。心なら、、、さすがに、誰もが持っている、見えないけれど、心があることは、なかなか否定はできないと思いますので。

魂はこの地球へ旅しに行くことを決め、世界中に散らばって、人間として、肉体を持ち、地球上のお土の上に、それぞれが誕生し、人間として日々、地に足をつけて「暮らす」という経験をさせてもらうことになりました。長い長い、人間の歴史。いつも私たちは必ず、地面から浮くことはない状態で、空を見上げ、こうしてヒトとして存在させてもらっています。

時にはその浮くことのない肉体が重たく感じることもあるでしょう。なんのために、ここに来て、こうしているのか。わからなくなる時も。つらくて、どこかへ逃げ出したくなる時も。
だけど、仮に、物理的に逃げ出すことに成功したとしても。行った先も^^、それでもやっぱり、地球上なんですね。人間であるうちはずっとそうですね。
地球はそういう私たちの悲しみもつらさも、知ってくれています。そして、知っていて、地球に普段はとくだん感謝することもない私たちであっても、私たちを喜ばせてくれる、珠玉の宝をいつも提供してくれています。

そういう地球との繋がり、信頼関係。これをグラウンディングと呼ぶのかなぁ。と感じます。
信頼関係というのは一方的なものではなくて。地球のほうからはいつだって拒絶はされてきませんでした(仮に人類が相当にひどい環境破壊を行っていても、今尚、です)。地球の力を持ってすれば、地上から人類をふるい落とすことなど、たった一晩で可能なのに。
過去には、それも実際にあったのですよね。だけどその繰り返しの虚しさからは、私たちは離れなくてはならないと思います。

、、、感謝と希望を胸に。地に足をつけて、自分を精一杯生きること。
くっさい三文芝居みたいな表現すぎて申し訳ないですが、「悔いのない今を、心からの自分を感謝で生きましょう」そういうヒトが増えることを地球は喜んでくれていると思います。
なぜなら、地球が産んだ石たちは、実際に私たちがそうあることを喜んでくれる存在で、また、そうあろうとする人を支援する存在として、実際に手元にやってくるから。
私たちが喜びを得ることと地球が喜んでくれる、相互感謝の喜びの世界。
心のなかにある、重たい荷物を、ちょっと降ろしてみることができるように(地球は人類のそれも今まで受け止めていてくれたことがわかると思います)リラックスを促してくれる。そのサポートレシピです。


■使用石■


「ナンバー8ターコイス16×11×5ミリシルバー925枠ペンダントトップ」「グランドキャニオンワンダーストーン6ミリ丸玉」「セドナストーン6ミリ丸玉」「アリゾナ産ターコイス8ミリ丸玉」「ターコイス4×2ミリロンデル」「ワイルドホース8ミリ丸玉」「アリゾナ産ブラックジェード6ミリ丸玉」「シャーマナイト6ミリ丸玉」「カレンシルバー5×4ミリ」


■クォリティと鉱物説明■

ナンバー8ターコイスというのは、アメリカのネバダ州にある北ユーレカ群ということろで1929年から61年まで採掘されたターコイスで、今は採掘されていないレアターコイス。黒、茶色、ゴールド、赤などバラエティに富んだ色のスパイダーウェブが入っていることで有名なターコイスだそうです。このカボションはなんとなく人が両腕を上げてダンスしているようなイメージのスパイダーウェブが気に入って入手したものです。
グランドキャニオンワンダーストーンは、グランドキャニオン近郊で採鉱されたライオライトだそうです。
アリゾナ産ターコイスはトップのナンバー8の色味に合わせて、ブルーグリーンの色味の丸玉をチョイスしました。アリゾナのどこの鉱山なのかが不明なんですが、天然色ターコイスでこのクォリティはなかなかの高品質です(ターコイス鉱山、アリゾナには山ほどあります)。ロンデルは鮮やかブルーですが、産地はチャイナです。
ワイルドホースというのは、アリゾナでターコイスと共に産出されるマグネサイトの一種なのですが、やはりアリゾナ・ブランドの石として、昔から扱われる特殊ポジションの石。
アリゾナ産ブラックジェードはアリゾナで採れるバンデットジェードなのですが、翡翠ではないと思われます。独特の縞が天眼石の感じともまた違っていて、石じたいの感触もあまり類似する種類の石がないんです。。。オブシディアンが近いかなとも思っていたんですが、ガラス質というわけでもなく。非常に不思議な石です。(鑑別に出した方がいらっしゃるのを見つけたのですが、鑑別では鉱物名不明、と出るようですね。ますます不思議です)


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カテゴリ :  2015年
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