「黒のマスター」もうタイトルはこれに決まりですね。
そういう石ばかり、集まってできちゃった気がします。昔にもこのカップリングの雛型は作ったことがありましたね。

前回のチラ見でも言ってたけれど、何しろワタクシ自慢じゃありませんが^^、この仕事を始める時、潤沢な資金などありませんでした。…でした、って^^過去形にしちゃっているけれど、今現在もやっぱりそうですね。溢れるほどには^^ありませんし、基本、商売というものは「循環」なので、自転車操業で当たり前ですね。私の場合は、仕入れたお品をそのまま横流し転売というのではない分、常に「コレはあるんだけど、コレに合わせるコレが足りない」というものがあったりもしますし、そういう点が、フツウに品物を仕入れてフツウに売る、フツウの石屋さんと違うかな。
始めた当初は、とにかくもう、あらゆる石を知りたいし、カップリングの石の良さをお薦めしたいわけですから、そのためには自分自身があらゆる石を揃えなきゃ、ゲンブツを買わなきゃなので、石アクセサリ作って、みなさんにお買い上げいただいて、そのお金で即また石買って…その繰り返しで。だからうちの石たちは、ある意味ですね…石アクセサリ買ってくださるみなさんが買ってくださった石たちなのね^^。買って仕入れて作ってるのはあたしだけど、石素材はみなさんのものでもあるのです。時々思うことなんだけど「これはなくてもともと」だったんだよなぁ、って。ぶぁあああって^^感謝が湧いてくるんですよね、そういう時。
最初の何年間かは派遣営業マンのほうで生活費を稼ぎ、石アクセサリの売上はすべて次の石の仕入れにまわす…そういう生活でした。だから、石以外のものって、ほとんど買ってない、買った記憶がないです^^。石が好き過ぎで、やはり基地外じみていたかもしれませんね^^。まぁ、今現在もよく考えてみるとそうなんですけれどね。
だけど始めた当時というのか、実際的には貧乏でしたので^^そのくらい常に気合い入れて、「石アクセサリ買っていただいた売上は次の軍資金」的に発想して365日行動してましたよ。だから明日の保証のない派遣の日給月給の身分^^ギリギリ生活の貧乏ではあるんだけど、石資金においてはいつも潤沢にいただいて非常に豊かでした^^。まぁ、こういうのも、性急に上を目指せば、「でもそれでもうちではアレは買えないレベルだし」とかね、よそとの比較でいくらでも自己卑下できそうなんだけど。自分には十分過ぎるなぁ…ありがたいなぁ…っていつも思ってて。
うちはお安い、ってよく言われるんですが^^、なんかね、そういうのがね、あるっていうか。「みなさんにコレをやらせてもらっている」って感覚があるので、今はね、けっこう仕入れも思い切ったものも仕入れができるようになっているんですけれど、「う~~~ん。これ本当はこんな値段ではないんだよな…でもうちとしてはその値段じゃな~…いつも買ってくださっている人にやっぱり買っていただきたいというのもあるしな~…そのご負担考えるとなぁ」って^^、つい、お値段安くしてしまうことが多いですね。どうしても値付けがヘタですね^^。
そして昔は、生活のための仕事であったもう一つのその派遣営業マンのほうでのお給料から石の資金へ回す…いわゆる「生活資金の持ち出し」ですね、これだけは絶対にやらない、とルールとして決めておりました。まぁ、そうなっちゃうと、必然的に家庭事情で^^続けさせてもらえないし、そもそも生活資金じたいがギリギリだから、そうなれば継続は無理なこともわかっていたので、そうならないように自分が在ること…が必要だったんですね。
もし、自分がソレをやらなきゃどんなにやりたくても続けられない仕事なのであれば、それは、自分の仕事じゃない、ということだと。覚悟というのではありませんが、それは常に思っていました。(ちなみに…ビジネス的な世界においては^^こんな発想しなくても、「赤字は当たり前」だったりします。まぁ、私のような小規模なショップ感覚ではありましたね。ただ、こういうふうに自分が思っていたことそのものは、仕事としての意識を持つために私個人においては正解だったかなと思います。ですが必ずしも当時の私のような考え方でなくても、三次元世界ではやりようはいくらでもあったと思いますし、みなさまにはご自身のやりたいことは、ご自身独自の発想で、ご自身のやりやすいやり方をお薦めします)

まぁ、今思うとですが「常に剣の上に座して」的な^^緊張感と真剣味がありましたよね。今もあるけど、微妙に昔とは違いますね。
あ、でもコレ、良い緊張感ですから。ぬるま湯ではないけれど、すごく心地いいの。わかるかな。
あの頃は「自分の知らない石はない」と言えるくらいなまでになりたかったわけですよ。なにしろ、「あたしは、すべての石たちの代弁者となる、石たちのメッセンジャーなのだ」って思ってましたから^^そのためには、自分が知らない石持ってない石はあっちゃならないっていうか。でも現実は今すぐそうじゃなかった。手元にその石たちがすべているってわけじゃないんだから。そのためのカネがない^^。だけど、必ず自分はそうなれると思っていましたよ。
「石三昧生活」っていうのかしら。寝ても覚めても、石。それしか頭になかった^^でしたね。
だから今現在は、ある意味、自分が描いた世界の中にいることになるんです。叶うのよ。
不思議と、「お金がないからそうなれない」という…ネガな発想がまったく出てこないの。もしかすると人生で初めて^^、自分がやりたいことをするのに「お金がないせい」にしなかった、そして、とくになにか名前のある人のコネとか実力を証明するものもないし無名だし、「あるのは目に見えない自信だけ」という^^そういう、ともすると自己卑下に走りそうな外側要因がなんにも気にならなかったでしたね。
だいたい…これ重要ですけれど。「楽しかった」ですから^^。
人に押し付けられた苦行をやっているわけではないからね。自分の心からやりたいことをしているわけですから。

ただ、今でこそ、なんだか偉そうな感じにも聞こえる、こんなようなことを言っている自分がいますが、もともとは、精神的もやしちゃん^^でしたよ。文句が多くて、いっつも不平不満ばっかり湧いてきて(今月記事にもしていた、あの作詞家デビューのクレヨンしんちゃんの頃もね、作詞家時代は「好きなことをしているはずなのに」そうでした)。
石に出会って、石のことがわかるようになって…思いましたよ。「なんで、もっともっと早くに、石たちが自分のそばにいなかったんだろう。彼らがいたら、そうしたら、自分は絶対に違っていたのに!!」って^^。
だから、私の場合はもちろん、石の仕事は「好きなことをしている」わけなんですが、同時に、「石たちに助けてもらって成長させてもらってきた」とも言えるんですよね。
そういう私を、とりわけ支え続けてくれていたのは、なんといっても、黒のマスターたち。彼らはどうしたって外せないでしょう。
人はそれぞれなので、万人に黒石がお薦めと言えるのかどうかは、私には未だにわかりませんが^^。
どんなに「自分の好きなことをやったほうがいいよ」が真実であってもね、実際に現実に直面するとね、人はブレまくるんですよ。
まだなんにも現実展開していない、「まっさら」の状態から、もちろん、自分がしてみたい展開を描くことは、よく言われることですが、大切です。願望実現的な世界では、よくそんなようなことが言われていますしね。
ですが、「じゃあ会社ヤメテやる!! 好きなことで開業する!!」とかね、夢を実現しようって行動してもね、それがうまくいかなければ、たちどころに精神的もやしちゃんに早変わり^^ですよ。「ああ…「定職」を捨てなきゃ良かった」だとかね^^、色んな言い訳、後悔、出てくるわけです。
そういう精神的脆弱性を…超える、っていうのかな。それは自分でやるしかないわけで。
黒の石というのは、石の世界ではなにかと「逆境」だとか「不安」だとか、そういうものに対処する的な謂われが多いですよね。
つまり、この世界においては、「ネガティブに見えるもの」を払拭する、というような。
ネガティブから脱したい一心で黒石…というのもまぁ^^気持ちはわからなくはないけれど、そういうものではなくて。
実は「ネガティブに反応しない」ことをサポートする…というのが、言葉の説明ではなかなか限界なところあるんですが、それが近い表現かな。でもこれが地でできるようになるとね、、、光の世界にいつのまにかいる、、、わけなのでして。闇の中に実質的にいるのだとしても、そんな状況下でさえ、光のサポートがあることに気づけるようになるのです。大事なのはそこです。
そういうところへ連れて行ってくれるエネルギーなんですよね~、黒石は。
三次元世界って、ほんと、マゾっぽい精神世界だから^^。黒のマスターたちが作ってくれる通り道が必要な人は必要なのです。
そういう石ばかり、集まってできちゃった気がします。昔にもこのカップリングの雛型は作ったことがありましたね。

前回のチラ見でも言ってたけれど、何しろワタクシ自慢じゃありませんが^^、この仕事を始める時、潤沢な資金などありませんでした。…でした、って^^過去形にしちゃっているけれど、今現在もやっぱりそうですね。溢れるほどには^^ありませんし、基本、商売というものは「循環」なので、自転車操業で当たり前ですね。私の場合は、仕入れたお品をそのまま横流し転売というのではない分、常に「コレはあるんだけど、コレに合わせるコレが足りない」というものがあったりもしますし、そういう点が、フツウに品物を仕入れてフツウに売る、フツウの石屋さんと違うかな。
始めた当初は、とにかくもう、あらゆる石を知りたいし、カップリングの石の良さをお薦めしたいわけですから、そのためには自分自身があらゆる石を揃えなきゃ、ゲンブツを買わなきゃなので、石アクセサリ作って、みなさんにお買い上げいただいて、そのお金で即また石買って…その繰り返しで。だからうちの石たちは、ある意味ですね…石アクセサリ買ってくださるみなさんが買ってくださった石たちなのね^^。買って仕入れて作ってるのはあたしだけど、石素材はみなさんのものでもあるのです。時々思うことなんだけど「これはなくてもともと」だったんだよなぁ、って。ぶぁあああって^^感謝が湧いてくるんですよね、そういう時。
最初の何年間かは派遣営業マンのほうで生活費を稼ぎ、石アクセサリの売上はすべて次の石の仕入れにまわす…そういう生活でした。だから、石以外のものって、ほとんど買ってない、買った記憶がないです^^。石が好き過ぎで、やはり基地外じみていたかもしれませんね^^。まぁ、今現在もよく考えてみるとそうなんですけれどね。
だけど始めた当時というのか、実際的には貧乏でしたので^^そのくらい常に気合い入れて、「石アクセサリ買っていただいた売上は次の軍資金」的に発想して365日行動してましたよ。だから明日の保証のない派遣の日給月給の身分^^ギリギリ生活の貧乏ではあるんだけど、石資金においてはいつも潤沢にいただいて非常に豊かでした^^。まぁ、こういうのも、性急に上を目指せば、「でもそれでもうちではアレは買えないレベルだし」とかね、よそとの比較でいくらでも自己卑下できそうなんだけど。自分には十分過ぎるなぁ…ありがたいなぁ…っていつも思ってて。
うちはお安い、ってよく言われるんですが^^、なんかね、そういうのがね、あるっていうか。「みなさんにコレをやらせてもらっている」って感覚があるので、今はね、けっこう仕入れも思い切ったものも仕入れができるようになっているんですけれど、「う~~~ん。これ本当はこんな値段ではないんだよな…でもうちとしてはその値段じゃな~…いつも買ってくださっている人にやっぱり買っていただきたいというのもあるしな~…そのご負担考えるとなぁ」って^^、つい、お値段安くしてしまうことが多いですね。どうしても値付けがヘタですね^^。
そして昔は、生活のための仕事であったもう一つのその派遣営業マンのほうでのお給料から石の資金へ回す…いわゆる「生活資金の持ち出し」ですね、これだけは絶対にやらない、とルールとして決めておりました。まぁ、そうなっちゃうと、必然的に家庭事情で^^続けさせてもらえないし、そもそも生活資金じたいがギリギリだから、そうなれば継続は無理なこともわかっていたので、そうならないように自分が在ること…が必要だったんですね。
もし、自分がソレをやらなきゃどんなにやりたくても続けられない仕事なのであれば、それは、自分の仕事じゃない、ということだと。覚悟というのではありませんが、それは常に思っていました。(ちなみに…ビジネス的な世界においては^^こんな発想しなくても、「赤字は当たり前」だったりします。まぁ、私のような小規模なショップ感覚ではありましたね。ただ、こういうふうに自分が思っていたことそのものは、仕事としての意識を持つために私個人においては正解だったかなと思います。ですが必ずしも当時の私のような考え方でなくても、三次元世界ではやりようはいくらでもあったと思いますし、みなさまにはご自身のやりたいことは、ご自身独自の発想で、ご自身のやりやすいやり方をお薦めします)

まぁ、今思うとですが「常に剣の上に座して」的な^^緊張感と真剣味がありましたよね。今もあるけど、微妙に昔とは違いますね。
あ、でもコレ、良い緊張感ですから。ぬるま湯ではないけれど、すごく心地いいの。わかるかな。
あの頃は「自分の知らない石はない」と言えるくらいなまでになりたかったわけですよ。なにしろ、「あたしは、すべての石たちの代弁者となる、石たちのメッセンジャーなのだ」って思ってましたから^^そのためには、自分が知らない石持ってない石はあっちゃならないっていうか。でも現実は今すぐそうじゃなかった。手元にその石たちがすべているってわけじゃないんだから。そのためのカネがない^^。だけど、必ず自分はそうなれると思っていましたよ。
「石三昧生活」っていうのかしら。寝ても覚めても、石。それしか頭になかった^^でしたね。
だから今現在は、ある意味、自分が描いた世界の中にいることになるんです。叶うのよ。
不思議と、「お金がないからそうなれない」という…ネガな発想がまったく出てこないの。もしかすると人生で初めて^^、自分がやりたいことをするのに「お金がないせい」にしなかった、そして、とくになにか名前のある人のコネとか実力を証明するものもないし無名だし、「あるのは目に見えない自信だけ」という^^そういう、ともすると自己卑下に走りそうな外側要因がなんにも気にならなかったでしたね。
だいたい…これ重要ですけれど。「楽しかった」ですから^^。
人に押し付けられた苦行をやっているわけではないからね。自分の心からやりたいことをしているわけですから。

ただ、今でこそ、なんだか偉そうな感じにも聞こえる、こんなようなことを言っている自分がいますが、もともとは、精神的もやしちゃん^^でしたよ。文句が多くて、いっつも不平不満ばっかり湧いてきて(今月記事にもしていた、あの作詞家デビューのクレヨンしんちゃんの頃もね、作詞家時代は「好きなことをしているはずなのに」そうでした)。
石に出会って、石のことがわかるようになって…思いましたよ。「なんで、もっともっと早くに、石たちが自分のそばにいなかったんだろう。彼らがいたら、そうしたら、自分は絶対に違っていたのに!!」って^^。
だから、私の場合はもちろん、石の仕事は「好きなことをしている」わけなんですが、同時に、「石たちに助けてもらって成長させてもらってきた」とも言えるんですよね。
そういう私を、とりわけ支え続けてくれていたのは、なんといっても、黒のマスターたち。彼らはどうしたって外せないでしょう。
人はそれぞれなので、万人に黒石がお薦めと言えるのかどうかは、私には未だにわかりませんが^^。
どんなに「自分の好きなことをやったほうがいいよ」が真実であってもね、実際に現実に直面するとね、人はブレまくるんですよ。
まだなんにも現実展開していない、「まっさら」の状態から、もちろん、自分がしてみたい展開を描くことは、よく言われることですが、大切です。願望実現的な世界では、よくそんなようなことが言われていますしね。
ですが、「じゃあ会社ヤメテやる!! 好きなことで開業する!!」とかね、夢を実現しようって行動してもね、それがうまくいかなければ、たちどころに精神的もやしちゃんに早変わり^^ですよ。「ああ…「定職」を捨てなきゃ良かった」だとかね^^、色んな言い訳、後悔、出てくるわけです。
そういう精神的脆弱性を…超える、っていうのかな。それは自分でやるしかないわけで。
黒の石というのは、石の世界ではなにかと「逆境」だとか「不安」だとか、そういうものに対処する的な謂われが多いですよね。
つまり、この世界においては、「ネガティブに見えるもの」を払拭する、というような。
ネガティブから脱したい一心で黒石…というのもまぁ^^気持ちはわからなくはないけれど、そういうものではなくて。
実は「ネガティブに反応しない」ことをサポートする…というのが、言葉の説明ではなかなか限界なところあるんですが、それが近い表現かな。でもこれが地でできるようになるとね、、、光の世界にいつのまにかいる、、、わけなのでして。闇の中に実質的にいるのだとしても、そんな状況下でさえ、光のサポートがあることに気づけるようになるのです。大事なのはそこです。
そういうところへ連れて行ってくれるエネルギーなんですよね~、黒石は。
三次元世界って、ほんと、マゾっぽい精神世界だから^^。黒のマスターたちが作ってくれる通り道が必要な人は必要なのです。

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