「Royal BLUE GREEN」ブレスレットVol.4「1」
内寸約15センチ弱

「Royal BLUE GREEN」ブレスレットVol.4「2」
内寸約15センチ

「Royal BLUE GREEN」ブレスレットVol.5「1」
内寸約15.5センチ弱 ◇パワーストーン・ワークスのお店にリプレイス

「Royal BLUE GREEN」ブレスレットVol.5「2」
内寸約15.5センチ弱 ◇パワーストーン・ワークスのお店にリプレイス

「Royal BLUE GREEN~オウロヴェルデ~」ワイヤーラップペンダント
全長6.5センチ ◇soldout

「Royal BLUE GREEN~センティエントプラズマクリスタル~」ネックレス
ペンダントトップ全長9.4センチ、ネックレス長さ47センチ。 ◇パワーストーン・ワークスのお店にリプレイス(soldout)

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ブログ「アクセサリご購入フォーム」より、「お名前、郵便番号、ご住所、ご連絡先、希望商品名」をご記入の上、お申込みくださいませ。
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やっぱり2月にやったばっかりだと、私のところの限られたシェアだと^^、まったくどなたの触手も伸びてくれないということが、今回よぉくわかりました^^。
それよりも来月、その再販の賜物「魔法使い」をお出しする予定でいるんだけど、…やっぱり綺麗さっぱり動いてくれないんでしょうか^^。
こういうふうに、石ビーズや石ルースなど仕入れて作ったりしても、見た目「損」になり持て余すことが、商売というものには付き物でございます。
石アクセサリ作って販売して、それで自活しているような自営業者さんは、みなさん、そういう未知のリスクや不安との日々闘いの中、続けていらっしゃると思うし、私も同じですよ。
そうやって「この在庫をどうしましょう」と、セールにしたり、そんな感じにするのでしょうかね。
今回のはもう販売やめておいて、一年後にお出ししようかな^^。きっともっとブルーオパールが希少になっているだろうから。
っていう問題ではなくて、やはり2月のほうが値段が高かったぶん、見た目上は上に^^見えたかもしれませんね。
こういう経験をすると、そうか~、やっぱり多少値段が高くてもグレード良いほうがいいんだな、日本の女性はインクルージョン嫌いだったりするしな~(欧米感覚とはちょっと違うというか。インクルが魅力、ってなかなか思えないメンタルがあるみたい。まぁ、それをなんとかするのが^^作り手の仕事なんですが(汗)。あとね、色彩の見え方が白人層とは違っているから、石の色の鮮やかさへの要求が高度なんですよ^^)、とは思うんだけど、最近は、その「多少」の幅が^^もの凄いんですよ、石の世界。
グレードの良いものも今回ご用意して今はパワーストーンワークスのお店置きになっていますが、最近はですね、品質に妥協しない、って言い出しちゃうと、仕入れに勇気がいります(汗)。
この前、石ビーズ屋さんで話をしていて、石の卸さんじたいの仕入れ価格が、昔売ってたビーズの売価くらいになってきてる石が多い現状があるみたいなのね。
石は、グレード差があるタイプのものは、年々難しくなっていってるのかもしれないな~というのは、感じますね。
ハイグレード品との開きがあって、本当は誰もが、お財布が許すならそりゃハイグレード品のほうがいいわけですが、本当に近年はですね、どの石もそうなんですが、ハイグレードになっちゃうと、ぜんぜん気軽と言えない仕入れ価格なんですよ。
それを仕入れて売れてくれないと^^大泣きですよね。でもそうそう売れないよね。
ゴールドルチルなんかも、ちょっと嫌になっちゃうような値上がりの仕方をしている石ですし。
昔から石が好きで、ビーズやブレス買われている方は、昔の値段を憶えている人もいるだろうから、今でも石業界の動向をちゃんとご覧になっていればですが、このレベルでなんで今はこんなにするの? に見える機会も増えていらっしゃるかもしれませんね。
私も^^同じなんですよ。
昔、あんなにお安くご提供しなきゃ良かったな~とっておけば良かったな~^^みたいに思っちゃうような石も多々ありますよ(ヲイ)。とくに、ルチル系とか、ロードクロサイトとかペリドットとか隕石系、モルダバイトらへんなんかもそうね^^。うちって、激安店だったと思う、今思うと。ほとんど卸値段といっしょでしたよね^^。まぁ、長年ほんと、値段のつけかた知らない商売やったことない人間の典型パターンでした。
「品質いいものを、できれば安く買いたい」という^^日本人特有なのか、世界共通なのか、とくに石方面では、昔からそういう人も一定数いらっしゃる感じがしますが、今は、昔だったらこの品質を3Aとか言ってなかったよな、っていうクラスが、3Aとかになっております。で、昔だったら3Aとか言ってたクラスが、5AとかGAX級とか、そういう感じ。
一万円程度だったものが、二万、三万円、そういう感じですよ。何千円レベルだったものが、同クラスで一万円、そういう感じかな。
お得に安くいい石が買える時代は、終わっているという気がしますよ。
で、昔は30万円くらいで実は買えたようなハイグレード品が、180万円とかに^^なっていたりもしますね。
ロードクロサイトとか、そんな感じね。ラリマーなんかも同じく。トルマリンもそうですね。
より落ちるクラスの、何万レベルだったものが、10万、20万円クラスに成長しているという現状もありますし。
まぁ、もともとそのあたりには^^それほどものすごくご縁があったわけでもなく、言ってもしょうがないけれど、そこまででなくても、一万、二万の単位でも、昔はまぁまぁ、そこそこ品質は良く、じゅうぶんな見た目レベルだったんですよね。
だから、品質本位という部分を一番のメインテーマにしてやってきた石屋さんは、今は昔と同じレベルの品質を維持しようとするとコストが三倍かかるのでそうとう苦しいだろうと思います。
(そう考えると「地球上でいちばん振動数の高い鉱物」のフェナカイトは、これでも激安はぁはぁモノだということが^^お分かりになられませんか? どこにでもあるものじゃないのよ。今はうちにはいっぱいあると言えるけど。本当に個人の石屋では「日本一フェナカイトのビーズ」ストックしている^^お店です。ただこれ、「ビーズ」の話ね。フェナカイト原石ならもっと色々、小さいのから大きいのまで原石とかで販売されていらっしゃるお店さんはほうぼうにありますよ)
こういう中で、石アクセサリ屋をやっていくのは^^、もう、三次元目線で見ちゃうと、めっちゃ及び腰になっちゃいますよね。
気軽な石アクセサリ、という感じで、それこそホント、昔始めた頃のようにお安く綺麗な石のデザインブレスをご提供できたらいいんですが、仮にそういうものをお安くお届けしようって思うと、ありきたりといえばありきたりな誰もきっと買ってくれないだろうなレベルのワゴン品みたいなものになってしまうと思いますし、だいたい、うちの今の傾向として、安いの買ってくれないもんね。
少しでもレアだったり、お得感的なものがないと^^安いのは売れませんね。そりゃそれなら当たり前に売れるだろうとわかっていても、そういうのを作るのが難しいのよ^^。
うち、マグネサイトのカラフルなスカルビーズのブレスとか^^以前ぜんぜん売れなかったもんね。たしかおひとりだけが一人でたくさん^^買ってくださいましたね。でもアタシ個人的には実はあれは大好きで^^ウチの中でももう約一名と絶賛、というわけでもないですが、可愛いのにね~って当時も言ってたのよ。で、今でもたまに自分は身につけてたりするんですよ。ほんと可愛いよ。夏にはピッタリ。またやろうかな。
それでも安ければ安いなりに人は比べるし、安い中でも結局、売れるもの残るものに分かれていくんですよね。
みなさん、結局レア石とか、やっぱり、グレードのいい石、凄い石、見たことない石、もお好きかもしれないんだけど、あんまりよそで売ってない、個性的な見た目綺麗でかっこ良くてオサレ、みたいな、そういうのがお好きなようですし。で、そういうものを作ろうと思うと、実は大変といえば大変なのよ。何種類もビーズ用意しなきゃいけないから。(昔はこのあたりをまったく経費というかお値付けの根拠として計上してなかったんですよ^^あたしは。だから石のアクセサリって売れても実質的な実入りって驚くほどのものでもないんだな、って^^思ってたし。仕入れや、実際に材料取り揃える過程、制作、制作のためのコストを考えたら、この手の個人の作家作品と呼ばれる類のアクセサリは、もっと評価が上がっておかしくないレベルのものもありますよね。もちろんですが、全部ではありませんけれど。精魂こめた手作りならなんでも素晴らしい、ってことではないですので、作家側もそこ勘違いしちゃダメよね)
いやもう、毎月毎月、しんどいわ~~~って^^思いながら。
それでも、なぜか続けてきているこの仕事。作るのが本当にワクワクで楽しいからです。しんどいという部分を超えてるんです、やっぱり。
今やこれで生計たてさせていただけるようになって…何年でしょう。
すでに二足わらじ時代よりも、遥かに長く、これ一本で、生かしていただいているんですよ。
毎月毎月、楽しみにしていてくださる、そして、実際に購入してくださるみなさまのおかげです。本当に、ありがとうございます。
食べていく、生きていくための仕事、そうなっちゃうとね、「仕事だから」「食べてかなきゃならないから」っていう感覚、そうです、世間一般の常識的感覚というやつですね、ふつうには「それが当たり前」とされる、仕事における我慢感覚が、芽生えてきそうなんだけど。
多少はもちろん私にもそれはあるにはあるんですが、やはり、自営ゆえなのだろうか。
我慢はもちろん必要な面あるけれど、少なくとも、「それは自分にはできない」ということを、業務命令的に押し付けられたり、っていうのは皆無なので。そこは生活とかお金のために我慢していないから、とてもありがたいと本気で感謝しています。
「自分次第」という世界を顕現しやすいのは、やはり、勤め仕事ではない、独自で何か自分の本当にやりたい仕事をやっている人のほうなのかな。
で、自分もそうかな、って思います。
まぁ、もっと凄い女性実業家の方ですとか、年商何千万円とかそういうような女性だって、うようよごろごろいらっしゃるわけなので、そういう人々に比較してしまうと^^もちろんしょぼいレベルだと思いますけれど、お金に苦労していないというか、お金の心配という意味では、自宅OLで自由に使えるお金は今より持っていた大昔のOLの頃よりもむしろ、していないですね。
というか、今のほうが、信じられないくらいに、お金使ってますね。石の仕入れやそれ以外の諸経費ですけどね。みなさんも、会社のお金だと、別に使うの平気、支払うの平気でしょ? 会社の資産や負債がどれだけだとか赤字だろうが^^日々たいして気にならないでしょ。個人事業主は、プチ会社な存在なので、小規模であってもそういう感覚が、お金に対しては、絶対に必要、必須なんですね。預かって動かしていくエネルギーというのでしょうか。
普通の会社組織なんかだと、社長とか上の人が舵取りしていきますが、個人の場合は、「直、トータルセルフ」がその上役になっていきます。向こうにしてみれば^^すっごいチャンスなんです。今までは、こっちがわの三次元の常識、ルールや価値観だけに翻弄されていた三次元人間を、じかに生きていく上でどうしても誰かがやらなきゃ不可欠な、仕事というジャンルをとおして導ける「場」を、こっちが三次元世界で設けていることになりますので。(トータルセルフ、っていうのは、人によって呼び方違うと思いますが、守護神、守護霊、高次ガイド、高次マスター、などなど、なんでもいいですが、そういう非物質な三次元からはよく観えない存在です)
なので、いい面ももちろんあるけれど、ぶつかる時も多いですよ。
とくに自分が社会の中で身につけてきた、狭い視野、限定思考から脱するのは、容易ではないです。
OLって、預金残高あってなんぼ、みたいな世界観、ちょっとあるよね^^。せっせと貯めて、使ってしまったらオシマイ、みたいな^^。それは「入ってくるものが限られているという未来感覚」を植え付けられてしまっている、典型的な思考なんですが。
その思考と感覚を持ちつつ、何かを自分から先に人に提供する、対価として金銭をいただく、というのは、正直無理ですね。
いや、無理ではないけれど、葛藤しますね。ということかな。
私自身、自分が限定された金銭の範囲でがんばってきたり、決してお金にまったく苦労していない過去ばかりではありませんので(むしろ、苦労の連続というか^^)、人にお金を使って買っていただくことへの葛藤というのは、長年ものすごくありましたよ。
こんなに高くていいんだろうか、みなさんが無理されているんじゃないだろうか、大丈夫? ってすごく心配で。
自分が石アクセサリを作って、それを販売する、そこに「自分を利する、利益」を出すことへの罪悪感が出てきたりしてましたよね。
少ないおこずかいから無理して買ってる、とか、そういうことも言われたりした経験も昔ありますしね。でも考えてみると、そういうことを言われたりした経験って、上記にある、私が激安レベルでご提供していた頃じゃないのかな。
自分も、すごく無理していた頃。仕入れととんとんだな、みたいな感じはわかりつつも、お安く、お安く、ってしていた頃。だから、お客様も無理する人が寄ってくる、引き寄せだったのでしょうか。
今は、そういうふうに買ってくださる方に無理させているんじゃないだろうか、みたいな罪悪感的な考え方は、そういえば出てこなくなりました。
これ、気が付かなかったな。そういえばいつからだろう、ここ1年、半年…そのくらいかな・・・ようやくなくなりましたね。
だから、考えてみると、「お金がない」とか、そういう台詞もあんまりお客様から聞かされることもなくなってますね。
たぶん、私が「お金を使わせてしまっていいのだろうか」という葛藤がなくなったからだと思います。
今は、ほんと、それなくなったな~。
むしろ、ものすごいこんな凄いモノを^^(自画自賛^^)ご提供しているというのに、それでいただける対価に対して、以前はなぜにあれほど葛藤していたのか、わかんないです。
「自分に入ってくるものが限られているという未来感覚」から、自分自身が、ようやく本当に脱することができたのかも^^。
うわ^^、ぜんぜん、自分で気づいてなかった、これ。
自分次第で何かをやっていく、なんて、あり得ない、自分にはそんなことできない、とお思いの方、私も20代の会社員の頃には^^将来の自分がこんなことをできている、続けているなどと、夢にも思っていませんでしたよ。
決まったお給料やボーナスというものから、縁がなくなって、どのくらいたつんだろう。
ボーナスはとくにそうね^^。正社員だった時代以降はボーナスないですから、20年以上ですかね。
何十年と賞与が年二回当然のごとくあり続けている、お勤め仕事の方から見れば^^、きっとどうやって生きているのかが信じられないであろう風来坊ですが。
不思議と、ちゃんと生かしていただいております^^。
…って、ぜんぜん「Royal BLUE GREEN」に無関係な話でスミマセン。
あ、この石業界の現状はですね、「弱音」というわけではないんですよ。悲観でもないですし。事実なだけです。
むしろ、個人的には「追い風」というふうにも感じていなくもないところもあります。
以前のようにスピブーム石ブームだからと^^浮かれていられない時代ということですから、誰も彼もが、もう今後は気軽に参入できない厳しさもあると思うので。ある意味、現在は勝負どころですね、こういうものを人にお薦めしていく仕事をする人間にとって。
この、センティエントプラズマクリスタルは、サイズも大きくて、ぴか凄レベルでして。
とはいうものの、まぁ、一般的には高値の花の水晶なんだろうなぁ。
売ってるのがうちじゃなくてスピリチュアル系石屋さんでこのお値段だったら、即完売レベルなんですけどね(それ系のお店さんに比較するとうちはかなり廉価です^^)。
ああいう手合のスピ客層は、石アクセサリを高く買ってくれるんだなぁ、羨ましいなぁ、と思うことも昔はあったんだけど、あたし宇宙人のチャネリングとか^^なんたらヒーリングとかまでは、ご提供できないですしね。そこがあの手のスピ業界の石の付加価値部分で、お値段に加算されているわけですね。
自分の受け取ったメッセージは、出元がアセンデットマスターのアシュタールさんですとか^^そういうんじゃありませんが、基本、高次領域のガイダンスというのは、その手の名が知れたマスターから、というのでなくても、ある種、同等レベルだと思いますよ。まぁ、名が知れているほうが三次元的には便利^^ではありますけれどね。
内寸約15センチ弱

「Royal BLUE GREEN」ブレスレットVol.4「2」
内寸約15センチ

「Royal BLUE GREEN」ブレスレットVol.5「1」
内寸約15.5センチ弱 ◇パワーストーン・ワークスのお店にリプレイス

「Royal BLUE GREEN」ブレスレットVol.5「2」
内寸約15.5センチ弱 ◇パワーストーン・ワークスのお店にリプレイス

「Royal BLUE GREEN~オウロヴェルデ~」ワイヤーラップペンダント
全長6.5センチ ◇soldout

「Royal BLUE GREEN~センティエントプラズマクリスタル~」ネックレス
ペンダントトップ全長9.4センチ、ネックレス長さ47センチ。 ◇パワーストーン・ワークスのお店にリプレイス(soldout)

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やっぱり2月にやったばっかりだと、私のところの限られたシェアだと^^、まったくどなたの触手も伸びてくれないということが、今回よぉくわかりました^^。
それよりも来月、その再販の賜物「魔法使い」をお出しする予定でいるんだけど、…やっぱり綺麗さっぱり動いてくれないんでしょうか^^。
こういうふうに、石ビーズや石ルースなど仕入れて作ったりしても、見た目「損」になり持て余すことが、商売というものには付き物でございます。
石アクセサリ作って販売して、それで自活しているような自営業者さんは、みなさん、そういう未知のリスクや不安との日々闘いの中、続けていらっしゃると思うし、私も同じですよ。
そうやって「この在庫をどうしましょう」と、セールにしたり、そんな感じにするのでしょうかね。
今回のはもう販売やめておいて、一年後にお出ししようかな^^。きっともっとブルーオパールが希少になっているだろうから。
っていう問題ではなくて、やはり2月のほうが値段が高かったぶん、見た目上は上に^^見えたかもしれませんね。
こういう経験をすると、そうか~、やっぱり多少値段が高くてもグレード良いほうがいいんだな、日本の女性はインクルージョン嫌いだったりするしな~(欧米感覚とはちょっと違うというか。インクルが魅力、ってなかなか思えないメンタルがあるみたい。まぁ、それをなんとかするのが^^作り手の仕事なんですが(汗)。あとね、色彩の見え方が白人層とは違っているから、石の色の鮮やかさへの要求が高度なんですよ^^)、とは思うんだけど、最近は、その「多少」の幅が^^もの凄いんですよ、石の世界。
グレードの良いものも今回ご用意して今はパワーストーンワークスのお店置きになっていますが、最近はですね、品質に妥協しない、って言い出しちゃうと、仕入れに勇気がいります(汗)。
この前、石ビーズ屋さんで話をしていて、石の卸さんじたいの仕入れ価格が、昔売ってたビーズの売価くらいになってきてる石が多い現状があるみたいなのね。
石は、グレード差があるタイプのものは、年々難しくなっていってるのかもしれないな~というのは、感じますね。
ハイグレード品との開きがあって、本当は誰もが、お財布が許すならそりゃハイグレード品のほうがいいわけですが、本当に近年はですね、どの石もそうなんですが、ハイグレードになっちゃうと、ぜんぜん気軽と言えない仕入れ価格なんですよ。
それを仕入れて売れてくれないと^^大泣きですよね。でもそうそう売れないよね。
ゴールドルチルなんかも、ちょっと嫌になっちゃうような値上がりの仕方をしている石ですし。
昔から石が好きで、ビーズやブレス買われている方は、昔の値段を憶えている人もいるだろうから、今でも石業界の動向をちゃんとご覧になっていればですが、このレベルでなんで今はこんなにするの? に見える機会も増えていらっしゃるかもしれませんね。
私も^^同じなんですよ。
昔、あんなにお安くご提供しなきゃ良かったな~とっておけば良かったな~^^みたいに思っちゃうような石も多々ありますよ(ヲイ)。とくに、ルチル系とか、ロードクロサイトとかペリドットとか隕石系、モルダバイトらへんなんかもそうね^^。うちって、激安店だったと思う、今思うと。ほとんど卸値段といっしょでしたよね^^。まぁ、長年ほんと、値段のつけかた知らない商売やったことない人間の典型パターンでした。
「品質いいものを、できれば安く買いたい」という^^日本人特有なのか、世界共通なのか、とくに石方面では、昔からそういう人も一定数いらっしゃる感じがしますが、今は、昔だったらこの品質を3Aとか言ってなかったよな、っていうクラスが、3Aとかになっております。で、昔だったら3Aとか言ってたクラスが、5AとかGAX級とか、そういう感じ。
一万円程度だったものが、二万、三万円、そういう感じですよ。何千円レベルだったものが、同クラスで一万円、そういう感じかな。
お得に安くいい石が買える時代は、終わっているという気がしますよ。
で、昔は30万円くらいで実は買えたようなハイグレード品が、180万円とかに^^なっていたりもしますね。
ロードクロサイトとか、そんな感じね。ラリマーなんかも同じく。トルマリンもそうですね。
より落ちるクラスの、何万レベルだったものが、10万、20万円クラスに成長しているという現状もありますし。
まぁ、もともとそのあたりには^^それほどものすごくご縁があったわけでもなく、言ってもしょうがないけれど、そこまででなくても、一万、二万の単位でも、昔はまぁまぁ、そこそこ品質は良く、じゅうぶんな見た目レベルだったんですよね。
だから、品質本位という部分を一番のメインテーマにしてやってきた石屋さんは、今は昔と同じレベルの品質を維持しようとするとコストが三倍かかるのでそうとう苦しいだろうと思います。
(そう考えると「地球上でいちばん振動数の高い鉱物」のフェナカイトは、これでも激安はぁはぁモノだということが^^お分かりになられませんか? どこにでもあるものじゃないのよ。今はうちにはいっぱいあると言えるけど。本当に個人の石屋では「日本一フェナカイトのビーズ」ストックしている^^お店です。ただこれ、「ビーズ」の話ね。フェナカイト原石ならもっと色々、小さいのから大きいのまで原石とかで販売されていらっしゃるお店さんはほうぼうにありますよ)
こういう中で、石アクセサリ屋をやっていくのは^^、もう、三次元目線で見ちゃうと、めっちゃ及び腰になっちゃいますよね。
気軽な石アクセサリ、という感じで、それこそホント、昔始めた頃のようにお安く綺麗な石のデザインブレスをご提供できたらいいんですが、仮にそういうものをお安くお届けしようって思うと、ありきたりといえばありきたりな誰もきっと買ってくれないだろうなレベルのワゴン品みたいなものになってしまうと思いますし、だいたい、うちの今の傾向として、安いの買ってくれないもんね。
少しでもレアだったり、お得感的なものがないと^^安いのは売れませんね。そりゃそれなら当たり前に売れるだろうとわかっていても、そういうのを作るのが難しいのよ^^。
うち、マグネサイトのカラフルなスカルビーズのブレスとか^^以前ぜんぜん売れなかったもんね。たしかおひとりだけが一人でたくさん^^買ってくださいましたね。でもアタシ個人的には実はあれは大好きで^^ウチの中でももう約一名と絶賛、というわけでもないですが、可愛いのにね~って当時も言ってたのよ。で、今でもたまに自分は身につけてたりするんですよ。ほんと可愛いよ。夏にはピッタリ。またやろうかな。
それでも安ければ安いなりに人は比べるし、安い中でも結局、売れるもの残るものに分かれていくんですよね。
みなさん、結局レア石とか、やっぱり、グレードのいい石、凄い石、見たことない石、もお好きかもしれないんだけど、あんまりよそで売ってない、個性的な見た目綺麗でかっこ良くてオサレ、みたいな、そういうのがお好きなようですし。で、そういうものを作ろうと思うと、実は大変といえば大変なのよ。何種類もビーズ用意しなきゃいけないから。(昔はこのあたりをまったく経費というかお値付けの根拠として計上してなかったんですよ^^あたしは。だから石のアクセサリって売れても実質的な実入りって驚くほどのものでもないんだな、って^^思ってたし。仕入れや、実際に材料取り揃える過程、制作、制作のためのコストを考えたら、この手の個人の作家作品と呼ばれる類のアクセサリは、もっと評価が上がっておかしくないレベルのものもありますよね。もちろんですが、全部ではありませんけれど。精魂こめた手作りならなんでも素晴らしい、ってことではないですので、作家側もそこ勘違いしちゃダメよね)
いやもう、毎月毎月、しんどいわ~~~って^^思いながら。
それでも、なぜか続けてきているこの仕事。作るのが本当にワクワクで楽しいからです。しんどいという部分を超えてるんです、やっぱり。
今やこれで生計たてさせていただけるようになって…何年でしょう。
すでに二足わらじ時代よりも、遥かに長く、これ一本で、生かしていただいているんですよ。
毎月毎月、楽しみにしていてくださる、そして、実際に購入してくださるみなさまのおかげです。本当に、ありがとうございます。
食べていく、生きていくための仕事、そうなっちゃうとね、「仕事だから」「食べてかなきゃならないから」っていう感覚、そうです、世間一般の常識的感覚というやつですね、ふつうには「それが当たり前」とされる、仕事における我慢感覚が、芽生えてきそうなんだけど。
多少はもちろん私にもそれはあるにはあるんですが、やはり、自営ゆえなのだろうか。
我慢はもちろん必要な面あるけれど、少なくとも、「それは自分にはできない」ということを、業務命令的に押し付けられたり、っていうのは皆無なので。そこは生活とかお金のために我慢していないから、とてもありがたいと本気で感謝しています。
「自分次第」という世界を顕現しやすいのは、やはり、勤め仕事ではない、独自で何か自分の本当にやりたい仕事をやっている人のほうなのかな。
で、自分もそうかな、って思います。
まぁ、もっと凄い女性実業家の方ですとか、年商何千万円とかそういうような女性だって、うようよごろごろいらっしゃるわけなので、そういう人々に比較してしまうと^^もちろんしょぼいレベルだと思いますけれど、お金に苦労していないというか、お金の心配という意味では、自宅OLで自由に使えるお金は今より持っていた大昔のOLの頃よりもむしろ、していないですね。
というか、今のほうが、信じられないくらいに、お金使ってますね。石の仕入れやそれ以外の諸経費ですけどね。みなさんも、会社のお金だと、別に使うの平気、支払うの平気でしょ? 会社の資産や負債がどれだけだとか赤字だろうが^^日々たいして気にならないでしょ。個人事業主は、プチ会社な存在なので、小規模であってもそういう感覚が、お金に対しては、絶対に必要、必須なんですね。預かって動かしていくエネルギーというのでしょうか。
普通の会社組織なんかだと、社長とか上の人が舵取りしていきますが、個人の場合は、「直、トータルセルフ」がその上役になっていきます。向こうにしてみれば^^すっごいチャンスなんです。今までは、こっちがわの三次元の常識、ルールや価値観だけに翻弄されていた三次元人間を、じかに生きていく上でどうしても誰かがやらなきゃ不可欠な、仕事というジャンルをとおして導ける「場」を、こっちが三次元世界で設けていることになりますので。(トータルセルフ、っていうのは、人によって呼び方違うと思いますが、守護神、守護霊、高次ガイド、高次マスター、などなど、なんでもいいですが、そういう非物質な三次元からはよく観えない存在です)
なので、いい面ももちろんあるけれど、ぶつかる時も多いですよ。
とくに自分が社会の中で身につけてきた、狭い視野、限定思考から脱するのは、容易ではないです。
OLって、預金残高あってなんぼ、みたいな世界観、ちょっとあるよね^^。せっせと貯めて、使ってしまったらオシマイ、みたいな^^。それは「入ってくるものが限られているという未来感覚」を植え付けられてしまっている、典型的な思考なんですが。
その思考と感覚を持ちつつ、何かを自分から先に人に提供する、対価として金銭をいただく、というのは、正直無理ですね。
いや、無理ではないけれど、葛藤しますね。ということかな。
私自身、自分が限定された金銭の範囲でがんばってきたり、決してお金にまったく苦労していない過去ばかりではありませんので(むしろ、苦労の連続というか^^)、人にお金を使って買っていただくことへの葛藤というのは、長年ものすごくありましたよ。
こんなに高くていいんだろうか、みなさんが無理されているんじゃないだろうか、大丈夫? ってすごく心配で。
自分が石アクセサリを作って、それを販売する、そこに「自分を利する、利益」を出すことへの罪悪感が出てきたりしてましたよね。
少ないおこずかいから無理して買ってる、とか、そういうことも言われたりした経験も昔ありますしね。でも考えてみると、そういうことを言われたりした経験って、上記にある、私が激安レベルでご提供していた頃じゃないのかな。
自分も、すごく無理していた頃。仕入れととんとんだな、みたいな感じはわかりつつも、お安く、お安く、ってしていた頃。だから、お客様も無理する人が寄ってくる、引き寄せだったのでしょうか。
今は、そういうふうに買ってくださる方に無理させているんじゃないだろうか、みたいな罪悪感的な考え方は、そういえば出てこなくなりました。
これ、気が付かなかったな。そういえばいつからだろう、ここ1年、半年…そのくらいかな・・・ようやくなくなりましたね。
だから、考えてみると、「お金がない」とか、そういう台詞もあんまりお客様から聞かされることもなくなってますね。
たぶん、私が「お金を使わせてしまっていいのだろうか」という葛藤がなくなったからだと思います。
今は、ほんと、それなくなったな~。
むしろ、ものすごいこんな凄いモノを^^(自画自賛^^)ご提供しているというのに、それでいただける対価に対して、以前はなぜにあれほど葛藤していたのか、わかんないです。
「自分に入ってくるものが限られているという未来感覚」から、自分自身が、ようやく本当に脱することができたのかも^^。
うわ^^、ぜんぜん、自分で気づいてなかった、これ。
自分次第で何かをやっていく、なんて、あり得ない、自分にはそんなことできない、とお思いの方、私も20代の会社員の頃には^^将来の自分がこんなことをできている、続けているなどと、夢にも思っていませんでしたよ。
決まったお給料やボーナスというものから、縁がなくなって、どのくらいたつんだろう。
ボーナスはとくにそうね^^。正社員だった時代以降はボーナスないですから、20年以上ですかね。
何十年と賞与が年二回当然のごとくあり続けている、お勤め仕事の方から見れば^^、きっとどうやって生きているのかが信じられないであろう風来坊ですが。
不思議と、ちゃんと生かしていただいております^^。
…って、ぜんぜん「Royal BLUE GREEN」に無関係な話でスミマセン。
あ、この石業界の現状はですね、「弱音」というわけではないんですよ。悲観でもないですし。事実なだけです。
むしろ、個人的には「追い風」というふうにも感じていなくもないところもあります。
以前のようにスピブーム石ブームだからと^^浮かれていられない時代ということですから、誰も彼もが、もう今後は気軽に参入できない厳しさもあると思うので。ある意味、現在は勝負どころですね、こういうものを人にお薦めしていく仕事をする人間にとって。
この、センティエントプラズマクリスタルは、サイズも大きくて、ぴか凄レベルでして。
とはいうものの、まぁ、一般的には高値の花の水晶なんだろうなぁ。
売ってるのがうちじゃなくてスピリチュアル系石屋さんでこのお値段だったら、即完売レベルなんですけどね(それ系のお店さんに比較するとうちはかなり廉価です^^)。
ああいう手合のスピ客層は、石アクセサリを高く買ってくれるんだなぁ、羨ましいなぁ、と思うことも昔はあったんだけど、あたし宇宙人のチャネリングとか^^なんたらヒーリングとかまでは、ご提供できないですしね。そこがあの手のスピ業界の石の付加価値部分で、お値段に加算されているわけですね。
自分の受け取ったメッセージは、出元がアセンデットマスターのアシュタールさんですとか^^そういうんじゃありませんが、基本、高次領域のガイダンスというのは、その手の名が知れたマスターから、というのでなくても、ある種、同等レベルだと思いますよ。まぁ、名が知れているほうが三次元的には便利^^ではありますけれどね。

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カテゴリ : 2016年
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