「ご自由に。」ブレスレットVol.3「1」「2」

2014年06月30日 (月) 21 : 00










「ヤフーオークション希望落札価格販売」該当ページ
(出品作品一覧の販売ページです。ヤフオク出品作品一覧の、リンク・ページにて、現品の有無をご確認ください。)

アクセサリ掲載ページ

↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑
_________________________________

★ ヤフオク落札ではない「ブログメールフォームお申し込み」の場合は、上記ヤフオク・ページのリンクから現品の有無をご確認の上、ブログメールフォームより、「お名前、郵便番号、ご住所、ご連絡先、希望商品名」をご記入の上、お申込みくださいませ。

★ 必要事項のお知らせがないお問い合わせには、お返事できかねる場合もございますので、よろしくお願い申し上げます。


◆スペック◆

ブレスレット内寸「1」約17.5センチ「2」約17センチ。
ナイロンコートワイヤー、ロジウムメッキ真鍮製パーツ、ニューホックを使用しています。

__________________________


これは、みなさんそれぞれが今現在どうお感じになられているのかは定かではないのですけれど・・・今ってもう、「生真面目に、生きる必要がない」ご時世になってきているような、そんな気がしませんかね?
正確には、「生真面目なふりして」やっていく必要はない、というほうが合ってるかな。

昔でしたら・・・「真面目に頑張る」ことは美徳として、また、人間的にも「高評価」を得ることもあったかもしれません。
そういうものが「人望」とかに繋がっていくから、「真面目であること」や、「無目的ではなく、ちゃんと目標を持って一生懸命」っていう姿を見せること、そのものに価値を置いていたような時代、自身のありようのバロメーターとして誰か(家族や学校や会社や)の期待に沿うこと、それが「生き方として正しい」と感じられるような世界・・・たしかにそれは、ありました。

でも今は、「なんか違う」「なんかそうじゃないな」っていう世界になってきているような気がするのって、自分だけなのかな? と。
(もちろんだからって不真面目になったほうがいいよ、とか、なんの努力もしなくていいよ、なにも考えないでラクなことだけしてればいいし、というニュアンスとも、ちょっと違うのですけれど。)


「そうなのかもしれないけれど・・・でも、自分がどうしたらいいのか、よくわからない」
つまり、「ご自由にどうぞ。」と言われてしまうと、なにが困るのかというと、その「自由」のメニューの中、それが「白紙」状態であること、全部が仮に自身の意のままであるとするなら、「なにを望むべきかがわからない」ことへの恐れ、脱力感があるからではないでしょうか。
決められたメニュー、誰かが決めてくれていた「基準」「正解」がそこにないと、自分がどうしたいのかがわからなくなる、という。


そういう古来から綿々と続いてきた、外側基準の世界から、そうです、今は「内側基準」にどんどんシフトしてきております。
(スピリチュアル一見無関係な人々の様相にさえ、知ってか知らずか、現象として垣間見えているところもありますよね。・・・成功失敗、勝ち負け、そういう二極の「優劣評価」の意味がどんどん不明瞭となっていく中では、もうヒトは「自由」になるしかありませんので。)
その「内視鏡」のようなカップリングが、こちらかな、と思います♪


これからますます、ブーメランの宇宙法則は如実な世界へとシフトしていくんだそうです♪
もちろん、今までもそうだったのですけれど。
ご自由に、の世界、望み通りの世界を、本当に作ることができる時がやってきています。


■使用石■


「ブルーオパール18×13×5ミリオーバル、8×4ミリロンデル」「ホワイトムーンストーン17~20×13~14×9~10ミリタンブルカット、6ミリ、4ミリ丸玉」「ヴァーダイト18×13×5ミリオーバル」「チャロアイト20×16~18×7ミリオーバルタンブル、8.5ミリ丸玉」


■クォリティと鉱物説明■

Vol.1とはタイプの違うビーズですが、同じ石の比較クォリティという意味ではVol.1のほうよりも落ちますけれど、こちらはこちら単体で見れば、けっして悪いクォリティではないと思います(むしろ・・・Vol.1がめずらしいというのか、ヴァーダイトの高品質とか、ペルーのブルーパールとか、普通ないもの使ってますので・・・)。
デニムブルーの発色のブルーオパールは、産地はたしかアフリカ方面だったと記憶しているんですが、こちら、ブルーオパールの流通名なんですが、鉱物としてはオパールではなく、「不明」だそうです。鑑別で具体的鉱物名が出てこない謎の石ながら、近年流通しはじめて、わりと人気あるみたいな印象ですね。
(ピンクオパールはパリゴスカルライトと言う鉱物で、厳密にはやはりあちらもコモンパールではありません。それと似たような感じでしょうか。このブルーオパールもオパールみたいに軽いですし)
このデニムブルーの発色は、この石以外には見当たらない個性で、個人的にはけっこうお気に入りの石です。
ムーンストーンはやや表面フェルスパー原石特有のムラがみられる玉もありますが、美しいシラーが見られる大き目タンブルカット。
ヴァーダイトは、こちらで使用しているのは、スタンダードのタイプ。Vol.1の発色が凄すぎるので、そういう意味ではグリーンの発色はあちらと比べちゃえば落ちますけれど、これもやはりこちら単体で見れば、かなり綺麗目なほうのヴァーダイトビーズです。
実はヴァーダイトも、今現在出回るものは・・・昔よりもちょい発色クォリティが落ちてきてる印象がありまして。こちらは昔仕入れたストックなので、綺麗なんです。今のはもっとインクル多めになりますね~。石ビーズってやっぱ、年々そうなるところ、ありますよね。
チャロアイトは発色が綺麗な高品質タンブルですが、「1」は裏面ティナクサイトのゴールド、「2」はエジリンのブラックが入ります。(ティナクサイトもエジリンも有用な希少鉱物ではあるのですけれど、ビーズ品質という意味では彼らは「インクル」ってことになりますので。チャロの場合、エジリン、ティナクサイトが入るほうがよりチャロっぽい性質なんですけれどね)
Vol.1と比較しちゃうとやっぱり石質は下がるんですけど、Vol.2単体で見ると、綺麗なブレスですよ。


この記事のシェア&ツイートfacebookでシェアTweetする

カテゴリ :  2014年
follow links FB pageGoogle+Go to top of page ページの上へ移動

ページの上へ移動
Go to top of page