石アクセサリ、とくにネックレスなどの劣化を防ぐお手入れ方法などについてと、石ネックレスって肩が凝りませんか? というご購入者様からのご質問がありましたので、そのご回答部分を、掲載させていただきます。

(写真は本文とはあまり関係ありません)

(写真は本文とはあまり関係ありません)
ということで、販売する身としては「うちのは劣化などいたしませんので一生モノですよ」と言いたいところですが(笑)、買った当初のまま新品であり続けるということなく、身に着けて使っていれば、頻度にもよりますが、それなりのビンテージ感は出てきます。
苦手意識があって身につけても楽しくないですし、汚しちゃうかも劣化させちゃうかも、って思いながらだと、こうすれば劣化しませんよ、っていう策がありませんから。
建てた家やマンションがずっと新築じゃないのと(笑)費用対効果的には少し似てるかな、という気がしますね。
経年建造物のビンテージを味わいとするか劣化とするか、はそこにいる人の意識も大事だったりもしますし。
折々のメンテが行き届いている建造物は、古くても汚いなと人に思わせる濁った感があまりないですよね。
普段から「綺麗にモノを使う」掃除が行き届いた人が所有するモノというのは、使用感はあっても、小汚くはならないし、新品ではないけれど、好感が持てる感じがあると思います。
ご質問者様も、お手入れの方法を気にされるくらいなので、石アクセサリを丁寧に綺麗に扱おうとされる方ですから、ご本人が思っているほどの激しい劣化は普通よりは少ないんじゃないかなって思いますが、それでも、使用していると人間の汗や皮脂などにより金属製品などは酸化や色変ありますし、身につける前の状態を限りなく維持というやりかたは保証できないところがありまして。
それがあるなら^^私も教えていただきたいですね~。
ただ、「身につけない時にはなるべく空気に触れないようにしまっておく」というだけで、ただ置いておいただけで劣化してる~みたいなことはあまりありませんよ。
ちなみに、ワイヤー製品の色変という点では、文中にありますが、ゴールドフィルドはそこそこいいほうかなと思いますし、アーティスティックワイヤーも色番によって(ノンターニッシュシルバーとゴールド、ピンクゴールドでしょうか)劣化らしい劣化はあまり感じられなかったりします。
シルバーワイヤーは、シルバー製品の宿命的な酸化による色変があります。ただロジウムメッキがしっかりされているペンダントなどの場合にはロジウムメッキにより色変があまり起こらないということもあります。
それから、不思議とシルバー製品の場合、普段頻繁に触って身につけていると色変があまりないのです。
放置し始めると、黒ずみが起こります。
シルバー製品の黒ずみはメタルポリッシュクロスなどで磨けば、本来のシルバーカラーにすぐ戻りますので、劣化というよりはこれこそお手入れの世界ですが、そのへんが面倒な方には、アーティスティックワイヤーのほうが意外と色変じたいは少ないかもしれません。
肩こりについては、石のネックレスが原因なのか? といえばそうじゃないと思うんです。
少なくとも、石のネックレスにより肩が凝るというよりは、もともとが肩こり持ちの人が、「石のように重さのあるものをぶら下げるなんて肩に良くないんじゃないか」っていう先入観が、最初から当たり前にあるから、身につけてみたらやっぱり重い…みたいな感じで、身につけられない、っていうのはあるかもしれないです。
石ネックレス萌えの人にしてみると、その重さ、存在感こそが(笑)もう、もう、言葉にできない^^気持ちのアップ感があったりしますんで。
ただ制作する私も、ここまではイケるかな(笑)という重量はさすがに感覚としてわかっておりますので、これはさすがに無理だろう、なサイズの水晶ポイントとかはワイヤーラップは断念したりもしていますよ。
以前ご案内したセンティエントのパーフェクトビッグポイントなどがそうでしたし、うちにも大きいポイントあるけど、さすがに13センチとか^^ありますと、どれだけ好きでもぶらさげるのは無理かなと思ってます。
でもこのレベルのサイズの水晶ポイントを世の中にはぶら下げている人も知っています(笑)。
いなくはないです。
かの有名なKinkiKidsの石好きの人も(笑)そういうクチですよね。なんかの番組で、ひそかに胸の中にしまっていた水晶ロングポイントをずるずると引き出して見せたりしたそうですが、その番組の翌日、私が知っている石の卸さんの談でしたが、その時Kinkiの人が身につけていた国産水晶への問い合わせの電話が(笑)殺到したそうです。嫌ですね。テレビの反響、有名人が身につけている、それだけでそれを仕入れて売ろうという、まぁそんな人が多いってことです。
私はこのKinkiの人が有名人だから、っていうことではなく、「こういう、この人の石の好きになりかた」というものには好感がとても持てますので、その部分が好きではあります。
有名人じゃなくてもふつうに、わりと、どんどんぶらさげる石サイズが大きくなっていく…という、石ハマりの特徴を見せている石好きな方も世の中には多いですし、石ブレスの玉サイズの好みがどんどん大きくなっていくのも(笑)もう、あなたは石が好きなんだから^^そこは諦めて屈してください。

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> ・ネックレスって肩こりませんか?
「ネックレスが好き」な人は(笑)石が原因で肩が凝ることはないんですよ^^。
そのくらい、好きで受け入れている感覚か、そうでないか、が大事ですし、その現実を創造すると思います。
ネックレス好きな方にわりと大ぶりワイヤーラップアクセなどを頻繁にご購入いただくことがあるのですが、もし重たくて肩がこる自覚が大だったら、好きでもやめておかれるんじゃないかと思うので、そういう方には大丈夫なのではないでしょうか。
石のネックレスが好きな人のツボがみんな同じかどうかはわからないのですが、首からぶら下げる→首肩に負担がかかる、という感覚よりも、ハートから広がる体の中心から意識されるエネルギー感が心地よいんですよ。
たぶんその自覚のない方も、ネックレス好きな場合は無意識にその感覚持ってると思います。
ただ物理的に本当に重たい石だと重たいので凝るというか重いから長時間は身につけられないかなというのはあるかもしれません。
私の場合はそうです。
だから今回のもトップは長時間はやめておけば本体はそんなに重くないので大丈夫かしらと思いますよ。
そういう方は石であればエアリーで軽いアンバー、オパール、布製やペーパー製のネックレス、もしくは細身のジュエリータイプがいいのかな。
ネックレスのほうがパワーがあるから、って人に言われて、ご自身が肩が凝ってる自覚があって、苦手感覚を持ちながら身につける必要はないんじゃないでしょうか。
肩こりは原因色々言われていますが(霊障とかw)視力も関係しますし、あと、本人の自覚というのもあるような気がします。
人に「肩がすごい凝ってるね~」と言われ続けて肩こり人間になる人もいます。
私は自分が肩が凝っているという自覚はあんまりなかったのですが、何年か前に腱鞘炎になった時に、肩だけじゃなくて全体的に相当無理してる、っぽいことだけはわかりましたので^^それ以降は、無理して頑張りそうになってもそこでやめるようにしています。
マッサージとかもしてませんが、ヨガのほぐす動きは取り入れて気が向いた時にやってます。
「首」と名前のつく身体の部位を適度に動かすだけで、かなり全体の流れが変わりますよ。首と全体は繋がっていますからね。
> ・ゴールドフィルワイヤーのお手入れ、保管で気をつけることありますか?
普通に使わない時はなるべく空気に触れないようにしておくのがいいんじゃないかと思います。
他の金属製品と同様です。
ゴールドフィルドとなると、ということですが、たぶんこの手のメッキ系の中ではいちばん変色率では当初状態を保てるタイプなのかなと思います。
そのぶんお値段も他のワイヤーよりも高いのですが、本物のゴールドワイヤーでこんな太さのものはありませんし、仮にあったらそれだけで10万20万単位(もっとかも)になってしまいますので、そこまでいくとどうかな、というのもありまして。
ただ、ゴールド製品でも経年で変色しますし傷ついたりします。18金などでもそういうことはあります。
なので金属使っている製品にどうしても新品のままで居て欲しい場合は「なるべく身につけないで空気に触れず太陽光に当たらないように保管しておくこと」くらいしか、たぶん策はないような気がします。
ジュエラーの人とか、高級な宝石使ったアクセサリは眺めるだけでめったに身につけず通常厳重保管で日常使いはお手頃なもの…みたいな話がありますけれど(笑)、身につけたほうがいいのになとは思うけれど、確かに百万とか超えてたり何百万単位の指輪とかならそうしたくなっちゃう気持ちもわかりますし。
物理的に落としたりぶつけたりすれば、ルースが欠けたりするかもしれませんから。

(写真は本文とはあまり関係ありません)
ということで、販売する身としては「うちのは劣化などいたしませんので一生モノですよ」と言いたいところですが(笑)、買った当初のまま新品であり続けるということなく、身に着けて使っていれば、頻度にもよりますが、それなりのビンテージ感は出てきます。
苦手意識があって身につけても楽しくないですし、汚しちゃうかも劣化させちゃうかも、って思いながらだと、こうすれば劣化しませんよ、っていう策がありませんから。
建てた家やマンションがずっと新築じゃないのと(笑)費用対効果的には少し似てるかな、という気がしますね。
経年建造物のビンテージを味わいとするか劣化とするか、はそこにいる人の意識も大事だったりもしますし。
折々のメンテが行き届いている建造物は、古くても汚いなと人に思わせる濁った感があまりないですよね。
普段から「綺麗にモノを使う」掃除が行き届いた人が所有するモノというのは、使用感はあっても、小汚くはならないし、新品ではないけれど、好感が持てる感じがあると思います。
ご質問者様も、お手入れの方法を気にされるくらいなので、石アクセサリを丁寧に綺麗に扱おうとされる方ですから、ご本人が思っているほどの激しい劣化は普通よりは少ないんじゃないかなって思いますが、それでも、使用していると人間の汗や皮脂などにより金属製品などは酸化や色変ありますし、身につける前の状態を限りなく維持というやりかたは保証できないところがありまして。
それがあるなら^^私も教えていただきたいですね~。
ただ、「身につけない時にはなるべく空気に触れないようにしまっておく」というだけで、ただ置いておいただけで劣化してる~みたいなことはあまりありませんよ。
ちなみに、ワイヤー製品の色変という点では、文中にありますが、ゴールドフィルドはそこそこいいほうかなと思いますし、アーティスティックワイヤーも色番によって(ノンターニッシュシルバーとゴールド、ピンクゴールドでしょうか)劣化らしい劣化はあまり感じられなかったりします。
シルバーワイヤーは、シルバー製品の宿命的な酸化による色変があります。ただロジウムメッキがしっかりされているペンダントなどの場合にはロジウムメッキにより色変があまり起こらないということもあります。
それから、不思議とシルバー製品の場合、普段頻繁に触って身につけていると色変があまりないのです。
放置し始めると、黒ずみが起こります。
シルバー製品の黒ずみはメタルポリッシュクロスなどで磨けば、本来のシルバーカラーにすぐ戻りますので、劣化というよりはこれこそお手入れの世界ですが、そのへんが面倒な方には、アーティスティックワイヤーのほうが意外と色変じたいは少ないかもしれません。
肩こりについては、石のネックレスが原因なのか? といえばそうじゃないと思うんです。
少なくとも、石のネックレスにより肩が凝るというよりは、もともとが肩こり持ちの人が、「石のように重さのあるものをぶら下げるなんて肩に良くないんじゃないか」っていう先入観が、最初から当たり前にあるから、身につけてみたらやっぱり重い…みたいな感じで、身につけられない、っていうのはあるかもしれないです。
石ネックレス萌えの人にしてみると、その重さ、存在感こそが(笑)もう、もう、言葉にできない^^気持ちのアップ感があったりしますんで。
ただ制作する私も、ここまではイケるかな(笑)という重量はさすがに感覚としてわかっておりますので、これはさすがに無理だろう、なサイズの水晶ポイントとかはワイヤーラップは断念したりもしていますよ。
以前ご案内したセンティエントのパーフェクトビッグポイントなどがそうでしたし、うちにも大きいポイントあるけど、さすがに13センチとか^^ありますと、どれだけ好きでもぶらさげるのは無理かなと思ってます。
でもこのレベルのサイズの水晶ポイントを世の中にはぶら下げている人も知っています(笑)。
いなくはないです。
かの有名なKinkiKidsの石好きの人も(笑)そういうクチですよね。なんかの番組で、ひそかに胸の中にしまっていた水晶ロングポイントをずるずると引き出して見せたりしたそうですが、その番組の翌日、私が知っている石の卸さんの談でしたが、その時Kinkiの人が身につけていた国産水晶への問い合わせの電話が(笑)殺到したそうです。嫌ですね。テレビの反響、有名人が身につけている、それだけでそれを仕入れて売ろうという、まぁそんな人が多いってことです。
私はこのKinkiの人が有名人だから、っていうことではなく、「こういう、この人の石の好きになりかた」というものには好感がとても持てますので、その部分が好きではあります。
有名人じゃなくてもふつうに、わりと、どんどんぶらさげる石サイズが大きくなっていく…という、石ハマりの特徴を見せている石好きな方も世の中には多いですし、石ブレスの玉サイズの好みがどんどん大きくなっていくのも(笑)もう、あなたは石が好きなんだから^^そこは諦めて屈してください。

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カテゴリ : お客様の声
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