アポフィライト

2006年01月21日 (土) 10 : 54
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大好きな石だ。
和名は、魚眼石。正方結晶系の、柱状もしくは正方円錐型の結晶体。
これぞ、鉱物、天然石、「石」っていう風の姿をしている。色は、透明、ミルキーグリーンと薄いグレーの混じったような色とか、とても綺麗なグリーンのものなどがある。
モース硬度は、4~4.5。
この石のアクセサリーとか、ビーズって見たこと無いので、宝石として研磨したりできない石なのだろう。というか、原石の姿がそのままとても美しいのだ。

子供の頃って、こういうきらきらした綺麗なモノ、ガラス玉やビー玉に惹かれたことがある人も多いと思うけれど、アポフィライトとかフローライトとかは、そういう気持を思い出させてくれる。
「綺麗だなー。。。」
ただ見惚れてしまう、しばし、時を忘れさせるチカラを持っている。
買ってきた当初はまったく虹などないのだが、いつのまにか「虹まみれ」になる石。
(いつのまにか「虹まみれ」は、水晶系の石やカルサイトやフローライトやベリル系の石など、半透明の石や透き通った石にはよく起こりますが、アポフィライトは顕著。)

パワーストーンの意味としては、魂レベルに癒しを与えてくれる浄化力の強い石、ということ。
固定観念や思い込みに縛られている、消極的な思考パターンを手放させる。
大きな目標に向かって突き進む勇気を与えてくれる。
恐れや不安、心配事などによる精神的な重圧や緊張を軽くして、不安定な状態を克服する助けとなる。などなど。

出来ると思っていたことでも、「やっぱり自分にはできるはずないんだ。」と思ってしまうことが、この世の中には、多々存在する(と、思ってしまう。)。
それは、たとえば、自分が抱いた目標や夢が、よくよく現状を調べてみたりすると、けっこう狭き門だったり、実現には物理的に相当のパワーとか時間とかお金とかきっかけとか、とにかく、そういう諸々が複合的に必要で、自分の力ではどうしようもないじゃん、ということに気がついたりして、「ガキじゃあるまいし。」と、大人気なく夢見ちゃった自分を、あ~あ・・・所詮なー、自分なんてなぁ・・・と、思って、ぐったりしてしまう。

私が、アポフィライトに出会ったのは、そういう時でした。
というか、アポフィライトに出会ったことで、そういう風に知らず知らずのうちに、「もしかすると自分には無理かもしれない・・・」と打ちひしがれていた感情を自覚した、というか。

これは、「ヲイヲイ、諦めるなよー。」というサインなのだ、と、理解しました。
自分が、諦めそうになっていること、現実という“今”見えているスクリーンばかりにイシキが捕らわれ、未来を創造するのは自分だ、ってことを忘れていたことを、その時再認識しました。

人間というのは、どんなに「ありえない奇跡」「ありえない偶然」を何度経験しても、いつしか、“目の前の世界”の強力な負の磁場へと引き戻され、脱力していきます。
何事もなかったように、世界は私無しでも回っている。
そういう感覚に慣れていくのです。

アポフィライトは、そんな時に、「世界は、自分で作るものなのだ。」ということを、そっと忠告してくれる石です。


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カテゴリ :  目標・自信・勇気stone
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