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2018年12月16日の記事のリスト

ハートの声を無視した事例

2018年12月16日 (日) 23 : 22
ハートの声を無視したらどうなるの? っていう典型例みたいな(笑)私の近々の素敵な経験事例(三次元的には言い逃れのできない大失敗事例です)をお届けします。

ふだん…

みなさんに、ハートの声で生きましょう♪ と言っているわりに…
私もやらかすのです(笑)。

薄々…実はちょっぴりわかってもいたことで。
でもほんとにこうなるんだという…「いやん」な実例。

書くと長くなるので(笑)以下はまるの日さんにお願いしている2019年来年のトータルセルフリーディングを昨日申込みしたばかりなんですけれど、その時に、「トータルセルフに質問」という感じで、これが知りたいな、みたいなことをお送りした文章です。
それをそのまま転載します。




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2019年トータルセルフリーディング質問


お世話になっております。
神崎詞音と申します。
来年もよろしくお願い申し上げます。
こちらのお振込みは、来年2月のワークショップのほうとの合算でお振込みさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
トータルセルフリーディングですが、とくに急ぎませんので、2019年一年間ということでなくても、来年3月あたりでもぜんぜん構いません。
平成が終わりますしね。
もしかするとそこにかけての注文もたてこんでしまっているかもしれませんが(笑)そのあたりはまるの日さんのご都合に合わせていただいてまったく構いません。なので早くなってしまっても一向に構いません。

来年ですが。
とくに何も計画している特別なことがあったりするわけではないのですが、昨年、同一マンション内での引越をして、おかげさまで無事、仕事も順調に運び良く進んでおります。ありがとうございます。
南向きってそんなにいいんですかね? と言っていた私でしたが(笑)、すっかりそんな南向き生活にも慣れました。

ところが。そんな快適といえば快適な環境が来年激変することになりました。
隣の土地と道路をはさんだ斜め向かいの土地に、マンションが建設されることになりまして。
目の前はちょうど私の住んでいる5階建、そして道路はさんだ斜め向かいは7階建てとなる予定です。
日が射さなくなるまではいかないのですが、完全に窓の向こうの景観は塞がれることになるので、今は明治神宮のグリーンビューなのですが、それがほとんど見えなくなるという(笑)悲しい事態になるかな、と思われます。

空も今見えてる半分になるんだ~この”抜け感”がなくなるんだ~、という、ちょっと物悲しさがございます(笑)。部屋の中からは見えなくなると思います。
タワマン上階に住みたい人の気分がわかりますね(笑)。東京ではありがちなこととはいえ、2物件同時期に至近で建設工事が来年始まると、音もうるさいですし、うちのワンちゃんは工事音などをとてもストレスに感じるタイプの仔ではありますので、大丈夫かな、とも。

引越して一年半を越えて、こんな感じのことが勃発しているのですが、実はちょうどこれと似た経験を、過去30年ちかく前に、新築の実家でしたことがあったことを思い出しました。
実家が新築の家を建てて、私の部屋は当初はさんさんと陽光が入る見晴らし良い南向きだったのですが、結局、一年と少しで、真隣の猫の額のような土地に(笑)一軒家が建ってしまい、窓が完全に隣の家の壁に塞がれるという事態になりました。
あのレベルの残念さに比べると、今回のはまだかなりマシ(本当に目の前でしたら嫌ですが、一応こちらのマンションのあいた敷地があいだにあるので、至近距離隣接にはならないですので)ではあるのですが、それでも、目の前を遮られるという点では、ちょっと近いかな~…という経験です。

実家のほうはまぁ、「自分の家じゃないしな」という感じで、致し方ないな、と思いましたし、今回もまぁ、終の棲家感覚で引越したつもりではなく(そもそもが賃貸ですし)以前もお伝えしていましたが、「とりあえずのワンクッション」という感覚で、引越というよりはマンション内での部屋移動でした。
ただ、実家の時にもそうだったんですが、「早くここを出ていきたい感」が(笑)やはり窓の外の目の前を塞がれてから^^募っていき、実際に私は別の理由でですが、ほどなくして、実家を出ることになりました(今いっしょにいる人と出会ったからですけれど)。
日当たりがなくなったことが嫌だったわけではないのですが(もともとそれほどこだわりませんので)、なんとなくの圧迫感が、やはり居心地の悪さに繋がっている自覚は大昔の話ですが、当時ありましたね。。。
(とはいえ、今回の場合は、以前住んでいたところに比べれば^^それでもぜんぜんノープロブレムなはずなのですが。前は窓の外などなかったような(笑)ものでしたし。人間というのはおそらく一度上げたクォリティをなかなか落とすことができない生き物なのだろうということでしょうか。よく、生活の質は落とせないので、お金持ちが転落すると悲惨…とも言われますが、お金持ちではなくても^^庶民レベルでもやはりそうですね)

今回も、なんとな~く、「出ていきたい感」が、その頃と似たような理由で自分に出てきそうな気もしなくもないのですが。
質問があるとしたら、こういう似たような経験って、やっぱり何か必然性があってそうなってるところもあるのかな? きっと示唆されていることがあるんだろうな、と感じなくもないです。
自分でも多少わかってはいることですが。

昔経験した隣家の壁が目の前状態の時は、どんな気持ちだったかな…というのを思い出し、あの時は、その隣の猫の額のような狭い角地を買わなかった父がいまして(当時はバブルで土地の値段が非常に高かった時期でしたので、父は家を売却した現金を少し残したかったから(笑)猫の額のほうまで含めて土地を買わなかったようです。不動産屋さんにはそれを薦められたものの、まさかこんな狭いところに家立てる人間はいないだろうとたかを括っていたのではないかと^^思われます。でも実際にそんな「小屋しか建てられなそうな狭い土地」に三階建ての細長い家を^^建ぺい率などまる無視で(笑)敷地めいっぱいに建てられちゃったわけです…当時はそんな家レベルでも一億とかで^^ほんとバブルって気が狂ってる世界でした)。

父のそのケチっぷりで^^私の部屋だけではなく実家全体が思いっきり日陰になっとるじゃないかと^^アホかと思いましたけど、まぁでも、人のことなので(親の家ですから、他人事です、私にとっては)。何か口出ししてもな~んにも人の言うこと聞くようなタイプの父親ではありませんでしたから、色んな意味で、言うだけ無駄ながらに、まぁ、おばかさんだな、とは当時感じていました(今はもう父はあの世の人なので^^その程度のことに関してのとくに恨みつらみは彼に対してはございませんし、相変わらず実家への思い入れも薄いままですけれど…父がそんなふうにして現金として残したかったらしいお金も結局、株式投資してバブルはじけてすっかり綺麗になくなっていましたし^^亡くなる時には財産は家土地のみで一切金銭残らず…なんかこう…見事な感じがしていたものです…もともとバブルに乗じてラッキーにもたまたま建てられることになった家でしたからね…今は老母と姉が二人住んでますが)

実際ここへ引っ越す際に、たまたまなのですが、引越した直後に上階の7階の同条件の部屋が空いていて募集していたことを知り、うちの人間は、「そっちへ行こう(引越したばかりのここをやめて、再度、7階と契約し直す)」を切望したのですが、私もそりゃそっちのほうが良かったかな…という気持ちもありながら、諸々の金銭的物理的事情から(そうなるとまた礼金敷金一切が必要になり、引越費用も必要になり、買ったばかりのエアコン二基は無駄になり…引越しにかかった100万くらいの損失というか無駄が出るのもありましたし、面倒くさかったというのもありましたし(7階はリノベーションされている部屋でしたのでエアコンはついている部屋でした…部屋自体のつくりも^^なのでずっと綺麗…確かに魅力ではありました)家賃の差じたいはふたつ上階になっても2万円程度アップだったのですが、当時の自分にとっては、ただでさえ、5階に引越した時点で当時としてはそれ以前の家賃2倍の感覚でしたので、それ以上になるのか…、とその2万円程度のアップが重く感じられていて、及び腰でした。

でも、時間が経過した結果としては、当時、ハラを決めて、お金も無駄になるし払うお金も増えるし、という部分以上に、そりゃ7階のほうがずっといいよね、という本心へ正直に行動していれば、その後の上階騒音問題もなかったし(笑)いま出てきている問題も、問題ではなく「7階で良かったね、眺望ぎりぎりセーフ」だったわけですから。

私自身も、次ここを移動する時には、そういったへんなところでのケチっぷりを発揮することのないようにしようとは思っています。父の血を引いてるので(笑)こういったことにも顕れていて、まったくそういった「ケ」がないとは言い切れませんので。
気分的には来年賃貸契約更新せずにとっとと探したいところではありますが(笑)そういう、ここが嫌~っみたいな感じで出ていくことになる(それを促される)流れというのか(笑)私にはパターンとしてあるのでしょうか。
自分的には、2020年の東京オリンピックの時まではとりあえずここ、という風に考えていなくもなかったのですが。
いずれにしても、ここらへんの近隣も、現在どこもわりと建設ラッシュなので、今いる代々木界隈で探せば、また同様な状態に遭遇する可能性もないわけでもないですし。

ただ、自分のなんちゃってガイドコンタクトをずっと以前に、まだ引越したばかりの頃かしら、した時には、「東京オリンピックまでここですかね?」に「それはどうかな」風味の(笑)感触があったことは憶えているので^^、まさかの東京オリンピック前の場所移動を促されているんだろうか…と思わなくもないところではあります。。。

東京以外、ということは特に考えていませんが(田舎だと車の免許を持っていないという大問題もございまして…いまさら免許…まず無理そう^^)将来的には、独居老人の賃貸契約がだんだん不利に(笑)なっていく世界を体験しなくてはいけないことが想定されるため(貸す方は単身年寄りに部屋貸して事故物件にしたくないから、現状の世界では、60越えるととたんに賃貸の幅が狭くなるそうです。今日明日の話ではありませんが、そんなに時間は残されてはいません^^。あ、これは連れ合いが確実に私より先に死ぬだろうと考えての、私は将来独居老人説でもありますけど)好む好まないにかかわらず、自分はいずれ、まさに安心して「死ぬために」家をなにかしら買わなくてはならないのか…というふうには、気持ちは切り替わってきているところです(笑)。
でも年齢的にも職業的にも確実にローン組めませんので、自分でなんとか自力キャッシュを用意しなくてはなりません(笑)。土地の安い田舎ならなんとかなりそうですが、そうすると選択肢としては東京はまず無理だなとなってくるのですが。あ、これは現段階では自分ひとりで考えていることなので、実際には同居人の意見を無視して私の一存で進められることでもありません。

とりあえず今は具体的にそんなところまで考えているわけではありませんが、この、目の前塞がれる意味を^^知りたいです。
ということで、シンプルに、この「似たような経験」の意味は何でしょうか? とだけの説明にこんなに長くなってしまい、長文ですみません。

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(今年で見納めビュー(笑))

文章だけで伝わるかしら~~~な話なんですが。

そうなんですよ。
ここへきて、いきなりの近隣建設ラッシュ(笑)。
たぶんですが、どちらももともとそこそこ敷地のある一軒家で一部コインパーキングなどにもされていましたので、おそらく先住者がお亡くなりになられて相続の段階になり、相続税対策もありご子息が”マンション建てよう”という土地利用を(笑)思い切ったのだと思われます。都心あるあるです。
そしてそれは実に正しい選択でもあります(立地条件が非常によろしい場所ですので)。
なので、そこに文句いう気はありません。

まぁ、引越した当時を思うと…
しょうがなかった面はあるかな、と自分をかばう(笑)わけじゃありませんが…

これから今まで払ったことのない家賃になるのね、に加えて、すぐにさらに「上を求める」勇気がありませんでした。

マインド意見であることはわかっていても(笑)、「そりゃずっとそっちのほうがいいだろうな」と想像はつく話でも。

私にとっては、「そこまで贅沢を求めていいのかな」というのもありましたし。
(何しろ、まず”前よりも広くなった”というだけで…自分の部屋ができたというそれだけでじゅうぶんな満足感でもありましたし…何ていうんだろう…ちょっとですね、生活の質に対して望むレベルが^^私の場合、つつましいところがあるにはあるのでして)

たった一ヶ月程度住んで、敷金礼金不動産会社への手数料引越し費用買ったもの(大きいところではエアコン二基で40万円…いやもっとしたかな…50万弱くらいでしたかね)それらすべてを無駄にして^^、上階を望む…また同様の敷金礼金不動産会社への手数料、引越費用を支払って、さらに「払えるのかなぁ…」と私にとっては冒険だった家賃アップから、そこにさらに月2万円アップは(笑)…まぁ、ごく常識的マインドでしたら、選択肢として考えもしないでしょう。

ただまぁ、「やろうと思えばその選択も可能だった」ということは(笑)他ならぬ私自身がいちばんよくわかっております。
そして、今現在の話ですが。
「結果として、その無茶だろうと思っていたことを当時にやったとしても、まったく金銭面ということでならノープロブレム、まったく心配無用であった」…ということが、今ならわかっております(爆笑)。

「この未来を先に知っていたら」って思わないでもないですが…

でもなんとな~くですが。ちょっとだけ、予感していたことでも(笑)ありましたね^^。
文中にもありますが^^自分のなんちゃって高次ガイドコンタクト時に、「どうかな」的(笑)返答の感触を得ていたので。
「こういうことか~」の感もあったりはします。

私が当時惜しんだものは、私としては思い切った、住居の拡大のために支払った金銭100万単位を無駄にし、さらに追加でまた70万円くらいかかってしまう…そしてさらに毎月支払う家賃の金額が増える…という、それをやれば二倍に出ていく金銭と、やっと一段落したのにまた引越するのかという面倒くささ、などなどの労力だったわけですが。
いまだから言えることですけれど、「その程度を惜しんだばっかりに」の(笑)世界を経験することに^^なりました。

でもこういうのって、だいたいがですね…「今ならそうしたのにな」になるんです。

ハートの声的なサジェスチョンというのは、「その時は無理な感じがしていたり」っていうのが多いですよ。
その、案がある時には…ちょっと、敷居が高かったり、「そんなこと自分にできるのかな」と、実際はやろうと思えばできはするレベルなのですが、どこかにエネルギー惜しみ感覚とか、当たり前にそのほうがいいとわかっていても無理したくない無難を選ぼうとする避けたい感覚、そういうのがあったりはします。

みなさまも、ほんと、気をつけてね。

私も、いずれ自分で家買う時は、ほんと、このてのケチ感、エネルギーを惜しむ、もったいない、とっておきたい感覚(だいたいはこれらはエゴです^^)の意見を通さないように、肝に銘じときます(笑)。

あとから、あの時はこうだった、と言い訳をしても、現実は変わりませんので。

だからね、いいのは、「常に言い訳が出てこない選択をしながら生きてくこと」これが(笑)最強よ。

…ながながと、トータルセルフに質問しなくても(笑)「自分でわかっておろうが」の話でしたね^^。

まぁ、恥を忍んで。

みなさまには「こうならないように」の、見本事例として(笑)お届けしました。




ただまぁ、こうなる利点もあるにはあるんですよ。

南向きで確かに今は明治神宮ビューで空が広くていいんですが。

どっか気が散るな、っていうのも、実はあったんです。

以前は、完全コクピット状態で、独房のような感じのひっじょうに狭い限られたスペースで仕事をしていたのですが。

実はあれはものすごく集中力生まれるんですよ。

いつか記事にもしていましたよね。

だから今度引っ越す時には、窓のない完全独房型の(笑)せっまい仕事部屋を設けよう…と思ってる、って。

来年以降はきっちり窓の外へ意識を向けずに、「こっち側」をセルフ独房計画で、さらに集中して仕事を進めよう…

という(笑)まぁ、…ものは考えようを利用した^^「私ってなんて前向きなんだろう」な解釈もしてはおります。

以前は、

その独房状態の…はたから見れば相当な劣悪な条件下で(笑)、ガイドコンタクトやメディテーションもできていたのが、なんか今はできないな…となっていたところがあったので。

たぶん、またそっちに集中力が出てくるような気がします。


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カテゴリ :  高次ガイダンス
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