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2017年06月23日の記事のリスト

明日からチラ見です。

2017年06月23日 (金) 17 : 00
明日からチラ見に入る予定にしておりますが、チラ見に出てこないお品物をご紹介しておこうかと思いまして。

サンキャッチャーです。サンキャッチャーなんですが。作りたいわ~と寝言を言い出してましたが(笑)。
これって…吊り下げた状態の全形を写真にするの…ものすごく大変。というか、無理。と判明。
(後ろの風景のほうにピントがあってます^^)



すごく難しい。長さがあるから、これを全部綺麗に使用している石パーツの詳細とか雰囲気などがわかるように撮影するには、完全白バックなどのスタジオ撮影とかでないと、かなり厳しいぞということがわかりました。
今のうちにもカーテンレールのない場所に、一応完全白バックと言える壁はあるにはあるんだけど、その場合、吊り下げをどうするか? の話になっちゃうのよね。

だから、昨今はあんまり売っているのを目にしない感じがするというのもあるのかしら、という気がしました。
提供側が、サンキャッチャー綺麗!! 作りたい!! ご紹介したい!! とわくわくしても、その手間かけて、「こんなふうに部屋に虹が!!」の部分も撮影タイミングを見計らってキレイな写真撮って、そんなに高く売れるものでもない(笑。というかたぶん購入側がそこを理解していないと思うから)わけなので、まぁ、やりませんね~。



ということで、こちら、販売時に吊り下げた状態の全形は掲載できませんので、こんな感じのネックレス撮影する時の感じのお写真になっちゃいますわ。申し訳ない。
全長がこうで…ってなんと~くメジャーとか使ってイメージしてみていただける方に、ぜひぜひご検討をよろしくお願い申し上げます。




その他の、チラ見に出てこないラインナップのお写真です。



陽光の中で撮影。
陽光っていうのはお写真の被写体の「白飛び」というのが起こりやすいそうで。実際にはお写真のプロにはがんがん陽光撮影は好まれておりません。被写体の色目が出しにくいのだそうです。
曇りの日の石の見た目は、こういう「光が!!」の光大好きのスピっぽさ(笑)はないですので(ダイヤモンドでさえそうです)石売る人は陽光を好みますが、実際の石の色目がでていないところはありますよね。



写真撮影が実はとても難しい石というのは、そういうふうにも言われますし、「自分の目で見てこそ」なところがあるにはありますが。
売っている石は、基本、どのようなお店さんであっても、店内ショーケースなど、店内ライトアップ状態、といったところがありまして。
とくに至近距離でライトアップされていますと、綺麗ですからね~(笑)。化ける石もあります。っていうか、それは化けているというよりは、「輝きが引き出されている」ということでもあり、加工がされた石の輝きは石のクォリティプラス、その力もあります。



だから、買う時には、たとえ実店舗で自分の肉眼で選んだとしても、いずれにせよ、綺麗に見えたのだとしたら「キレイなはずの予定」ということで購入するしかないようなところあります。
光環境の状態によって、つまり、持ち主さんの物理的環境の状態によって、どのみち、「本人にとっての見た目」は変わっちゃうのです。精神状態でも変わりますけれど(笑)、物理的にも変わっちゃうの。



実店舗もそうですし、ネット店も同じくですが、もしまったくのライトアップや、販売側の「綺麗にプレゼンする」努力がなければ^^、どのような美しい石であっても、それがそこに存在することを発見する目利きさんの目に留まるまでは動かないんじゃないかしら。



ミネショや卸店さんなどの実際の場で選んでも、「あれれ?」は(笑)あるんですよ。むしろ、難しいのよね、実は実際のゲンブツを見てセレクトするというのも。
卸店なんかは、セレクトストーンのアクセサリなどのお店ほどの、ディスプレイ状態の美しさやそういったライトアップなどもないこともありますから、むしろちゃんと目利きでないと、石の綺麗さやクォリティ差とかも、見てもよくわからなかったりするかも。



私なんかはどっかで石仕入れると、必ず、外に出たその現場近くで(Cafeとかあれば入ったりして)現品拡げてチェックしますよ。
あ~ここがこうだったのか~とかそういう部分、どれだけ現場でよぉく見てチェックしたつもりでも、見つかることもなくもないです。

石は見た目品質の良さだけでもなくてね。石のフォルムも大事だし。それに、高品質! であること以上に、身につける石アクセサリの場合は「その人に似合ってる」が、やっぱりいちばん大事な気がします。



「キレイなはずの予定」でお選びいただいて。実際に手にしていただいたその方にとって「本当に綺麗だった!!」と、喜んでいただけることを、いつも目指しているのがパワーストーンワークスです。


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カテゴリ :  石のホント or はてな?
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