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2013年04月07日の記事のリスト

石ブレスって、いつから持ち主が決まっているんだろう?

2013年04月07日 (日) 17 : 16
先月末の新作アクセサリ、たくさんのみなさまにお買い上げいただきまして、ありがとうございました!


また、多くのシンクロに出会いました~♪
もう出来過ぎた作り話みたいなシンクロ話はいいよ~って思われるかもしれませんけど、その中のひとつ、ご本人様のご承諾もいただくことができましたので、お話させていただきます。


表題の「石ブレスって、いつから持ち主が決まってるんだろう?」なのですけれど、「そりゃ、買った時に決まってるだろう」と誰もが思う、当たり前の話なのかもしれませんが、まぁ、現実のところ、そういうことです。
いくら頭の中で想像しても、「買わない、買えない、買いたくない」のであればまぁ、持ち主さんになることは、「ほぼ」ない話です。それが売り物である限りにおいては(売主がそれを売り物としない時点においては、これも実は変幻自在に変容する世界でもあるのですがね。「くれる」ってことも^^この世にはありますよ)。


さて、お話はそういうことではなくてですね。
今回のシンクロは・・・
先月もお話していたシンクロにも、ちょっと似ているんですが、こういう絶妙なのを経験させてもらうと、やっぱり、みなさんのハイアーセルフさん、ガイドさんって、すごぉぉい! って感じるし、「み、見られている、ヘタなことはできないわね、やっぱり・・・」と、しゃんとせい! しゃんと! と、姿勢が正される思いになります。


お買い上げいただいたブレス、時々ですが、サイズのお直しをご依頼されることがあります。
基本、私は、ご本人様からのお申し出がない限りにおいては、こちらからサイズのお直しをご進言することはありません。
あれ? 小さいんじゃないかな、大きいんじゃないかな、ということを、以前はわざわざ事前に察して、お直ししますか? とお伺いしたりもしていたこともあったのですが、今は、「ご本人様がその必要があれば、おっしゃられるだろう。」ということで、こういう余計なお節介はしていません。


なので、今回買っていただいたブレスに関しても、その方が以前に買っていただいた時に、「たしかこのサイズでは小さいはずだったよな」ということを憶えておりましたが、その時にはご本人様が、ご自分の手持ちの石を入れ替えて直してみる、とおっしゃっておられましたので、今回もきっとそうするおつもりなのだろう・・・と、最初はやはり、ノーコメントのつもりでおりました。


そのつもりだったんですが、なんだか気になりましてね。
でも、お直しって、あれなんですよ。石のサイズアップで、けっこう大幅にお値段がアップしちゃう場合もありまして。
今回のは、それに該当するケースでした。
だから、こちらからご進言する際は、いわゆる「ちょっと言いづらい」ケースなわけでして。
ご本人様は、そのお値段で購入する意志を持って買っていただいているわけで、え? そんな値段になっちゃうの? ということであれば、ご気分を悪くされる話かもしれません。それを、わざわざ、こちらからお伝えするなんて、そりゃ、言いづらいです^^。


なので私は、いちばん価格変動のない方法でのお直し、つまり高い石を使わないで直せる方法、水晶で、ということで、「このままだとサイズ小さいはずでしたよね?」ということで、お伝えしてみました。
買っていただいた方にとっても、自分にとっても、無難な策、をとったということです。

そうしましたら、いただいたレスポンスがですね、
「予算は、全く問題ないので、もっともサイズアップするのに適当と思われる石を、お願いいたします。」
だったのでした。


そう言われつつも、最初はその自分がご提示した無難策でのお直しにトライしました。
しかし、なんだか、やっぱり違うかな~、と。
それで、「予算はまったく問題ない、って、太っ腹なご返事も貰ってるんだし、いいや、石のサイズアップしちゃえ☆」と、あらためて、石のサイズの入れ替えをし始めて、そこで初めて、自分は気が付いたのです。


「あ・・・このブレスって。考えてみれば最初は、この石、このサイズ使って作ってたんだ!」ということ。
最初に作ってみた時、内寸がちょっと大き目になってしまったので、一部の玉を、小さいサイズに入れ替えてサイズ調整していた、それをお出ししていたのです。
つまり、お直しというよりは、「もともと、最初にできたものに、戻っただけ」だったのでした。


つまり、これを買ってくださった方のハイアーセルフさんは、きっと、それをご存じだったと感じました。
だから、「予算はまったく問題ないので」(←私が気にしている部分へのご配慮)と、「もっともサイズアップするのに適当と思われる石」(←元に戻してくれればいいですよ、というヒント)という、言葉で伝えてくださったんだろうなぁ、と。
そうおっしゃられたご本人様は、まったくの無意識でおっしゃっておられた、ほんと、「なんの気なしに」の世界なのですけれどね。


シンクロの範疇には、こういうこともあるのです。
「気づいてみると」ほんとに、ご縁の世界というものは、とても絶妙で「必然」なのです。
有形無形のガイドさんのサポートがあって、適切なことが、適時に現実化していくように、先へ先へと、準備されていますが、これもその「シンクロを起こす」ことは、私たちの、ハートの意図と、それに沿った行動と、ほんの少しの正直さの表現の勇気が関与します。そこで、現実のものとして顕現します。


「石ブレスって、いつから持ち主が決まってるんだろう?」
「そりゃ、買った時に決まってるだろう」と誰もが思う、現実世界は、一見とてもドライな世界。
いいよな~、買える人は。とか。お金なきゃなんにもできないよね、とか。


しかし、お金があっても、欲しいと思ったものが必ず手に入る、とも限りません。
なので、「お金があればなんでもできる」というのとも、少し違うと思います。
あるに越したことはない、とすれば、選択肢が拡がるというメリットや、妥協しなくてもいい、という満足感を得られる、という意味では、それは有利な点ではありますが、これも必ずしも、有利な点を必ず享受できるかといえば、そうでもありませんから。
(これは昨今の、オトナたちのケッコン事情にも繋がる^^話ですよね。「お金があればなんでもできる」という部分、つまりまぁ、これが結婚とバーターになっちゃっているので、「結婚することは、自分のしたいことができなくなる世界という思いこみ」が強すぎて、妥協できないしたくないアラサー、アラフォーたちが多すぎて、なかなか出会えない・・・そういうところにも多少、起因してるんじゃないでしょうか)


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カテゴリ :  ちょっとスピリチュアルな話
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