
前回は、アクエリアスの時代への移行、ということで、アクエリアス・ストーンにコミット、ということでしたが、もっと直近の今、2013年は巳年です。
なので、巳年ストーンといえば、サーペンティン蛇模様。サーペンティンを久しぶりに。やはりこれしかないでしょう。
サーペンティン好きなもので、長きに渡って、わりとサーペンティンものはたびたびやってきておりますが、あれですね~・・・せんだっての記事にも「自分的新発見の石」みたいなことを書きましたけれど、「わかってるつもり」でいても、「そうか、この石ってこういう石だったんだ」っていうのは、わんさか出てくるものですね。
サーペンティンってね、毒をもって毒を制す、というのかしら。
毒なんてヤダ!! って怖がらせちゃうのもなんですが、サーペンティンが提供する毒は解毒のための毒。
偏見や恐怖心、不安、そして自虐心。ヒトの内部に潜む、そういったものを認識させ、変容させる石です。
恐れていたものの実態を知って拍子抜けすることっていうのが、ありますよね。
なぁんだ、みたいな。その、なぁんだ、をサポートしてくれるのです。
サーペンティンに限らずですが、見た目怖そうな石ほど、「使いこなすことができれば最強の味方」となります。
おそらくそれは、恐れがなくなると、ポジティブなパワーしかそこにはないから、なのだろうと思います。
その境地を経験させてくれる石ですね。
サーペンティンは、旅の安全を守る石、そしてその旅の道中、困難を克服し現状打破していこうという持ち主を目的地まで守る石。
巳年じたいが、調べてみると、「新しい旅立ちの年」なんですね。
蛇は脱皮することから再生を象徴しており、新しい自分に生まれ変わる、それが巳年ということのようです。
巳年は、「吉凶渦巻く変化の年」ということだそうで、前回の巳年は小泉内閣が誕生の年で、前々回の巳年は昭和から平成に移ることになった年。
たしかに、大きな変化でしたよね。
蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)、と言いますけれど、これはことわざ辞典によれば「蛇が通った道は、その蛇でなくてもよく知っている。同類は同類の行動をよく知っているという意味。」ということなんですが、サーペンティンもそういう石なんですね。
地球のこと、生命のことを、すごくよく知っている情報通の石、という感じ。
だからこの石、「ヒーリング力に強い」んだと感じます。
ところで、十二支って基本「動物」ですよね(昨年の「辰」は架空の存在とされていますが)。なのに、そこに蛇? って、よく考えてみると、イキナリ感ありますよね。
そういう意味でも、「いきなり何?」な感じに見えるような、吉凶渦巻く変化の年、なのかもしれませんね。
そういう年には、やっぱり自分みずから毒を盛る^^勇気も必要なのかもしれません。あ、サーペンティンに、毒性がある成分が含有されている、だとかそういうことではありませんので、ご心配なく。
賢い石で、どういう状態が持ち主さんの「今」そして「未来(すぐにやってくる今)」にとっていいことなのかを、よく知っていると思います。

こちらは、サーペンティンではなくて、ラヴァ(溶岩)とオブシディアン。
これが例の16日の記事で書いた雪道での転倒打撲による「一晩で痛いのが治っちゃった」のブレスでして。
これ身に着けて寝たら治るかな、と思ってそうしたんですけれど、そうなりました。起きたら全身ぽかぽかでしたね。
久しぶりに劇的な回復というものを経験しました(そもそも、劇的に回復するためには、そういう回復したい状態にならなければそうなりませんので、あれはやっぱりその「実演」のための^^経験だったのかと・・・)
私の場合・・・
石の力ももちろんあるのですが、それだけじゃないです。
正直、こういうものが「治る」ことに関して、まったく石と、そう感じる自分を疑ってないから、だと思います。
これは昔からです。
心の回復は目に見えないぶん、ちょっと時間がかかることもありますが、カラダの回復が伴う場合には、よりわかりやすいですよね。私は目に見えてわかりやすいのが好みで、そういうのを「気のせい」で片付けずに、目ざとく見つけて非常に喜ぶので^^、きっとそのぶん、そういう石との波長が合うんじゃないだろうかと思います。
その昔はドラゴンブラッドジャスパーで熱さましをしたり、けっこうカラダ系に関しては、ひとつひとつを憶えていないくらいに、当たり前に回復スピーディーなんですけれど、石の力が効くという背景にはこの大前提の部分のチカラも大きいと思われます。
それから、そういうことに加えて、人が関わる石が持つ歴史というもの、付与されてきた意味合いというものを、自分が直感的に疑わない石に関しての信頼度がはんぱじゃないところも寄与しているかもしれません。
昔作った「養生しましょう」のシヴァリンガムなんかもその典型かと思います。
この石がすごい力を発揮する背景には、そのように取り扱われてきた長い時間の恩恵をいただいているから、という理解があっての・・・という要因も大きいと思います。
石は直感的に選ぶ、ということは大事ですが、直感的に選んだものを、どうして直感的に選んでいるのか? の背景として、石の意味などを調べたり、石の名前を憶えたり、学ぶこともぜひしていただきたいと思います。
なので、「このカップリングはこういうシゴトをするのよ~~~」って私が息巻いているのは嘘じゃないけれど、それを感覚的にご自分に当てはめて、自分にはそうじゃない気がするな、って思われれば、そうじゃなくなる・・・こともありますが、わりと「またそんなこと言っちゃって~」と思いながらも、仮にわからないとしても、「なんか見た目が好き」で身に着けていて気分がいい、その感覚でおられるほうが、石がシゴトしているケースが多いようです。
それをもっと信頼されていいと思います。
どちらかというと、無理に思おうとする(盲目的になにかを信じる、という「外側への依存心」)ほうが、そうじゃなくなります。
石の力が万人に共通して同じ現象を頻繁にもたらさない非科学的と言われる(=此の世では反復して同じ現象が同じ条件下で起こり得るものを科学的なもの、としますので)理由というのは、このようなことが背景にあると思います。

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カテゴリ : 石のホント or はてな?
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