なでしこジャパン、すっごいですね~。
予選の対南アフリカ戦から、自分は観ているのですが。
女子サッカー、いいじゃないですか♪
男子サッカーのほうにありがちな、無意味で卑怯な人間のいやらしさがもう露骨に表面化^^みたいなファウルの類が格段に少なくて(で、なでしこは、その女子サッカーの中でも、格段にファウルの数が少ないチームだそうですね)観終わった後の、なんだか浄化されたような^^スッキリ感とでも言いますかね~。
予選のその2位通過の時には、まぁ、2位狙い云々、ってことでの引き分けへの試合運びであったそうで、また監督がそれをぽろっと言ってしまったものだから、多少の物議があったようでしたが、引き分けに持ち込む、っていう戦術って^^、これ、実力がなければできない技なんですよね。
結果、ブラジル、フランスを制して、メダル確定・・・となっているわけなので、まぁ、戦術はありだった、という事実を、これもきっとチーム一丸となって^^ぽろっと言わなきゃいいこと言っちゃった^^佐々木監督をまるでかばうかのように、部下たちが^^一生懸命となっている姿にも見えて、なんとも、「あ~、なんか日本人っぽい姿だなぁ」と、それはそれで感慨深いですね。
(佐々木監督は、戦国武将の目をしている人ですね。今まで何年も、男女の日本代表の色々な監督を見てきたように思いますが、この方の、そういうような気迫のエネルギーは、はんぱじゃなく、ものすごいものがありますね。こういう方はイマドキのプロ野球だとかにも、もうほとんどいなくなったな・・・という気がします。なでしこは、ニュースなどの字面でしか知らなかったので、なんだか、ほんわかしたやさしいカントクなのかな? とか思ってたんですけれど^^内に秘めている勝負へのエネルギーの強さは相当ではないかという気がしました)
いい意味で、「絶対に勝たなきゃ、の理由」が増えて^^、かえって良かったのかも、って気がしました。
このチームって、万事、きっとそんな感じのところがあるように思いますね。
悪運でさえ、幸運にひっくり返していくプロ級の技を、みんなが持ってますね。
だから、悪運に取りつかれる隙がない、というか。
「慌てず騒がず粛々と。」
・・・を、サッカーでできるっていうのは、ちょっとナイですよね~。
ものすごい強心臓で、ガッツで、且つ、粘り強くて絶対に諦める瞬間を持たない、という、いわば成功のために必要な「実力と運」とは、こうして創造するものである・・・のお手本みたい。
(こういう技は、上記の戦国武将佐々木監督の、おそらくもっとも得意とする「戦術」なんじゃないでしょうかね。言語化すると、スポーツに精神論、はありがちで陳腐なんですが、なでしこの場合は、「論ずる」というよりも^^「術」の領域な気がします)
シュートなんてほとんど打ってない・・・「打ったシュートが得点」というくらいの、あの「少ないチャンスをモノにする」ほそろしいまでの、得点率^^。
なんでしょうね・・・シュートを打っても打っても決まらない、そこで積み上げていくネガティブ感に左右されようがない^^、その決め技は、相手から見ればある意味脅威ですよね。
まぁ、ディフェンスに精一杯で攻撃できていない^^、っていう見方もあるのかもしれないし、サッカーとしては面白くない、という感を抱くサッカーフリークの方もいらっしゃるかもしれないですけれどね。
なでしこの「運」は当たり前のように^^もちろんいいんですけれど、運っていうのは、時として、とことん、非情なものでもあるわけです。
先日のフランス陣営側からの目線で見れば、「あのPKが得点にならなかったなんて、ありえない」と思います。
なでしこにとっては、もうこれは「運に助けられた」わけですが、フランスにとっては「あまりにも運がない」にしか見えません。
しかし、フランスの監督は素晴らしいですね。
このPKの失敗について後悔はあるか、という質問に対して、「悔いは何もない。後悔していたら、人生続けられない」とおこたえになられているのですね。
PKをはずした選手を気遣っての言葉でもあったのかな、と思いました。
ここにも、大きな「学び」がありますよね。
後悔するから失敗、とも言えるんだな、って。
もちろん、客観的には失敗だったんですけれど、そこで留まっている必要がないんですよ。
そして、昨日の準決勝では、日本VSフランスを観戦していた、フランス人の方々には、両陣営を讃えるコメントが多くて、感動しました。
こういう素晴らしい対戦国にも、恵まれていること。
そうです、恵まれている人は恵まれている回転の渦の中で、さらに恵まれていく、絵に描いたような図式ですね^^。
すばらしいエネルギーはすばらしいエネルギーと反応し、融合し、拡大していく・・・・。
今回のオリンピックは、自分は女子サッカー以外はまったく観ていない^^んですが、ニュースなどでは「へぇぇ」な感じの呆れるような、ヲイヲイなところも多々あったりしますし、開会式のポールのHeyJudeの演奏の時には、手違いで日本選手団は会場の外に追い出されていたらしい・・・などの話は、「あ~。いわゆる「闇」系からの、「日本を国際社会から追い出しますよ」みたいな、得意のパフォーマンスとも受け取れるのかなぁ、これ」というふうにも思われましたし、なんだかな~・・・とは思う面もありました。
で、「アセンション目前にして、こういうお金にまみれたスポーツの世界や、メダル欲しさゆえの買った負けたの世界に、だんだん人々は興味をそもそも失ってきている」という側面もまぁ、一理あるなぁ^^とも思いますけれど、それでも、やはりこういう「多くの人がイシキを向ける」大きな祭典には、天からの「学びの仕掛け」はまだ健在だわ、って思いますね。
8月10日、アメリカ女子と日本のなでしこ、どちらに軍配が上がっても、また多くのポジティブなエネルギーを、拡散してくれるであろうと、期待しています。
そうこうしているうちに、男子のほうも、対メキシコ、始まりましたね。
試合開始10分で、日本が先制。
日本が、こういうふうに、世界と伍してサッカーがうまくなる日が^^やってくるとは・・・
やっぱり、慌てず騒がず粛々と。ですね♪
予選の対南アフリカ戦から、自分は観ているのですが。
女子サッカー、いいじゃないですか♪
男子サッカーのほうにありがちな、無意味で卑怯な人間のいやらしさがもう露骨に表面化^^みたいなファウルの類が格段に少なくて(で、なでしこは、その女子サッカーの中でも、格段にファウルの数が少ないチームだそうですね)観終わった後の、なんだか浄化されたような^^スッキリ感とでも言いますかね~。
予選のその2位通過の時には、まぁ、2位狙い云々、ってことでの引き分けへの試合運びであったそうで、また監督がそれをぽろっと言ってしまったものだから、多少の物議があったようでしたが、引き分けに持ち込む、っていう戦術って^^、これ、実力がなければできない技なんですよね。
結果、ブラジル、フランスを制して、メダル確定・・・となっているわけなので、まぁ、戦術はありだった、という事実を、これもきっとチーム一丸となって^^ぽろっと言わなきゃいいこと言っちゃった^^佐々木監督をまるでかばうかのように、部下たちが^^一生懸命となっている姿にも見えて、なんとも、「あ~、なんか日本人っぽい姿だなぁ」と、それはそれで感慨深いですね。
(佐々木監督は、戦国武将の目をしている人ですね。今まで何年も、男女の日本代表の色々な監督を見てきたように思いますが、この方の、そういうような気迫のエネルギーは、はんぱじゃなく、ものすごいものがありますね。こういう方はイマドキのプロ野球だとかにも、もうほとんどいなくなったな・・・という気がします。なでしこは、ニュースなどの字面でしか知らなかったので、なんだか、ほんわかしたやさしいカントクなのかな? とか思ってたんですけれど^^内に秘めている勝負へのエネルギーの強さは相当ではないかという気がしました)
いい意味で、「絶対に勝たなきゃ、の理由」が増えて^^、かえって良かったのかも、って気がしました。
このチームって、万事、きっとそんな感じのところがあるように思いますね。
悪運でさえ、幸運にひっくり返していくプロ級の技を、みんなが持ってますね。
だから、悪運に取りつかれる隙がない、というか。
「慌てず騒がず粛々と。」
・・・を、サッカーでできるっていうのは、ちょっとナイですよね~。
ものすごい強心臓で、ガッツで、且つ、粘り強くて絶対に諦める瞬間を持たない、という、いわば成功のために必要な「実力と運」とは、こうして創造するものである・・・のお手本みたい。
(こういう技は、上記の戦国武将佐々木監督の、おそらくもっとも得意とする「戦術」なんじゃないでしょうかね。言語化すると、スポーツに精神論、はありがちで陳腐なんですが、なでしこの場合は、「論ずる」というよりも^^「術」の領域な気がします)
シュートなんてほとんど打ってない・・・「打ったシュートが得点」というくらいの、あの「少ないチャンスをモノにする」ほそろしいまでの、得点率^^。
なんでしょうね・・・シュートを打っても打っても決まらない、そこで積み上げていくネガティブ感に左右されようがない^^、その決め技は、相手から見ればある意味脅威ですよね。
まぁ、ディフェンスに精一杯で攻撃できていない^^、っていう見方もあるのかもしれないし、サッカーとしては面白くない、という感を抱くサッカーフリークの方もいらっしゃるかもしれないですけれどね。
なでしこの「運」は当たり前のように^^もちろんいいんですけれど、運っていうのは、時として、とことん、非情なものでもあるわけです。
先日のフランス陣営側からの目線で見れば、「あのPKが得点にならなかったなんて、ありえない」と思います。
なでしこにとっては、もうこれは「運に助けられた」わけですが、フランスにとっては「あまりにも運がない」にしか見えません。
しかし、フランスの監督は素晴らしいですね。
このPKの失敗について後悔はあるか、という質問に対して、「悔いは何もない。後悔していたら、人生続けられない」とおこたえになられているのですね。
PKをはずした選手を気遣っての言葉でもあったのかな、と思いました。
ここにも、大きな「学び」がありますよね。
後悔するから失敗、とも言えるんだな、って。
もちろん、客観的には失敗だったんですけれど、そこで留まっている必要がないんですよ。
そして、昨日の準決勝では、日本VSフランスを観戦していた、フランス人の方々には、両陣営を讃えるコメントが多くて、感動しました。
こういう素晴らしい対戦国にも、恵まれていること。
そうです、恵まれている人は恵まれている回転の渦の中で、さらに恵まれていく、絵に描いたような図式ですね^^。
すばらしいエネルギーはすばらしいエネルギーと反応し、融合し、拡大していく・・・・。
今回のオリンピックは、自分は女子サッカー以外はまったく観ていない^^んですが、ニュースなどでは「へぇぇ」な感じの呆れるような、ヲイヲイなところも多々あったりしますし、開会式のポールのHeyJudeの演奏の時には、手違いで日本選手団は会場の外に追い出されていたらしい・・・などの話は、「あ~。いわゆる「闇」系からの、「日本を国際社会から追い出しますよ」みたいな、得意のパフォーマンスとも受け取れるのかなぁ、これ」というふうにも思われましたし、なんだかな~・・・とは思う面もありました。
で、「アセンション目前にして、こういうお金にまみれたスポーツの世界や、メダル欲しさゆえの買った負けたの世界に、だんだん人々は興味をそもそも失ってきている」という側面もまぁ、一理あるなぁ^^とも思いますけれど、それでも、やはりこういう「多くの人がイシキを向ける」大きな祭典には、天からの「学びの仕掛け」はまだ健在だわ、って思いますね。
8月10日、アメリカ女子と日本のなでしこ、どちらに軍配が上がっても、また多くのポジティブなエネルギーを、拡散してくれるであろうと、期待しています。
そうこうしているうちに、男子のほうも、対メキシコ、始まりましたね。
試合開始10分で、日本が先制。
日本が、こういうふうに、世界と伍してサッカーがうまくなる日が^^やってくるとは・・・
やっぱり、慌てず騒がず粛々と。ですね♪

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カテゴリ : 私にとっての2012年
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