
今月は、全員プレゼントが可能に♪
プレゼントは、石アクセ制作し始める時に、気合で^^作れればいいのだけど、なにしろ数をご用意しなくてはならないため、先月なんかだとやっぱり全員分は無理でしたが、今月はとにかく最初にが~~~っと作りました。
もう、先にお見せしておこうと思って^^。
これたぶん、以前にも差し上げたことがある方もいらっしゃるかもしれないんですが、「ヘアゴム」ですからね♪ なんなのかがわからなかった方も^^いらっしゃるかも・・・。
いろいろ石とかチャームとかついてますが、基本、プラシオライト(グリーンアメシスト)のちっこいタンブルはすべてに共通で、くっついています。小さいタンブルホルダーの中に入ってるやつがそうです。

こちらは、お品物にしようかと、作ってみたわけなんですが(せんだっての記事のプラシオライト(グリーンアメシスト)の巨大タンブルが入っていますね)私ワイヤーワークって苦手なんですわ^^。ここからぐるぐる巻きに^^なっていくのがセオリーなのかもなんですが、実はあのぐるぐる巻きが・・・そもそもそれほどシュミでないため、「石だけしか見えてない」くらいな感じにしたくて、あ~でもないこ~でもないってやっていたら、こうなりました。
実物は、石は豪華です、なにげに。
これもたぶんプレゼントになると思います。数ご用意できないので、たくさん買ってくださった方、ってことになると思うけれど^^。
時々、「採算はとれているのか?」とか、「詞音さんはサービスしすぎなのでは?」とか、ご進言いただくことがあるのですが・・・・・^^。
こういう場合の採算って、ヒトそれぞれなのでしょうね。
材料費のモトが取れれば・・・という感覚で、石のアクセサリを制作し、販売している方もいらっしゃるでしょうし(天然石ブームの初期~最盛期にはきっとこういう方はすごく多かったように思います。私もそうでした。しかしこれだけだと必ず行き詰る時が来ます^^。良くてモトが取れたところで終了、もしくはモトなど取れずに終了、がほとんどだと思います。私はわりに早期にこれに気が付きましたので、早めにこの路線から切り替えています)石やアクセサリ素材をもっと多様に仕入れて、制作の幅を拡げるための軍資金として・・・という感覚もあれば、実店舗を持った石屋さんであれば、仕入れ資金もそうですが、テナントとしての家賃や人を雇っていれば人件費分まで含めて回していかなければなりません。
自分ところの場合は、2番目と3番目の例の中間、くらいの感覚です。
かからないのはテナント家賃と人件費ですが、これで生活している関係上、石軍資金だけでは困ります^^。テナント家賃はかかりませんが、住居家賃はかかりますので^^。
だから、その部分での採算という意味では、目標を常に決めていますし、そのデッドラインを下回らないように^^と考え行動しています。
サービスというのも、そうなのだろうと思います。
私の場合は、「買っていただきたいから」こういうサービス(?)をしています^^。
モノ売っている人間の基本行為の範疇かと思われます。
(スーパーさんなんかも、チラシ商品は、実際は赤字か良くて利益なしです。チラシ商品だけがどんなに売れても赤字か無利益のままですが、広告を見て来店してチラシ商品以外のものを買ってくださるありがたいお客様がいらっしゃるから、利益が出て成り立っています。)
無料でさしあげているわけではないので、「しすぎ」ってことはないです。
仮にプレゼントにどんなに手数がかかろうと利益を圧迫していようと^^、それでも、買ってくださるほうが嬉しいからです。
そういう意味では、買っていただくことに大変貪欲とも言えます^^。
「うちの石アクセサリの良さはわかる人にしかわからないし・・・石の良さがわかる人にだけ手にしていただきたいわ。だから別に売れなくたってかまわないわ。自分で宣伝するなんてなんか違うわ。ましてや、まるで餌のような特典とかプレゼントなんてあり得ない」のような^^かっこいい奥ゆかしい態度で、できれば、こういうものはちやほやされ賞賛を浴びながら^^やっていきたいのが希望ですが^^、なかなかそのような緩めな希望どおりにさせてもらえないのは、たぶん、自分的には、天意なのだろうと^^思っています。
おそらく、そうなってしまうと、生来の怠け癖が出てきて、「作れるものも作らない」「作った石アクセサリを売るための努力をしなくなる」つまり、そんなに売れなくても困らないし、それでかまわないのであれば、良いものを作ろうという向上心がなくなり、だんだん面倒になってきて、石アクセサリを制作して流通させようとしなくなる、という事態に陥ることが、お見通しなんじゃないでしょうか^^。
なので、「サービスしすぎ」「採算は大丈夫か」というご心配は無用ですので^^、できれば、気に入っていただける石アクセサリがあればですが、買ってください♪
心配していただくよりも、買っていただける方が、はるかに私は幸福で、且つ、力になります♪

こちらはですね~・・・
構想ではず~っとあったんです。
チベットモリオンとチベットアンデシン。
最初はその二者だけにするつもりだったんですが、作っているうちに、いろいろが^^参入してくることになりました。
チベットモリオン、チベットアンデシン、ブラックスター(ダイオプサイド)、ロードクロサイト、マウシット・シット。
そういえば以前、チベットモリオンがまだとんでもなく希少種だった走りの頃に、いろいろを作っていましたが、「運を良くする」ってな組み合わせで^^ロードクロサイトとチベットモリオンはやったっけな~、ということを思い出しました。
たしかに、モリオンとロードクロサイト、いいコンビです。
ロードクロサイトは、黒い石に合いますから。
ともすると、内側ばっかりへ向かいがちな黒石の中で、そこへとどまらずに、ぱぁ~~~っと外側へ向けてエネルギーを放射していく馬力^^を持たせてくれるロードクロサイトの威力は、どんな石の中にあっても健在なので、とてもバランスがよい組み合わせです、これ。
ロードクロサイトだけだと、ぱぁ~~~~~~っっっとなりすぎてしまう(ヒトによっては暴走となるくらい^^。ロードクロサイトって「不幸を呼ぶ石」という側面もあるようですが、そのくらい、「幸福を呼ぶ石」だからなんです。幸不幸は、同じ鏡の表と裏、ワンセットですからね。自分自身がどちらの側面を見ていたいか、の違いですから)ところを、モリオンとブラックスターが、邪の選別をするから、すっごい楽かも^^。
で、モーシッシが「だぁいじょぉぶよぉぉぉ」と太っ腹に。
アンデシンが、魂からのサジェスチョンを現実行動にする志のエネルギーをもたらす。
運が良くなりそう^^ですね。
これはアンデシンの14ミリ玉に表面小傷があったので、自分用試作品として作ってみました。
アンデシン、14ミリ丸玉となると^^やはり財政的に粒売りでしか入手できず・・だったんですが、粒売りなのに、すっごい高額なのに、小傷入り^^を混ぜてくんなや~~~~~と、まぁ、発見すると発憤するところもあります。
まぁでも、希少石、高額石の場合でさえ、天然石ビーズの世界ではよくあることです^^。もうお約束だと思うしかないかもしれません。
小傷とか研磨状態とかインクルージョンとか不具合がどうしても許せない^^というレベルであるなら、宝石ルースの世界へ(それでも玉石混合というか^^ルースでも、え? みたいなものも時々あります)行くしかないですな。
このアンデシン14ミリ玉は、あと一粒残っていますので、たぶんお写真の仕様の感じのお品が、月末に出てくると思われます。
この残り一粒も、原石由来のへこみみたいなものが少しあったりするんです^^。
(小傷と、へこみと、どっちかな~、ってことで、表面小傷を商用にはできんな、ってことで、自分用にいたしました)
このままだと内寸が小さすぎるため(これで13センチ)、おそらくチベットモリオンをサイズアップするか、といった感じでお作りすると思います。
デコ・ストーンのトップも、綺麗に仕上がりました~。
これもふたつ作って、いっこは失敗^^。
あれです、このジュエル・パテの曲者なところは、とにかく配置に絶対失敗ができない^^ところですね。一発勝負で、だめだと、失敗です^^。
やり直しもできると謳われているかもなんですが、このホワイトベースの場合、あ、失敗した、って、ストーンを外してやり直すと、なんか汚くなります^^。
だから、はじめる前に、よくよくレイアウトについては計算要なんですが、実際に盛ってみると、これがまた「あれ? はみ出ちゃう?」とかまぁ、目算していたとおりのイメージでなかったりもするんですよ^^。
自分の場合、ジュエル・パテ用のラインストーンだけを使って制作しているわけではないので、天然石の形状によって、あ~埋めるとこうなっちゃうのか!! と^^、いちいち発見し、認識することになってます^^。
これやってると、草月流の生花やってた頃を思い出しますね。
「あ~~~、切り過ぎたぁぁぁぁっっ」・・・って、短く切り過ぎた茎の長さは戻りませんて^^。
生花も一発勝負の世界でしたが、ジュエル・パテは、そういった一発勝負に加えて、パテの硬化が15分くらいで始まってしまう^^というすごい時間制限もあるため、作り始めたら、もうあれこれレイアウトなんて、その時に迷っている時間はありません^^。
手作りアクセを自分で作ることは好きなんだけど、あれこれ迷ってなかなか決まらず・・・な方の、人生修行^^にも、これは、おすすめかも。
意思決定というのは、こういうふうに、有無を言わさぬリミットがあれば^^、おのずと早まるものだと思いますね。
さすが、2012年に迫る時期に出てきたアクセサリ素材かも。
下書きなしに、ダイレクトに絵を描いていく世界・・・それが自分は次元上昇後の世界だと思います。(つまりまぁ、下準備ってものが不要といえば楽な面もあると思うのですが、そのぶん^^「描いたそのもの」が即時現れてしまうので、心の中のしっかりとしたデッサン力と、純粋であることとが要されるのではないかと)

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