昨日の今年の石、というのは、特に黒石なんかはまぁ、「私の」という面が強く出ている部分で、そこにコミットしてくださいね♪ ということでも、「万人向けラッキーストーン」のような意味合いのものでもありません。
あくまで、なるほど~、そうよね~、まず暗闇を通過・・・それが、スコン、とノド元通り過ぎて胎に入るような感覚があれば、黒石がラッキーストーンかも^^しれませんが。
そのヒトに必要なものは、そのヒトがいちばんよく知っています。
この大前提を、まず信用した上で、好きな石、惹かれる石、を選ぶのが良いです。
常にまちがいのないものを、誰もが選んでいるのですからね。
仮に、私だとか^^まぁ、誰かにとても良さげに進められて・・・ということで、心が動いて、という動機であっても、その「心が動いた」ご自分を信用されること・・・これがいちばん大事です。
これは石だけの話ではなく、なんでもそうだと思います。
ヒトの評判や、信頼する人が言っていた、などなど、ものごとの判断基準っていうのはそれこそ千差万別いろいろですが、なにをどうプレゼンされていても、「心が動いた自分」に勝る動機はないという気がします。
決めるのは、自分です。
「心が動いてるのかどうかがわかんない」という場合には^^、きっと、心を動かすための準備段階としていろいろな経験に遭遇している「今」なのだろうと思いますし、とにかく、あんまり、きちっきちっと、型にはまったようにスイスイ行くことだけを期待しないで、だからといって、自分をみくびってしまわないようにする・・・(これを助けてくれる石も^^実際、山ほどありますしね。このへんはベリル系長石系、トルマリンやペリドット、ガーネットなどの半貴石系石の得意分野かと)というのが、大事かなと。
その上で、「そうか~、この人には、その石は、そういうはたらきがあったのか」という「参考話」ですね、「この石はこういう石」という事例やお話、効果、効用というのは。私がお伝えしている、石の組み合わせのご説明なんかも、同じです。
というか、今現在は、なにかと「それ以上」の(私が想定できる以上の、ってことです)ご報告をいただくことのほうが多くなっているような気がしますので^^。
それでも、石の効果、効用、というのは、そういった不特定多数における効果、効用などの最大公約数的な現実的現象が加味されて伝承されていることが多いため、効果、効用、を参考に選んでも、まったくオッケーだと感じます。
もちろん、意味なんか知らないで選んでも、それもオッケー。
どういう経緯を辿ろうと、出会うべきものに出会い、縁があるものは寄ってくる・・・それが宇宙法則ですからね。
ところで、思い出した話なのですが、あれは何年前♪ って話なのでしょうね、昔行ったことのある「波動測定」というセッションなのですが(時はまさにスピリチュアル・ブームが沸き起こってきた頃)その時にですね、言われたことなんですけれどね。
昔のブログ記事のどこかにもありますよね。
自分はその頃、けっこうたくさんあったはずの貯金も底をつき、このままだと生活ができなくなる、と大慌てで職を探し、確かもうしぶしぶ^^派遣社員で働き始めていた頃かと思うのですが、まぁそれでも、心のどこかでスピリチュアルなお仕事への願望はありつつ、しかし、現実面での安定じゃありませんが、そういうものへの希求心も持ち合わせていたわけです。いわゆる、スピ無関係な「まっとうな」仕事、というやつ^^です。
まぁ、実際にどピンチだったところを、ようやくやれやれ・・・という感じで仕事が決まったわけでしたから。
だから、まぁ、なんか勉強したり、あんまりシュミじゃないけど資格だとかね、そういうの必要かなぁ・・・そう思って、適職じゃないけれど^^そういうの目指すために、これから何か勉強したりしたほうがいいんでしょうかね、って聞いてみたら、
「もうその勉強段階は終わっていますね。じゅうぶんに勉強してきていますよ。あなたにこれからそういう意味での勉強は必要ないです。それよりも、それをアウトプットしていく段階に入ってるんじゃないでしょうか」って言われたんですよね^^。
はぁぁああ? でしたよね。その時は。
・・・勉強段階は終わっている、なんて言われちゃうと^^びびります。
まぁ確かに、人間、誰しもが「あれもやりたかった、こうもできた」と言いながら、人生がいつ終焉となるかはわからないわけなので、私一人にいつまでもそのような機会があり続けるとは限らないよな・・・ということは思いながらもですね~、そう言われてちょっと頭の中真っ白でしたよね。
だって、現実的には、派遣社員ですよ^^。それも、なりたての。しかも、年齢制限ぎりぎりをもう超えている^^かなりヤバめの^^。
先なんかな~んにも見えない^^と世の中的には定番的に言われるはかない職業でしたし、しかもそれをずっと続けていられる保証もどこにもなく、また、ずっと続けていきたいとも思っていないけれど、じゃあ自分になにができるんじゃい、っていうと、なんにもこの世的スキルの見当たらない^^・・・そういう情けない自分でしたから。
これだから、スピリチュアルはよぉ・・・ってな^^話ですよ。
この時でしたよね。
「あなたに我慢や遠慮はまったく必要ありませんし、この世であなたが守らなきゃいけないものは、まぁ、横断歩道で信号を守るとか、そういう命に関わる程度の社会のルールくらいじゃないでしょうか。そういうもの以外の、この世の常識だとか、既成概念に合わせるとか、まったくその必要がない人です。もっと、自分が思うように、自分のしたいと感じることをやっていってみてください。それでいい人ですから。」
と言われたのって。
もう、「はぁあ?」の連続ですよね。
そりゃ、それでいいなら、人生、苦労無しですが、少なくとも途中からはなるべくそうやってきたつもりだったのに^^、それでも目の前の現実は、そんな兆しはまるでないようにしか映っていませんでした。
ただ、大好きな石に出会っていましたので、ひたすら大好きな石といっしょにいろいろやってみたい・・・それがあるだけ、で。
まぁ・・・この言葉は個人的願望そのまま^^みたいな、夢のような世界でしたし、実際、自分は子供の頃から、実にいつも本当はそうしたかったタイプでした。
ただ、それが、「自分にできる」と確信するに至るまで^^ずいぶんと時間をかけましたが、それも段階というか、そういうままならぬ経験の積み重ねがあっての・・・ですからね。
(よく考えてみるとですね、この言葉って、なにも、私に限った話ではなく、この世に存在するみなさん全員に共通して言える^^宇宙形成術な気もします。)
で、強いて言うなれば「良いものを見つけて多くの人に伝えることができる能力」というものが備わったものとして(つまりまぁ、過去世などで積み上げてきたらしい経験を重ねた熟達能力、というニュアンス)あるので、それを活かせることが向きといえば向き、って言われたんですよね。
(この部分が、いわゆる「個性」というか、まぁ個別の魂の担当部分ですかね)
だから、「じゃあ、またマンション営業とかやってみるのもいいのかなぁ」って言ったら、「そうですね~。あなたの場合、あなたが構築できるもの、あなたの中から出てくるもの、あなた自身が作るとか、あなた自身がいいと直感的に感じるものを手掛けていくのが良いです。だからマンションなら、あなたが良いと感じて、厳選してお奨めできるものだけを人に紹介できるとか、それならいいと思います。」
・・・という^^この時点で、既存の不動産会社の営業ではかなり無理目でありえない^^というスタイルで、あえなくマンション営業マンへの返り咲き案は却下となったのでした^^。(でもよく考えてみると自分がマンション営業マンだった頃、自分自身が「この物件はいい」と心から思えたマンション以外はまったく売ることできませんでしたから^^。だから、普通には売りづらいとされる売れ残り物件でも、自分がすっごく気に入っていた物件の場合は、ばんばん売れちゃったり、というか、こっちが売ろうとしなくても、買いたい、ってお客様の方から寄ってきた^^感じでしたしね。)まぁ、どうしてもまたやりたい、というほどの、情熱もありませんでしたしね。
単に、経験してきた業種の中では、まぁまぁ、また「やれ」と言われれば仕方なくできそうかな・・・というひとつを思いついただけで、「好き」ではありませんでしたし^^。
だから、その時は本当に影もかたちもない、までではなかったけれど、少しずつ着手していた天然石アクセサリ、そのことを話したら、「それはものすごくいいです。やっていってください。拡げていけるはずです」と言われたわけです^^。
実は、内心、ドキドキだったのです。
自分では、とにかく好きで好きでしょうがない、なにこれ? だったわけなのですが、それが単なる自分の思い込み、という可能性が、ないわけではないですので。
自分は何か勉強したわけではなく、資格とかそういうのがないんですけれど、ある日突然石のことがわかるようになっちゃったっていう、それだけなんですけれど、そんな曖昧さでいいんですかね~、これってこのままやっていって・・・と話したら、上記の、「あなたに我慢や遠慮は必要ない」が繰り返され^^、「できること=やりたいこと」の構図をもっと信用する、つまり、もっと、心からやりたいことが実現できる自分を信用することをすすめられた、というか、「もう知っていることを思い出すだけなんですけどね」とおっしゃっておられましたが。
(ここでも、過去世でもそういうことをやっていたはずだそうで、いわばシャーマンとかまぁ、そういう感じ? の役割で、なんか「皆の者~」とかやってたそうなんですね。私には自覚がなく、わかりませんが。で、やり残したというのか、ここでまたそれをやる意味があってできる環境になっているそうで、なんだか知らないけれど「わかる、できる」ようになった、そうです。勉強して「わかる、できる」ようになった場合と、なんだか知らないけど「わかる、できる」の違い、みたいなことをおっしゃっておられたような)
まぁ、これは私の場合ですが、
へんな話ですね、もともと自分は、自分の心の要求であるなら「根拠もなく、まだなにも兆しらしきものが見えていなくても実現を信じること」ができちゃう^^クチなので、なんの根拠もありませんでしたが、以来、上記のような「石にかかわる部分」に関しては、さらに疑いをはさむことはなくなり、現在に至っています。
自分が心から好きだと思うこと、やりたいと思うことに関しては、ものすごく単純と言えば単純^^なのです。
なにしろその昔、音楽業界になんのツテも根拠もないのに、ある日突然「作詞家になる」と決めて、会社を辞めて、半年後にはプロの作詞家に、なるだけはなった経験の持ち主です^^。すっごく気が小さいわりには、妙なところで太っ腹というのか、これから目指すと決めただけなんだから^^ふつうならまず会社は辞めなくても・・・という、影も形もない、そういう段階でありながらも、なぜか自分を疑わない素養の下地づくりは、そうやってできてきてもいたわけです。但し、この経験では「なるには、なった」だけで^^いわゆる職業作家として生活が成り立つ、の段階にまったく至らずじまいでしたし、まぁ、いい意味でも悪い意味でも少し「将来の安泰を気にするオトナ」な部分も^^、いい加減、いかな自分でも、あのセッションの頃は芽生えてきてはいたわけですよ。
「そうなることをただ夢見て行動する」にはあまりに未知数な領域でしたから、いわゆる「慎重」さというのか。それに実際に、食うに困りそうになっていたわけですし^^。
ただ、私にとって幸運だったのは、そもそもが、なくなって惜しいと思うほどの社会的な地位のようなものが^^もうその時はバーターになかった・・・ということかもしれません^^。
だから、その後は「今働ける場所がある幸福」ということだけに毎日焦点を持って、「今」を常に石といっしょに楽しく、そして派遣の仕事の頃は仕事の場を借りて、「石のシゴトの発見、観察」の日々にできたわけです^^。
今も結局、その「今働ける場所がある幸福」の延長線上で、この石の仕事をやらせてもらっている・・・その日暮らし^^な自分です。
・・・で、なにが本題かというと^^、
今でもよく憶えているのですが、そのセッションの時右手に身に着けていたのが、大きなチャロアイトの指輪でした。
「これは・・・チャロアイトですね」って、その時聞かれ、「そうです。チャロ好きなんで」と答えたことを、よく憶えています。
チャロアイト、あの頃は自分、ほんと、好きでしたねぇ。
やっぱり、「どんっっ」と背中を押されっぱなし^^だったんだろうなぁ、って思いますね。
チャロアイトは、「魂の自分が行こうとしたがる道」へね、現実の自分がどうにも歯切れが悪いというか、後ろ向きになっていたり、迷い放題だったり、まったく保身にもなっていない^^保身に向かおうとする時にね、心眼でモノを見る度胸^^をくれる石なんですよ。
そういう「恐れを手放す意味」で身に着けてたわけじゃないんですが^^、まぁ、結局そういう場面を経験することに繋がるんですかね~。
魂の声を無視しているけれど、でも実は本当は・・・みたいな、迷い放題で、ともすると後ろ向きになりそうなんだけど、でも実は本当は・・・が、ほんの少しだけでも、芽を出している、そういう運命の分かれ道な時、この世の損得勘定だとか、保身だとか、それを超えた決定じゃないけれど、確信、のようなものを芽生えさせ、実行をサポートする力は、三大ヒーリングストーンの中ではぴかいちかもしれません。
魂の目的はヒトそれぞれですから、必ずしも私のような経験があるとは限らないですし、魂の声を無視しない生き方をしている方には、チャロアイトは「どんっっ」の場面の用意に限定されない、もっと大きなサポートをしていく石だと思います。
・・・というふうに、
「石の意味」というものは、こういった「小枠」が語られ、それが集積して「大枠」が決まっていくものなのです^^。
「小枠」はヒトそれぞれ。
ポジティブな「小枠」づくりに、石好きさんのそれぞれが、日々参加されているのです^^。
ひとりひとりの人間のそういった「ポジティブな思いの集積」これも宇宙貢献のひとつと言えるのかもしれません。
石はこの地上で、持ち主に良いことを運んでくれるツールのように人間に扱われてはいるものの、それってこの「見えないものは見えない」世界での話です。
むしろ、「ポジティブな思いの集積」のほうへの誘導という、結局、彼らの思うツボ^^というのか、人間が石を扱っている様相のこの地上世界ではありますが、実際のところ、どっちが「扱われている」んだか^^とも言えます。
なぜ今になってこの話をしようということになったのか?
ということを考えてみたのですが(自分では書き始めた時には、書きたい理由がわかっていませんでした)これから、今までの経験則などでは判断がつかないようなことが頻発してくる可能性があるから、のようです。
なにかなりたいものがある、だとか、そういう願望成就みたいなことだけではなく、われわれにとっては、一瞬一瞬が岐路であり、選択です。
時に、想像もしていなかった、というような選択の岐路に出くわさないとも限りません。心の訴えを聞くこと。心の訴えと表層意識の安全策は、得てして違っていることもままあるのが人間です。
そんな時に、お役立ちな、石のチョイスのご参考に、ということで、チャロアイトの例を喩えに持ってきた・・・ということのようです。
他に、魂の真実の認識の^^ための石といえば・・・いろいろありすぎ^^です。
モルダバイト、スカポライト、ニルバーナクォーツ(ヒマラヤアイスクリスタル)、タンザナイトなんかがそうです。サチャマニクォーツや、アゼツライト類はまぁ、そうですかね^^。
ハイアーセルフとの連携を促す石は・・・
エレスチャル水晶、パープルカルセドニー、クリノクロア(セラフィナイト)、セレナイト、プラジオライト(グリーンアメシスト)、ホーランダイトinクォーツ、アポフィライト、ファントム水晶・・・などなど。
しかし、こういう風に羅列しちゃうと、いかにもインスタントにこれらを持ちさえすればそれができちゃいそう^^に見えるわけなんですが、実際には、人それぞれに、そこへ到達する道程にブロックがあったりすることもあるわけで、そういうものをひとつひとつ取り除いていったり、一歩一歩成長するための経験が必要だったりする、というのもあり、回り道に見えながらもその受け入れ作業とポジティブ行動があってこそのものだったりするわけで、それはそれでまた、石がサポートを得意とする分野でも^^あります。
次回また、そういったことをテーマに・・・この続きがあるかも、です。
ながながと長文をお読みくださいまして、ありがとうございました。
あくまで、なるほど~、そうよね~、まず暗闇を通過・・・それが、スコン、とノド元通り過ぎて胎に入るような感覚があれば、黒石がラッキーストーンかも^^しれませんが。
そのヒトに必要なものは、そのヒトがいちばんよく知っています。
この大前提を、まず信用した上で、好きな石、惹かれる石、を選ぶのが良いです。
常にまちがいのないものを、誰もが選んでいるのですからね。
仮に、私だとか^^まぁ、誰かにとても良さげに進められて・・・ということで、心が動いて、という動機であっても、その「心が動いた」ご自分を信用されること・・・これがいちばん大事です。
これは石だけの話ではなく、なんでもそうだと思います。
ヒトの評判や、信頼する人が言っていた、などなど、ものごとの判断基準っていうのはそれこそ千差万別いろいろですが、なにをどうプレゼンされていても、「心が動いた自分」に勝る動機はないという気がします。
決めるのは、自分です。
「心が動いてるのかどうかがわかんない」という場合には^^、きっと、心を動かすための準備段階としていろいろな経験に遭遇している「今」なのだろうと思いますし、とにかく、あんまり、きちっきちっと、型にはまったようにスイスイ行くことだけを期待しないで、だからといって、自分をみくびってしまわないようにする・・・(これを助けてくれる石も^^実際、山ほどありますしね。このへんはベリル系長石系、トルマリンやペリドット、ガーネットなどの半貴石系石の得意分野かと)というのが、大事かなと。
その上で、「そうか~、この人には、その石は、そういうはたらきがあったのか」という「参考話」ですね、「この石はこういう石」という事例やお話、効果、効用というのは。私がお伝えしている、石の組み合わせのご説明なんかも、同じです。
というか、今現在は、なにかと「それ以上」の(私が想定できる以上の、ってことです)ご報告をいただくことのほうが多くなっているような気がしますので^^。
それでも、石の効果、効用、というのは、そういった不特定多数における効果、効用などの最大公約数的な現実的現象が加味されて伝承されていることが多いため、効果、効用、を参考に選んでも、まったくオッケーだと感じます。
もちろん、意味なんか知らないで選んでも、それもオッケー。
どういう経緯を辿ろうと、出会うべきものに出会い、縁があるものは寄ってくる・・・それが宇宙法則ですからね。
ところで、思い出した話なのですが、あれは何年前♪ って話なのでしょうね、昔行ったことのある「波動測定」というセッションなのですが(時はまさにスピリチュアル・ブームが沸き起こってきた頃)その時にですね、言われたことなんですけれどね。
昔のブログ記事のどこかにもありますよね。
自分はその頃、けっこうたくさんあったはずの貯金も底をつき、このままだと生活ができなくなる、と大慌てで職を探し、確かもうしぶしぶ^^派遣社員で働き始めていた頃かと思うのですが、まぁそれでも、心のどこかでスピリチュアルなお仕事への願望はありつつ、しかし、現実面での安定じゃありませんが、そういうものへの希求心も持ち合わせていたわけです。いわゆる、スピ無関係な「まっとうな」仕事、というやつ^^です。
まぁ、実際にどピンチだったところを、ようやくやれやれ・・・という感じで仕事が決まったわけでしたから。
だから、まぁ、なんか勉強したり、あんまりシュミじゃないけど資格だとかね、そういうの必要かなぁ・・・そう思って、適職じゃないけれど^^そういうの目指すために、これから何か勉強したりしたほうがいいんでしょうかね、って聞いてみたら、
「もうその勉強段階は終わっていますね。じゅうぶんに勉強してきていますよ。あなたにこれからそういう意味での勉強は必要ないです。それよりも、それをアウトプットしていく段階に入ってるんじゃないでしょうか」って言われたんですよね^^。
はぁぁああ? でしたよね。その時は。
・・・勉強段階は終わっている、なんて言われちゃうと^^びびります。
まぁ確かに、人間、誰しもが「あれもやりたかった、こうもできた」と言いながら、人生がいつ終焉となるかはわからないわけなので、私一人にいつまでもそのような機会があり続けるとは限らないよな・・・ということは思いながらもですね~、そう言われてちょっと頭の中真っ白でしたよね。
だって、現実的には、派遣社員ですよ^^。それも、なりたての。しかも、年齢制限ぎりぎりをもう超えている^^かなりヤバめの^^。
先なんかな~んにも見えない^^と世の中的には定番的に言われるはかない職業でしたし、しかもそれをずっと続けていられる保証もどこにもなく、また、ずっと続けていきたいとも思っていないけれど、じゃあ自分になにができるんじゃい、っていうと、なんにもこの世的スキルの見当たらない^^・・・そういう情けない自分でしたから。
これだから、スピリチュアルはよぉ・・・ってな^^話ですよ。
この時でしたよね。
「あなたに我慢や遠慮はまったく必要ありませんし、この世であなたが守らなきゃいけないものは、まぁ、横断歩道で信号を守るとか、そういう命に関わる程度の社会のルールくらいじゃないでしょうか。そういうもの以外の、この世の常識だとか、既成概念に合わせるとか、まったくその必要がない人です。もっと、自分が思うように、自分のしたいと感じることをやっていってみてください。それでいい人ですから。」
と言われたのって。
もう、「はぁあ?」の連続ですよね。
そりゃ、それでいいなら、人生、苦労無しですが、少なくとも途中からはなるべくそうやってきたつもりだったのに^^、それでも目の前の現実は、そんな兆しはまるでないようにしか映っていませんでした。
ただ、大好きな石に出会っていましたので、ひたすら大好きな石といっしょにいろいろやってみたい・・・それがあるだけ、で。
まぁ・・・この言葉は個人的願望そのまま^^みたいな、夢のような世界でしたし、実際、自分は子供の頃から、実にいつも本当はそうしたかったタイプでした。
ただ、それが、「自分にできる」と確信するに至るまで^^ずいぶんと時間をかけましたが、それも段階というか、そういうままならぬ経験の積み重ねがあっての・・・ですからね。
(よく考えてみるとですね、この言葉って、なにも、私に限った話ではなく、この世に存在するみなさん全員に共通して言える^^宇宙形成術な気もします。)
で、強いて言うなれば「良いものを見つけて多くの人に伝えることができる能力」というものが備わったものとして(つまりまぁ、過去世などで積み上げてきたらしい経験を重ねた熟達能力、というニュアンス)あるので、それを活かせることが向きといえば向き、って言われたんですよね。
(この部分が、いわゆる「個性」というか、まぁ個別の魂の担当部分ですかね)
だから、「じゃあ、またマンション営業とかやってみるのもいいのかなぁ」って言ったら、「そうですね~。あなたの場合、あなたが構築できるもの、あなたの中から出てくるもの、あなた自身が作るとか、あなた自身がいいと直感的に感じるものを手掛けていくのが良いです。だからマンションなら、あなたが良いと感じて、厳選してお奨めできるものだけを人に紹介できるとか、それならいいと思います。」
・・・という^^この時点で、既存の不動産会社の営業ではかなり無理目でありえない^^というスタイルで、あえなくマンション営業マンへの返り咲き案は却下となったのでした^^。(でもよく考えてみると自分がマンション営業マンだった頃、自分自身が「この物件はいい」と心から思えたマンション以外はまったく売ることできませんでしたから^^。だから、普通には売りづらいとされる売れ残り物件でも、自分がすっごく気に入っていた物件の場合は、ばんばん売れちゃったり、というか、こっちが売ろうとしなくても、買いたい、ってお客様の方から寄ってきた^^感じでしたしね。)まぁ、どうしてもまたやりたい、というほどの、情熱もありませんでしたしね。
単に、経験してきた業種の中では、まぁまぁ、また「やれ」と言われれば仕方なくできそうかな・・・というひとつを思いついただけで、「好き」ではありませんでしたし^^。
だから、その時は本当に影もかたちもない、までではなかったけれど、少しずつ着手していた天然石アクセサリ、そのことを話したら、「それはものすごくいいです。やっていってください。拡げていけるはずです」と言われたわけです^^。
実は、内心、ドキドキだったのです。
自分では、とにかく好きで好きでしょうがない、なにこれ? だったわけなのですが、それが単なる自分の思い込み、という可能性が、ないわけではないですので。
自分は何か勉強したわけではなく、資格とかそういうのがないんですけれど、ある日突然石のことがわかるようになっちゃったっていう、それだけなんですけれど、そんな曖昧さでいいんですかね~、これってこのままやっていって・・・と話したら、上記の、「あなたに我慢や遠慮は必要ない」が繰り返され^^、「できること=やりたいこと」の構図をもっと信用する、つまり、もっと、心からやりたいことが実現できる自分を信用することをすすめられた、というか、「もう知っていることを思い出すだけなんですけどね」とおっしゃっておられましたが。
(ここでも、過去世でもそういうことをやっていたはずだそうで、いわばシャーマンとかまぁ、そういう感じ? の役割で、なんか「皆の者~」とかやってたそうなんですね。私には自覚がなく、わかりませんが。で、やり残したというのか、ここでまたそれをやる意味があってできる環境になっているそうで、なんだか知らないけれど「わかる、できる」ようになった、そうです。勉強して「わかる、できる」ようになった場合と、なんだか知らないけど「わかる、できる」の違い、みたいなことをおっしゃっておられたような)
まぁ、これは私の場合ですが、
へんな話ですね、もともと自分は、自分の心の要求であるなら「根拠もなく、まだなにも兆しらしきものが見えていなくても実現を信じること」ができちゃう^^クチなので、なんの根拠もありませんでしたが、以来、上記のような「石にかかわる部分」に関しては、さらに疑いをはさむことはなくなり、現在に至っています。
自分が心から好きだと思うこと、やりたいと思うことに関しては、ものすごく単純と言えば単純^^なのです。
なにしろその昔、音楽業界になんのツテも根拠もないのに、ある日突然「作詞家になる」と決めて、会社を辞めて、半年後にはプロの作詞家に、なるだけはなった経験の持ち主です^^。すっごく気が小さいわりには、妙なところで太っ腹というのか、これから目指すと決めただけなんだから^^ふつうならまず会社は辞めなくても・・・という、影も形もない、そういう段階でありながらも、なぜか自分を疑わない素養の下地づくりは、そうやってできてきてもいたわけです。但し、この経験では「なるには、なった」だけで^^いわゆる職業作家として生活が成り立つ、の段階にまったく至らずじまいでしたし、まぁ、いい意味でも悪い意味でも少し「将来の安泰を気にするオトナ」な部分も^^、いい加減、いかな自分でも、あのセッションの頃は芽生えてきてはいたわけですよ。
「そうなることをただ夢見て行動する」にはあまりに未知数な領域でしたから、いわゆる「慎重」さというのか。それに実際に、食うに困りそうになっていたわけですし^^。
ただ、私にとって幸運だったのは、そもそもが、なくなって惜しいと思うほどの社会的な地位のようなものが^^もうその時はバーターになかった・・・ということかもしれません^^。
だから、その後は「今働ける場所がある幸福」ということだけに毎日焦点を持って、「今」を常に石といっしょに楽しく、そして派遣の仕事の頃は仕事の場を借りて、「石のシゴトの発見、観察」の日々にできたわけです^^。
今も結局、その「今働ける場所がある幸福」の延長線上で、この石の仕事をやらせてもらっている・・・その日暮らし^^な自分です。
・・・で、なにが本題かというと^^、
今でもよく憶えているのですが、そのセッションの時右手に身に着けていたのが、大きなチャロアイトの指輪でした。
「これは・・・チャロアイトですね」って、その時聞かれ、「そうです。チャロ好きなんで」と答えたことを、よく憶えています。
チャロアイト、あの頃は自分、ほんと、好きでしたねぇ。
やっぱり、「どんっっ」と背中を押されっぱなし^^だったんだろうなぁ、って思いますね。
チャロアイトは、「魂の自分が行こうとしたがる道」へね、現実の自分がどうにも歯切れが悪いというか、後ろ向きになっていたり、迷い放題だったり、まったく保身にもなっていない^^保身に向かおうとする時にね、心眼でモノを見る度胸^^をくれる石なんですよ。
そういう「恐れを手放す意味」で身に着けてたわけじゃないんですが^^、まぁ、結局そういう場面を経験することに繋がるんですかね~。
魂の声を無視しているけれど、でも実は本当は・・・みたいな、迷い放題で、ともすると後ろ向きになりそうなんだけど、でも実は本当は・・・が、ほんの少しだけでも、芽を出している、そういう運命の分かれ道な時、この世の損得勘定だとか、保身だとか、それを超えた決定じゃないけれど、確信、のようなものを芽生えさせ、実行をサポートする力は、三大ヒーリングストーンの中ではぴかいちかもしれません。
魂の目的はヒトそれぞれですから、必ずしも私のような経験があるとは限らないですし、魂の声を無視しない生き方をしている方には、チャロアイトは「どんっっ」の場面の用意に限定されない、もっと大きなサポートをしていく石だと思います。
・・・というふうに、
「石の意味」というものは、こういった「小枠」が語られ、それが集積して「大枠」が決まっていくものなのです^^。
「小枠」はヒトそれぞれ。
ポジティブな「小枠」づくりに、石好きさんのそれぞれが、日々参加されているのです^^。
ひとりひとりの人間のそういった「ポジティブな思いの集積」これも宇宙貢献のひとつと言えるのかもしれません。
石はこの地上で、持ち主に良いことを運んでくれるツールのように人間に扱われてはいるものの、それってこの「見えないものは見えない」世界での話です。
むしろ、「ポジティブな思いの集積」のほうへの誘導という、結局、彼らの思うツボ^^というのか、人間が石を扱っている様相のこの地上世界ではありますが、実際のところ、どっちが「扱われている」んだか^^とも言えます。
なぜ今になってこの話をしようということになったのか?
ということを考えてみたのですが(自分では書き始めた時には、書きたい理由がわかっていませんでした)これから、今までの経験則などでは判断がつかないようなことが頻発してくる可能性があるから、のようです。
なにかなりたいものがある、だとか、そういう願望成就みたいなことだけではなく、われわれにとっては、一瞬一瞬が岐路であり、選択です。
時に、想像もしていなかった、というような選択の岐路に出くわさないとも限りません。心の訴えを聞くこと。心の訴えと表層意識の安全策は、得てして違っていることもままあるのが人間です。
そんな時に、お役立ちな、石のチョイスのご参考に、ということで、チャロアイトの例を喩えに持ってきた・・・ということのようです。
他に、魂の真実の認識の^^ための石といえば・・・いろいろありすぎ^^です。
モルダバイト、スカポライト、ニルバーナクォーツ(ヒマラヤアイスクリスタル)、タンザナイトなんかがそうです。サチャマニクォーツや、アゼツライト類はまぁ、そうですかね^^。
ハイアーセルフとの連携を促す石は・・・
エレスチャル水晶、パープルカルセドニー、クリノクロア(セラフィナイト)、セレナイト、プラジオライト(グリーンアメシスト)、ホーランダイトinクォーツ、アポフィライト、ファントム水晶・・・などなど。
しかし、こういう風に羅列しちゃうと、いかにもインスタントにこれらを持ちさえすればそれができちゃいそう^^に見えるわけなんですが、実際には、人それぞれに、そこへ到達する道程にブロックがあったりすることもあるわけで、そういうものをひとつひとつ取り除いていったり、一歩一歩成長するための経験が必要だったりする、というのもあり、回り道に見えながらもその受け入れ作業とポジティブ行動があってこそのものだったりするわけで、それはそれでまた、石がサポートを得意とする分野でも^^あります。
次回また、そういったことをテーマに・・・この続きがあるかも、です。
ながながと長文をお読みくださいまして、ありがとうございました。

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カテゴリ : 私にとっての2012年
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