

昨日、表記の、12月4日からクリスマス展が開催予定されている東中野のビタミンTeeさんへ、作品の納品に行ってきました。
このご案内状の画像では地図などが見えにくいですね。
もしご興味がおありで、12月に行ってみるか~でいらっしゃる場合には、ブログ右側のリンクから、ビタミンTeeさんのサイトへ行っていただいて、そちらに掲載されている地図でご確認いただいたほうが、地図が明瞭かと思われます。
ご案内状は、昨年もそうだったんですが、11月末の新作をご購入いただきましたみなさまには、お住まいの立地条件に関係なく(たとえば北海道の方であろうと)お品といっしょにお届けさせていただいていたんですが、今年もそのようにさせていただきます♪
「案内ハガキ送って欲しい」というご希望があれば、ブログのメールフォームから、お知らせいただきましたら、たぶん12月入ってからになっちゃいますが、お送りさせていただきますので、お知らせくださいね。
本当は前日の設営のお手伝いもしなくちゃいけないみたいなんだけど(というか、たぶんそのほうが自分の好きな間取りじゃないけれど^^、場所取りに有利なのかもね)昨年もたしかそれには行かなかったような気がする。
とてもじゃないけれど、12月3日頃にそれに行ってる時間はなさそうだな~と想定されたため、さっさか納品してきちゃいました。
先日の記事のお写真のリースだとか、アクセサリだとか、いろいろ。
まぁ、昨年は、スタート時期がたしかもう一週間くらいあとだったので、こちらの販売中のアクセサリを流用したり^^などの奥の手があったんですが、今年はそれはやりません。
こっちはこっちで、がんばって12月に入っても、売り切りますっっ。(いいのか? そんな宣言をして^^)
あちらでは商品性なども、常設のアクセサリは、こちらとは若干違いますしね。
クリスマス展用にご用意しているアクセサリは、どちらかというと、こちらでお出ししているお品寄りの商品性ですが。
いつぞやの、まぼろしの(?)というか、懐かしの名作の復刻版みたいのも、少しだけご用意しました。
ところで、今現在も常にどなたかアーティストさんの個展やらグループ展やらが開催されているお店なのですが、いつも妖怪キャラの個展をされていた方が、「怪獣」ものをなさっていたので、うわ~、多才だな~、と思い眺めていたら、四コマ漫画があったので、「長い漫画は描かないんですか~?」って質問したのね。
いえね、ウン十年も前にあきらめたというか、描くのがめんどくさくなって^^やめちゃったんですが、あたしには漫画描いていた時期というのがありましてね、過去記事にも書いたことあると思うんですけれど、まぁ、箸にも棒にもひっかからない、ってレベルではなくて、たぶんもう少し忍耐強く粘っていれば、デビューくらいはできたかもな。。。というレベル。
で、いまだに、「漫画家になってればよかったのに~」って、言われることがあるもんで、で、そういうふうに言うヒトは、漫画家さんのゴージャス生活を知っているから、「売れるとすごい」の「光の面」がこびりついてるみたいなんですよね^^。
だけど今は途中で連載打ち切りになるような漫画家さんもいるみたいだし、「なれればゴージャス」ってもんでもないよな~、ってことは想像はついていながらも、それでもまぁ、そんなこと聞きかじってるものだから、つい、「なんか、漫画家って、いいみたいですよ~」と口走っちゃったら。
妖怪キャラの方は、ふふふ、と笑って、「こちらにも、現役の漫画家さんがいらっしゃいますよ。」と。
うぎゃぎゃぎゃ~~~。
たぶん、ひとりはお客さんじゃなくて、そのグループ展いっしょにやっておられる方と、あともうひとりは、たぶんお客さん。
すっごい苦笑いしてました。。。。。。
うわ~、まずい、この空気。
知ったかぶりをして、テキトウなことを言うもんじゃないぜ、と、「口は災いの元」という格言がちらついたのは、言うまでもないんですが、慌てて、めっちゃフォローしましたよ^^。
いや、自分が聞いたのは、アニメの単行本のこういうのかいてるような漫画家さんの話なんですけれど~、ってことで、話を繋ぎましたが、そちらにいらっしゃった、現役漫画家さんのおふたかたがおっしゃるには、私が聞きかじっていた漫画家さんの話は、「富士山の頂点の話」だそうで^^。
でも、自分は裾野だからとおっしゃるその漫画家さんの、どんな作品が単行本になってるのか聞いてみると、聞いただけだと、「へぇぇ、すごいですね~」な感じがするんですよね。
昔自分がオンガクをやっていた頃、今○○ってアニメのエンディングで流れてるよ~、とか、○○のCMで流れてるよ~、とか言うのを、それだけ聞くと、ヒトが「へぇぇ、すごいね」と言ってくださるんだけど、実際の実入りは・・・だった^^のに、話聞くとすこし似た感じがしましたね^^。
その業界の外側からは見えない、中にいる方にしかわからない実情というものがあるわけです。
しかし、すこし売れてしまうと、それはそれで「アシスタント確保」ですごく身銭を切るそうです。
なぜなら、有能なアシスタントさんは、有能な漫画家以上に貴重な存在^^らしく、そういう有能なアシスタントさんじたいの「引き抜き」を恐れて、仕事のない時でも、アシスタントさんにお給料払ったりなんかする漫画家さんもいるそうな。
そこにいらっしゃったおふたりも、「富士山の裾野」と言いながらも、アシスタントさんはいらっしゃるようでした。
自分ひとりで長編の漫画を仕上げる世界・・・というのは、それを目指して自分のペースで描いているアマチュアの世界の話なんですね。
「登場人物の顔以外は、すべてアシスタント」なんて漫画家さんもいるようですね^^。
いやもう、びっくりな話の展開でしたよ。
帰り道、一瞬、冷や汗状態ではあったけれど、なんとかその場をそのまま凍りつかせずに済んだのは、おお、なんと久しぶりに腕にいた、こいつだな。と。
今年の2月にお出しした、「ステージング」という石組みなんですが、チャロアイト、クリソプレーズ、ロードクロサイト、レモンクォーツ、ってやつなんですけれどね。
ううう~~~~ん。
「役者な石たち」に助けられたぜ、と、実感。
ふだん、まったく身につけることのない、このブレスをなぜか昨日は身につけて出かけたのは、そういうことだったのね・・・^^。

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