いえね、発送が落ち着いてきた~、と言いつつ、制作のご依頼などもあり、まだまだ忙しかったんですが(現在は、制作ご依頼のみなさまの分は、すべて制作済で、発送済み、もしくは、発送待ちの状態になっていますので^^ご安心くださいませ)どうしても、石がね~・・・・「行ってこい。必ず、あるから。」っていうんで、先日、御徒町に行ってきたんですよ。
なにしに行ってきたのかというと、当然、石の仕入れ^^ですが。(それ以外に、行くことのない街)
今月はクリスマス展も予定しているし、11日からは池袋ショーだってあるし、それで御徒町にも石を買いに行っている場合じゃないだろうよ・・・とほほ。と思いながらもですね、それはいったいなんの石だよ・・・って思いながら、その「必ず、ある。」という、しかもまだ自分は「持っていないらしい」という、買ってこなきゃいけないらしいその石を探しに、出かけたわけです。
でも、すぐ、わかりましたよ。
さすが、SPEED(過去記事参照・・・といっても、いつだっけ・・・10月4日、前回のジェム展のですかね)かもしれんですね。身に付けていったんですよ。とにかく急いでますから。
そうしたら、うろうろと、路頭に迷うこともなく、一時間かからず買い物し、往復二時間で、うちに戻りましたん^^。
あ、御徒町へ行ってこい、っていう「助言」をいただいたのは、助言の定番石ラブラドライトの入った、今回もお出ししているけれど、「Discovery ~Yes、I AM~」ね。
これは自分もちゃっかり、ネックレスとブレスしてるんですよ、先月から。
ラブラドライトがお気に入り・・・って記事書いたけれど、この組み合わせのことです^^。
ラブラドライトなら、持っているみなさんも多いと思いますが、この石を見に付けている時に、「ふっと思うこと」そして、たいていそれは、現実的状態では、忙しかったり、無理目だったりすることも多いんだけど、そのどこからともなくの声には素直に従ってみるのも、悪くないと思います。
ところで、よく、「石に呼ばれた」と言いますけれど^^、
そんなに、衝撃的に、呼ばれるってもんでもないと思うんです。実際のところ。
だいたい、そもそも石って、「買って~♪」って、アピールしている石、多いもん^^。
私は、石を「この子」とか「うちの子」とか言わないクチですし(飼い犬のことも、「犬」と言いますしね。「うちの子」じゃないもん。)それほど、呼ばれた、呼ばれない、を、常に気にしているわけでもありません。
しかしながら、みなさんが、石のことを「この子」と呼んでいるその様には、ほほえましいのう、と、にこにこしていますよ。
だけど、今回のは、「おお、ホントウだ。“この方に”呼ばれてここに来た、って感じだな。」と、イシを擬人化したいくらいに、吸い寄せられましたね。
なんの石かというとね、「カコクセンナイトの丸玉ビーズ」ですよ。
スーパーセブンの中に入っていると言われる内包物のひとつで、しかも、いちばん、見かけないやつです^^。
石のことをああだこうだという方の中には、「カコクセンナイトなど、存在しない鉱物だ。だから、そもそも、スーパーセブンなど存在しない石なのだ」というような方もいるようですよ。
それもそのはず、このカコクセンナイト、非常に紛らわしいのですが、「日本の宝飾業界でのカコクセナイトというと、紫色や茶水晶の地に黄色のゲーサイト・インクルージョンを含むものを示します」なんて記述が八川さんのパワーストーン百科全書にもあるんですが、基本、「見つけにくい、よくわからない」ことがほとんどなんです。
ちなみに、グーグルなどで「カコクセンナイト、カコクセナイト」などのキーワードでぐぐってみるとわかると思うんですが、カコクセナイトとして売っている石は、ペンダントトップなどがほとんどで、まず、「丸玉、ビーズ」の状態ではないです。
以前、自分、このカコクセンナイトが内包されたビーズを、ビーズ屋さんで見つけて、店員さんと話が盛り上がった~、ってことを、このブログで書いた記憶があるんですが、盛り上がったわりには、そのビーズ買わなかったんです^^。
なぜかというと、一連40センチのビーズの中で、「それとわかる」玉が、数えるほどしか入っていなくて^^、あとはいわゆる白濁したクォーツ・・・というような連でしたのでね。
それとわかる玉で、ワンブレスしか作れないじゃん、これ。しかも、目を皿のようにして「ん~。どこに入ってるのかな? カコクセンちゃん」って探さないとわかんないような玉でした^^。
で、残りのなんもはいっとらん玉をどうすんじゃい・・・と感じたため、入手しませんでした。
ところが、今回のは・・・・・・・まるでタイガールチル状態。
整列してビーズの中に並ぶカコクセンが、キャッツ状態に見える、この鉱物の特徴そのまま。
以前、どこかのブログで、この状態のカコクセンナイトのルースか磨き石かなにかの写真を見かけたけれど、まさに、だな。と。
ひとつのブレスがそれで、もうひとつは、濁ったアメシストの中に泳ぐおたまじゃくしみたいな、これもまた、この鉱物の有する特徴そのままみたいな、そういう丸玉。
どうして、売れていなかったんでしょう? このふたつ。
理由はたぶん、綺麗、ってわけじゃないから。じゃないでしょうか^^。
アメシスト・エレスチャルのブレスが同じ値段で売っていれば、見た目にはだれしもがそっちへ触手が伸びるはずですから。
「まるでタイガールチル」でお分かりかと思いますが^^、金ルチルよりは金色ではなく、カッパーカラーのルチルと金ルチルの中間のような色で、母体のクォーツが、アメシストだかスモーキークォーツだか・・・のような色合い。
綺麗なイシをお探しの向きの目に留まることは、まずありません。
もうひとつのおたまじゃくしも、濁ったアメシストが母体ですから。
ところで、そんな大興奮のカコクセンナイト、なにをするイシなのかというと、「宇宙意識に到達する」イシなんだそうですよ。
これも、八川さんのご本の説明そのまま書き写しな石屋さんが多いんですが、「かつてのチェコ民族が儀式の際に、「モルダバイトと一緒に持って」そんな宇宙的イシキに到達したそうです」な、モルダバイトとのカップリングで売られているケースの多いこと、多いこと。
でも、そんなあたしも、「そりゃ~、まず、やってみる価値あるだろ~。」と思っていますんで^^、モルダバイトは必須かな、って思っているんですけれどね。
ところで、このカコクセンナイトを買ってきて、まだなんにもいじってもいないんですが、
すでにね、石組みの夢を見せられましてね。
起きた時に、「あ~・・・メモ、メモ。」と思いながら、メモってないんですが。
ただ、映像はばっちり残っていますんで、たぶん、組み合わせ始めれば、わかると思います。
しかしな~。
あらためて、「宇宙意識」って、いったいなんぞや?????
って思いましてね。
そんなこともわかんないで、イシ売ってるのか、おまえ。って言わないでくださいね^^。
だけどさ、これを、ちゃんとわかるように説明できている人って、そんなにいるのかなぁ。
実際に調べてみたけど、私はなんか、よくわかりませんでしたよ。
人間の言葉で表現しようとすると、とたんに「陳腐化」「軽薄化」する・・・もしくは「綺麗事化」する・・・そういうものなのかもしれないですよね。
なにしに行ってきたのかというと、当然、石の仕入れ^^ですが。(それ以外に、行くことのない街)
今月はクリスマス展も予定しているし、11日からは池袋ショーだってあるし、それで御徒町にも石を買いに行っている場合じゃないだろうよ・・・とほほ。と思いながらもですね、それはいったいなんの石だよ・・・って思いながら、その「必ず、ある。」という、しかもまだ自分は「持っていないらしい」という、買ってこなきゃいけないらしいその石を探しに、出かけたわけです。
でも、すぐ、わかりましたよ。
さすが、SPEED(過去記事参照・・・といっても、いつだっけ・・・10月4日、前回のジェム展のですかね)かもしれんですね。身に付けていったんですよ。とにかく急いでますから。
そうしたら、うろうろと、路頭に迷うこともなく、一時間かからず買い物し、往復二時間で、うちに戻りましたん^^。
あ、御徒町へ行ってこい、っていう「助言」をいただいたのは、助言の定番石ラブラドライトの入った、今回もお出ししているけれど、「Discovery ~Yes、I AM~」ね。
これは自分もちゃっかり、ネックレスとブレスしてるんですよ、先月から。
ラブラドライトがお気に入り・・・って記事書いたけれど、この組み合わせのことです^^。
ラブラドライトなら、持っているみなさんも多いと思いますが、この石を見に付けている時に、「ふっと思うこと」そして、たいていそれは、現実的状態では、忙しかったり、無理目だったりすることも多いんだけど、そのどこからともなくの声には素直に従ってみるのも、悪くないと思います。
ところで、よく、「石に呼ばれた」と言いますけれど^^、
そんなに、衝撃的に、呼ばれるってもんでもないと思うんです。実際のところ。
だいたい、そもそも石って、「買って~♪」って、アピールしている石、多いもん^^。
私は、石を「この子」とか「うちの子」とか言わないクチですし(飼い犬のことも、「犬」と言いますしね。「うちの子」じゃないもん。)それほど、呼ばれた、呼ばれない、を、常に気にしているわけでもありません。
しかしながら、みなさんが、石のことを「この子」と呼んでいるその様には、ほほえましいのう、と、にこにこしていますよ。
だけど、今回のは、「おお、ホントウだ。“この方に”呼ばれてここに来た、って感じだな。」と、イシを擬人化したいくらいに、吸い寄せられましたね。
なんの石かというとね、「カコクセンナイトの丸玉ビーズ」ですよ。
スーパーセブンの中に入っていると言われる内包物のひとつで、しかも、いちばん、見かけないやつです^^。
石のことをああだこうだという方の中には、「カコクセンナイトなど、存在しない鉱物だ。だから、そもそも、スーパーセブンなど存在しない石なのだ」というような方もいるようですよ。
それもそのはず、このカコクセンナイト、非常に紛らわしいのですが、「日本の宝飾業界でのカコクセナイトというと、紫色や茶水晶の地に黄色のゲーサイト・インクルージョンを含むものを示します」なんて記述が八川さんのパワーストーン百科全書にもあるんですが、基本、「見つけにくい、よくわからない」ことがほとんどなんです。
ちなみに、グーグルなどで「カコクセンナイト、カコクセナイト」などのキーワードでぐぐってみるとわかると思うんですが、カコクセナイトとして売っている石は、ペンダントトップなどがほとんどで、まず、「丸玉、ビーズ」の状態ではないです。
以前、自分、このカコクセンナイトが内包されたビーズを、ビーズ屋さんで見つけて、店員さんと話が盛り上がった~、ってことを、このブログで書いた記憶があるんですが、盛り上がったわりには、そのビーズ買わなかったんです^^。
なぜかというと、一連40センチのビーズの中で、「それとわかる」玉が、数えるほどしか入っていなくて^^、あとはいわゆる白濁したクォーツ・・・というような連でしたのでね。
それとわかる玉で、ワンブレスしか作れないじゃん、これ。しかも、目を皿のようにして「ん~。どこに入ってるのかな? カコクセンちゃん」って探さないとわかんないような玉でした^^。
で、残りのなんもはいっとらん玉をどうすんじゃい・・・と感じたため、入手しませんでした。
ところが、今回のは・・・・・・・まるでタイガールチル状態。
整列してビーズの中に並ぶカコクセンが、キャッツ状態に見える、この鉱物の特徴そのまま。
以前、どこかのブログで、この状態のカコクセンナイトのルースか磨き石かなにかの写真を見かけたけれど、まさに、だな。と。
ひとつのブレスがそれで、もうひとつは、濁ったアメシストの中に泳ぐおたまじゃくしみたいな、これもまた、この鉱物の有する特徴そのままみたいな、そういう丸玉。
どうして、売れていなかったんでしょう? このふたつ。
理由はたぶん、綺麗、ってわけじゃないから。じゃないでしょうか^^。
アメシスト・エレスチャルのブレスが同じ値段で売っていれば、見た目にはだれしもがそっちへ触手が伸びるはずですから。
「まるでタイガールチル」でお分かりかと思いますが^^、金ルチルよりは金色ではなく、カッパーカラーのルチルと金ルチルの中間のような色で、母体のクォーツが、アメシストだかスモーキークォーツだか・・・のような色合い。
綺麗なイシをお探しの向きの目に留まることは、まずありません。
もうひとつのおたまじゃくしも、濁ったアメシストが母体ですから。
ところで、そんな大興奮のカコクセンナイト、なにをするイシなのかというと、「宇宙意識に到達する」イシなんだそうですよ。
これも、八川さんのご本の説明そのまま書き写しな石屋さんが多いんですが、「かつてのチェコ民族が儀式の際に、「モルダバイトと一緒に持って」そんな宇宙的イシキに到達したそうです」な、モルダバイトとのカップリングで売られているケースの多いこと、多いこと。
でも、そんなあたしも、「そりゃ~、まず、やってみる価値あるだろ~。」と思っていますんで^^、モルダバイトは必須かな、って思っているんですけれどね。
ところで、このカコクセンナイトを買ってきて、まだなんにもいじってもいないんですが、
すでにね、石組みの夢を見せられましてね。
起きた時に、「あ~・・・メモ、メモ。」と思いながら、メモってないんですが。
ただ、映像はばっちり残っていますんで、たぶん、組み合わせ始めれば、わかると思います。
しかしな~。
あらためて、「宇宙意識」って、いったいなんぞや?????
って思いましてね。
そんなこともわかんないで、イシ売ってるのか、おまえ。って言わないでくださいね^^。
だけどさ、これを、ちゃんとわかるように説明できている人って、そんなにいるのかなぁ。
実際に調べてみたけど、私はなんか、よくわかりませんでしたよ。
人間の言葉で表現しようとすると、とたんに「陳腐化」「軽薄化」する・・・もしくは「綺麗事化」する・・・そういうものなのかもしれないですよね。

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カテゴリ : 私の体験(石系 & スピ系)
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