ようやく発送作業などが落ち着いてまいりました。
ピアス制作など、もろもろ制作待ちのみなさまは、もう少々お待ちくださいませね。
順次、取りかからせていただきます!
それにしても、先日の記事にも書きましたけれど、ジャパンを覆う不景気の空気。
今までにも何度も、経済危機、金融危機、叫ばれてきましたけれど、で、自分もそういう中で社会人経験してきましたが、あれですよね、昔々、バブルってのがあって、ああいうのって、知らない世代の人にはなんだか夢物語のお話に感じられるかもしれないですが^^、一応その当時すでにもう社会人だった自分は(と、トシがばれる・・・)あの時代、非常に居心地が悪くてですね。
だって、自分はO.Lさんでしたし、給料が、年追うごとにぽんぽん上がるような業態ではなく、大企業なんだけど、お堅い会社でしたし、いわゆる「薄給」の部類。
だから、スーツが10万円・・・・とか、ものすごく腹が立ってました。
5万円出しても、「そこそこ」の服しか買えなかったんですよ。
浮かれている世の中が、とっても嫌でした。
往々にして、そのあとにようやくやってきた、今度はITバブルでしたが、その時も「また阿呆が・・・」と模様眺めをしておりましたけれどね、人間って懲りないんだな~・・・と思いつつも、ちょうどそのあたりから、自分はオンガクのかたわら、営業マンデビューしていた頃で、しかも今度は、金融ですよ。不動産ですよ^^。
不動産業界は、バブルのツケをずるずるずるずると引きずりながらも、下がり切った都心の地価をいいことに、不動産会社は、都心の土地を仕入れまくっている頃・・・・でした。
のちに、都心にタワー・マンションがぼんぼん建ち始めます。
日本は、立ち直ったとか、立ち直らないだとか、浮かれてるだとか、浮かれてないだとか、あんまり自分には、世の中の情勢っていうのがリンクしてないんだな・・・・・っていうことに、そういう頃、気が付き始めました。
ところで、
ぜんぜん話は違いますが、
まぁ、不景気だとか、世の中が不穏な状態だと、将来不安からか、占いが流行る、と言われてましたけれど、イシなんかもその流れの中で、スピリチュアル・ブームとも相まって、かなり出回るようになった近年なんですが、その中に必ず「金運」だとか「仕事運」だとか、あとは「恋愛」「結婚」が、「運」の定番^^なのかな、って思いますが、いつも書いてるけど、金運・仕事運イシのタイガーアイ。
これは、別に流行り云々の以前から、金ルチルとともに「定番」でしたから、私も、その昔、上記のね、営業マン時代に、「イシの意味で選んだブレスレット」ってものを身に付けたりしてたんですよ^^。
以前の記事にも書いてるけれど、タイガーアイじゃあまりにもソレ系で嫌だったんで^^、レッドタイガーアイ。
6ミリ玉ブレスでコト足りていた、かわいらしい時代ですよ。
でね、これは不動産金融のシゴトの時から身に付けてたんだけど、そののち、マンション販売という未経験分野へ部署移動になりましてね。もちろん、引き続き身に付けてました。
勝手が変わって、人間関係、環境が変わると、それまでの部署ではお山の大将、ではないけれど、まぁ、何年かやっていれば、モノが言える立場ですよね。
でも、新しいところでは一年生です。
たぶん、自分は、なかなか馴染めなかったんだと思います。
仲のいい人とかも、徐々にできても、居場所のなさ、っていうんでしょうか。成績だっていまいちだし、上司ともとてもじゃないけれど、うまくやれている気がしなかったし。やばいな、って思ってました。
そんなあたしが、しぶしぶ意味で選んで、ぜ~んぜんシュミじゃないのに身に付けたイシはというと、ブルーレースですよ^^。
今でこそ、水色イシ超萌え人間ですが、昔はね、こういった「ほんわかカラー」が大苦手だったんです。
なんたって、レッドタイガーアイもそうですが、足にはアンクレットがわりにレインボーオブシディアンなんてしているヤツです。
(昔から、ほんと、好きだったんだな~~~~と思います、黒石。)
ブルーレース身に付け始めてからしばらくして、なんとですね、マンションの現場が変わりましてね。
部署の体制が大幅に変わって、もといた最初の現場の上司ともサヨウナラになった。
水色石を身に付けたあたしは、なぜか次なる部署全体を取りまとめる上司に「アンダー・ネーム」で呼ばれるくらいに、気に入られたのかなんだかはよくわかりませんが、「○○ちゃん。ここ行きなよ。これ、絶対売れる。」って、売れ残り物件の現場に行かされて^^。そこへ行け、って言われた時は、最初は「あたしをクビにしたいんですか?」って文句(上司に文句が言える、というだけ、進歩していたんです。)言ってたんだけど^^、実際にそこへ行ってみたら、たしかに、売れ残りといいつつも、「あ。ここ、いいじゃん。」と、それまでにいた現場からは感じなかった、「物件の魅力」を感じてね。モデルを訪れるお客さんの層、質もいい。
しかも、完成物件の中のモデルルーム常駐なんだけど、いっしょの所長と、もうひとりの営業マンの方がね、もんのすごくいい人で、あたしはそこへ行くのが楽しくなった。
そうしたらね、結果的には、もうひとりの人といっしょに、二人で、2か月で残り全部売り切っちゃった。
そのあと行った現場でも、なぜなんでしょう、ものすごく大所帯の現場だったから、たしか営業マン40人くらいいたと思うんだけど、「ど、どうして?」ってくらい、み~んな優しくて親切で、わからないことがあったら何でも聞いてね、みたいな人が、ごろごろごろごろいて、いったいなんだろう? と。
そのなんでも聞いてね、の中のひとりがね、私が身に付けていたレッドタイガーアイのブレスを見て、
「僕も持ってるよ」と言って、ポケットから巾着を取り出して見せてくれたのが、タイガーアイと金ルチルの丸玉^^。
(ブルーレースはね、なんとなく恥ずかしくて、人からは見えないようにしていたんですよ^^やなオンナでしょ?)
了見の狭い自分は、「あ~こんなにみんながみんな同じような石持ってるわけだ~。じゃあ、自分が仕事運だ、金運なんて言ってもな~。」などと、当時心の中で思ったんだけど^^、今思うと、「運って、わかちあい」だったんだな、って。
取り合いじゃないんですよ。
上記のね、売れ残り物件いっしょに売った営業マンの方も、超ベテランさんだったんだけど、
「マンションてのはね、現場の営業マン同士、みんながその物件を好きになって、和気あいあいの雰囲気がモデルルームにないと、売れないんだよ。会社は、仲よしごっこ、って言って、営業マン同士が協力しあうのを嫌って、数字の競争をけしかけるけどね、自分だけが、っていう人が多い現場に行っちゃうと、結局一部の人は売れるかもしれないけど、現場トータルでの数字は落ちる。
○○(私が最初に行った現場)とかは、そうだったでしょ? あそこは、やりづらそうだよなぁ。」
と、おっしゃっていたんだけど、
本当に、そのとおりでした。
私自身も、それまでは、とっちらかっていたわけです。
自分の数字をなんとかしなきゃ、と、焦りまくっていました。
「自分の数字を上げたい」これは、だれにでもある欲。
でも、そのために必要なことを教えてくれたのは、しぶしぶ身に付けた、「人との調和」のための石。ブルーレース。
ブルーレースや、こういった水色系の石は、人との調和もはかるんだけど、まず、「自分のアタマと心と身体」の調和をはかるように思います。
すごく懐かしい思い出です。
そしてこの頃は、「石の言ってること」なんて、な~んにもわからなかったし、「あ~~~、そうだったのか・・・」って、この上記の展開の一因に、ブルーレースがいたことに気がついたのって、実はずっとあとです^^。
みなさんの中にも、自分が欲しい運に直結した石はなんだろう?
という探し方をする方はいらっしゃると思います。
それはそれで、いいんじゃないかと思います。
しかし、けっこう、上記のように「まったく好みじゃないぜ」な石、なぜかわからないけれど、苦手な石、なんかにも、「急がば回れ」な要素が含まれていること、往々にしてありそうに思います。
ピアス制作など、もろもろ制作待ちのみなさまは、もう少々お待ちくださいませね。
順次、取りかからせていただきます!
それにしても、先日の記事にも書きましたけれど、ジャパンを覆う不景気の空気。
今までにも何度も、経済危機、金融危機、叫ばれてきましたけれど、で、自分もそういう中で社会人経験してきましたが、あれですよね、昔々、バブルってのがあって、ああいうのって、知らない世代の人にはなんだか夢物語のお話に感じられるかもしれないですが^^、一応その当時すでにもう社会人だった自分は(と、トシがばれる・・・)あの時代、非常に居心地が悪くてですね。
だって、自分はO.Lさんでしたし、給料が、年追うごとにぽんぽん上がるような業態ではなく、大企業なんだけど、お堅い会社でしたし、いわゆる「薄給」の部類。
だから、スーツが10万円・・・・とか、ものすごく腹が立ってました。
5万円出しても、「そこそこ」の服しか買えなかったんですよ。
浮かれている世の中が、とっても嫌でした。
往々にして、そのあとにようやくやってきた、今度はITバブルでしたが、その時も「また阿呆が・・・」と模様眺めをしておりましたけれどね、人間って懲りないんだな~・・・と思いつつも、ちょうどそのあたりから、自分はオンガクのかたわら、営業マンデビューしていた頃で、しかも今度は、金融ですよ。不動産ですよ^^。
不動産業界は、バブルのツケをずるずるずるずると引きずりながらも、下がり切った都心の地価をいいことに、不動産会社は、都心の土地を仕入れまくっている頃・・・・でした。
のちに、都心にタワー・マンションがぼんぼん建ち始めます。
日本は、立ち直ったとか、立ち直らないだとか、浮かれてるだとか、浮かれてないだとか、あんまり自分には、世の中の情勢っていうのがリンクしてないんだな・・・・・っていうことに、そういう頃、気が付き始めました。
ところで、
ぜんぜん話は違いますが、
まぁ、不景気だとか、世の中が不穏な状態だと、将来不安からか、占いが流行る、と言われてましたけれど、イシなんかもその流れの中で、スピリチュアル・ブームとも相まって、かなり出回るようになった近年なんですが、その中に必ず「金運」だとか「仕事運」だとか、あとは「恋愛」「結婚」が、「運」の定番^^なのかな、って思いますが、いつも書いてるけど、金運・仕事運イシのタイガーアイ。
これは、別に流行り云々の以前から、金ルチルとともに「定番」でしたから、私も、その昔、上記のね、営業マン時代に、「イシの意味で選んだブレスレット」ってものを身に付けたりしてたんですよ^^。
以前の記事にも書いてるけれど、タイガーアイじゃあまりにもソレ系で嫌だったんで^^、レッドタイガーアイ。
6ミリ玉ブレスでコト足りていた、かわいらしい時代ですよ。
でね、これは不動産金融のシゴトの時から身に付けてたんだけど、そののち、マンション販売という未経験分野へ部署移動になりましてね。もちろん、引き続き身に付けてました。
勝手が変わって、人間関係、環境が変わると、それまでの部署ではお山の大将、ではないけれど、まぁ、何年かやっていれば、モノが言える立場ですよね。
でも、新しいところでは一年生です。
たぶん、自分は、なかなか馴染めなかったんだと思います。
仲のいい人とかも、徐々にできても、居場所のなさ、っていうんでしょうか。成績だっていまいちだし、上司ともとてもじゃないけれど、うまくやれている気がしなかったし。やばいな、って思ってました。
そんなあたしが、しぶしぶ意味で選んで、ぜ~んぜんシュミじゃないのに身に付けたイシはというと、ブルーレースですよ^^。
今でこそ、水色イシ超萌え人間ですが、昔はね、こういった「ほんわかカラー」が大苦手だったんです。
なんたって、レッドタイガーアイもそうですが、足にはアンクレットがわりにレインボーオブシディアンなんてしているヤツです。
(昔から、ほんと、好きだったんだな~~~~と思います、黒石。)
ブルーレース身に付け始めてからしばらくして、なんとですね、マンションの現場が変わりましてね。
部署の体制が大幅に変わって、もといた最初の現場の上司ともサヨウナラになった。
水色石を身に付けたあたしは、なぜか次なる部署全体を取りまとめる上司に「アンダー・ネーム」で呼ばれるくらいに、気に入られたのかなんだかはよくわかりませんが、「○○ちゃん。ここ行きなよ。これ、絶対売れる。」って、売れ残り物件の現場に行かされて^^。そこへ行け、って言われた時は、最初は「あたしをクビにしたいんですか?」って文句(上司に文句が言える、というだけ、進歩していたんです。)言ってたんだけど^^、実際にそこへ行ってみたら、たしかに、売れ残りといいつつも、「あ。ここ、いいじゃん。」と、それまでにいた現場からは感じなかった、「物件の魅力」を感じてね。モデルを訪れるお客さんの層、質もいい。
しかも、完成物件の中のモデルルーム常駐なんだけど、いっしょの所長と、もうひとりの営業マンの方がね、もんのすごくいい人で、あたしはそこへ行くのが楽しくなった。
そうしたらね、結果的には、もうひとりの人といっしょに、二人で、2か月で残り全部売り切っちゃった。
そのあと行った現場でも、なぜなんでしょう、ものすごく大所帯の現場だったから、たしか営業マン40人くらいいたと思うんだけど、「ど、どうして?」ってくらい、み~んな優しくて親切で、わからないことがあったら何でも聞いてね、みたいな人が、ごろごろごろごろいて、いったいなんだろう? と。
そのなんでも聞いてね、の中のひとりがね、私が身に付けていたレッドタイガーアイのブレスを見て、
「僕も持ってるよ」と言って、ポケットから巾着を取り出して見せてくれたのが、タイガーアイと金ルチルの丸玉^^。
(ブルーレースはね、なんとなく恥ずかしくて、人からは見えないようにしていたんですよ^^やなオンナでしょ?)
了見の狭い自分は、「あ~こんなにみんながみんな同じような石持ってるわけだ~。じゃあ、自分が仕事運だ、金運なんて言ってもな~。」などと、当時心の中で思ったんだけど^^、今思うと、「運って、わかちあい」だったんだな、って。
取り合いじゃないんですよ。
上記のね、売れ残り物件いっしょに売った営業マンの方も、超ベテランさんだったんだけど、
「マンションてのはね、現場の営業マン同士、みんながその物件を好きになって、和気あいあいの雰囲気がモデルルームにないと、売れないんだよ。会社は、仲よしごっこ、って言って、営業マン同士が協力しあうのを嫌って、数字の競争をけしかけるけどね、自分だけが、っていう人が多い現場に行っちゃうと、結局一部の人は売れるかもしれないけど、現場トータルでの数字は落ちる。
○○(私が最初に行った現場)とかは、そうだったでしょ? あそこは、やりづらそうだよなぁ。」
と、おっしゃっていたんだけど、
本当に、そのとおりでした。
私自身も、それまでは、とっちらかっていたわけです。
自分の数字をなんとかしなきゃ、と、焦りまくっていました。
「自分の数字を上げたい」これは、だれにでもある欲。
でも、そのために必要なことを教えてくれたのは、しぶしぶ身に付けた、「人との調和」のための石。ブルーレース。
ブルーレースや、こういった水色系の石は、人との調和もはかるんだけど、まず、「自分のアタマと心と身体」の調和をはかるように思います。
すごく懐かしい思い出です。
そしてこの頃は、「石の言ってること」なんて、な~んにもわからなかったし、「あ~~~、そうだったのか・・・」って、この上記の展開の一因に、ブルーレースがいたことに気がついたのって、実はずっとあとです^^。
みなさんの中にも、自分が欲しい運に直結した石はなんだろう?
という探し方をする方はいらっしゃると思います。
それはそれで、いいんじゃないかと思います。
しかし、けっこう、上記のように「まったく好みじゃないぜ」な石、なぜかわからないけれど、苦手な石、なんかにも、「急がば回れ」な要素が含まれていること、往々にしてありそうに思います。

この記事のシェア&ツイートfacebookでシェアTweetする
カテゴリ : 私の体験(石系 & スピ系)
follow links
FB page
Google+Go to top of page