アーカイブ
2009年06月10日の記事のリスト

モルダバイトと、ルビー

2009年06月10日 (水) 15 : 15
09年新宿ミネラルショー04
ようやく、「モルダバイトと、ルビー」の巻ですよ。
昨日、新宿ショー終わりましたしね。「新宿ショー、最終日」じゃ、いいかげん嫌がられるだろうと^^。
写真は、その最終日にゲットしてきた品々なんですが^^。

セラフィナイトのタンブルと大きなホークアイの14ミリ丸玉と、翡翠の勾玉と、それからラリマー。
毎年おなじみのラリマーのブースで、最終日ってことだからなんでしょうけれどね、小さなペンダントトップとかは、一律いくら、みたいな皿の上にのっかっていて、おおお、と思い最初そこを見ていたんですが、やがて目は徐々に大きめペンダントトップのほうへ向かいましてね。大きいラリマー、そして、ブルウの色濃く美しいラリマーに見入っておりまして。
ほんっと、綺麗な石ね。ラリマー。
他の石に真似できない個性ですな。個性的な石なのに、この水色という色のマジックなんでしょうねぇ、惹かれる人が多いのはわかりますね。わりと持つ人を選ぶ石ではあるけどね。

で、もうしばらくはミネショもないしな、ラリマーをまとめてこんなに見ることができる機会もあんまりないし、ってことで、いいやいいや、と、まぁ、とびきり高品質系はちょっと手がでないけれど^^、高品質といえそうな、このくらいの感じから選ぼうと、選んでいるうちにこの3つになっちゃいまして。よく、ラリマーペンダントトップ、としてわりに見かけるクォリティは、このくらいの感じですかね。
いずれ、これがカスタマイズされて^^、うちのアクセとして出てくるんじゃないかと思われますので、まぁ、気長にお待ちくださいませ。



さてさて、本題の、「モルダバイトと、ルビー」ですが。
この組み合わせは、ずぅうっと以前の話ですが、過去に「Shout!(シャウト)」というアクセサリをお出ししているんですが、その前哨戦というか、そこに至る経緯に、「代用石という概念」という過去記事があります。
お暇な方はブログ内検索して、読んでみてくださいまし。


この「Shout!(シャウト)」以来、いわゆる「きょーれつな石同士の組み合わせ」としては群を抜く、このモルダバイト&ルビーの組み合わせのことは、忘却の彼方にあったのですが、ここのところ、自分、けっこう「ルビーって、好きかも」になってきておりましてね。
実はこれも大昔に制作していらい、ご好評のカップリング「ベーシック・インカム for Woman」なんですが、自分自身はですね、いわゆるいちばん最初にお出しした、一代目のベーシック・インカムと、あとはカリスマ・ブレス、spirit coach、以外は、とくにルビーは、身につけるアクセサリとしては作ってもいなかったし、身につける頻度も他に比するととても出番が少ない石なのですが、な~んか、この「好きかも」に誘発されてなのか、この「ベーシック・インカム for Woman」にあとひとひねり欲しいよな~、と思いつつ、NEOバージョン作りまして^^、それを先月末、アクセサリをお出しする時に、身につけていたんですね。


アクセサリの文章書いている時は、とにかくあたしゃ、青系! 紫系! なんですが(あたり前田のクラッカーっぽくって、すみません)それが完了するとね、しばし、呆けるんです。
で、はた、と、現実に返ると、どっとふあ~んに満たされてくるわけです。
何が不安かというと、「果たして、彼らは、買ってもらえるのだろうか?」という不安。


買っていただいているみなさんには、信じられないかもしれませんが、時々お伝えしていますけれどね、私自身は、いつも自身満々で、アクセサリお出ししているってわけじゃないんですよ。
いっこも売れなかったら、どうしよう、とか、思ってたりするんですよ^^。
石の側に言わせると、必ず必要な人がいるそうなんで、ぜ~んぜんノープロブレムらしいんですが、そんなこと言われてもねぇ・・・信用できないじゃないですか。常識的には^^。


そんな弱気なあたしを励ますかのように、「NEOベーシック・インカム」は、きらきらと、腕で輝いている。
もう、あと数時間で、新作お出ししようかという、そういう時。
あたしは、めちゃめちゃ弱気でした。


で、ふと、ルビー好きかも~~~ってことで、買ったはいいが、強烈で、長いこと寝かせておいた「ルビーの指環」(寺尾聡じゃないけどさ^^古すぎっっ)これも、そろそろいいかしら・・・ってことでね、ルビーの指環とりだしてきて、で、右手の薬指にこれまた久しぶりに身につけていた「モルダバイトの指環」と重ねづけをして、まぁ、ふらふらっと、外に出かけたのでして。
といっても、マンションの下のコンビニなんですが^^。
今日は、夜ごはんはアクセ出品していると作ってる暇ないから、なんか買っておくか~。と。


ぼ~っと、何も前向きなことなど考えられずに、コンビニへと向かい、買い物を済ませ、出てきたところでね、外回りの営業マンでしょうか、携帯で、誰かに大きな声で電話している内容が、耳に入りましてね。
どうやら、営業マンの後輩に話しているようでした。


「おまえら、今月、三人がかりで、俺に数字負けたら、来月地獄だぞ」ってな言葉が、耳に飛び込んできました^^。


そぉよ~。あたしだって、今月、アクセサリ買ってもらえなかったら、来月は新宿ミネラルショーもあるというのに、今月石予算達成できてなければ、地獄だわよ~。。。 心の中で、そう思いました。
非常に下世話な話で恐縮なのですが^^、今や自分は、買っていただいたアクセサリの軍資金、すべて石につぎこめる身分ではなく、生活してかなならんのです。このプレッシャーと、いわゆる運転資金の捻出。これは、自分が想像していた以上に、以前とは別の緊張感を自分の中に生んでいることに、気がつきました。
私は、この、営業マンの電話の向こうの、「後輩さん」なのです。


「負けてもいいや、って、絶対に、思うなよ。」


ひ、ひぇぇぇぇぇ。超どっきり、でした。
そう。そうなんだわ。そうなのよ。外の世界は、厳しい。
私は、これは、私に向けられている言葉だ! そう、直感しました。


なにを、ふにゃふにゃと、なぁんか不安・・・なぁんかだるだる・・・などと、弱音を吐いているのだっっ!


負けてもいいや・・・ 別に、そんな、数字がすべてじゃないぜ。。。。。


ヒトはね、そういう考え方、しちゃうんですよ^^。
特にね、自分、石のアクセサリを買ってもらうことに、未だに「ああ・・・昔のように、もっと気軽に、こんなのできちゃいました」くらいの感じで、別に売れなかろうがそれでもかまわない、逃げ道のあった昔に、過去に、あの日に帰りたぁぁい・・・って、心のどこかで、弱音を吐いているんですよ。


エレベーターで、上階の自宅へ戻るときに、自分の右手に輝く、「モルダバイトと、ルビー」のカップリングの存在に、気がつきました。
ああ、これって、そういえば。Shout! だったな。


モルダバイトとルビー、という組み合わせ。
これは、ものの本によれば、いわゆる、抑えがちな情熱を表に出したい人や、表現者、アーティスト向き、ってな話ですが、ある意味、「ショック療法」的な、「まず、突き落とす」ところがあるんじゃないかと思います。
そもそも、ルビーじたいに、そういう性格があります。
いいのよ~、いいのよ~、よしよし、って、石じゃないので^^。


しかし、ショックを与えたところからの、ジェットコースター並の情熱の上昇感には、なんでしょう? 他の石同士のカップリングには、真似のできない、強烈さがあるように思います。
自分が作ったもので、すこおし似ているものがあるとしたら、先々月の「メイン・オフェンダー」にも、テクタイト使ってましたんで、この要素はないわけではないですが、メイン・オフェンダーには、この突き落とし感覚まではありません^^。


それにしても、
非常に感慨深いな、とあとで思ったのは、人間の言葉というのは、ある人にとっては、かえってそれが委縮の種になってしまったり、必ずしも「自分が向けた意図どおりに、相手に伝わる」とは限らないんだけど(おそらく、その営業マンくんの後輩は、先月、そうやってはっぱをかけられることで、むしろ委縮してしまって、数字は達成できていないんじゃないかな・・・と思います。数字の上がらない営業マンは、ふつう、ああいう言葉に、もっともっと委縮し、緊張してしまうものです)こんな、縁もゆかりもない、通りすがりの私に、営業マンくんの、厳しい言葉は、劇薬となり、私はエネルギーを一瞬で取り戻したわけです。


つまり、空間に放たれた意図、である言葉や、形となったもの、それは石のアクセサリだろうが、建造物だろうが、お料理だろうが、なんでもそうだとは思いますが、それは、自分では気づいていないことでも「必ず、だれかのために」なっていたり、誰かにエネルギーを与えていたりするものなんだな、と。
他を思い、発すること、には、たとえ直接自分が意図した相手に届かずとも、こんなかたちでの届き方(もらい方^^)ってものもあるわけね・・・と。


時々、聞きますけれど、
意味のある仕事がしたいだとか、意味のある人生にしたいだとか、とかく人は、「意義の実感」に走りますが、それって、たぶんですね、実感値があろうとなかろうと、必ず、存在意義ってものは、あるんですよ。どんな人にも、ものにも。




モルダバイトという、気づきの無限の宝庫と、女王ルビーとのカップリング。
これは、どなたにでもお勧めとは、とても言い難い組み合わせですが^^、自分が情熱だと思っているものが、どの程度のものなのかを察知するバロメーターがわりにもなるかとは思います。
もしそれが、単なる、自己顕示欲とか、名誉欲、金銭欲、などなど、自己のみを満たしがたいがための上昇志向であれば、おそらく「がつん!!」とやられたあとの、超高速感のある、エネルギーの上昇感は生まれないと思います。
ある種の、自己の真実を、わかるかたちで表に出す。
そういう組み合わせかな。そう思います。


この記事のシェア&ツイートfacebookでシェアTweetする

カテゴリ :  私の体験(石系 & スピ系)
follow links FB pageGoogle+Go to top of page ページの上へ移動

ページの上へ移動
Go to top of page