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2008年10月04日の記事のリスト

怒濤の大忙しの中、ジェム展に行ってきました

2008年10月04日 (土) 02 : 34
・・って、ヲイヲイ、早くアクセサリ作ってくれよぉぉぉ!!! ・・・と、ご依頼いただいている皆様に、おお叱られしそうなのですが。ご、ごめんなさい!!! 
現在、ご依頼いただきお代金もいただいている皆様のアクセサリ、週明けには、すべて発送させていただきますっっ!
お待たせしてしまって、ホントウに申し訳ありませんです。。。


ところで、もう毎年恒例で、特筆すべく内容も、もうないんじゃないか? くらいの、IMAGE2008ですが。
これもまた、お決まりの、新宿第一生命ビルの地下会場。
チャリで、朝の10時開場を超えた、10時半頃から、行ってきましたよ。


ホントウは、初日だけど、行けないハズだったんです。
会社休みにしていなかったし。で、初日に行くつもりもなかったんですが、ちょっとしたハプニングがありまして。
実は昨日、朝7時半に、埼玉県のとある駅からバスで20分、というところへ、シゴトで行かなきゃならない用事がありまして。
朝7時半・・・・・・・って。 うわぁぁぁん、5時起きかいな~~~~~、と大泣き(でもないですが)で、朝早く、出かけたんですが、なんでしょう? 現地に着いて、「別に、来なくても良かった」ことが判明しましてね。
いやはや。


ちょい風邪もひいているというのに、ぷんぷん、となるところなんですが、あたしはこれ幸い、と、会社に連絡しましてね、もう今からまた会社に戻って通常業務、ではなくて、風邪ひいているので、お休みしたいです~~~、と言ってみたら、まぁ、気の毒に思っていただけたんでしょうね^^、どうぞどうぞ。ということで。
なので、そのまま新宿へUターン。いったん家に帰ってから、支度して、出かけたというわけです。


まぁ、たぶんこれは、「初日に行け」ってことだったんだな、ということで。


それでまぁ、
みなさんにアクセサリを買っていただいた軍資金(!!)を持参して、いざ会場へ。


これもいつもどおりなんですが、特に「目当て」というものもなく、ぶらぶらと物色しながら、今回も、ルチルクォーツとアメシストは、なんだかんだと「使える石」のため、補充の意味で、まとめ買いをし。
それ以外には、今回少し探す気持ちがあったとしたら、シトリンの大きめのビーズだったんですが、これも首尾よくゲット。
けっこう普段から、へんなイシ(!?)を見つけたら買う習性があるぶん、こういうジェム展なんかでは、けっこう敢えてオーソドックスなビーズに走る傾向があるんですね、ぢぶん。


心の中で、今回はいいのを見つけたら買おうと思っていた、シャーマナイトの大きめの丸玉も、買いました。
以前お出ししたことのあるシャーマナイトは、8ミリ玉でしたので、これよりちょい大きめがあると嬉しいな、と思っていたんだけど、ありました~~~。とても、色艶のよい、10ミリ弱、9.5ミリくらいかな。
ほれぼれする美しさ。


で、いったん会場を出て、昼食&戦利品の確認。
その時は、「ううむ。今回は、もしかして、これでしまいか?」と感じるくらいに、触手の湧く石ビーズに出会ってなかったんですね。


しかし、甘かったですね^^。
二度目に会場入りして、またぶらぶら。
それは、「見つけたーーーーー」的感動もの、ってわけではなかったんです。
だって、ラリマーなんで。
ジェム展では、ラリマーは、いやというくらい売ってますし、いつもはそんなに大まじめに見ないんですね。
ただ、今回は、ちょっといつものジェム展よりも、みなさまのおかげで、予算が増えていますのでね。(ありがとうっっ)


ふらり、と覗いてみた時から、結局、その店でそれ以外のものと比べることもしなかった、ラリマータンブルの20ミリアップ。
あれだけラリマービーズ連が、タンブルやら丸玉やら用意されているのに、なぜか、よく考えてみると、その連一本だけしか検討対象になっていないんですわ。
「でかいな~~~、いいな~、やっぱりイシはこの大きさだよな~~~」と、店員さんと話しつつ、買うつもりはそんなになかったんですが、話している内に、「やっぱり、あたしが作るんなら、こういうイシだな。」と、心が決まり。


ラリマーって、なぁんでみんな、好きなんですかねぇ? って、話をしたんですよ。
店員さんも、そうなんですよね、ラリマーって、みなさん見ると「あ、ラリマーだ♪」とおっしゃるんですよね。と。
パワーストーンとしてイシを販売しているのではなく、いわゆるアクセサリ素材としてのビーズを扱うお店なので、意味などにはあまり詳しくないそうですが、「平和のイシとか、そういう感じがいいのですかね?」と、話をされていましたね。


う~~~ん。平和のイシ。
そうなのか? そういうものを、ヒトは求めているんだろうか? この石に。


店員さんは、その少々インクルありの大きすぎるタンブルを、こんな大きさじゃ、どうしよっかな~、と、考える私に、「綺麗めの大きめ丸玉」はどうですか? と。
まぁ、いわゆるよくある、綺麗なラリマーを一粒に、あとは水晶、みたいな組み合わせが、販売される場合に、価格を抑えることができるやりかたですよ・・・というような話で。
石アクセ販売している、って話をしていたのでね。
あんまり、高いビーズだと、値段付けられなくなるというか、「買ってもらえない値段」になっちゃうし、そもそも、そんなに高いモン売るの趣味じゃないんですよね~~~、という私に、上記のようにお話なさるわけでして。


そこで、決めましたわ。
「いやいや、そういうよくある綺麗目ラリマーブレスなら、なにもあたしが作る必要ないですわ。そんなん、他に作るヒト、ごまんといますもん。」と。


前回は、スギライトのでかタンブルカットだったけれど、今回は、結局そんなわけで、ラリマーでかタンブル^^。
おもしろいもんですね。


ラリマーを購入してから、私の「石買い魂」に火がついたのか、そのあとも、サンストーンのごくきれ~な丸玉やら、まぁ、なんだか、色々発見しては、ちょこまか色々と買いました。


こんなに長く、ジェム展に滞在していたのは初めてで、また一度休憩に外に出てから夕方戻り、お金余るかな~~と思っていたのに、なんだかんだと財布の中は、一万円札がなくなって、残り数千円、という時に、最後に出会いました。


特に目当てでもなかったけれど、「潜在的に探していたビーズ」、それは、ルドラクシャー(金剛菩提樹の実)。
浄化力が強い、と言われる、ウッドですが、はて。
しかし、これ触っていると「平和が自分の中に訪れる」感じがします。
(へんな話、平和のラリマーよりも・・・ね^^)


今まで知らなかったんだけど、このルドラクシャーって、「小さい実のほうが、希少で、高い」んですね~~~。
けっこうアクセサリとして目にするこの菩提樹ビーズって、「大きい」ってイメージがあったので、最初見つけた時に、「へぇぇ、こんなに小さいのでも、そこそこするんだな」と思ったんです。
じゃぁ、大きいのはもっと高いのかな? と思って聞いてみたら、「大きくなればなるほど安い」ということが判明。
石と逆なのでした^^。


というわけで、この、ルドラクシャーのビーズ、私は、9ミリ大のものと、8ミリ大を購入。
たぶん、もう少し財布にお金があれば、いちばん小さいのも買ったかな~、と思うけれど、いつもこのジェム展、最後の「蛍の光」が会場に流れ、店じまいになる頃には、へんにけちけちになってしまうのが、なぜか相場。
いくら用意していっても、おんなじなんだな、と、へんなところで感心してしまいました^^。


今回は珍しく、ヒマラヤ水晶のポイントなんかも購入。
タントリック・ツイン、の先端形状で、家に帰ってきてから、うっすらとしていて、はっきりはしないけれど、ファセットにトライゴーニック(逆三角形)めいたものを発見。
今は、虹も出始めていますね。


ちょっと大きめのポイントで(と言っても8センチちょい)側面がえぐれているため、手に収まりが良く、これも、結局最初手にした時から、それ以外を物色もせずに、買うことにしたもの。
特に、なにか、大きな特筆すべきものが・・・っていうんでもないのですが、気が先端からまっすぐ上方に伸びるさまが、とても綺麗だな、と、久々に水晶ポイントを手にして感じたので。
水晶は、「ああ、これはぢぶんの」って思う前に、だいたい、入手する場合はそんな感じなんですよね。
あんまり、あれもこれも、って、たくさん触らないし、形状も気にしてない。
で、ひとつだけ、ぱっと見つけて、自分のにしちゃってから、買う、みたいな。


そうそ、とても買える値段ではなかったけれど、
「タンザナイトの丸玉」なんてものも、ありましたね。
はっきり言って、もったいないですね~~~、丸玉にしちゃうのは・・・。削られてしまうわけですもん。
すごく綺麗でしたけれど、「誰がするん? この丸玉ブレス」ってお値段でしたよ^^。
天然石値段ではないですね。まぁ、当たり前かとも思うけれど、それにしても、ですね。。。
(スギライトとかラリマーとか、けっこうお高めのダンビュライトあたりの比ではなかったでした。)
色は、あの、薄青紫色のフローライトを、もっと濃くしたような色で、確かに神々しかったですが。
天然石の丸玉ビーズには、今やこんなものまであるんだなぁ、と、感心というか、なんというか。。。


あと、ハックマナイト。
紫外線でカラーチェンジする、「ソーダライトの亜種」なんですが、実物は初めて見ましたね~。
スギライトと、トルマリンを足して二で割ったような、イメージがしましたね。
ただ、このハックマナイト、カラーチェンジにも、けっこう「個体差」あるそうですので、ご入手される方は、「希望のカラーチェンジ度合い」を確かめられるなら、確かめたほうがよさそうですね。


・・・・・などなど。


いつもそうですが、
こういった、ジェム展、ミネラル展は、一期一会。
「あとで買う」がない場ですので、よく考えてみると、おびただしい選択肢の中から、ぱっぱぱっぱとモノゴトを「決める」訓練場としては、それができないヒトには、面白い実験場にもなるように思います。


お時間があれば、会場もそんなに新宿は広くないので、行ってみると面白いと思われますよ。


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カテゴリ :  私の体験(石系 & スピ系)
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