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2008年08月18日の記事のリスト

オンナはいくつになってもピンクのイシが好き

2008年08月18日 (月) 22 : 55
昔読んだ小説のあとがきじゃなくて、ほら、なんか小説の単行本の後ろにくっついてくる、他の作家のオマケみたいなやつ(あれ、なんていうんだっけ?)それの話で、今は亡き鷺沢恵さんという小説家の方が書いていたんだけど。
ご自分の母親のエピソードを交えて、「オンナはいくつになってもイシが好き」と書かれていて、妙に「そうそう。」と思った記憶が。

なぜこれを思い出したかというと、実家の母親が連絡してきて、昔、私が作ったブレスレットのことで、「これって、だいたい、いくらくらいで売るものかね?」と言ってきた。
はからずもそれは、前回、大人気の(爆)「相手が勝手に変化するウルトラ・コミュニケーション ブレスレット」のことだったのである。

もう、心の中で、私は爆笑。
ず~~~~っと以前にも、そうか、母にも同じブレスレットを作ってあげたんだった・・・ということを思い出した。
人柱は、私ひとりではなかった。

なんでそんなことを聞くのかね? と問い返したところ、パート先の「同僚」さんが、「素敵、素敵。こういうの、いくらくらいするの?」と、質問攻めにあうからだそうだ。

今、時は夏で、こういう「露出シーズン」は、オバサマがたにとっては、「石アクセサリ、見て♪見て♪」のシーズンで、母親は、この時とばかりに、私が過去にあげた(押しつけた、とも言う)ネックレスやらブレスレットやらを、とっかえひっかえして、職場に出かけているらしい。

その中でも、とりわけこの「相手が勝手に変化するウルトラ・コミュニケーション ブレスレット」に関しては、彼女曰く、「なんとなく、服を選ばない」というような理由で、頻繁に出番があるそうなのだ。

昔、彼女に作ったそれは、私が身に着けているものと同じなのだけれど、使っているアクアマリンが、この前お出ししたものほど鮮やかではなく、いわゆる昨今では「モス・アクアマリン」かなんか言われる(うまいこと言うな、というネーミングだけど、要するに、ちょっとくすんだグレーがかったビーズで、内包物がしっかりあるもの)けれど、私が買った当初は、ただのインクルージョンありのアクアマリン、ってだけだった。
ピンクオパールのほうは、奮発して、濃い発色の綺麗なピンクを選んだけれど。

この、うちの母親の同僚さんにしろ、うちの母親にしろ、世に言う「おばあさん」的年代だ。
それでも、こういう「ピンク」の石に惹かれるものなんかな~~~、と。


この盆休み(というか、私の場合は、とくに決まった夏休みはないので、今日、有休にしただけだけど)アクセサリを作りながら、あらためて「所持石ビーズ」のチェックをしてみたところ、非常に非常に、大偏りがあることに気が付いた。

なんだか、やたらに、「ピンク石」と「グリーン石」が多い。
自分ではそれほど身に着けないピンク石。
なのに、なんでこんなに持っているんだろう?

そして、極端に少ないのは、「青色」だった。

今日、ソーダライトを使ったアクセサリを作っていて、「こんなに綺麗なイシなのに、ぁあんで、こんだけしか持ってないんだろう?」という、所持ビーズの少なさに唖然とした。
ローズクォーツと比べると、わずか50分の一、という少なさ。
(逆に、うちには信じられないくらいの、ローズクォーツのありとあらゆる形状のビーズがある)

この前、そろそろ、自分のためにも・・・と、調達した「アズライト」だったけれど、そのアクセサリも、実のところ、あんまり身に着けていない^^。
私の、知性が発達しない理由は、こういうところにあるのかもしれない・・・と、なんとなく納得してしまった。


というわけで、
私は、ソーダライトに、思い至る。
時々、とても、この石を必要とする。そういうことがある。
頭の整理をするのに、とても有用な優れたストーンだ。


しかし、やはり、ピンク石よりもうちにやってきていない理由は、私が「頭を使う」という有用性よりも、この世的に実用度の低い「ハートの世界を開く」ってなことを、無意識に好んでいるせいもあるのだろう。
ま、ニンゲン、最後には、「ハートの世界」が重要なのさ。


女の人は、それを「直感的に」知る生き物なんだろう。
だから、いくつになっても、ピンクの石が好きなのだ、きっと。


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カテゴリ :  石のホント or はてな?
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