面白い本を見つけたので。
というか、前からあったんだろうけど、まったく目に入っていなかったんですが^^。
この前の土曜日、千駄ヶ谷のお店に、ブレスレットがほとんどなかったので、新しい商品を納品に行って(「20%引き」です、新商品も^^)その帰りに久しぶりに新宿高島屋の隣の紀伊国屋に立ち寄って、パワーストーン系の本の棚を見ていたら、「パワーストーン組み合わせガイド」なる本を発見。
マダム・マーシのじゃなくても、こういうのあったんだ~、と思い、すでにもう平積みではなく棚に一冊ずつシリーズであったのを、ぱらぱらと立ち読み。2004年に初版が出ていたんですなぁ。続編のほうは、2006年。去年だね。
ぜんぜん気が付かなかった。
まぁ、内容は二冊にまたがってかぶってはいたんだけど、めんどくさいので二冊買って(ちょうど、図書カードにその二冊が買えるだけの残額がぴったりあったし)、薄い本だから、さ~っと目を通してみた。
いわゆる、パワスト実店舗を持つ、風水系の店のちょうちん本なので、巻末には「オーダーシート」なんかがついていて、「これ読んだらそのお店にブレスレットを買いに行きたくなるように」最終的にはし向けてはいるんだけど、マーシさんの組み合わせ本よりは、「具体的な石の組み合わせブレスレット写真」も掲載されているので、自分で作りたいけど組み合わせのイメージが単独の石の名前とかだけだとイマイチ分からないヒトには、参考になるんじゃないでしょうかね。
それで、あたしは、例によって? 「またかぶりまくってるんじゃないかな~~~」と思いながら、ぱらぱら見てたんだけど、マーシよりはかぶってなかったように思う。
風水とか、「西に黄色」くらいしか知らないしね^^。
あと、おそらくあまりかぶっていなかった理由は、私はこれほどまでに、「ベタな現世利益追求」系統の、石の組み合わせというものじたいを、そもそも追求してもいないせいじゃないかと思った。
でも、けっこう爆笑しながら、「ほんとかいな~~~」と思わせる、「パチンコ必勝」とか、「ジャンボ大当たり」とか、まるで、占い系雑誌の広告ページ系のキャッチフレーズが満載で、「元祖パワーストーン」のスタイルの匂いがぷんぷんしていて、これはこれで、面白いし、いいんじゃないかしら、と思った。
しかも、イマドキの石がまったく出てこない、ってのも、かなりオーソドックスだしね。
スギライト、チャロアイト、ラリマーはもちろん、アゼツライトやら、スーパーセブンやら、クォンタムクアトロシリカやら、ハイパーシーンやら、ヒーラーズなんちゃらとか、もちろん出てこないし、セラフィナイトとかクンツァイトとかエンジェライトとかそのあたりもぜんぜん出てこない。
いわゆる、水晶系、瑪瑙系が中心。せいぜいが、トルマリンとかフローライトとかムーンストーンとか。
ルチルクォーツのジャンルには多少こだわりがあるようだけど、「どこどこ産の、何々“でないと”」みたいな狭い縛りはないので、非常にシンプル。
だから、「石そのものへの追求、希求」をほどほどに考えているヒトには、この本で充分間に合うんじゃないかな。
石好きさんが読むには、そういったわけで、かなり物足りないとは思いますが。
石の意味なども、昨今では当たり前のように語られる「チャクラ中心」「精神世界中心」の石のエネルギー云々、の話ではなく、ほんと、どこまでも「現実世界に見合った目線」での「願望実現」だけに焦点を当てているので、ライトボディなどどうでもいいわい、ってヒトには、いいんじゃないかしら^^。
(ちなみに、私も、「ライトボディ」のことなどあまり自分的には「重要視」していないんですがね。そういう方面へ走り出すと、ものごとが本末転倒みたいになっていきそうにも思うし。)
最近、私は、ルチルクォーツやアンバーなど、けっこう「古典的」な石ビーズを使ったもので、なんか面白いことができないかな~、と、ちょうど考えていたところだったんだけど、それで、その本の中に、ものすごい組み合わせがあって、ちょっと笑えるかも・・・と思い、作ってみたのが、その名も「努力しないでお金持ちブレス」。
“努力しないで”という、「棚ぼた」の究極フレーズに、本当にうさんくささがぷんぷんなんだけど、石の組み合わせそのものは、「ルチルクォーツ、アメシスト、アンバー」なので。
これなら、誰にでも作れますよ。
で、そのあとに見た「二冊め」の続編のほうに、まったく同じ写真の組み合わせのブレスが、「クリエイティブに頭で儲けたい」って内容のブレスとして、仕事運向上のレシピのページに載っていた^^。おいおい。ですよ。
「クリエィティブに頭を使うこと」は、「努力に非ず」・・・・・ そういうことか?!・・・・・と、それなりにつっこみどころはありますけれど、でもまぁ、仕上がりそのものは嫌いじゃないので、いいけどね~。
コピーじたいは、いかにも「簡単に、そういう現実になりそう」なコピー過ぎるんで、こういうところが、「パワーストーンなんて」って言われちゃう温床にもなるんでしょうけれど、組み合わせている石を見ると、まぁまぁ、タッグを組めば結局そりゃそういうふうな精神構造へのはたらきかけは確かにするだろうな、って石組みが多かったでしたよ。
ま、ちょっと「期待させすぎ」だけどね。
でもなんでも鵜呑みじゃないけど、いいふうにいい意味で素直な方には、この本くらいに大袈裟に言ってあげたほうが、「結果オーライ」はついてくるかもしれないですけどね。
ニンゲン、思い込みの強さと、現実創造は、アル程度は比例しますから。
(もちろんそこに、具体的行動、努力が加算されてこそでもあるんですが)
というわけで、その「努力しないでお金持ちブレス」とやらを、その写真に掲載されているまんまの配列で作ってみました。
今週に入ってから、一応それを毎日左手にしております。
まだまだ、「努力しないで」お金持ちになっていけそうな実感はございません^^。
というか、そもそも努力とお金が比例したことって、実際にあんまり経験ないんですが。
なので、私にとっては、このブレスの言っていることは、それほどムシがいい感じはしませんな。
というか、前からあったんだろうけど、まったく目に入っていなかったんですが^^。
この前の土曜日、千駄ヶ谷のお店に、ブレスレットがほとんどなかったので、新しい商品を納品に行って(「20%引き」です、新商品も^^)その帰りに久しぶりに新宿高島屋の隣の紀伊国屋に立ち寄って、パワーストーン系の本の棚を見ていたら、「パワーストーン組み合わせガイド」なる本を発見。
マダム・マーシのじゃなくても、こういうのあったんだ~、と思い、すでにもう平積みではなく棚に一冊ずつシリーズであったのを、ぱらぱらと立ち読み。2004年に初版が出ていたんですなぁ。続編のほうは、2006年。去年だね。
ぜんぜん気が付かなかった。
まぁ、内容は二冊にまたがってかぶってはいたんだけど、めんどくさいので二冊買って(ちょうど、図書カードにその二冊が買えるだけの残額がぴったりあったし)、薄い本だから、さ~っと目を通してみた。
いわゆる、パワスト実店舗を持つ、風水系の店のちょうちん本なので、巻末には「オーダーシート」なんかがついていて、「これ読んだらそのお店にブレスレットを買いに行きたくなるように」最終的にはし向けてはいるんだけど、マーシさんの組み合わせ本よりは、「具体的な石の組み合わせブレスレット写真」も掲載されているので、自分で作りたいけど組み合わせのイメージが単独の石の名前とかだけだとイマイチ分からないヒトには、参考になるんじゃないでしょうかね。
それで、あたしは、例によって? 「またかぶりまくってるんじゃないかな~~~」と思いながら、ぱらぱら見てたんだけど、マーシよりはかぶってなかったように思う。
風水とか、「西に黄色」くらいしか知らないしね^^。
あと、おそらくあまりかぶっていなかった理由は、私はこれほどまでに、「ベタな現世利益追求」系統の、石の組み合わせというものじたいを、そもそも追求してもいないせいじゃないかと思った。
でも、けっこう爆笑しながら、「ほんとかいな~~~」と思わせる、「パチンコ必勝」とか、「ジャンボ大当たり」とか、まるで、占い系雑誌の広告ページ系のキャッチフレーズが満載で、「元祖パワーストーン」のスタイルの匂いがぷんぷんしていて、これはこれで、面白いし、いいんじゃないかしら、と思った。
しかも、イマドキの石がまったく出てこない、ってのも、かなりオーソドックスだしね。
スギライト、チャロアイト、ラリマーはもちろん、アゼツライトやら、スーパーセブンやら、クォンタムクアトロシリカやら、ハイパーシーンやら、ヒーラーズなんちゃらとか、もちろん出てこないし、セラフィナイトとかクンツァイトとかエンジェライトとかそのあたりもぜんぜん出てこない。
いわゆる、水晶系、瑪瑙系が中心。せいぜいが、トルマリンとかフローライトとかムーンストーンとか。
ルチルクォーツのジャンルには多少こだわりがあるようだけど、「どこどこ産の、何々“でないと”」みたいな狭い縛りはないので、非常にシンプル。
だから、「石そのものへの追求、希求」をほどほどに考えているヒトには、この本で充分間に合うんじゃないかな。
石好きさんが読むには、そういったわけで、かなり物足りないとは思いますが。
石の意味なども、昨今では当たり前のように語られる「チャクラ中心」「精神世界中心」の石のエネルギー云々、の話ではなく、ほんと、どこまでも「現実世界に見合った目線」での「願望実現」だけに焦点を当てているので、ライトボディなどどうでもいいわい、ってヒトには、いいんじゃないかしら^^。
(ちなみに、私も、「ライトボディ」のことなどあまり自分的には「重要視」していないんですがね。そういう方面へ走り出すと、ものごとが本末転倒みたいになっていきそうにも思うし。)
最近、私は、ルチルクォーツやアンバーなど、けっこう「古典的」な石ビーズを使ったもので、なんか面白いことができないかな~、と、ちょうど考えていたところだったんだけど、それで、その本の中に、ものすごい組み合わせがあって、ちょっと笑えるかも・・・と思い、作ってみたのが、その名も「努力しないでお金持ちブレス」。
“努力しないで”という、「棚ぼた」の究極フレーズに、本当にうさんくささがぷんぷんなんだけど、石の組み合わせそのものは、「ルチルクォーツ、アメシスト、アンバー」なので。
これなら、誰にでも作れますよ。
で、そのあとに見た「二冊め」の続編のほうに、まったく同じ写真の組み合わせのブレスが、「クリエイティブに頭で儲けたい」って内容のブレスとして、仕事運向上のレシピのページに載っていた^^。おいおい。ですよ。
「クリエィティブに頭を使うこと」は、「努力に非ず」・・・・・ そういうことか?!・・・・・と、それなりにつっこみどころはありますけれど、でもまぁ、仕上がりそのものは嫌いじゃないので、いいけどね~。
コピーじたいは、いかにも「簡単に、そういう現実になりそう」なコピー過ぎるんで、こういうところが、「パワーストーンなんて」って言われちゃう温床にもなるんでしょうけれど、組み合わせている石を見ると、まぁまぁ、タッグを組めば結局そりゃそういうふうな精神構造へのはたらきかけは確かにするだろうな、って石組みが多かったでしたよ。
ま、ちょっと「期待させすぎ」だけどね。
でもなんでも鵜呑みじゃないけど、いいふうにいい意味で素直な方には、この本くらいに大袈裟に言ってあげたほうが、「結果オーライ」はついてくるかもしれないですけどね。
ニンゲン、思い込みの強さと、現実創造は、アル程度は比例しますから。
(もちろんそこに、具体的行動、努力が加算されてこそでもあるんですが)
というわけで、その「努力しないでお金持ちブレス」とやらを、その写真に掲載されているまんまの配列で作ってみました。
今週に入ってから、一応それを毎日左手にしております。
まだまだ、「努力しないで」お金持ちになっていけそうな実感はございません^^。
というか、そもそも努力とお金が比例したことって、実際にあんまり経験ないんですが。
なので、私にとっては、このブレスの言っていることは、それほどムシがいい感じはしませんな。

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カテゴリ : 石のホント or はてな?
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