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2007年02月の記事のリスト

災いを呼ぶ石?「オニキス」

2007年02月24日 (土) 23 : 14
一般的に呼ばれる「オニキス」とは、黒のほうをそう呼びますが、この黒石、災いを呼ぶ不吉な石としての伝承もあり、はたまた、魔よけ石として絶賛される向きもあり、いったいどっちがホントなの? と思われますよね。

先日、黒&赤のコンビネーションの「オニキス&カーネリアン」を絶賛したばかりなのですが、今日この「オニキス」について、ちょっと興味深い話を耳にしたので。

久しぶりにまた、千駄ヶ谷のお店に納品に行って、小耳にはさんだ話。
(千駄ヶ谷のVIVRE順さんに、「ワンコとお揃いのアクセサリ」たんまり入れてきました~~~^^犬アクセ探しておられる向きには必見で~す(はーと)」)

お客様で、先般私が作った、「オニキス、天眼石、グリーン&ブルーアゲート、ロードナイト」というラインナップのネックレスをお買い上げいただいた方の話だそうなのですが、
「このネックレスを娘さん用に買ってから、その娘さんの身近な人間が二名ほどお亡くなりになって、娘さんがひどく落ち込んでおられる」という話らしく、想像するに
「この石、不吉な石なんじゃ・・・?」のニュアンスが感じとられまして^^。

ははは~~~ん。
と思いました。
やっぱり、「石は必要な人のところへいく」わけです。

起こっている事象だけで捉えれば、まさにオニキスが不幸現象を呼び寄せたかのように見えますね。
かんちがいされるのも、無理はないかと。タイミングが絶妙過ぎるように見えますし。

しかし、おそらくオニキスは、こうやって「不吉な石」としての地位を築いてきたんだろうなぁ、と思いました。

これは、解釈としては、真逆じゃないかと思われました。
実は、「オニキスが必要になるであろう娘さんのことを、その母であるお客さんの潜在意識が分かっていて、あのネックレスを選んで購入していった」が、正しいのではないか? と思います。
しかも、天眼石入り、です。身近な人が亡くなる・・・ということが、実は規定路線だったのかもしれません。そして、その悲しみやそこから派生するマイナスの影響力から離れる意味でも、オニキス、天眼石パワーは絶大です。

まぁ、こういうのは、「ものは言い様」と、思うでしょう。
でも、残念ながら、こうやって石が誤解され、忌み物扱いされて、へたすると捨てられてしまったり、恐れられてしまったり、みたいなことがあれば、それは悲しいことですよね。

ところで、その話を聞いて、思い出したのですが。
例の「赤黒コンビブレス」を身につけて、初仕事というか、初日の外出時のことなんですが、何年かぶりにかなり盛大に道ばたで転倒していたことを思い出しました。

手にたくさん荷物を持ちつつ、仕事で必要な報告書を記入しながら歩いていたので、目の前にあった、道路の仕切みたいになっている、鉄のオブジェ(自転車が道に進入できないようにするための、低いかたまりみたいなやつ? 公園の入り口とかによくありますよね)に、思い切り膝をぶつけて、そのまま前のめりにそれを越えて、頭から突っ伏していました。

「え~なになに?」と、起きあがって振り返ると、1メートルくらいふっとんでいた様子でしたが、なんと、無傷だったのです。
これは、本当に不思議でしたね。
思い切りぶつけた膝も、その時は痛かったけれど、すぐに痛みはなくなったし、どっか擦りむいたりとかしていたり、そういうのもまったくなし。

こういうのって、打ち所が悪いと、けっこうオオゴトになりますよね~。

今から思うと、そうかぁぁ、オニキスが「大難を小難」にしてくれていたのかしらね、と思いますよ。

しかし、「たいそう派手に転倒した」という事象だけを切り取って捉えれば、そのコンビブレスを身につけて仕事に出かけた初日のことなので、一見、「災いを呼ぶ石、オニキス」に、見えなくもないですがね^^。


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事件屋モルダバイト

2007年02月22日 (木) 22 : 35
やっぱり、モルダバイトってそういう石なのかしら、と思うようなことが、1日の内に2件あった。

久しぶりに、モルダバイトのペンダントトップを身につけたのだ。
本当は他の石ネックレスもしようと、物色しながらも、朝出がけで急いでいたので、「いいや、これだけで。」と、私的にはめずらしく、首まわりはモルダバイトオンリー。

一つ目は、仕事で行った出先の街で、「お昼どうしようかなぁ・・・」と、うろうろしていたら、「○○ちゃん。」という声が。
はっと顔を上げたら、実の弟が目の前にいた。
この人に会うのはいつ以来だろう? 正月ですら顔を会わさなかった。
もしかしたら、「仕事中」のこの人の姿を見るのも、初めてかもしれない。
何をやっているか、くらいは知っているが、実際に姿として見たことに、驚いた。

なにやってんの? と聞かれたので、手短に仕事で今その街に来ていることを話した。
お昼だったし、「飯おごってやるよ。」と、ご馳走になる。
彼も、ちょうど入ってみたかったパスタ屋があるのだが、店内は女性客でいつも満員で、男ひとりでは入りづらい雰囲気の店で、ちょうど良かったらしい。

人の往来の激しいそこそこ大きな駅の近くで、ほんのわずかの行動のズレがあれば、まずこういうふうに知っている人間に出会いはしない。
その駅前に戻ってくる前に、そういえば、妙な雑貨屋がふと目に留まり、いつもなら仕事中そういう店に寄り道はしないのだが、なぜかふらふらと入っていったことを思い出した。
この数分の寄り道がなければ、まず、すれ違うことはなかっただろう。

あなおそろしや。偶然、とはそういうものだ。

もうひとつは。
これは、ピンチ脱出事件。

私は、得意先回り&市場調査を兼ねた、ぬるめの「ルーティーン営業」なんてものを今やっている。
いつものように、こそこそと、商品ラインナップをメモっていると、背後で男性の声。
「何をなさっているんです?」
うわ~~~、初めて捕まっちゃったかも~~~、と思いつつ、こういう場合「速攻そこを離れる」という対応がなかば定説になっているようなのだが、固まっている私は、まるで万引き高校生のように「ちょっとこちらへ」と、裏へと連行された。

まぁ、もちろん、黙ってこそこそと市場調査をしていたことを謝り、名刺をお渡しした。
私はそこでなぜか、「不審人物として連行された身」でありながら、図々しくも、「こちらでうちの商品を取り扱っていただける、なんてことは、お話しても無理ですよねぇ。」と、言ってみた。
話すこともないので、ネタふりのつもりだった。

ところが私を連行した方は、いわゆる店舗の店長さんなのだが、実はグループの商品構成を決めるバイヤーを兼任している方だったらしく、社交辞令かもしれないが、自分のところに持ってきてくれれば、検討することはできるよ、とおっしゃるではないか。

ちなみに、私はこういう「営業」「数字」には、まったく無頓着でかまわない立場でこの仕事をやっている。
が、昼ご飯を弟といっしょに食べた時に、ちょうどこの楽チンな仕事の話をしていて、自分はこんな仕事でこの時給をもらっていていいんだろうか? という話をしていた。
弟は、いいんだよ、会社ってところは、それで。変にやりがいとか言い出すとロクなことはない、と言っていた。

自分の給料分も稼いでいない、とか、よくカイシャってところが社員にハッパかけるのに使う口実があるけど、「いる、っていうことじたいがそもそも必要あってそこのカイシャにいるのだ」という理屈があるらしく、そんなことはないのだ、と、力説していた。

まぁ、私は特に昼間の仕事にやりがいは求めていないが、その彼が言っていた「いることで役に立っている」ケースを、なんとなく感じた。
私は、特に数字に追い立てられることもなく、の~んびり、毎日とにかく歩いてまわることだけが課せられている日課。

だけど、捕まったときはちょっとやばいなぁ、とは思いながらも、思いがけず、カイシャに「商談になるかもしれないようなネタ」に出会ったことになる。
「いる、っていうことじたいがそもそも必要あってそこのカイシャにいるのだ」を、経験した気分だった。

なるほど、答えがでるのが、めっちゃ早い。

これら一連の事件。
やっぱり、モルダバイトかなぁ?


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2007年02月19日 (月) 19 : 32



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